ミッドナイト・イーグル
最近見た映画3本の感想を3日間にわたり、掲載した最終回です。
あくまで、主観的感想です。
皆さんのお気に沿わないものもあるかもしれませんが、ご了承下さい。
場所は、いつもの上越市J-MAXシアターで見てきました。
「ミッドナイト・イーグル」
映画化は、不可能といわれた高嶋哲夫さんの原作を映画化したものです。
米空軍のステルス型戦略爆撃機...通称"ミッドナイトイーグル"が1億2700万人の日本国民の命を奪う特殊爆弾を積んだまま、極寒の北アルプスで姿を消した!日本は、どうなるのか?というお話しです。
私は、あまり期待せずに見に行きました。
自衛隊の本物の戦闘機が映っているのと、津南町での撮影がどんな風に撮られたのかに興味を引かれたのです。
映画序盤は、物足りないシーンの連続でした。中盤以降も、リアリティのない内容と、現実味のない映像で、ちょっと失敗かなと思いました。
しかし、最後の最後の内容は、すごい感動しました。
映像自体は、あまり褒められたものではありませんが、原作のすばらしさは、よく分かりました。
出演者の大沢たかおさん、竹内結子さん、玉木宏さん、吉田栄作さん、石黒賢さん、藤竜也さん 、それぞれ個性的な良い演技が印象的です。
今の日本にも起こりうる危機についての映画でしたが、根底には人間の本当の愛について描かれた作品だと思います。
わたしは、主人公のような強い決断が出来るのか自問自答してしまいました。
エンドロールで流れたBankBandの「はるまついぶき」が今でも耳から離れません。
何だか、独り言のような文章で、すみません。
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