映画「心と体と」 - あいの日々徒然

2019年11月19日

映画「心と体と」

11月11日(月)、映画「心と体と」を
レンタルDVDで見ました。

監督:イルディコー・エニェディ
製作:モニカ・メーチ
アンドラーシュ・ムヒ
エルヌー・メシュテルハーディ
脚本:イルディコー・エニェディ

キャスト
エンドレ: ゲーザ・モルチャーニ
マーリア: アレクサンドラ・ボルベーイ
クラーラ: レーカ・テンキ
シャーンドル: エルヴィン・ナジ

2017年第67回ベルリン国際映画祭で
最高賞の金熊賞をはじめ4部門に輝いた映画。
心と体と
ブダペストの郊外にある食肉工場で
品質検査官の産休代理として派遣された
女性ラーツ・マーリアは、内向的な性格で、
職場になじめない。中年男性エンドレは、
財務部長の役職ではあるものの、左腕が
不自由のため引け目を感じ、職場では消極的で、
人並みの幸せを求めることは諦めていた。
そんな二人がカウンセラーの問診によって、
毎晩二人は同じ夢の中でそれぞれメス鹿とオス鹿
となって交流していたことを知り、現実世界で
二人の気持ちに変化が生まれ、
お互い気になる存在になってくる。

普通では、考えられない展開だが、
そんなこともあるんだなあと思わせる映画です。
取り立ててすごいことが起きるわけでもなく、
二人の関係が徐々に変化するのを
たんたんと描いてあり、それに引き込まれる不思議な映画です。
対して面白さを感じない人も居ると思います。
好みが分かれる映画のようです。


映画も人それぞれ好みは違うと思うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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