災害ボランティア講座 2/2 - あいの日々徒然

2012年12月12日

災害ボランティア講座 2/2

10月31日から12月8日の間に計5回行われた
災害ボランティア講座(会費1回900円)に4回出席しました。
その様子を報告いたします。

最終の災害ボランティア講座第4回
寒風吹きすさぶ12月8日、上越市教育プラザ小体育館で開かれました。
今回の最大テーマは、
災害ボランティアセンター設立・運営シミュレーションです。
災害ボランティア講座第4回

まず、「災害ボランティアセンターとは」と題し
にいがた災害ボランティアネットワークの川瀬さんより講話頂きました。
そしていよいよ災害ボランティアセンター設立・運営シミュレーション
まず、班分けをし、それぞれの役割を決めます。
そして班ごとに事前打ち合わせで、役割を把握します。
災害ボランティアセンター設立・運営シミュレーション

途中、昼近くに炊き出し訓練をしました。
ハイゼックス(非常用炊飯器具)を利用して御飯を炊きます。
長細いビニール袋のようなハイゼックスに
研いだ米を1合入れ、同量の水を入れる。
袋の空気を全部出して口先を輪ゴムで止める。
それをお湯の中に入れて30分くらい煮ると浮き上がってくる。
ざるにとって、袋から出せば食べられる。
ハイゼックス(非常用炊飯器具)

自分で、袋詰めした御飯にインスタントカレーを
かけて出来たカレーライス。
気温5度の体育館で食べる温かいカレーライスは、格別のお味でした。
カレーライス

お腹も満たされたあと、
災害ボランティアセンター運営シミュレーション本番です。
運営側とボランティア参加者とに別れて交互に体験します。
ボランティアには、何回か参加しているので
参加者となるのは、難しくありません。
運営側は、初体験でした。
災害ボランティアセンター運営シミュレーション本番
本当の災害ボランティアセンター運営では、
こんなに上手く行かないと感じました。
ボランティアに来る人が、どんな人が来るか分からないからです。
良い人ばかりとは限りません。
対応に苦慮することがあるのだろうと思います。
災害がないことが一番良いですが、
あった時にどのようなことが出来るかは、
分かりませんが、備えあれば憂いなしと思います。
憂いがあっても対応できるようにしたいと思います。


運営側の難しさを感じて頂けたなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●新潟スイーツ・ナカシマさんへ
>あいさん、こんばんは!
   こんにちは。

>ハイザック、すごいですね…
   はい、すごいです。(^^ )

>いざといった時に身をたすけますね^^
   野宿できる体力と知識は、役立つと思いました。(^^ )

●甲州市学習塾のこばやしさまへ
>こんにちは
  こんにちは。

>知っているのと、知らないのでは
>大きな違いがありますね(^^)
   とっさの時の判断にも役立ちます。

●京丹後の藤井さんへ
>お早うございます。
   こんにちは。

>はい。でもなかなか準備が出来ていません。
   気付いたときに、一つ一つ準備しましょう。

あいさん、こんばんは!
ハイザック、すごいですね…
ほかほかご飯がこのようにできるんですか^-^
災害はもちろん無いほうがいいですが、こういった講習をうけていればいざといった時に身をたすけますね^^

こんにちは

講習会にも参加なさっているのですね(^^)
積極的に、行動なさって、さすがです
知っているのと、知らないのでは
大きな違いがありますね(^^)

何事もナイのが一番です

お早うございます。
>備えあれば憂いなしと思います
はい。でもなかなか準備が出来ていません。
天災は忘れた頃にやってくる