本坊酒造マルス信州蒸溜所 マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション - あいの日々徒然

2021年10月21日

本坊酒造マルス信州蒸溜所 マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション

10月13日(水)、
鹿児島県本坊酒造さんのマルス信州蒸溜所で造られた
マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション
を飲みました。
本坊酒造さんは、明治5年(1872年)の創業。
創業者本坊松左衛門さんは、明治の頃より、
父郷右衛門の志「殖産興業による社会奉仕」という
精神を受け継ぎ事業を展開。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を
使っての焼酎製造に着手。
昭和の初めより取り組む山林事業も、現在では
鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、
地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど、
創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざす
という創業の精神を今もなお受け継いでいます。
事業内容は、酒類の製造販売、山林事業、観光事業、不動産事業。
昭和24年(1949)にマルスウイスキーの歴史は始まります。
製造規模が小さく、少量ながらも地道に個性豊かな
地ウイスキー造りに努め、大手メーカーに負けず
劣らないウイスキーをめざし、80年代の
地ウイスキーブームの火付け役とも言われました。
マルスウイスキーは地ウイスキーの中でも西の雄と言われ、
当初、鹿児島で始まった蒸留は、本格的なウイスキー造りの
理想の地を求め、昭和35年(1960)からの山梨時代を経て、
昭和60年(1985)に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ
受け継がれ現在に至ります。
一升瓶に詰められた個性的なブレンデッドウイスキー
「マルスエクストラ」、シングルモルトの中でも更に
希少な一つの樽のモルト原酒のみを使用した
シングルカスクウイスキー「駒ヶ岳」など、
愛される商品を造り続けていきます。
マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション

マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション
原材料名:モルト
原材料産地名:日本国内製造(モルトウイスキー)
アルコール分:48度
「シングルモルト駒ヶ岳」は、良質な水と豊かな
自然に囲まれた中央アルプス山系駒ヶ岳の麓に位置する
マルス信州蒸留所で造られています。
「2021エディション」は、バーボンバレルと
シェリー樽で熟成したモルト原酒を主体にヴァッティングした
2021年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
原材料産地名:日本国内製造(モルトウイスキー)

シェリー樽のフルーティーな香り熟した下述の甘みが感じられます。
少しツンとするアルコール度数の高さも感じます。
ストレートで飲みましたが、舌で味わう程度が良いです。
ロックや、水割りにすると円やかになり、飲みやすいです。


駒ヶ岳を感じるウイスキーを飲んでみたくなったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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