11月20日、
母校の新校舎完成記念式典
が行われました。
全校舎完成まで3年ほどの月日を要し、ようやく完成しました。
最後に寄付金で完成した
合宿所。
在校生、父兄、卒業生、たくさんの人が式典に足を運びました。
記念講演では、卒業生であるJAXA(宇宙航空研究開発機構)勤務の高橋忠幸さんが
「はやぶさ」や「あかつき」のお話を丁寧して頂きました。
とても興味深いお話をたくさん聞きました。
記念品にエコバッグを頂きました。
古い校舎が全部無くなってしまったので、
昔の思い出が無くなってしまったようで、寂しい気もしますが、
現役の生徒諸君に、新しい校舎でたくさんの思い出を作って欲しいと思いました。
式典の途中で、校歌を歌いました。
卒業生の大半は、歌詞カードも見ずに誇らしげに5番まで歌っていました。
講演された高橋さんも、
「とても良い校歌ですから歌詞の意味を考えてみて下さい」
と現役生徒の方々に話されていました。
残念だったのが、現役生徒の方々は、校歌を歌ったことがないのか?
歌声が聞こえてきませんでした。
私達古い世代は、校歌を歌うことによって愛校精神が生まれた気がします。
友人の結婚式でも校歌を歌ったりしました。
毎年の校友会でも校歌を歌います。
建造物は、新しくなっても伝統、校歌は、引き継がれて行きます。
若い人たちにも校歌の大切さを考えて欲しいものです。
母校ホームページより
作詞:秋田 実 作曲:早川 喜左衛門
1 妙高山は峨々として
千古の白雪天をつき
日本海は汪々と
万里の波濤空をうつ
山水霊なる越の国
学びの友垣一千余
2 学と徳とに身をたてて
期するは国家のまき柱
砂の粒もつもりては
み空に高き妙高山
水の雫もたたへては
そこひも知らぬ日本海
3 おもへば昔霜台公
能信越をきりなびけ
七尾城頭月きよく
戦勝の宴たけなはに
矛横たへてうたひてし
威風ぞ今に芳しき
4 治まる御代の我等には
仁義の兜知恵の弓
百折不撓の勇気あり
堅忍不抜の剣あり
心にむらがる煩悩の
悪魔を払って進みゆけ
5 小善とても勉べし
小悪とても犯すなよ
なるとならぬは天なれど
唯一筋に彼の岸へ
進むぞ我等の務めなる
進むぞ我等の覚悟なる
<校歌を聴く>
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