映画「青の炎」 - あいの日々徒然

2021年3月17日

映画「青の炎」

3月10日(水)、動画配信サービスNetflixで
映画「青の炎」を見ました。
監督:蜷川幸雄
脚本:蜷川幸雄、宮脇卓也
原作:貴志祐介「青の炎」(角川文庫刊)
音楽:東儀秀樹
配給:東宝
製作:椎名保
   藤島ジュリーK.
   島谷能成
   安永義郎
   加藤鉄也
   山崎直樹
製作総指揮:角川歴彦
撮影:藤石修

登場人物
櫛森 秀一:二宮和也(嵐)
福原 紀子:松浦亜弥
櫛森 友子:秋吉久美子
櫛森 遥香:鈴木杏(特別出演)
曾根 隆司:山本寛斎
秀一のクラスメイト(2年A組)
石岡 拓也:川村陽介
笈川 伸介:宮田幸輝
大門 剛:木村雅
由比ヶ浜高校の教師たち
犬飼:近藤芳正
小中:渡辺哲
加納 雅志:六平直政
私書箱の男:竹中直人(友情出演)
神崎 慎太郎:唐沢寿明(友情出演)
山本 英司:中村梅雀
青の炎

ストーリー
17歳、高校生の秀一(二宮和也)には、殺したい男がいた。
10日前から家に居座り、母・友子と妹・遥香との
平和な暮らしを乱す、元継父の曾根(山本寛斎)だ。
警察や法律が自分たち家族を守ってくれないと悟った
秀一は、自らの手で曾根を殺す決意を固める。
インターネットの裏サイトや医学書を調べて完全犯罪の
シナリオを練った秀一は、計画を実行する。警察は、
曾根を病死と判断。ガールフレンドの紀子(松浦亜弥)に
かすかな不信感を抱かれた以外は、
秀一の計画は完璧なはずだったが、登校拒否の
クラスメイト・石岡に秘密を知られてしまい、
強請られる。そんな石岡に、秀一はバイト先の
コンビニへの偽の強盗計画を持ちかける。
押し入った石岡を、秀一は正当防衛を装って殺害。
しかし、秀一の行動に疑問を抱いた山本刑事に
鋭く追及され、追い詰められた秀一は、すべてを
自供することを山本に約束する。自分が逮捕されたら、
家族はマスコミ報道にさらされ、社会の偏見に
さらされるのは必至だった。秀一は紀子に
別れを告げた後、愛車・ロードレーサーと共に
トラックに突っ込んでいく。

なんとも悲しい内容でした。
現実には、無いような設定で、感情を表現するのが
難しいと思うのですが、主役の二宮和也さん、
助演の松浦亜弥さんの演技に引き込まれました。
すこしたどたどしい所もありましたが、
難しい題材に果敢に挑戦している感があります。
今は亡き蜷川幸雄さん監督。
舞台監督らしい演出に納得の内容でした。

蜷川幸雄さんの演出が好きなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
    こんにちは。

>と言っても、私は見たことが無いので、是非にの思いです。
    演劇の演出はもう見られないのが残念です。(T_T)

おはようございます。

蜷川幸雄さんの演出はs、話題になりますね。
と言っても、私は見たことが無いので、是非にの思いです。

●溶射屋様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>歳を重ねるごとに、フーテンの寅さんのようまほのぼのとした映画がいいなぁと。
    そうですね。合いあふれる物が良いですね。


●山下博成さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>ネットのおかげで手軽に映画三昧ですね。(^^)
   そうですね。レンタルDVDのように出かけなくて良いのが良いです。(^^ )

あいさん

おはようございます。

歳を重ねるごとに、フーテンの寅さんのようまほのぼのとした映画がいいなぁと。

人が殺されるような映画は全くみなくなりました(;^_^A

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おはようございます。

ネットのおかげで手軽に映画三昧ですね。(^^)