映画「女王陛下のお気に入り」 - あいの日々徒然

2019年7月 4日

映画「女王陛下のお気に入り」

6月26日(水)、映画「女王陛下のお気に入り」を
レンタルDVDで見ました。
監督:ヨルゴス・ランティモス
製作:セシ・デンプシー
   エド・ギニー
   リー・マジデイ
   ヨルゴス・ランティモス
脚本:デボラ・デイビス
   トニー・マクナマラ
撮影:ロビー・ライアン
美術:フィオナ・クロンビー
衣装:サンディ・パウエル
編集:ヨルゴス・モブロプサリディス
キャスト
オリビア・コールマン:アン女王
エマ・ストーン:アビゲイル・ヒル
レイチェル・ワイズ:レディ・サラ(サラ・チャーチル)
ニコラス・ホルト:ロバート・ハーリー
ジョー・アルウィン:サミュエル・マシャム
ジェームズ・スミス:ゴドルフィン
マーク・ゲイティス:モールバラ卿(ジョン・チャーチル)
ジェニー・レインスフォード:メイ
受賞歴
2018年・第75回ベネチア国際映画祭審査員グランプリ受賞
    オリビア・コールマン女優賞受賞。
第91回アカデミー賞、作品賞を含む9部門10ノミネート
    オリビア・コールマン主演女優賞受賞。
女王陛下のお気に入り
ストーリー
18世紀初頭、英国はスペイン継承戦争で
フランス王国との戦争の渦中にあった。
アン女王は健康状態が思わしくなく、
親友である側近のマールバラ公爵夫人サラを
公私にわたって頼っていた。
そんな中、没落貴族の娘アビゲイル・メイシャムは
サラの縁故を頼って宮廷へ上がり、女中となる。
ある夜、女王は痛風の症状に苦しんで錯乱していた。
アビゲイルは、薬草を摘み、サラに無断で女王の足に塗った。
女王は足の痛みが良くなったとつぶやくと、
サラはアビゲイルへの処罰を撤回して女官に格上げする。
女王の寝室には、偶然アビゲイルがおり、
彼女は女王とサラが同性愛関係であることを目撃してしまう。
サラの専横的な姿勢が目立ってきたため、
女王は徐々にサラを疎ましく思うようになった。
ある夜、アビゲイルは女王の『足を揉む』際、
同性愛関係となり、サラはそれを目撃したが
無言で立ち去る。
翌日、女王はアビゲイルが『口でしてくれた』ことも理由に、
寝室付の女官に任命していた。
サラとアビゲイルの間で女王の寵愛をめぐる激しい闘争が始まった。
ついに、アビゲイルはサラの紅茶に毒を盛る。
大奥のような女の争いが続く。

何と言っても映像が綺麗だ。
広角レンズでの映像は、臨場感あふれ、
衣装やセットがすごいので絵画を見ているようだ。
女の争いを感情豊かな演技者が
より一層映像にすごみを与えています。
最後は、結末の無い終わり方でしたが、
引き込まれる映画でした。


映像美を見たいと思ったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ

中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画