11月中旬、東京へ2日目-4 北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃 - あいの日々徒然

2017年12月 5日

11月中旬、東京へ2日目-4 北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃

11月11日(土)、12日(日)と妻と二人で東京へ行って来ました。

和のかし巡さんで買い物をした後、
湯島の駐車場に車を停めて上野に向かいました。
西郷隆盛像の前で記念撮影。
上野

上野へは、シャンシャンを見に行ったのですが、
まだ公開されていなかったので諦めました。
上野公園を散策していると行列に出会いました。
怖い絵展を見る人の行列でした。
最後尾120分待ちでした。
怖い絵展を見る人の行列

私たち夫婦は、国立西洋美術館に行きました。
国立西洋美術館は、
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」
の構成資産として世界文化遺産に登録されています。
国立西洋美術館

国立西洋美術館では、
企画展「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」
が開催されていて、鑑賞しました。
ネットで広告してくださいとこのような撮影コーナーがありました。
企画展「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」
企画展の内容は、
19世紀後半、日本の美術が、西洋で新しい表現を求める芸術家たちを魅了し、"ジャポニスム"という現象が生まれました。なかでも最も注目されたのが、天才浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)。その影響は、モネやドガら印象派の画家をはじめとして欧米の全域にわたり、絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸などあらゆる分野に及びました。

本展は西洋近代芸術の展開を"北斎とジャポニスム"という観点から編み直す、日本発・世界初の展覧会です。国内外の美術館や個人コレクターが所蔵するモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンをふくめた西洋の名作約220点と、北斎の錦絵約40点、版本約70点の計約110点(出品点数は予定、会期中展示替えあり)を比較しながら展示します。北斎という異文化との出会いによって生み出された西洋美術の傑作の数々を堪能しながら、西洋の芸術家の眼を通して北斎の新たな魅力も感じていただけることでしょう。
とのことです。
日本人として、誇らしく思える展覧会でした。


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