沈みゆく大国アメリカ - あいの日々徒然

2015年6月 6日

沈みゆく大国アメリカ

5月上旬、上越市図書館から
堤 未果さんの「沈みゆく大国アメリカ」を借りて読みました。
沈みゆく大国アメリカ
主な内容は、
アメリカ版・国民皆保険の呼び声高い「オバマケア」。
夢の医療保険制度改革は、「1%の超・富裕層」が仕掛けた、壮大なる「罠」だった!
と言うもの。
史上最強の超大国をもゲーム上のコマとしてしまう「1%の超・富裕層」は、
これまでに、石油、農業、食、教育、金融の領域で、巨万の富を蓄積してきました。
恐るべきことに、次のターゲットは、人類の生存と幸福に直結する「医療」の分野。
米国の医療費は総額2・8兆ドル(200兆円)。
製薬会社と保険会社、そしてウォール街が結託する「医産複合体」は、
病気を抱えるもっとも弱い立場の人々をカモに、日々、
天文学的な収益を上げつづけています。
そして、その巨大な波は、太平洋を越えて日本に達しようとしている! !
本書は、稀代のアメリカ・ウォッチャーである著者が、
完全崩壊した米国医療の実態とその背景を、入念な取材により炙り出した渾身のノンフィクションです。
・「がん治療薬は自己負担、安楽死薬なら保険適用」
・「自己破産理由のトップは医療費」
・「夢から覚めたら保険料が二倍に」
・「一粒10万円の薬」
・「高齢者医療費は三分の一にカット」
・「自殺率トップは医師」
・「手厚く治療すると罰金、やらずに死ねば遺族から訴訟」
・「安い早い! ウォルマートがあなたの主治医になります」

日本の皆保険制度を壊さないように監視しなくてはいけません。
少しずつ壊れかけてきています。


医療制度に関心を持たなくてはいけないと思ったなら、
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

コメント

●吉野聡建築設計室さまへ
>おはようございます。
   こんにちは。

>ことろで、日本はどうなんだろう??
>スッゴク気になりますm(__)m
    医療費などは、上がっていきます。
    

●溶射屋様へ
>こんばんは!
   こんにちは。

>これはアメリカだけではなく、日本もそうかもしれないです。
    アメリカの資本の食い物になりそうです。

●京丹後のおやじさんへ
>こんにちは(^^)
   こんにちは。

>その手先が、日本の官僚とマスゴミなど。(^^;
    それと政治家ですね。

おはようございます。

えっ!!
凄い事になってます。
ことろで、日本はどうなんだろう??
スッゴク気になりますm(__)m

保険屋あいさん

こんばんは!

>少しずつ壊れかけてきています。

これはアメリカだけではなく、日本もそうかもしれないです。

とにかく住みやすい日本であって欲しいです。

ポチッ!

こんにちは(^^)

世界を動かしているのは、アメリカにいるロックヘラー家とヨーロッパのロスチャイルド家。
これらが、エネルギー、食料、金融をコントロールして、日本人は稼いだ金を吸い上げられています。
その手先が、日本の官僚とマスゴミなど。(^^;

●たくみの里のふく様へ
>おはようございます。
   こんにちは。

>こうした本を読まれるのも
>お仕事に繋がりますね。
   そうですね。(^^ )

おはようございます。

こうした本を読まれるのも
お仕事に繋がりますね。
いつも感心します(*^▽^*)