七本鎗純米渡船をお取り寄せ - あいの日々徒然

2018年11月 5日

七本鎗純米渡船をお取り寄せ

フランスの日本酒品評会「Kura Master 2018」で純米部門プラチナ賞、
さらに全部門から2本を選ぶ「審査員賞」も獲得を獲得した。
このコンクールは、フランスの歴史的食文化である
≪食と飲み物の食べ合わせのアバンチュール≫を、
フランス人のソムリエや有名レストランの関係者らが審査員を務め、
「食事に合う酒」の観点から評価し、選んでいます。
「七本鎗純米渡船」を飲んでみたくて通販で取り寄せました。
ついでに送料無料になるよう「七本鎗純米大吟醸」「南部美人特別純米」「獺祭純米大吟醸50」も注文しました。
10月27日(土)、注文した日本酒4本が届きました。
日本酒4本

早速、七本鎗純米渡船を飲んでみました。
このお酒で使われている滋賀渡船6号と言うお米は、
「山田錦」の親系統にあたり、明治時代に生まれた品種です。
その栽培の難しさから昭和30年代に一度は途絶えてしまったものの、
滋賀県農事試験場で見つかったほんの一握りの種籾から
「滋賀が誇れる酒米を作りたい」という想いから復活した幻の酒米です。
そんな貴重な酒米を使い、77%精米とあえて精米をおさえて
低精白で仕込んだ純米酒が七本鎗純米渡船です。
精米を抑えてあるのでお米の旨みをよりしっかりと感じることができます。
ふっくらとした米の旨味、上質な甘味、酸味が一体となって絡み合い
芳醇な風味を醸し出しています。
コク・甘・旨・酸・渋・辛など様々な要素が複雑に絡み合い、
力強く重厚でキレも良く、旨みと心地よい酸が特徴のお酒です。
七本鎗純米渡船
色んな味の日本酒があると実感する今日この頃です。


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