映画「第二警備隊」 - あいの日々徒然

2019年2月 4日

映画「第二警備隊」

1月27日(日)、レンタルDVDで映画「第二警備隊」を見ました。
DVDジャケットだけでは面白そうでは無かったのですが、
たくさんの国際映画祭にノミネートされている作品のようで
気になり借りてきました。
映画「第二警備隊」
監督・脚本は、柿崎ゆうじさんで、
以前見た「バケツと僕!」のプロデュースをしたり、
見たいと思っている「ウスケボーイズ」の監督をしています。
主演を筧利夫さん、
他の出演者は、出合正幸さん、竹島由夏さん、
野村宏伸さん、伊藤つかささん等です。
映画の内容は、
警備会社に所属する身辺警護員たちの生き様を描いたヒューマンドラマです。
1999年1月、警備会社エステック社長の大崎は、
学生時代の先輩の小泉からの依頼により精鋭チーム・第二警備隊を結成する。
大恩寺の住職を務める小泉は、政治団体を標榜しながら、
実態は指定暴力団の真政会の関連組織である
護国大憂党からの嫌がらせに頭を悩ませていた。
大恩寺の利権を狙う護国大憂党から寺を守るため、
隊長の高城以下、中本、紅一点の佐野ら隊員たちの警護の日々が続くが、
中本が凶弾に倒れてしまう。
この映画は、自ら警備会社を経営する柿崎ゆうじ監督が、
実体験をもとに描いたそうです。

日本の身辺警備の実態をそのまま感じられる様な映画です。
派手さも無く、映画の作りが優れているわけでもありません。
暴力団の嫌がらせに立ち向かい、警察の理不尽さに耐え、
警備という仕事に真摯に向き合う姿に感動を覚えます。
冒頭に墓参りのシーンがあったので結末は想像出来ましたが、
心に残る映画でした。
映画サイトの評価は高くありませんが、私は見て良かったと思いました。

派手さの無いヒューマンドラマも良いと思うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ

中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画