2月6日(金)、以前から気になっていた
そば屋さんでランチを食べました。
上越市本町のイレブンプラザ内にあるKOSOBA-TEIさん。
妙高市の「こそば亭」さんの姉妹店です。
おすすめメニュー。
おすすめって言われるとこの中から選んじゃいますね。
希少在来蕎麦「こそば」についても解説されていました。
こそば亭さんHPから
ご年配の方は、ときどき「私が若いころに食べた昔の蕎麦は、今よりもっとおいしかった」と、お話しなさいます。おっしゃる通り今の蕎麦と昔の蕎麦は、味が違うのです。
『こそば亭』でお出しする蕎麦は、昔から妙高山麓で栽培され続けてきた「こそば」。妙高山麓だけに、わずかに残る貴重なソバなのです。
昭和30年代には、まだ全国で、これに類似したソバはたくさん栽培されていたのですが、その後、品種改良されたソバにとってかわられ、今ではほとんど絶滅に近い状態になってしまいました。
品種改良されたソバは、「こそば」より粒が大きくて収穫量が多いため、同じ面積の畑で栽培しても、たくさん穫れます。だから農家は皆さん、改良品種を栽培するようになりました。でも、どちらのほうがおいしいかというと、その答えは、昔の蕎麦の味をご存知の、ご年配の方の言葉でわかります。
農家の方に、大切に育てていただいた「こそば」を、『こそば亭』では自然の風で、ていねいに乾燥し、石臼をゆっくり回して製粉します。
そこに、この地方の里山に自生する「オヤマボクチ」という植物の繊維を、わずかに入れて手打ちします。こうすると、おいしい味はそのままに、食感だけをコントロールできるのです。
これが妙高山麓の、伝統的な食文化です。こそば亭の「ざるそば」の味は、豊かな自然に守られてきた、昔ながらの本当のそばのおいしさなのです。
妙高山麓の谷間の奥深くで、ひっそりと生き残っている、昔ながらの「こそば」のおいしさを、どうぞお楽しみください。
私が注文したのは、
平日限定 ランチ天ざる蕎麦(税込み1080円)
蕎麦は、薫り高く噛み応えのある美味しいおそばです。
だしの効いた辛めのつゆに合います。
天ぷらもかりっと揚げてあり、油っぽくありません。
小鉢がついているのも嬉しいです。
次回は、大盛りにしようと思いました。
昼食は、ラーメン店だけじゃないと思ったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画