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2021年10月29日

劇「BEACH」

10月23日(土)、妙高市文化ホールで上演された
演劇団体マームとジプシーによる「BEACH
を妻と二人で観てきました。
演劇団体マームとジプシー/MUM&GYPSYは、
藤田貴大さんが全作品の脚本と演出を務める演劇団体
として2007年設立。2012年よりオリジナルの演劇作品と
並行して、他ジャンルの作家との共作を発表。
あらゆる形で作品を発表し、演劇界のみならず様々な
ジャンルの作家や観客より高い注目を受けています。
藤田貴大さんは、985年4月生まれ。北海道伊達市出身。
桜美林大学文学部総合文化学科にて演劇を専攻。
07年マームとジプシーを旗揚げ。
以降全作品の作・演出を担当する。
作品を象徴するシーンを幾度も繰り返す"リフレイン"
の手法で注目を集める。11年6月-8月にかけて発表した
三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、
しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。
以降、様々な分野の作家との共作を積極的に行うと同時に、
演劇経験を問わず様々な年代との創作にも意欲的に取り組む。
13年、15年に太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された
少女たちに着想を得て創作された今日マチ子の
漫画「cocoon」を舞台化。
同作で2016年第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。
BEACH

この「BEACH」は、
2018年よりドイツのシューズブランド・trippenと共に
取り組んでいるシリーズで、長い時間をかけて靴に
フォーカスした演劇の形を探ってきました。
2018年第一弾「BEACH」、同年12月第二弾「BOOTS」を発表。
俳優が作品間を同じ登場人物としてシンクロしながら、
夏(BEACH)秋(CYCLE)冬(DELAY)の季節を
描いています。それぞれ独立した作品としても楽しめます。

出演:石井亮介 川崎ゆり子 中村夏子 
   成田亜佑美 長谷川洋子 吉田聡子

出演:石井亮介、川崎ゆり子、中村夏子、成田亜佑美、長谷川洋子、吉田聡子
ストーリー
ビーチでいろんな人が話をしています。
ゆっくりと佇むのは「なにか」を終えたばかりの人々。
関わりのある人、無い人。
最後に過去の出来事で繋がっていました。

サンダルなどシューズが同じようなデザインでオシャレ。
時々、シューズのファッションショウかと思ってしまうほど。
坦々と進む演劇に次第にのめり込み、最後に何かが起こりそう。
人と人の関係を推測し、結末に理解しないと行けない。
少し脳が疲れる演劇でした。

演劇を観て頭の体操をしたことあるなら、
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2021年8月23日

劇団四季「The Bridge」

8月19日(木)、上越文化会館
劇団四季「The Bridge」を妻と二人で見てきました。
劇団四季は、1953年7月14日に浅利慶太さんにより創設。
創立メンバーは浅利さんを含め、日下武史、吉井澄雄ら10名。
現在は、俳優・技術スタッフ・経営スタッフ約1400名。
世界的に見ても最大規模の演劇集団です。
日本国内に専用劇場を持ち、ストレートプレイ(芝居)、
オリジナルミュージカル、海外ミュージカル、
ファミリーミュージカルなど幅広いレパートリーを上演。
年間の総公演回数は3000回以上、
総観客数は300万人を超えます。
上越文化会館

劇団四季「The Bridge」
副題に歌の架け橋とあるとおり、
劇団四季の歴代ミュージカルを歌と踊りで
紹介するミュージカルでした。

「舞台を通して生きる喜びをお客様にお伝えしたい」
という理念のもと、2021年創立68周年を迎える劇団四季。
その首都圏のあたらしい拠点・JR東日本四季劇場[春]の、
オープニングを飾った注目の開場記念作品。
かつて誰も経験したことのない、
この困難な時代をのりきる活力と、
明日への架け橋になりたいという強い思いをこめて
創られたオリジナル新作ショウです。
お客様と劇団と時代の「これまで」と「これから」を、
珠玉の四季ナンバーとともに華やかにつむぎだします。
全国のお客様と感動を分かち合える喜びを胸に、
劇団四季が持てる力のすべてをつくして、
歌って踊って語る圧巻のエンターテインメント。
だそうです。
劇団四季「The Bridge」

本作で重要な役割を果たす一編の詩、
その名は「ハングリー・キャッツ」。
1983年、ミュージカル『キャッツ』の
初演プログラムに掲載されました。
劇団創立メンバー10人の演劇に対する高い志が、
ミュージカル『キャッツ』の世界観に
なぞらえて美しい言葉でうたわれ、
劇団が創立された1953年から30年間の
四季の様子を深く感じ取ることができます。
詩は、詩人の故・吉原幸子さんの手によるもの。
一時期、四季にも在籍し、ジャン・アヌイ作
「愛の条件ーオルフェとユリディス」(1956年)では
主演を務められました。
『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』では、
この「ハングリー・キャッツ」が、
劇中に印象的に織り込まれています。
「演劇人として劇場で生き、多くのお客様に
演劇の感動をお届けする」―
その信念が、詩の朗誦を通して、
確かに浮かび上がってくるのです。
「The Bridge」セットリスト1
「The Bridge」セットリスト1

「The Bridge」セットリスト2
アンコールは「Dancing Queen ダンシング・クイーン」ABBAでした。
「The Bridge」セットリスト2
久しぶりに素晴らしい歌と踊りを堪能しました。
客席は、ほぼ満席で、途中で大きな声を上げる人
などがいて少し不安な気持ちになりました。

今年、生でミュージカルを見たなら、
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2021年6月 8日

映画「オクトパスの神秘:海の賢者は語る」

6月1日(火)、映画「オクトパスの神秘:海の賢者は語る
を動画配信サービスNetflixで見ました。
監督:ピッパ・エアリック
   ジェームズ・リード
脚本:ピッパ・エアリック
   ジェームズ・リード
製作:クレイグ・フォスター
製作総指揮:エレン・ワインドマス
音楽:ケヴィン・スマット
撮影:ロジャー・ホロックス
編集:ピッパ・エアリック
   ダン・シュヴァルム
2021年第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作品
オクトパスの神秘:海の賢者は語る
映画の内容
映像作家のクレイグ・フォスターが、仕事の目的などに迷い、
海に潜る日常を送っていたところ、1匹のタコを発見。
その生態に魅せられた彼は、毎日、そのタコの元へ
通い詰める。これだけなら普通のドキュメンタリーだが、
フォスターが、そのタコを追い続け、種族を超えた恋愛感情を
タコに抱いていく過程がつづられています。
タコを彼女"と呼んで、愛おしむ気持ちが映像とともに
語られていきます。献身的な思いが通じたのか、
やがてタコの側もフォスターを認識し、触れ合いにまで発展。
まるでラブシーンのようなロマンチックなシーンもあります。
何日か彼女を見失うことがあると、フォスターの心はかきむしられる。
しかしタコの寿命は約1年。別れが近いことも予感させます。
彼女の命の危機も何度かありました。
南アフリカの美しい海が舞台となる愛の物語です。

ドキュメンタリーとは思えない、愛の物語。
最初は興味持てなかったが、少しずつ魅せられ
ドップリ填まってしまう映画でした。


ドキュメンタリーの定義を知っているなら、
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2021年5月27日

映画「おとなの事情スマホをのぞいたら」

5月19日(水)、映画「おとなの事情スマホをのぞいたら
をレンタルDVDで見ました。
監督:光野道夫
脚本:岡田惠和
原作:映画"Perfetti sconosciuti"
製作:上木則安
   栗原美和子
   山崎淳子
製作総指揮:ウィリアム・アイアトン
音楽:眞鍋昭大
撮影:須藤康夫
編集:涌井真史
キャスト
小山三平:東山紀之
六甲絵里:鈴木保奈美
六甲隆:益岡徹
園山薫:常盤貴子
園山零士:田口浩正
向井杏:木南晴夏
向井幸治:淵上泰史
智慧:桜田ひより
   室龍太
おとなの事情スマホをのぞいたら
ストーリー
ある出来事をきっかけに結びついた3組の夫婦と
ひとりの独身男性。彼らは年に一回集まって
友情を育んでいた。ところがある参加者の
発言がきっかけで「スマホに届くメールと
電話のすべてを全員に公開する」ゲームを
始めることに。後ろめたいことは何もないと
言いながらも全員がスマホが鳴らないことを
祈っている。なぜなら、そこにいる誰もが
絶対に知られたくない秘密を抱えていたから!
スマホに着信があるたびにパーティは
修羅場と化していき、7人は想像も
しなかった決断を迫られる!

