映画「生きてるだけで、愛。」 - あいの日々徒然

2019年5月30日

映画「生きてるだけで、愛。」

5月23日(木)、映画「生きてるだけで、愛。」をレンタルDVDで見ました。
監督:関根光才
原作:本谷有希子
脚本:関根光才
製作:甲斐真樹
キャスト
趣里:寧子
菅田将暉:津奈木
田中哲司:村田
西田尚美:真紀
松重豊:磯山
石橋静河:美里
織田梨沙:莉奈
仲里依紗:安堂
生きてるだけで、愛。
映画の内容
 同棲して三年になる寧子と津奈木。
もともと精神に問題を抱えていた寧子は鬱状態に入り、
バイトも満足に続かない。おまけに過眠症のため、
家にいても家事ひとつするわけでなく、
敷きっぱなしの布団の上で寝てばかり。
姉との電話やメールでのやり取りだけが
世間との唯一のつながりだった。
 一方の津奈木も、文学に夢を抱いて
出版社に入ったものの、週刊誌の編集部で
ゴシップ記事の執筆に甘んじる日々。
仕事にやり甲斐を感じることもできず、
職場での人間関係にも期待しなくなっていた。
それでも毎日会社に通い、家から出ることも
ほとんどない寧子のためにお弁当を買って帰る。
 津奈木は寧子がどんなに理不尽な感情を
ぶつけても静かにやり過ごし、怒りもしなければ
喧嘩にすらならない。それは優しさであるかに
見えて、何事にも正面から向き合うことを
避けているような態度がむしろ寧子を
苛立たせるが、お互いに自分の思いを
言葉にして相手に伝える術は持っていなかった。
 ある日、いつものように寧子が一人で
寝ていると、部屋に安堂が訪ねてくる。
かつて津奈木とつき合っていた安堂は
彼に未練を残しており、寧子と別れさせて
彼を取り戻したいと言う。
まるで納得のいかない話ではあったが、
寧子が津奈木から離れても生きていけるように、
なぜか安堂は寧子の社会復帰と自立を
手助けすることになる。こうして寧子は
安堂の紹介で半ば強制的にカフェバーのバイトを始める。
そして、またいろいろな事件が起きる。

話の内容自体は、どうでも良い他人事であるが、
趣里さんの演技が尋常じゃ無い。
精神的に止んでいる寧子を神がかったように演じている。
その姿に愛おしささえ感じてしいます。


趣里さんに興味を頂いたなら、
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
  こんにちは。

>今年あたりに、30年ぶりに映画館に行こうと考えています。
    12月にスターウォーズの新作があります。(^^ )


●京丹後のおやじさんへ
>こんばんは(^^)
  こんにちは。

>なんだかややこしい関係の映画ですね。(^^)
   はい、普通で無い話です。

おはようございます。

私は、今までレンタルで映画を見たことが無いんです。
映画館でも人生で2回だけなんです。
今年あたりに、30年ぶりに映画館に行こうと考えています。

こんばんは(^^)

なんだかややこしい関係の映画ですね。(^^)