映画「僕がジョンと呼ばれるまで」 - あいの日々徒然

2014年12月 5日

映画「僕がジョンと呼ばれるまで」

11月8日(土)、上越市本町の高田世界館
映画「僕がジョンと呼ばれるまで」を観ました。
映画の内容は、
平均年齢80歳以上のアメリカ・オハイオ州にある高齢者介護施設。
ここに暮らす多くの方が認知症です。スタッフのジョンは施設で暮らす
おじいちゃんおばあちゃんに毎日たずねます。
「僕の名前を知っていますか?」 でも、答えはいつも「いいえ」。
何度名前を伝えても覚えていません。そんな彼女たちが挑戦した
ある取り組みが、彼女たちの毎日を変えていきます。
それはスタッフと一緒に、読み書きや簡単な計算などを
することで認知症の改善を目指すというもの。
エブリン(93歳)は認知症と診断されて2年。
自分の名前も書けず、ジョンとの会話も噛み合いませんでした。
しかし彼女にも大きな変化が表れます。
趣味の編み物を再びはじめ、笑顔でジョンに話しかけるように
なりました。そして、かつてお得意だった辛辣なジョークまで復活したのです。
彼女たちは仲間と一緒に学ぶことで、大切なものを思い出していきます。
そしてそのことは、ジョンやスタッフ、そして家族をも笑顔に変えました。
高田世界館

そしてこの日、映画上映後、
上越出身の風間直美監督が高田世界館に来てくれました。
映画に関するエピソードなどをお那覇市くださいました。
風間直美監督
最初、日本でのテレビ番組として撮影され
その後、映画にしようと言う事になったそうです。
ナレーションを極力入れないアメリカ的な
ドキュメンタリー映画に仕上げたそうです。
とっても為になるハートフルな映画でした。


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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
  こんにちは。

>まずは、しっかり現実を知る事。
   そうですね。知ることは大切です(^^ )

おはようございます。

もしかしたら、自分もそういう立場に。
また、自分自身がそうなる可能性も!!
まずは、しっかり現実を知る事。
そして、それに向けた予防ですね。

●みんなニコニコ医療食のよっしー様へ
>あいさん、こんにちは!
  こんにちは。

>根気よく続けたことが、心を通わせたのですね。
    脳が活性化され記憶できるようになったのです。(^^ )

あいさん、こんにちは!


根気よく続けたことが、心を通わせたのですね。
素晴らしい映画ですね。