題名からして、もうとんでもない修羅場に
なると思っていたが、もとがイタリアコメディ映画
なのでか、わりとソフトな修羅場だった。
岡田惠和さんの脚本も、出演者の演技も
舞台演劇を観ているような映像西上がっていました。
軽い娯楽映画で、このコロナ禍で見るには、
ぴったりだと思います。

軽いタッチのコメディ映画が好きなら、
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2021年3月29日

上越市民演劇祭

3月21日(日)、上越文化会館で行われた
上越市民演劇祭を妻と二人で見てきました。

上越市民演劇祭では、上越市にゆかりのある演劇集団6団体が
2日間にわたり、演劇を上演しました。
3月20日(土・祝)の公演
●演劇集団 高田笑劇場 17:00〜
●ウラダイコク 18:15〜
●舞台芸術集団 シーシャイン 19:30〜
3月21日(日)の公演
●高田北城高等学校 演劇部 13:00〜
●舞衆一ノ太刀 14:15〜
●劇団上越 ガテンボーイズ 15:30〜
上越市民演劇祭

私たちが見たのは、高田北城高校演劇部の演劇です。
内容は、進学塾での高校生の物語でした。
大学の試験で行われるであろうディベートを
みんなで行う内に友達の悩みに気づきます。
高校生の心の葛藤を演じていました。
高田北城高校演劇部の演劇
若い人の演劇をみて、若い元気を頂きました。

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2021年3月17日

映画「青の炎」

3月10日(水)、動画配信サービスNetflixで
映画「青の炎」を見ました。
監督:蜷川幸雄
脚本:蜷川幸雄、宮脇卓也
原作:貴志祐介「青の炎」(角川文庫刊)
音楽:東儀秀樹
配給:東宝
製作:椎名保
   藤島ジュリーK.
   島谷能成
   安永義郎
   加藤鉄也
   山崎直樹
製作総指揮:角川歴彦
撮影:藤石修

登場人物
櫛森 秀一:二宮和也(嵐)
福原 紀子:松浦亜弥
櫛森 友子:秋吉久美子
櫛森 遥香:鈴木杏(特別出演)
曾根 隆司:山本寛斎
秀一のクラスメイト(2年A組)
石岡 拓也:川村陽介
笈川 伸介:宮田幸輝
大門 剛:木村雅
由比ヶ浜高校の教師たち
犬飼:近藤芳正
小中:渡辺哲
加納 雅志:六平直政
私書箱の男:竹中直人(友情出演)
神崎 慎太郎:唐沢寿明(友情出演)
山本 英司:中村梅雀
青の炎

ストーリー
17歳、高校生の秀一(二宮和也)には、殺したい男がいた。
10日前から家に居座り、母・友子と妹・遥香との
平和な暮らしを乱す、元継父の曾根(山本寛斎)だ。
警察や法律が自分たち家族を守ってくれないと悟った
秀一は、自らの手で曾根を殺す決意を固める。
インターネットの裏サイトや医学書を調べて完全犯罪の
シナリオを練った秀一は、計画を実行する。警察は、
曾根を病死と判断。ガールフレンドの紀子(松浦亜弥)に
かすかな不信感を抱かれた以外は、
秀一の計画は完璧なはずだったが、登校拒否の
クラスメイト・石岡に秘密を知られてしまい、
強請られる。そんな石岡に、秀一はバイト先の
コンビニへの偽の強盗計画を持ちかける。
押し入った石岡を、秀一は正当防衛を装って殺害。
しかし、秀一の行動に疑問を抱いた山本刑事に
鋭く追及され、追い詰められた秀一は、すべてを
自供することを山本に約束する。自分が逮捕されたら、
家族はマスコミ報道にさらされ、社会の偏見に
さらされるのは必至だった。秀一は紀子に
別れを告げた後、愛車・ロードレーサーと共に
トラックに突っ込んでいく。

なんとも悲しい内容でした。
現実には、無いような設定で、感情を表現するのが
難しいと思うのですが、主役の二宮和也さん、
助演の松浦亜弥さんの演技に引き込まれました。
すこしたどたどしい所もありましたが、
難しい題材に果敢に挑戦している感があります。
今は亡き蜷川幸雄さん監督。
舞台監督らしい演出に納得の内容でした。

蜷川幸雄さんの演出が好きなら、
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2021年2月19日

劇団四季「A CHORUS LINE」

2020年12月20日に行われる予定だった
劇団四季の「A CHORUS LINE」。

新型コロナウイルス感染予防対策万全で
2月21日(日)、上越文化会館で追加公演として上演され、
妻と義理姉と観劇してきました。
上越文化会館

ストーリー
ショービジネスの街、ブロードウェイ。
舞台上には1本の白いライン―――コーラスライン。
新作ミュージカルでのコーラスダンサーを
選ぶオーディションが行われている。
最終選考に残った17人が、1本のラインに並ぶ。
演出家ザックが彼等に問いかけた。
「履歴書に書いてないことを話してもらおう。
君たちがどんな人間なのか」
姉さんのレッスンにくっついていっただけなのに、
いつの間にか自分がダンサーになっていたマイク。
複雑な家庭環境の中で、何もかもが美しく
夢のようなバレエに憧れたシーラ、マギー、ビビ。
音痴のクリスティン。
高校の芸術コースで落ちこぼれて、
独学で女優になったディアナ。
美容整形を受けてからどんどん仕事に
恵まれるようになったヴァル。
女装のショウで踊っていたポール。
そしてザックのかつての恋人で、
スターへの階段を踏み外し、
もう一度やりなおそうと戻ってきたキャシー。
戸惑いながらも、一人一人が自分の人生を語りはじめた。
自分の人生では誰もが「主役」であり、
境遇も悩みもそれぞれである。
選考が進んでいくうちに、ポールが足を痛めてしまう。
全員がかけより手を貸す中で、オーディションの下、
共に舞台を目指す仲間意識が生まれていることに気がつく。
そんな中、演出家ザックは皆に問いかける。

「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」
「悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて生きた日々に悔いはない」

そして最終決定は下された。
ストーリー

登場人物
マイク・コスタファローネ
24歳、12人兄弟の末っ子。
ニュージャージー州のトレントンという工場町の生まれ。
言わずもがな、イタリア系移民。
4歳のとき、姉がダンスを習い始めてからというもの、土曜日ごとについて行ったが、ある時レッスンをずる休みした姉の靴を拝借してレッスンに参加して以来、ダンス漬けの毎日。

ダン・カー
26歳。
特産物は優秀なカウボーイというほど、牧場以外には何もないようなアメリカ中西部、カンザス州カンザス生まれ。
お金を稼ぐため、15歳で年をサバよんでナイトクラブ(ストリップバー)でバイトをしていた。
今は妻と2人の子どもがいるが、稼がなきゃならないのは変わらない。
ダンスも劇場も好きだが、生活していくのも大変なのだ。

マギー・ウィンズロウ
26歳、サンフランシスコ郊外の出身。
父と母が憎み合う不和の家庭で育ち、ほったらかされていたのでバレエが逃げ場だった。
レッスンに明け暮れた日々、どんなに辛くても、稽古場はつかの間の安らぎの場だった。
海の向こうに住む母を慕う思いは、今も変わらずだ。

コニー・ウォング
ニューヨークのチャイナタウン出身。
小さい頃から背が小さく、「チビだ」といわれ続けてかれこれ?年。
背が高くなりたいと、毎日鉄棒にぶら下がったこともあったが、今はこの背のおかげでいつも仕事がある状態。
ただ、もらえるのは子どもの役ばかりだけど。

グレッグ(グレゴリー・ガードナー)
本名はシドニー・ケネス・ベケンシュタイン。
ユダヤ名は、ロシュメル・レヴ・ベン・ヨーコフ・マイヤー・ベケンシュタイン。
ニューヨーク・イーストサイド出身。
ホモ・セクシュアルだが、最悪だと思っている。
ゲイは一生をクズで終わるということだと信じているのだ。
オシャレ好き。

シーラ・ブライアント
本名はサラ・ローズマリー・ブライアント。
コロラド出身、もうすぐ30歳。
相当な皮肉屋。
母親がダンサーだったため、その夢を継いでバレリーナを目指すことに。
手当たり次第バレエを見せられ、たった5歳でトゥシューズを履いた。
バレエにのめりこんだのは、父が実は浮気していたことを知り、家に居たくなかったから。
稽古場こそ我が家だった。

ボビー(ロバート・チャールズ・ジョセフ・ヘンリー・ミルズ3世)
アメリカ北部エリー湖のほとり、工業都市バッファロー近くの出身。
一見上流家庭に育ったが、とにかく家は退屈だった。
父は大企業に勤めていたがアル中に、母は友達を呼んで、悪趣味に飾り立てられた家でギャンブルに夢中。
そして、親の期待に沿うことのできない自分のことを異常と思って育ってきたボビーはいつも自殺を考えていたのだが...
こんな暮らしでは、「死ぬ前にもう死んでるようなものだ」とハッと気づいたのだった。

