天領盃酒造 雅楽代玉響(ウタシロタマユラ) - あいの日々徒然

2020年8月30日

天領盃酒造 雅楽代玉響(ウタシロタマユラ)

8月22日(土)、新潟県佐渡の天領盃酒造さんの
雅楽代玉響(ウタシロタマユラ)を晩酌で飲みました。
天領盃酒造の社長さんは、加登仙一さんという現在27歳の青年。

2018年3月に天領盃酒造をM&Aした。
当時まだ24歳で、おそらく業界最年少蔵元なりました。

加登仙一
1993年6月21日生まれ
千葉県成田市出身
法政大学国際文化学部卒業
趣味:ブレイクダンス/テニス

SAKETIMESに記事も出ていました。
https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_tenryohai-2018
雅楽代玉響(ウタシロタマユラ)

雅楽代玉響(うたしろたまゆら)
原材料米:佐渡産五百万石100%
アルコール分:16度
令和元年の5月1日に天領盃酒造の若きCEO加登 仙一さんが
新ブランド「雅楽代 うたしろ」を立ち上げました。
鎌倉時代に歌人としても有名な順徳天皇は
島民の歌を気に入ると土地を授けました。
「歌の代わりの土地」という意味合いで
蔵のある地区名は加茂歌代(かもうたしろ)
となっています。
土地を授かり栄華を誇った島民は
「雅楽代 うたしろ」と名乗ったそうです。
「お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する」
がブランドコンセプトです。
「雅やかで楽しい代(とき)」
ブランドコンセプトと蔵のある土地名の由来が
合致した事から酒名「雅楽代うたしろ」が生まれました。
玉響(たまゆら)は「ほんの少しの時間」
という意味の大和言葉です。
時を忘れ、あっという間に終わってしまう
楽しいひと時をこの酒が彩れますように。
そんな願いを込めて醸しました。
原材料米:佐渡産五百万石100%
若い人が好む芳醇旨口の日本酒に仕上がっています。
程よい甘みと酸味があり、後口は程よくスッキリしています。
もう少し甘みも酸味も抑え気味だと
私好みに近づくと思います。

若い人の日本酒に期待するなら、
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