木屋正酒造 而今特別純米火入れ - あいの日々徒然

2020年8月21日

木屋正酒造 而今特別純米火入れ

8月15日(土)、三重県木屋正酒造さんの
而今特別純米火入れを晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、創業文政元(1818)年
江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を
譲り受け、屋号を以前材木商であった「木屋正」
と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は
登録有形文化財に指定されています。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し
伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克が
2005年に「而今」ブランドを立ち上げ
全国地酒専門店に卸しています。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
而今特別純米火入れ

而今について
但馬杜氏のもと二年間の酒造りを経たのちに、
6代目が自ら杜氏として醸したお酒を 「而今」と命名。
而今という言葉には、
「過去にも囚われず未来にも 囚われず、
今をただ精一杯生きる」という意味があります。

而今特別純米火入れ
原料米:麹米、山田錦20%、掛米、五百万石80%
精米歩合:60%
アルコール分:16度
原料米:麹米、山田錦20%、掛米、五百万石80%
洋ナシを思わせるフルーティー香りと甘みがあり、
フレッシュでジューシー口当たりと果実感があります。
キリッとした酸味と辛味でややスッキリとしたキレがあります。
火入れなので落ち着いたアルコール感でまとまりがあり、
食中酒として肉にも魚にも合うと思います。

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