ビビ・ベンゼンハイマー
23歳、ボストン出身。
もっとかわいく産まれたかったのに、その気持ちを理解しない母を憎んだ。
きれいになりたいという思いが、バレエに向かわせることに。
美しいものへの強い憧れが、舞台に立ち芝居の中で役を生きることへの夢へとつながっている。

ジュディ・ターナー
アメリカ最南に位置しメキシコと隣接するテキサス州のエルパソ出身。
父親が失業し、町から町へ転々と住み歩いた。
バレエを習うことを父親は喜んだが、おっちょこちょいのジュディはせっかくのオーディションのチャンスを見逃してしまった。
ショックで車に飛び込むがその運転手が素敵、と、そんな状況下でも男の子を意識してしまう明るいキャラクタ-。

リチー・ウォルターズ
アメリカ南部ミズーリ州の小さな町の出身。
高校までは何でも一番、学校のスターだったが、無試験の特待生として入学した大学を卒業したら、幼稚園の先生になることに。
ダンサーとなった今、仕事は好きだが将来への不安を常に感じている。

アル(アラン・デルーカ)
クリスティンの夫。
ニューヨークのブロンクス生まれ。
かなりのオーディション経験者で、ザックとも面識あり。
最近クリスティンと結婚したばかり。このオーディションでもやさしく彼女を見守りフォローする。

クリスティン・デルーカ
アルの妻。旧姓ユーリッチ。
アメリカ中部ミズーリ州セントルイス出身。
子どもの頃からラジオが鳴ると踊っていた。
しかし、憧れていたのは名女優のバーブラ・ストライザンド。
かなりのあがり症で音痴だが、ダンスでは誰にも負けない自信がある。

ヴァル(ヴァレリー・クラーク)
25歳。
本名はマーガレット・メアリー・フーリハン。
アメリカ北東部ヴァーモント州のアーリントン出身。
ニューヨークに憧れ、夢はラジオ・シティ・ミュージックホールのロケットガール。
18歳になった途端、遠距離バスでそのニューヨークへ向かったが、オーディションは受けられても全滅。
タップとアクロバットは7年やりこみ、ダンスには自信がある。が、ガリでペチャパイ、可愛くない顔。
のぞいた採点表には"ダンス10、ルックス3"。
これじゃ受からないと整形外科へ駆け込み、おかげで大正解、と胸をはる。

マーク・アントニー
本名はマーク・フィリップ・ローレンス・タボーリ。
若さあふれる20歳。砂漠の真ん中、アリゾナ州テンピ出身。
子どもの頃は、父の書庫にあった医学専門書がすべての頼りで、とんちんかんな思い込みも激しかった。

ポール・サンマルコ
本名はエフレイン・ラミレス。
ハーレムのスペイン街出身のプエルトリコ人だが、あまりそうは見られない。
映画好きな父親の影響で子どもの頃からミュージカルに憧れ、16歳からダンスを始めた。
学生時代、どうしても男の子らしくなれない女性的な自分に悩み、ついに退学。
ハーレムのホモ・ショーに出演していたが、巡演時に両親にばれてしまう。
常に孤独感を抱えつつ生きている。

ディアナ・モラリス
ブロンクス出身のプエルトリコ人だが、故郷の街を逃げ出したくて仕方なかった。
興奮すると舌を出す癖がある。
演技派の女優を目指し芸能コースの高校に入ったが、演技の授業では担任に劣等生のレッテルを貼られる。
舞台に立っていることを誇りに思い、強い信念を持ってオーディションに臨んでいる。

キャシー
22歳のとき、コーラスガールから抜け出してスターに。
これまでに主役を2度務め、ショーストップを経験している。
しかし、映画の世界に足を踏み入れた時に芝居が出来ない自分に気づき、ダンサーとしてもう一度ステージに立ちたいと、昔関係のあったザックが演出するこのオーディションを受けた。
お金のためでなく自分のために、仕事を求めている。
登場人物

久しぶりに見たミュージカル。
劇団四季の舞台。
評判の良いコーラスライン。
とっても楽しく、素晴らしい時間を過ごせました。
踊り、歌、どれも素晴らしく、楽しくワクワク。
人間味もあり、2時間半が飽きることなく
あっと言う間に過ぎました。
何度も見たくなる素晴らしい舞台でした。


劇団四季の舞台を見に行こうと思ったなら、
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2021年1月15日

