サッポロビール グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016 - あいの日々徒然

2021年7月26日

サッポロビール グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016

7月19日(月)、サッポロビールが販売するワイン
グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016
を晩酌で飲みました。
サッポロビールは、北海道開拓使が1876(明治9)年6月、
青木周蔵から推薦された中川清兵衛を迎え入れ
醸造所の建設に着手したことから始まります。
9月「開拓使麦酒醸造所」が完成。
サッポロビールの歴史はここに始まります。
醸造所は木造2階建てで、建坪は260坪ほどでした。
総工費は8,348余円、現在の金額に換算すると約1億円でした。
開業式での記念写真が残されています。
積み上げたビール樽には「麦とホップを製す
連者(れば)ビイルとゆふ酒になる 開業式」
と白字で大きく書かれていたそうです。
グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016

グランポレール 安曇野池田 カベルネ・ソーヴィニヨン 2016
タイプ:フルボディ
産地:長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
飲み頃温度:16~18℃
熟成 新樽比率:50%
樽熟成期間:16ヶ月
容量:750ml
ペアリングメニュー:和牛のステーキ、熟成したチーズ
生産本数:2587本
収穫日:2016年10月2~4日
収穫方法:手摘み
醸造・栽培、醸造責任者:工藤雅義
生産者・生産地情報:より質の高い、理想とする最高峰の
ぶどうを栽培するために辿り着いた場所、
それが長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」。
標高平均580m。冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる
清々しい風が特長。その洗練された味わいは
グランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。
気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地
として最高の条件を満たしています。
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年
となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に
恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
葡萄の香りがとても良いです。
苦味渋みが程よく、酸味も程よく調和しています。
フルボディですが、強く主張するような味わいではなく、
どっしり飲み応えはありますが、
程よい良い余韻ですっと切れる感じです。
肉料理に合うと思いますが、味の濃い料理より
程よい味の料理が良いかもしれません。
余り主張しすぎず、お料理に合わせやすい
飲みやすい辛口赤ワインです。


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