木屋正酒造 高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町 - あいの日々徒然

2021年5月18日

木屋正酒造 高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町

5月11日(火)、三重県木屋正酒造さんの
高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
を晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、文政元年1818年創業。
江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、
屋号を以前材木商であった「木屋・正」 と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は登録有形文化財に指定。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し伊賀地方を中心の商い。
現在、6代目蔵元大西唯克さんが2005年に
「而今」ブランドを立ち上げ全国地酒専門店に卸す。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町

高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
原料米:赤磐雄町100%
精米歩合:45%
日本酒度:+1
酸度:1.9
アルコール分:16度
而今でおなじみの木屋正酒造ですが、
2018年秋に新しい時代のニーズに合った日本酒を
造り出そうというチャレンジ精神によって、
新たに生まれ変わった新生「高砂」です。
高砂のが特徴的なのは蔵元初の「生酛(きもと)造り」です。
原料米:赤磐雄町100%
火入れですが、ほんのりと桃のような
フルーティーな香りと甘みがあり、
発泡感は無く、スッキリとした程よい酸味も有り、
後味、スッキリし、アルコール感も程良く
飲み応えも感じます。
私は、而今より、こちらの方が好きです。
ただ高価です。

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