テレビドラマ「グランメゾン東京」

12月から1月4日(月)まで録画してあった
TBS日曜劇場「グランメゾン東京」というドラマを見ました。
脚本:黒岩 勉
プロデュース:伊與田英徳
       東仲恵吾
演出:塚原あゆ子
   山室大輔
   青山貴洋
料理監修:岸田周三(カンテサンス)
     トーマス・フレベル(INUA)
     服部栄養専門学校
音楽:木村秀彬
主題歌:山下達郎「RECIPE(レシピ)」
出演者
尾花おばな 夏樹なつき...木村拓哉
早見はやみ 倫子りんこ...鈴木京香
平古ひらこ 祥平しょうへい...玉森裕太 (Kis-My-Ft2)
芹田せりた 公一こういち...寛 一 郎
蛯名えびな 美優みゆ...朝倉あき
松井まつい 萌絵もえ...吉谷彩子
峰岸みねぎし 剛志つよし...石丸幹二
柿谷かきたに 光ひかる...大貫勇輔
丹後たんご 学まなぶ...尾上菊之助
リンダ・真知子まちこ・リシャール...冨永 愛
久住くずみ 栞奈かんな...中村アン
江藤えとう 不三男ふみお...手塚とおる
相沢あいざわ 瓶人かめひと...及川光博
京野きょうの 陸太郎りくたろう...沢村一樹
グランメゾン東京
あらすじ
第1話
舞台はパリ。フランス一の三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。彼女は、料理人としての人生をかけてフランスにきていた。そんな中、ある一人の男と出会う。
その男は、倫子が"実技テスト"で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイディアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。
その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。
その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花と出会う。
そこで、尾花が作った料理のあまりの美味しさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼした。
その時、尾花は倫子に突然、一緒に店をつくらないかと提案する。
第2話
オープンに向けて準備を進める「グランメゾン東京」。だが早速大きな壁にぶちあたっていた。開店に必要な資金5000万を用意しなくてはいけなかったのだ。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行にかけあうが、断られ続ける。
一方で、尾花(木村拓哉)はそんなことお構いなしにメニュー開発に没頭していた。
そんな彼らの動向を掴んだ「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)は冷笑するが、過去の尾花を知る丹後(尾上菊之助)だけは警戒を強めていた。
尾花たちは、次の作戦として、名声のある相沢(及川光博)に手を借りにいくが、シングルファザーで娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまう。窮地の中、京野はある秘策を思いつく。それは、「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談すること。そこで、無担保で5000万円の融資を5年で完済することを条件に事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまう―。
それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。
はたして汐瀬が納得する一皿はできるのか?
第3話
尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)は、「グランメゾン東京」のメインディッシュになる肉料理に挑んでいた。しかし、納得できる食材でメニューを作り出せずに悩んでいた。
そんな折、京野(沢村一樹)は、パリにいる編集長のリンダ(冨永愛)から参加店の選定を任されたというフードライター・栞奈(中村アン)の紹介で、農水省と世界的な人気雑誌「マリ・クレール ダイニング」のコラボ企画による鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリーすることを決める。
最初は乗り気ではない尾花だったが、丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」が参加することを聞き、やる気になる。ついに直接対決か?と思われたが、「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)が、メイン食材となる鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めてしまい、尾花たちは絶体絶命のピンチに陥る。
そんな中、相沢(及川光博)から、伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)の存在を聞かされた尾花と倫子。上質な肉を求め、早速彼のもとへと向かうが、頑固な職人の峰岸に門前払いされてしまう。
「gaku」とは雲泥の差の食材を使い、どう料理を作るか...尾花は必死に向き合う。
しかし、迫り来る期日...ついにコンクールの日を迎えてしまう。
不利な状況でも「グランメゾン東京」は「gaku」に勝つことができるのか!?
第4話
いよいよプレオープンを迎えることになったグランメゾン東京。だがそこに急遽、「マリ・クレール ダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)がくることに。彼女は世界的にも名声が高く、彼女の評価一つで店の今後が決まってしまうほどの影響力があった。やる気を燃やす尾花(木村拓哉)に対し、緊張と不安が高まる倫子(鈴木京香)。そんな中、尾花は突然、デザートを作り直すと言い出す。
コースの最後を締め括るデザートはとても重要で、リンダを納得させるためには完璧なものを目指さなくてはいけない。さっそく尾花と京野(沢村一樹)は、祥平(玉森裕太)の働くホテルに向かう。
そこで尾花がスカウトしたのは、萌絵(吉谷彩子)だった。
萌絵はさっそく試作品を作るが、尾花と倫子は却下する。萌絵と尾花はそれぞれ栗を使ったデザートを作り、どちらがおいしいか対決することに。その話を聞いた祥平は、萌絵のデザート作りを手伝う...。
刻々と近づくプレオープン。尾花たちはリンダが認めるデザートを完成させることができるのか?
そしてグランメゾン東京は無事オープンを迎えることができるのか!?
第5話
3年前のナッツ混入事件について、リンダ(冨永愛)が書いた記事がもとで、記者からの直撃取材を受ける尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)。記事は、尾花の過去についても大々的に書かれて、炎上してしまう。
そして、ついに迎えた『グランメゾン東京』オープン当日。
しかし、前日までいっぱいだった予約はすべてキャンセルという最悪の滑り出しに。
オープンして、すぐに閉店の危機。
そんな中、尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案する。店に人が来ないのであれば、自ら外に売り出しにいくことで、お客さん誘導に繋げようと考えたのだ。
そして、そこに強力な助っ人が加わった。祥平(玉森裕太)だ。
祥平は、美優(朝倉あき)の父・西堂(岩下尚史)から、「グランメゾン東京」に融資した際のことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねていたのだ。
全員で、力を合わせてフェスに向けた料理開発に挑む。
はたして、尾花たちは失った信用を取り戻し、顧客を獲得することが出来るのか...?!
第6話
祥平(玉森裕太)が丹後(尾上菊之助)のいるgakuに入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)。しかし、尾花(木村拓哉)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定。それを聞いた尾花は、日本が誇る食資源の代表格である"魚"の料理を開発し直すことを決めた。その頃、丹後と祥平も魚料理の新メニューに取り組んでいた。
一方、グランメゾン東京のスタッフに栞奈(中村アン)が志願し加わることに。着々とチームが出来上がる中、江藤(手塚とおる)から金を受け取って内部情報を流していた芹田(寛 一 郎)はただ一人、取り残された気持ちになっていた。いつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、芹田は店を辞めると告げる。
暗雲漂う中、グランメゾン東京は、果たして新メニューを完成させることができるのか!?
第7話
ついに幕を開けたトップレストラン50の発表セレモニー。
相沢(及川光博)は並々ならぬ覚悟で迎えていた。
というのも、発表の一週間前に、失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然『グランメゾン東京』を訪れ、娘のアメリー(マノン)をパリに連れて帰ると言い出したのだ。アメリーを引き止める条件は、グランメゾン東京がトップ10を超えること。
尾花(木村拓哉)も気合が入っていた。なぜなら、10位はかつてエスコフィユが獲得した最高ランクだったからだ。そんな中、尾花は、相沢のためにあることを思いつく。
 一方、丹後(尾上菊之助)と祥平(玉森裕太)も日本トップを取るために、力を尽くしていた。
こうして、それぞれの料理人が想いを込めて挑んだ戦いに、いよいよ決着の瞬間が訪れようとしていた。壇上のリンダ(冨永愛)によって次々と読み上げられていくランキング。
果たして『グランメゾン東京』の順位は?!
第8話
京野(沢村一樹)が、倫子(鈴木京香)に告白した翌日、尾花(木村拓哉)が音信不通になってしまう。周りの心配をよそに、夕方に戻ってきた尾花が連れてきたのは、彼の料理の師匠・潮卓(木場勝己)だった。彼の娘の凪子(伊藤歩)に頼まれ、退院する潮を迎えに行っていたのだという。
尾花は、潮に店の料理を食べてもらおうとするが、ほとんど手をつけず途中で怒って帰ってしまう。帰り際に、一番の問題は京野にある、とだけ言い残して...。
倫子たちは原因を探るべく潮の店に行く。そこでお店定番のビーフシチューの美味しさに衝撃を受ける。そんな中、尾花は潮の様子に異変を感じ......
第9話
栞奈(中村アン)が「グランメゾン東京」を辞め、再びフードライターに戻るという。
そんな中、尾花(木村拓哉)は彼女の履歴書にある違和感を抱く。
一方、ミシュランの審査開始時期まであと1ヶ月。倫子(鈴木京香)は、コース料理をリニューアルすることを決める。同時に、尾花は前菜に合うワインも変えたいと提案し、栞奈に最後の仕事として試飲会を開くことを依頼する。
その頃、「gaku」で働く祥平(玉森裕太)のもとに、フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が訪ねてくる。3年前のアレルギー事件について、真犯人を見つけたという。
そんな中、「グランメゾン東京」で開かれたワインの試飲会で、萌絵(吉谷彩子)が突然体調を崩し、病院に運ばれてしまう...。
第10話
尾花(木村拓哉)はリンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。店に迷惑がかかるからと断る祥平だったが、京野をはじめとした店のメンバーは、ある方法を思いつく。
一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)はある計画を推し進めるのだった。
それぞれの店で大きな変化を迎える中で、迫るミシュランの審査。
着々と新メニュー開発に取り組む尾花は、ある大きな決断を下す!
はたして三つ星を取れるメニューは完成するのか!?
最終回
ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、新しい魚料理を作るため、フレンチにとって禁断の食材である"マグロ"に挑んでいる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった...。突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案する。
一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」は、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。その矢先、ついにある事件が起きてしまう...
そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。
果たして「グランメゾン東京」は、三つ星を獲得する事はできるのか!?

話の内容は、嘘くさいところもあり、
テレビドラマだなあと冷めた目で見ていましたが、
出てくる料理は、本物のようで、素晴らしい料理ばかり。
見るからに美味しそうで、キット美味しいに違いありません。
いつか三つ星料理店のあんな料理を食べてみたいと思いました。


美味しいものは美しいと思うなら、
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2021年1月 5日

映画「レ・ミゼラブル」

2020年12月29日(火)、映画「レ・ミゼラブル
をレンタルDVDで見ました。
監督:ラジ・リ
脚本:ラジ・リ
   ジョルダーノ・ジェデルリーニ
   アレクシス・マネンティ
撮影:ジュリアン・プパール
編集:フローラ・ボルピエール
音楽:ピンク・ノイズ
キャスト
ステファン:ダミアン・ボナール
クリス:アレクシス・マネンティ
グワダ:ジェブリル・ゾンガ
イッサ:イッサ・ペリカ
バズ:アル=ハサン・リ
市長:スティーブ・ティアンチュー
警察署長:ジャンヌ・バリバール
アルマミ・カヌーテ
ニザール・ベン・ファトゥマ
レ・ミゼラブル
パリ郊外に位置するモンフェルメイユ。
ヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の
舞台でもあるこの街は、いまや移民や低所得者が
多く住む危険な犯罪地域と化していた。
犯罪防止班に新しく加わることになった警官の
ステファンは、仲間と共にパトロールをするうちに、
複数のグループ同士が緊張関係にあることを察知する。
そんなある日、イッサという名の少年が引き起こした
些細な出来事が大きな騒動へと発展。
事件解決へと奮闘するステファンたちだが、
事態は取り返しのつかない方向へと進み始めることになる。

これは、ミュージカルのレ・ミゼラブルでは無い。
ですが、本質は似ていると思う。
最後の結末は、良く分からないで終わるが、
重要なことは、本編で分かるから問題ない。
世界で差別がなくならない。
其れによって事件が起きるが、世の中は、改善されない。
其れを訴えかけている映画だと思う。
エンドロールでヴィクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」
の一節が表示される。
「友よ よく覚えておけ
悪い草も 悪い人間もない
育てる者が悪いだけだ」


映画を見て、社会のことを考えるなら、
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2020年12月 9日

「現代用語の基礎知識」選 2020ユーキャン新語・流行語大賞 年間大賞&トップ10

12月1日(火)、「現代用語の基礎知識」選
2020ユーキャン新語・流行語大賞 年間大賞&トップ10
の発表がありました。

年間大賞には「3密」が選ばれました。
小池 百合子 さん(東京都知事)
厚生労働省などが呼びかけた新型コロナウイルスの
感染防止を目的とする新概念、新習慣、「3密」は
当初広がりを見せなかった。そんな折、
東京都の小池百合子知事が殺到する報道陣に
〝密です〟を連呼したことが報じられると、
ネット上で話題となり、ツイッターには発言を
題材にした投稿が相次いだ。
個人開発によるゲームも登場し、ゲーム紹介動画は
1週間で830万回以上再生されたという。

