映画「真実」 - あいの日々徒然

2020年5月28日

映画「真実」

5月19日(火)、映画「真実
をレンタルDVDで見ました。
監督:是枝裕和
脚本:是枝裕和
製作:ミュリエル・メルラン
   福間美由紀
音楽:アレクセイ・アイギ
撮影:エリック・ゴーティエ
編集:是枝裕和

キャスト
※括弧内は日本語吹替版声優
ファビエンヌ・ダジュヴィル:カトリーヌ・ドヌーヴ(宮本信子)
リュミール:ジュリエット・ビノシュ(宮崎あおい)
ハンク・クーパー:イーサン・ホーク(佐川和正)
アンナ・ルロワ:リュディヴィーヌ・サニエ (実川貴美子)
シャルロット:クレモンティーヌ・グルニエ(佐々木みゆ)
マノン・ルノワール:マノン・クラヴェル(松岡依都美)
リュック:アラン・リボル(伊藤和晃)
ジャック:クリスチャン・クラエ(長克巳)
ピエール:ロジァー・ヴァン・フール(佐々木敏)
記者:ローラン・カペリュート(各務立基)
真実

ストーリー
フランスの国民的大女優ファビエンヌが自伝本
「真実」を出版し、それを祝うためという理由で、
アメリカに暮らす脚本家の娘リュミールが、
夫でテレビ俳優のハンクや娘のシャルロットを
連れて母のもとを訪れる。早速、母の自伝を
読んだリュミールだったが、そこには
ありもしないエピソードが書かれており、
憤慨した彼女は母を問いただすが、ファビエンヌは
意に介さない。しかし、その自伝をきっかけに、
母と娘の間に隠されていた愛憎渦巻く
真実が次第に明らかになっていく。

特に変わった話では無い。
大女優にはありがちな行動である。
だが、母、娘などそれぞれに感情が見え隠れし、
ほのぼのと感じられる。
人間らしい愛が感じられ、心が揺さぶられる映画です。


真実の愛情は素晴らしいと思うなら、
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