2008年2月 7日アーカイブ: あいの日々徒然

2008年2月 7日

雪の中に映る光と陰

雪景色は、いろんな物を面白く見せる。
なぜなら、いままで雑多にあった不必要なものを隠してくれるから。
突き出たものが目立ち、下にあるものは雪の中に隠れる。
雪が白いキャンパスとなる。
本来なら、広いところにポツンと突き出たものがあり、それが光を浴びる光景が絵になるのだろう。
それが難しいので、近くのものを手当たり次第に撮ってみました。
雪が降ると、下にあった枯れ草を隠してくれて、何気ない気も水に浮かぶ生け花のような気がしてくるから不思議だ。
もっと、大雪なら、背景全部が白くなるのになあ。
雪が降る
つきだした枯れ草:丁度良い加減の雪で、枯れ草が少し倒れて立っている。
これより大雪だともっと覆い隠されたり、倒れたりしたのだろう。
つきだした枯れ草
光浴びる枯れ草:こんなナンの変哲もない枯れ草も、雪の中で光を浴びただけで、主役のような装いになる。
太陽の光と、雪のなせる技だろうか。
光浴びる枯れ草
もっと、スケールの大きな写真も撮ってみたいが、意外と、こんな小さなものも面白い。
腕が良ければ、もっと幻想的だったり、違った面白作品になるのだろうなあ。
でも、こんな平凡も好きなんです。(^_^)


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