トップテン

愛の不時着
ヒョンビン さん(俳優)
新型コロナウイルスの「巣ごもり需要」の影響で
動画配信サービスの利用者が増えたことで、
韓流ブームが再燃した。その中でも特に、2020年2月から
ネットフリックスで配信が始まった
韓国ドラマ『愛の不時着』は、長い期間にわたり
視聴され続け、大きな話題となった。
内容は、パラグライダーで飛行中に竜巻にあい、
北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢と、
北朝鮮の将校との王道のラブストーリーであるが、
人間それぞれが尊重される描き方に支持が集まった。
特に主演ヒョンビンさんは女性に対し支配的ではなく、
女性の生き方を支える自然体で理想的な人間性を体現した。
南北問題を取り上げながらも、魅力的な俳優たちの
演技でその壁を乗り越えた。
「現代用語の基礎知識」選 2020ユーキャン新語・流行語大賞 年間大賞&トップ10

トップテン

あつ森(あつまれ どうぶつの森)
任天堂株式会社 あつまれ どうぶつの森 開発チーム さん
無人島を舞台にスローライフを楽しめるゲーム
『あつまれ どうぶつの森』は、どうぶつの森シリーズの
第7作目として3月に発売された。
発売されると同時にシリーズ自体の人気に加え、
新型コロナウイルスの感染拡大による、巣ごもり需要もあり、
〝おうち時間〟を充実させる娯楽として、世界的に注目、
大ヒットとなった。自分のオリジナルデザインで
島を飾ることのできる「マイデザイン」の機能は、
米大統領選で、若者有権者にバーチャルにアピールできる
場所として、選挙活動にも活用された
(日本では規約により政治活動はできなかった。
その後、同規約はアメリカを含む全世界共通となった)。
また、日本相撲協会も若い世代に少しでも大相撲に
触れる機会をもって欲しいと活用。東京消防庁、
美術館とのコラボなど色々な企画が出現。
「何もないからなんでもできる」のキャッチフレーズの通り、
何もない場所で自分の世界を一から作り上げるという、
今までになかった選択の自由がもたらされた。
これまでにないゲームの登場であった。

アベノマスク
特定非営利活動法人サラダボウルの皆さん
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が
国内の全世帯に対し、2枚ずつ布マスクを配布したが
〝なかなか届かない〟〝サイズが小さい〟という声も聞かれ、
〝アベノマスク〟とも揶揄された。
さらに、政府にとって誤算だったのが、配布したマスクの
相次ぐ不具合。汚れや異物混入が見つかり、調達、検品、
配送にも余分な費用がかかった。
そんな中、「アベノマスクと当店のマスクを交換します」と
呼びかけた薬局や動画サイトにマスクのリメイク動画を
投稿したファッションデザイナーの再生回数が
80万回以上になるなど、アベノマスクは政府の想定とは
異なる形で有効活用が広がったのだ。

アマビエ
湯本 豪一 さん<妖怪研究家 湯本豪一記念日本妖怪博物館
(三次もののけミュージアム)名誉館長>
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、疫病をおさめると
いわれてきた江戸時代に誕生した妖怪「アマビエ」が
SNSなどで注目された。その姿を描き残すことで、
終息を願ったという伝説がネット上で拡散され、
〝#みんなのアマビエ〟〝#アマビエチャレンジ〟などの
ハッシュタグとともにプロのイラストレーター、
プロの漫画家等も参加した。日用品雑貨、文房具、書籍、
日本酒まで3千以上の関連グッズが制作、販売され
一大ブームを演出した。疫病退散の願いをこめて、
アマビエが描かれた御神木や、御守りなどがいただける神社、
寺院まで登場した。厚生労働省の啓発アイコンとしても
使用されたが、はやりに乗っかったことへの
疑問の声もぶつけられたという。
トップテン

トップテン

オンライン○○
株式会社 東北新社の皆さん
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、人が集まる活動が困難
となった今年。様々なオンライン化が進み、オンライン診療、
オンライン就活、オンライン授業、オンライン飲み会等、
多くのオンライン○○が生まれた。
会社では、連絡は社内SNSやメール、会議や商談もオンライン。
学校現場でもビデオ会議、Zoomなどのアプリを用いて、
小学校から大学まで授業がオンライン化した。
大学生の中には、前期は一度も登校していないので
友達も出来ないとの嘆きも聞かれた。
家庭によっては端末が用意できないなど、デジタル・デバイド
(情報格差)も生まれている。発足するデジタル庁には、
これらの問題にも目を向けて欲しい。

鬼滅の刃
吾峠 呼世晴 さん
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)の漫画とそれを原作とした
アニメ『鬼滅の刃』が社会現象的な流行となった。
同作は、2016年2月から週刊少年ジャンプで連載が開始された。
昨年4月から9月にかけてアニメ版が放映され、
本格的な流行となった。ファン層は、子どもから大人まで幅広く、
女性ファンが多いのも特徴だ。登場人物と同じように
髪の毛を染める「鬼滅カラー」も流行。
上映中の映画もすでに200億円の興行収入を突破。
単行本もシリーズ累計1億部を突破したという。
ブームが下火になる気配はない。人気作ともなれば、
連載が長期化しがちな少年漫画の世界で、物語を
うまく畳んだ作者の潔さも注目された。

GoToキャンペーン
GoToトラベル、イートを活用した皆さん
トラベル、イート、商店街、イベント、4つの分野で
始まったGoToキャンペーンは、功罪相半ばながら、
消費を促進するという成果を上げた事は事実である。
しかし東京除外で7月末に始まったGoToトラベルは、
旅行代金の最大50%が支援され、期間中何度でも
利用出来るというふれこみだったが、開始早々、
欠陥だらけで宿泊詐欺も相次いだ。
第2弾のGoToイートは、各予約サイトに加盟した
お店へ予約するとポイントがもらえる仕組を悪用して、
居酒屋で低価格メニューだけを注文して
それを上回るポイントを稼ぐ者も現れ〝トリキの錬金術〟
という言葉が話題となった。感染防止策を徹底しながら、
経済活動を広げようという意図はわかるが、
今や政府の意向と異なり、感染拡大の要因のひとつと
なっているともいえる。GoTo商店街、GoToイベントは、
今後どんな展開になるのだろうか。誰もが安心して旅したり、
会食したりできる日が待ち遠しい。
トップテン

トップテン

ソロキャンプ
ヒロシ さん(芸人)
すべてのものがインターネットとつながり、世の中が便利に
なっていく一方、その真反対をいくキャンプがここ数年、
盛り上がりをみせている。今年、コロナ禍で遠出はしにくいが、
3密を気にしなくていいということからキャンプが再認識され、
多くの人がキャンプ場に足を運び、キャンプ生活を楽しんだ。
そんな中、ひとりでキャンプを楽しむソロキャンプが注目を集めた。
自分一人だからこそ味わえる自由さや解放感、効率や便利さではなく、
自然との一体感を大切にし、気持ちの満足を求める人が多かったのだ。
その反面、自然を満喫したいけれど、荷物も重いし、
準備も後片付けも大変とキャンプに二の足を踏む人達には、
グランピングという贅沢なキャンプも広がった。
ソロキャンプは一時的な流行にとどまらず、
一般的なレジャーとして定着しつつある。

フワちゃん
フワちゃん さん(ユーチューバー、芸人)
カラフルなスポーツブラとミニスカートにお団子ヘアという
特異なファッションで小動物のように行動し、
自撮り棒撮影で誰とでも友だちになる。
傍若無人ともいえる物怖じしないストレートな表現、
自由な言動は、黒柳徹子さんや東京都の小池百合子知事にまで
タメ口で、「あたおか(頭がおかしい)」をキャッチフレーズに
いまや、バラエティー番組をはじめとするテレビ番組に引っ張りだこ。
上半期だけでも100番組以上に出演したそうだ。ユーチューブ発祥の
新しいタイプ、まさに令和にふさわしい芸人といえる。
彼女の快進撃は、お笑いの世界も大きく変えていきそうだ。
「フワちゃんTV」は熱狂的なファンを獲得して、登録者数70万人を
超えているという。個性を押し殺し、権威に忖度して顔色を
うかがう人達が多い昨今、本音や本能で自分らしく生きる
フワちゃんの姿は、何とも痛快なのだ。
トップテン

