東御市わざわざさんのパン - あいの日々徒然

2018年7月21日

東御市わざわざさんのパン

NHKに取り上げられ、時のお店となった東御市の
パンと日用品の店わざわざさん。
営業日が木、金、土の1週間の内3日間。
パンは、角食とカンパーニュだけ。
そんな面白いお店です。
オンラインショップで
「2週間以内にパンが届くご予約石窯パンセット1620円(税込)」を注文しました。
送料が916円掛かりますので2536円の高級パンセットです。
7月7日(土)に届いたのは、
みまきカンパーニュ1/2
苦味の少ない柔らかめのカンパーニュ。
香ばしさもあり、食べやすい。
みまきカンパーニュ1/2

角食1.5斤
外は固めですが、中はしっとりで噛み応えがあり、
癖になる優しい味わいです。
角食1.5斤

ひまわりの種とレーズンのカンパーニュ1/4
優しい味わいにレーズンの甘味、ひまわりの種の香ばしさが加わり
つい食べ過ぎてしまいそうなカンパーニュ。
ひまわりの種とレーズンのカンパーニュ1/4

ふつうのクッキー2枚
バターの質の良さが感じられる優しい味です。
ふつうのクッキー2枚
どれも食べ飽きない優しい味が特徴です。
食べ応えのある歯ごたえもありました。

少し、わざわざさんのご紹介。
●パンのこと
パンとお菓子は薪窯とガス窯で焼いています。自家製酵母や地元の粉や油を用いて、できるだけ体に優しい食を目指して、作っています。パンは2種類。食パンとカンパーニュしかありません。私はパンは食事パンしか殆ど食べません。自分が心から美味しい、毎日食べたいと思う、「究極の普通のパン」を焼きたいと思っています。飽きのこない、毎日食べたい、体を作るパン、焼いてます。
●なぜ食パンとカンパーニュしか焼かないか
わざわざは日常のお店。毎日食べられる健康的な体を作る食事パンしか焼きません。お食事に合わせて食べられるシンプルなパンを毎週買いに来てくださるお客様がたくさんいます。赤ちゃんからお年寄りまで安心して食べれれるパンを日々焼いています。
●毎日食べるものだからちゃんとこだわりたい
角食に使う牛乳は、近所の牧場から搾りたてのものを毎週運んできます。健康的な牛から生まれた牛乳は濃厚でとても美味しく、パンにも特別な風味を与えてくれます。小麦粉は北海道産でポストハーベストの危険のない国産のものを使用しています。塩はフランス産のゲランド塩、バターは発酵バター、砂糖は沖縄の洗双糖。あまりこだわっている訳ではないのですが、普通に美味しいを目指したらこうなりました。そして現在、喫茶の食事に使う食材は全て地元産でまかなっていますが、これからさらに地域色を強めるために、東御市御牧原産の食材を使っていく予定にしています。
●ロケットストーブ式薪窯に込めた想い
2011年の東日本大震災をきっかけにエネルギーの問題を深く考え、単一のエネルギーに頼らない製造をしたいと思い立ち、もっとも原始的な薪窯を作ることにしました。薪窯はできるだけ燃焼効率のよいものと、ロケットストーブを組み込んだ薪窯を設計し、地元の職人に製作をお願いし、おそらく世界初であろうロケットストーブ式薪窯を作りました。2015年現在、使用3年半を経過しましたが、思った通りのパフォーマンスで、薪の使用量が従来の窯と比べて少なく、見学者も年々増え、全国にロケットストーブ式のパン窯が少しづつ増えてきました。

今度は、機会を見つけてお店に行ってみたいです。


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