本「バッタを倒しにアフリカへ」 - あいの日々徒然

2019年6月16日

本「バッタを倒しにアフリカへ」

6月8日(土)、高田図書館から
本「バッタを倒しにアフリカへ
を借りて読みました。
●著者プロフィール
前野 ウルド 浩太郎(まえの うるど こうたろう)
昆虫学者(通称:バッタ博士)。1980年秋田県生まれ。国立研究開発法人
国際農林水産業研究センター研究員。神戸大学大学院自然科学研究科博士
課程修了。博士(農学)。京都大学白眉センター特定助教を経て、現職。
アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の
開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム
「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる。著書に、第4回いける本大賞を
受賞した『孤独なバッタが群れるとき――サバクトビバッタの相変異と大
発生』(東海大学出版部)がある。
バッタを倒しにアフリカへ

この本は、小説でも研究成果を発表した本でも無い。
前野 ウルド 浩太郎さんが学者として成果を上げるために
一発逆転を狙ってアフリカのモーリタニア行った奮闘記です。
アフリカのモーリタニア
現地の言葉フランス語が話せないにもかかわらず、
なんとかなると、
「アフリカで数年に1度大発生し、
農作物に大きな被害を与えるサバクトビバッタの研究」
に出かけます。
今まで人工的な研究室で飼育実験ばかりで、
野生のサバクトビバッタを見たことがなかった。
自然界でのバッタを観察した研究をしようと旅立ちました。
現地での数々の失敗もモノともせず、たくましく生きた
活動記です。
人間、何事も前向きに頑張れば、なんとかなると思いました。


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