今年は、家に居て新聞やテレビを見ることが多くなり、
話題も把握出来ていたので
新語・流行語も知っている言葉が多くありました。


知っている言葉が沢山あったなら、
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2020年9月13日

映画「ジュディ 虹の彼方に」

9月6日(日)、映画「ジュディ 虹の彼方に
をレンタルDVDで見ました。

監督:ルパート・グールド
脚本:トム・エッジ
原作:ピーター・キルター
  舞台劇「エンド・オブ・ザ・レインボー」
製作:デヴィッド・リヴィングストーン
製作総指揮:ミッキー・リデル
      リー・ディーン
      チャールズ・ダイアモンド
      エリス・グッドマン
      アーロン・レヴェン
      ローレンス・マイヤーズ
      キャメロン・マクラッケン
      アンドレア・スカルソ
      ピート・シレイモン
音楽:ガブリエル・ヤレド
撮影:オーレ・ブラット・バークランド
編集:メラニー・アン・オリヴァー

キャスト
ジュディ・ガーランド: レネー・ゼルウィガー
   青年期: ダーシー・ショウ
シドニー・ラフト: ルーファス・シーウェル
バーナード・デルフォント: マイケル・ガンボン
ミッキー・ディーンズ: フィン・ウィットロック
ロザリン・ワイルダー: ジェシー・バックリー
ローナ・ラフト: ベラ・ラムジー
バート: ロイス・ピアソン
アスキス: アーサー・マクベイン
ロニー・ドネガン: ジョン・ダグリーシュ
ライザ・ミネリ: ジェマ・リア=デヴェロー
ノエル: デヴィッド・ルービン
ジュディ 虹の彼方に
ジュディ・ガーランドの伝記映画でストーリーは、
ジュディ・ガーランドは「オズの魔法使」(1939年)で
ハリウッドのスターダムへと駆け上がったが、
次第に薬物依存や神経症に苦しめられるようになり、
そのことがキャリアにも暗い影を落とすようになった。
1960年代後半には家賃の工面にも難儀するほどの
苦境に陥っていた。
1968年、ジュディはロンドンで5週間にも及ぶ
連続ライブを敢行することになった。
当初、精神的にボロボロになっていたジュディは
舞台に立つことすら危ぶまれていたが、必死の思いで
何とか一日目をやり通すことができた。
舞台に上がった瞬間、ジュディは往時の輝きを
取り戻して圧巻のパフォーマンスを披露したのである。
本作は最晩年のジュディに焦点を当て、
彼女の知られざる苦悩、子供たちへの深い愛情、
ミッキー・ディーンズ(ジュディの5番目かつ最後の夫)
との恋を描き出していく。

ストーリーは、単純で、感動する内容では無いが、
主演のゼルウィガーの演技が素晴らしく、映画に引き込まれます。
彼女は、全ての歌唱シーンを本職の歌手による吹き替え無しで
こなしており、声、身振り手振り、装い、
全てがジュディ・ガーランドでした。

映画の良さは、ストーリーだけで無いと知っているなら、
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2020年7月 8日

映画「EXIT」

7月1日(水)、映画「EXIT
をレンタルDVDで見ました。
監督:イ・サングン
製作:カン・へジョン リュ・スンワン
脚本:イ・サングン
音楽:モグ
キャスト
ヨンナム:チョ・ジョンソク
ウィジュ:ユナ
ヒョノク:コ・ドゥシム
ジャンス:パク・インファン
ジョンヒョン:キム・ジヨン
EXIT
ストーリー
有毒ガスが蔓延した都市を舞台に、
高層ビル群の上層階で生き延びた人々が
脱出を図る姿を描き、韓国で
大ヒットを記録したサバイバルパニック。
韓国のある都心部に、突如として原因不明の有毒ガスが
蔓延し、道行く人たちが次々に倒れて街はパニックに陥る。
外が緊急事態になっていることは知らず、
高層ビルの中で母親の古希を祝う会に出席していた
青年ヨンナムは、そこで大学時代に思いを寄せていた
山岳部の後輩ウィジュと再会する。
しかし、そんな彼らのもとにも有毒ガスの危険が迫り、
2人は地上数百メートルの高層ビル群を命綱なしで登り、
飛び移り、危険な街からの脱出を図る。

設定も話の流れも、変だと思えることばかり。
だがこの危機を乗り切ろう頑張る主人公の
直向きさと、懸命さを応援したくなる。
いつしか自分もこの困難を一緒に
乗り越えている気持ちになった。

今、困難に立ち向かっているなら、
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2020年5月26日

本「検事の信義」

5月17日(日)、本「検事の信義」を
上越市立高田図書館で借りて読みました。
著者:柚月裕子(ゆづきゆうこ)
1968年岩手県出身。山形県在住。
2008年「臨床真理」で第7回
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し
デビュー。
2013年「検事の本懐」で第15回大藪春彦賞
2016年「孤狼の血」で第69回日本推理作家協会賞
(長編及び連作短編集部門)を受賞
検事の信義
検事佐方貞人のシリーズ第4弾。
「裁きを望む」......「このミステリーがすごい! 2015年版」(宝島社)
「恨みを刻む」......『警察アンソロジー 所轄』(ハルキ文庫)
「正義を質す」......「このミステリーがすごい! 2016年版」(宝島社)
「信義を守る」......「小説 野性時代」2019年3、4月号
の4編を収録してあります。
佐方貞人の信念「自分はまっとうに罪を裁かせる」が貫かれた物語。
どれも描写が分かりやすくテンポの良い話で
佐方の考え方が一貫しているので共感出来る。
架空の米崎市が舞台だが、東京から北へ新幹線で2時間、
出羽桜が出てきたりして何処か想像出来るのも楽しい。

検事が主人公の本を読んだことあるなら、
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2020年5月18日

本「14歳、明日の時間割」

5月10日(日)、本「14歳、明日の時間割
を上越市立高田図書館で借りて読みました。
この本は、現在高校生の鈴木るりかさんが
中学生の時に書いた小説です。
鈴木るりかさんは、
2003年10月17日東京都生まれ。血液型A型。
史上初、小学4年生、5年生、6年生時に3年連続で
小学館主催『12歳の文学賞』大賞を受賞。
趣味は、ギターとゲームと料理。一人っ子。
好きな作家:志賀直哉、吉村昭
好きな科目:国語 嫌いな科目:数学
好きな有名人:さまぁ〜ず 三村さん、テンダラー
14歳、明日の時間割
鈴木るりかさんによると
「大人たちは「学校の勉強なんて社会に出たら何の役にも
立たない」という反面「学校で習ったことはやはり大事。
考える基礎になる」「もっと勉強をしておけばよかった」
とも言う。その真っ只中にいる私たちは...。やっぱり勉強
なんて好きじゃないし、やりたくない。 でもそれはテストや
課題や、勉強させられるのが嫌なのであって、教科そのも
のって意外に面白い、のかも? 今作は、そんな「教科」を
テーマにした連作短篇集で、舞台となっているのは中学校。
けれど子供のためだけに書いたのではありません。
アフタースクール、卒業して何十年の大人のかたにも、
かつての自分が確かに過ごした日々のかけら、匂いを、
感じていただけたら嬉しいです。 青春期、その一歩手前の
季節の焦燥と孤独と不安と、一瞬のきらめきと憧憬。
これからそんなシーズンを迎える人、今まさにその中にいる人、
既にその時を過ごされた人たちの心に届きますように...。
よろしくお願いします。」

本の内容は、
現在、青春時代のまっただ中にいる方はもちろん、
学生時代が遠い昔という大人や遥か彼方という熟年世代まで、
どんな世代も共感できる、笑える、そしてホロッと泣ける、
全方位型エンジョイ小説です。
短編小説を学校の時間割に見立て、
7つの物語が展開されます。
<1時間目 国語>
短編小説が入賞。作家となった少女への国語の先生のお願いとは。
半分は私小説を思わせる作品。
<2時間目 家庭科>
家庭科を得意とする少年が抱える事情と、見守る少女の想い。
思わずキュン涙必至です。
<3時間目 数学>
都会への転校を前に、孤独感に苛まれる少年の再生物語。
少年の孤独と不安を癒やしたのは......。
<4時間目 道徳>
ダメな大人たちに囲まれた少年のピュアな成長ダイアリー。
中学生目線の鋭い大人描写が胸に迫ります。
<昼休み>
孤独な少女の心の葛藤と青春。ヒリヒリした中学生ならではの
複雑な感情に、誰もが共感を覚える一編。
<5・6時間目 体育>
体育が大の苦手な少女が決意した大きな挑戦と努力。
彼女の周りの人々の生き様と「生きる」ことへの希望。
<放課後>
夢を持ち続ける大人、先生の苦悩とリアルな心情。
大人はいつまで夢をみていいのか。
全7編。

