奇跡の歌姫「渡辺はま子」 - あいの日々徒然

2015年7月29日

奇跡の歌姫「渡辺はま子」

6月30日(火)、上越文化会館で演劇
奇跡の歌姫「渡辺はま子」があり、妻と観に行きました。

夜7時からの演劇鑑賞ですので行く前に
木田食堂で腹ごしらえをしました。
木田食堂

前回の反省を踏まえ、少なめにとったつもりでしたが
カロリーオーバーでしたね。
カロリーオーバー

主演の五大路子さんのこの演劇に寄せる思いです。

昭和27年に戦争が終わって、
7年も経ってからフィリピンのモンテンルパで、
日本人BC級戦犯として処刑されてしまった14名の方々がありました。
そして残された108名のBC級戦犯たちの命を
「歌」によって救ったと言う事実をこの舞台に載せました。
その歌は「ああモンテンルパの夜は更けて」と言う歌で、
戦犯で収容されていたの代田銀太郎さん、
伊藤正康さんが刑務所の中で作られた歌です。
その歌を渡辺はま子さんに送りこの物語が実現しました。
フィリピンのキリノ大統領は、憎しみの連鎖は何も生まない。
許す。ということの大切さを述べられたのです。

戦争と言う時代、波乱に満ちた渡辺はまこさんでも
彼女はただ淡々とソラマメの種のように芽が出て花が
咲き風を受け太陽浴びて生きることがひょっとしたら
私の最大の夢だったのかもしれないと自伝に書いておられます。
この今ある穏やかな平和を私たちはかみしめ、
そして大切に、見つめ続けていかなければいけないのではないでしょうか。
奇跡の歌姫「渡辺はま子」

そしてこの上越にも戦争の爪痕はありました。
直江津捕虜収容所の悲劇です。
直江津捕虜収容所の悲劇
このような悲しい思い出を作らないためにも
戦争をしてはいけないと思います。
憎しみは何も生まない、戦争を美化しても
何も良い事はありません。


戦争について考えていただけたなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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コメント

●昆布巻きのうおぬま屋店長さんへ
>こんにちは。
   こんにちは。

>ご飯が一つということは、これは一人分ということでしょうか?(^^)
   妻と二人分ですね。(^^ )

こんにちは。

>カロリーオーバー
ご飯が一つということは、これは一人分ということでしょうか?(^^)

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>平和を願います。
   私も願います。

●京丹後のおやじさんへ
>こんばんは(^^)
   こんにちは。

>え!
>これ全部で一人分ですか?(^^;
   ハイと言いたいところですが、嫁と二人で頂きました。(^^ )

おはようございます。

今も起きている戦争。
何も生まれない戦争。
マイナスの事ばかりの戦争。
平和を願います。

こんばんは(^^)

え!
これ全部で一人分ですか?(^^;

●立原商店様へ
>こんばんは。
   こんにちは。

>木田食堂では、いろいろな種類のお惣菜があるので
>ついついどれも食べたくなってしまうようですよね。
    はい、とりすぎてしまいます。(^^ )

こんばんは。

木田食堂では、いろいろな種類のお惣菜があるので
ついついどれも食べたくなってしまうようですよね。

直江津に捕虜収容所があったとは、初めて知りました。
痛ましい出来事は2度と起こらないことを願います。