どれも、分かりやすい文体ですが、
大人顔負けの知識を要する内容で、頷くこと多数。
所々に中学生らしさが除きます。
学生の頃に戻って考えさせられる本です。

若い作家の本を読んでいるなら、
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2020年4月23日

映画「グリーンブック」

4月13日(月)、映画「グリーンブック」を
レンタルDVDで見ました。
監督:ピーター・ファレリー
製作:ジム・バーク
   チャールズ・B・ウェスラー
   ブライアン・カリー
   ピーター・ファレリー
   ニック・バレロンガ
製作総指揮:ジェフ・スコール
      ジョナサン・キング
      オクタビア・スペンサー
      クワミ・L・パーカー
      ジョン・スロス
      スティーブン・ファーネス
脚本:ニック・バレロンガ
   ブライアン・カリー
   ピーター・ファレリー
撮影:ショーン・ポーター

キャスト
※括弧内は日本語吹替声優
トニー・"リップ"・ヴァレロンガ:ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)
ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ(諏訪部順一)
ドロレス・ヴァレロンガ:リンダ・カーデリーニ(中村千絵)
オレグ:ディメター・マリノフ(飛田展男)
ジョージ:マイク・ハットン(佐々木啓夫)
ルディ:フランク・ヴァレロンガ(石住昭彦)
キンデル:ブライアン・ステパニック(てらそままさき)
ロスクード:ジョー・コーテス(高桑満)
アミット:イクバル・セバ(村治学)
ジョニー・ヴェネス:セバスティアン・マニスカルコ(内田岳志)
チャーリー:ピーター・ガブ(梅津秀行)
モーガン:トム・ヴァーチュー(大滝寛)
ボビー・ライデル:ファン・ルイス(田所陽向)
プロデューサー:P・J・バーン(森宮隆)
アンソニー:ルイ・ベネレ(魚建)
ニコラ:ロドルフォ・ヴァレロンガ(吉富英治)
フラン:ジェナ・ローレンゾ(田中杏沙)
ルイ - ドン・ディペッタ(赤坂柾之)
リン:スハイラ・エル=アーター(東内マリ子)
フランキー:ギャビン・ライル・フォーリー(新田早規)
カーマイン:ポール・スローン(蓮岳大)
マイキー:クイン・ダフィ(こばたけまさふみ)
ポーリー:ジョニー・ウィリアムズ(林大地)
ゴーマン:ランダル・ゴンザレス(ボルケーノ太田
グリーンブック
人種差別が色濃く残る1960年代の
アメリカ南部を舞台に、
黒人ジャズピアニストと
イタリア系白人運転手の2人が
旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、
実話をもとに描き、
第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

ストーリー
舞台は1962年のアメリカ。
ジム・クロウ法の真っただ中、
トニー・"リップ"・ヴァレロンガは
ニューヨーク市のナイトクラブで
用心棒をしていた。
ある日、彼が働いている「コパカバーナ」
というナイトクラブが改装工事のため
閉鎖されてしまう。
新しい仕事を探している矢先に、
アメリカ中西部、ディープサウスを回る
8週間のコンサートツアーの
運転手を探しているアフリカ系アメリカ人の
クラシック系ピアニスト、ドン・シャーリーとの
面接を紹介される。
ドンは、トニーの肉体的な強さや、
物怖じしない性格を見込んで彼を
雇うことにした。
トニーは妻と子供2人の家庭を持っており、
親戚も多いため、クリスマス・イブまでに
自宅に帰るという約束のもと、
ツアーに出発する。
ドンのレコードレーベルの担当者は、
アフリカ系アメリカ人の旅行者がモーテル、
レストラン、給油所を見つけるための
ガイドである「グリーンブック」
1冊をトニーに提供する。

旅の始まりに早速ドンとトニーは
衝突してしまう。ドンはトニーの粗野な
性格や行動にうんざりし、彼の行動や言動を
直すよう口を酸っぱくして注意するが、
トニーはドンの言う「洗練された行動」を
とるよう求められることに不快感を覚えていた。
しかしツアーが進むにつれて、
トニーはドンの類稀なるピアノ演奏の才能に
感銘を受ける。ところが、ステージから下りた
ドンに対する彼の招待主と一般の人々から
受ける差別的な扱いに、彼は改めて動揺してしまう。
ツアー中にドンが入店したバーで彼が
白人男性のグループにリンチされた時には、
トニーが彼を救い、ツアーの残りの間、
トニーはドンに1人で外出しないように叱責する。

旅の間中、ドンはトニーが妻に手紙を書くのを
助けていた。トニーはドンに、離別した兄弟と
連絡を取るように促すが、ドンは自分の職業柄と
名声によって兄弟と離別し、妻とも別れたことを話す。
南部ではドンがYMCAプールで同性愛者の
白人男性と出会ったところを警官に咎められたが、
トニーはドンの逮捕を防ぐために警官に
賄賂を贈り事なきを得る。
ドンはトニーが彼らの逮捕を無かったことに
するために警官に「報いた」ことに憤慨した。
その後、2人は日没後に黒人が外出していることを
違法とされ警官に取り押さえられてしまう。
車から引きずり出されたトニーは、
ドンを侮辱した警官を殴打してしまい、
2人は逮捕される。収監されている間に、
ドンは彼の弁護士に電話したい旨を警官に伝え、
外と連絡を取ることに成功する。
だがドンが本当に電話したのは当時の
司法長官ロバート・ケネディで、
自分たち2人を解放するよう警官に
圧力をかけて貰うことに成功する。

アラバマ州バーミンガムでのツアーの
最終公演の夜、ドンは演奏するために
招待されたカントリークラブの、
白人専用レストランへの入場を
拒否されてしまう。
数々の嫌がらせを受けるドンであった。

映画に出てきた白人からドンへの嫌がらせは、
まだ優しいと思いました。
当時の黒人差別はもっとひどかったに違いありません。
そんな非人道的なこともトニーという
素晴らしい相棒がいたことで
乗り切ることが出来たと思います。
一生の友人は、そういるわけでは無いと思います。
その素晴らしい友人が見つかる素晴らしい映画でした。
私の好きな映画には、ローマの休日、風と共に去りぬ、
スター・ウォーズ等があります。
このグリーンブックも、その仲間入りをしました。

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2020年1月17日

映画「コンフィデンスマンJPロマンス編」

1月10日(金)、映画「コンフィデンスマンJPロマンス編
をレンタルDVDで見ました。
監督:田中亮
脚本:古沢良太
音楽:fox capture plan
主題歌:Official髭男dism「Pretender」
製作:石原隆、市川南
企画・プロデュース:成河広明
プロデューサー:梶本圭、草ヶ谷大輔、古郡真也
キャスト
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
五十嵐:小手伸也
リチャード:小日向文世
モナコ:織田梨沙
ちょび髭:瀧川英次
バトラー:Michael Keida
鈴木さん:前田敦子
矢島理花:佐津川愛美
与論祐弥(キンタ):岡田義徳
与論弥栄(ギンコ):桜井ユキ
ホー・ナムシェン:生瀬勝久
高松千鶴:山口紗弥加
除:葉山ヒロ
桂公彦:小池徹平
半原敦:和田聰宏
志村庄一:小澤亮太
志村庄二:伊島空
志村庄三:玉川蓮
ジェームズ:MORDIO R
一双麻希
翁華栄
遠山俊也
大河内浩
芳本美代子
鈴木拓
David H
黄実
ジャッキーちゃん
菊地麻衣
生田竜聖
小栗旬
鉢巻秀男:佐藤隆太
桜田しず子:吉瀬美智子
城ヶ崎善三:石黒賢
ラン・リウ:竹内結子
ジェシー:三浦春馬
赤星栄介:江口洋介
コンフィデンスマンJPロマンス編
人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。
天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、
彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、
百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャード
の3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが
持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。
3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、
天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。
さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星
の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。

古沢良太さんの脚本とは知らず、テレビドラマは見ていませんでした。
古沢さんらしい二転三転させる展開に面白さがありました。
また役者の方々も楽しんで演技しているようで
舞台かと思えるほど熱烈な演技で
非常に楽しめました。
春には、第2弾の映画も作られるそうで
それも楽しみです。
また、テレビドラマも借りて見ようと思いました。

コンフィデンスマンJPのテレビドラマを見ているなら、
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2019年12月 8日

上越市民演劇祭2019-2日目

11月30日(土)と12月1日(日)、2日間に渡り、
上越文化会館で上越市民演劇祭が開催されました。
私は、2日間5公演を見ました。
上越市民演劇祭

12月1日(日)は、2公演を見ました。
14:15から海月模様さんの「朝に死す」、
15:30から舞台芸術集団シーシャインさんの朗読劇「人と自然と..青海編」

14:15から海月模様さんの「朝に死す」、15:30から舞台芸術集団シーシャインさんの朗読劇「人と自然と..青海編」
海月模様さんの「朝に死す」は、
清水邦夫さん作の二人芝居です。
ストーリーは、
工場か何か大きな建物と思われる
大きな灰色のコンクリートの壁の前に
若い男が女を背負ってやって来る。
男は20歳、女は18歳。男が仲間を裏切ったことで
撃たれそうになったところを、飛び込んできた女に
弾があたり、歩けない女をおぶって
ここまで逃げて来た。男は追っ手から逃げていて、
女を置き去りにしようとするが、何故か出来ない。
女は男に捨てられたばかりだった。
それまで顔も知らなかったが、片隅で生きる
という共通項をもった二人の奇妙な会話が始まる。
そして二人の運命は?
と、少し難しい話で、何回か観ないと理解できなさそうだ。

舞台芸術集団シーシャインさんの朗読劇
「人と自然と..青海編」は、
東京からの旅人が糸魚川に来て、青海の人に
青海を案内され、観光し、青海の魅力を知るという話。
モニターや、仮装しながら、青海の魅力を
とても良く表現していました。
私も青海に行っていろんな所を巡ってみたくなりました。
途中、歌を歌ったり、楽しめました。
この後、能生編や糸魚川編もあるそうなので
それも楽しみです。

上越市民演劇祭、とても楽しい演劇祭でした。
もっと沢山の方に見てほしいです。

来年も上越市民演劇祭が開催されてほしいと願うなら、
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2019年12月 1日

高田世界館で井浦新さんが「こはく」舞台あいさつ

11月23日(土・祝)、上越市本町の
今年で108歳、現存する日本最古級の映画館
高田世界館で映画「こはく」を見てきました。
高田世界館

映画「こはく」
監督:横尾初喜
原案:横尾初喜
脚本:守口悠介
エグゼクティブプロデューサー:相羽浩行
プロデューサー:小関道幸 兼田仁 森田篤
脚本:守口悠介
撮影:根岸憲一

キャスト
広中亮太(弟)- 井浦新
広中章一(兄)- 大橋彰
広中友里恵(亮太の妻)- 遠藤久美子
佐久本 - 嶋田久作
宮本優希(宮本哲郎の孫)- 塩田みう
越野啓介(ガラス細工会社社員)- 寿大聡
小形晃子 - 鶴田真由
宮本哲郎(ガラス細工職人) - 石倉三郎
三田崇之(亮太・章一の父) - 鶴見辰吾
広中元子(亮太・章一の母)- 木内みどり
広永亮太(幼少期)- 城下弘貴
広永章一(幼少期)- 城下弘哉
長崎県に住む広永亮太(井浦新)は35歳。幼い頃に別れた父のことはほとんど覚えていないが、父が借金とともに残していったガラス細工会社を受け継ぎ、どうにか経営を立て直しつつある。その一方で、かつての父と同じように離婚し、ふたりの息子とずっと会っていない亮太。現在の妻の友里恵(遠藤久美子)とは幸せに暮らしているが、ある日、友里恵から妊娠を告げられ、喜びながらも父親になることへの一抹の不安を覚える。  そんな折、母の元子(木内みどり)と暮らす兄の章一(大橋彰)が、街で父を見かけたと言い出した。いい加減なことばかり言って仕事もせずにぶらぶらしている兄が、いつになく真剣な面持ちで父への恨みも口にしたため、亮太は衝撃を受ける。
 兄に付き合って父を捜し始めた亮太は、自分たちと別れた後の父の人生に思いを馳せる。忘れかけていた子供時代の記憶が蘇り、若き日の母が垣間見せた孤独な姿も思い出すようになる。母は今でも父のことを話すのを嫌がり、亮太が理由を訊いても教えてくれない。  そんな母に内緒で父を捜し続けた亮太と章一は、唯一の手がかりとなりそうな元従業員の女性の住所を手に入れるが、その住所を訪ねると、女性はすでに転居してしまっていた。父親捜しは暗礁に乗り上げた。そもそも兄が父を見たというのは本当なのか? 亮太は章一を疑い始め、兄弟の仲が険悪になりかけたとき、母が病に倒れた。  病床で初めて、「お父さんは優しかったとよ」と語る母。友里恵が息子の亮平を出産した数カ月後に、母はこの世を去った。そして葬儀の日、ついに亮太と章一は父に関する有力な情報を得る――。
全編、長崎弁で家族愛と情緒たっぷりです。
映画「こはく」

この日は、180席の高田世界館が満席。
それもそのはず、監督の横尾初喜さん、
エグゼクティブプロデューサーの相羽浩行さん、
主演の 井浦新さんが舞台挨拶
に来てくれたのですから。
映画上映後、1時間ほどトークや質問コーナーで
お客さんと交流しました。
映画に対しての真摯な向き合い方が分かりました。
監督の横尾初喜さん、エグゼクティブプロデューサーの相羽浩行さん、主演の 井浦新さんが舞台挨拶

舞台挨拶後は、サイン会が開催され
気さくで素晴らしい井浦さんの姿が印象的でした。
モデル出身らしく、着こなしも格好良かったです。
井浦さん
今回の舞台挨拶は、写真撮影OKで
どんどん映画「こはく」の宣伝してほしいとのことでした。


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2019年11月28日

映画「ある船頭の話」高田世界館でのオダギリジョーさん舞台挨拶予約

11月19日(火)に高田世界館で12月1日(日)午後2時40分
上映の映画「ある船頭の話」の上映後、
監督のオダギリジョーさん舞台挨拶あると知りました。
オダギリジョーさん舞台挨拶

11月20日(水)正午からメールによるチケット予約をすると知り、
Gmailで時間指定メールをセットしました。
11月20日(水)正午からメールによるチケット予約

11月20日(水)正午、Gmailの時間指定メールが作動し、
メールが無事に送られたことを確認しました。
その後、高田世界館のホームページ、facebook、Twitterを確認していました。
なかなか振り込み案内の通知が来ないので
不思議に思っていたら、午後6時過ぎに
高田世界館からメールが来ました
「予約多数につきお客様の分のチケットを確保することができませんでした。」
とのことでした。
ショックでした。
私は、正午丁度に送信したのですが、
高田世界館にメールが届いたのが12時01分。
1分の間に180席完売でした。
恐るべしオダギリジョーさんの人気。
高田世界館からメールが来ました
その後、12月1日(日)18時15分の上映前にも
オダギリジョーさんの舞台あいさつが追加されました。
その応募が同じようにメール応募で
11月25日正午にありましたが、
それには応募しませんでした。
それもすぐに完売だったようです。
当日は、高田世界館前で、
オダギリジョーさんを出待ちしようかな。

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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

2019年10月22日

映画「チア男子!!」

10月15日(火)、映画「チア男子!!」を
レンタルDVDで見ました。

原作:朝井リョウ「チア男子!!」(集英社文庫刊)
監督:風間太樹
脚本:登米裕一
音楽:野崎良太 & Musilogue
主題歌:阿部真央「君の唄(キミノウタ)」(PONY CANYON)
出演
坂東 晴希(ばんどう はるき):横浜流星
橋本 一馬(はしもと かずま):中尾暢樹
溝口 渉(みぞぐち わたる):浅香航大
徳川 翔(とくがわ しょう):瀬戸利樹
遠野 浩司(とおの こうじ):小平大智
鈴木 総一郎(すずき そういちろう):菅原健
長谷川 弦(はせがわ げん):岩谷翔吾
高城 さつき(たかぎ さつき):伊藤歩
坂東 晴子(ばんどう はるこ):清水くるみ
高城 さくら(たかぎ さくら):唐田えりか
チア男子!!
ストーリー
柔道一家に生まれながら、やさしすぎる性格から
強くなれずにいた晴希は、試合で肩を負傷してしまう。
晴希が柔道を続けるべきか迷っていると、
柔道仲間で無二の親友である一馬が
「やりたいことがある」と、突然柔道を
やめると宣言する。一馬が晴希と一緒に
やりたいこと、それは男子チアリーディング部の
創設だった。些細なことから大ケガに
つながってしまうため「仲間を信頼すること」
というチアの基本を守りながら、男子チア部
「BREAKERS」は練習に打ち込んでいた。
仲間を集め練習に励むうちにチアの楽しさに
目覚め、学園祭での初舞台も決まる。しかし、
メンバー間の歯車が徐々におかしくなり、
やがて決定的ともいえる亀裂を生んでしまう。
学園祭での初舞台はどうなってしまうのか?

原作が良いのでストーリーが分かりやすく
やりたいことに打ち込む青春物語。
共感できることが多くなり、楽しく見られました。
娯楽として楽しく見られる映画は、
私好みです。

一生懸命打ち込む青春物語が好きなら、
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