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2019年3月25日

映画「パパはわるものチャンピオン」

3月18日(月)、レンタルDVDで
映画「パパはわるものチャンピオン」を見ました。
監督:藤村享平
原作(作):板橋雅弘
原作(絵):吉田尚令
脚本:藤村享平
主題歌:高橋優
キャスト
棚橋弘至:大村孝志
木村佳乃:大村詩織
寺田心:大村祥太
仲里依紗:大場ミチコ
オカダ・カズチカ:ドラゴンジョージ
田口隆祐:寄田/ギンバエマスク
真壁刀義:スイートゴリラ丸山
バレッタ:ジョエル・ハーディ
天山広吉
小島聡
永田裕志
中西学

板橋雅弘、吉田尚令による人気絵本
「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」を、
実写映画化。
かつては人気レスラーとして活躍していた大村孝志は、
ケガや世代交代の影響で現在は悪役覆面
レスラー・ゴキブリマスクとしてリングで懸命に戦っていた。
孝志と妻の詩織は息子の祥太に大きくなったら
父親の仕事を教えてあげると約束していたが、
ひょんなことからゴキブリマスクの正体が
孝志であることを祥太が知ってしまう。
祥太は恥ずかしさとショックからクラスメイトには
パパは人気レスラーだと嘘をついてしまうが、
リングで必死にバトルを繰り広げるゴキブリマスクの姿が
だんだんとかっこよく思えてきてしまう。
そしてクラスメイトにもゴキブリマスクの正体がばれてしまう。
パパはわるものチャンピオン
主人公の姿が、プロレスラー棚橋の人生にも思えて、
映画にのめり込んでしまった。
本物のプロレスラーを使ったことで演技面は、
嘘っぽくなったが、それが逆に本当の話らしく感じた。
木村佳乃さんと寺田心くんの演技でカバーして、
本物のプロレスシーンで迫力ある映画になっている。
怪我を押して戦うシーンは、まさに本物。
これ以上無い、素晴らしい感動を与えてくれました。
とっても好きな映画になりました。


演技力だけでは、感動は与えられないと思ったなら、
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2019年3月24日

映画「ドリーム」

3月17日(日)、レンタルDVDで映画「ドリーム」を見ました。

監督:セオドア・メルフィ
キャスト
タラジ・P・ヘンソン:キャサリン・G・ジョンソン
オクタビア・スペンサー:ドロシー・ボ―ン
ジャネール・モネイ:メアリー・ジャクソン
ケビン・コスナー:アル・ハリソン
キルステン・ダンスト:ビビアン・ミッチェル
ジム・パーソンズ:ポール・スタッフォード
マハーシャラ・アリ:ジム・ジョンソン
キンバリー・クイン:ルース
グレン・パウエル:ジョン・グレン
オルディス・ホッジ:レビ・ジャクソン

1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した
宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、
NASAの3人の黒人系女性スタッフ、
キャサリン・ジョンソン、
ドロシー・ボーン、
メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いたドラマ。
ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた61年、
米バージニア州ハンプトンにあるNASAのラングレー研究所に、
ロケットの打ち上げに必要不可欠な
計算を行う黒人女性グループがいた。
なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリンは、
宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、
白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって
決して心地よいものではなかった。
一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、
黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、
それでも3人はひたむきに夢を追い続け、
やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。
ドリーム
差別的なことが当たり前だった時、
それに耐えて偉業を成し遂げた黒人女性3人に拍手喝采。
彼女たちと一緒に映画を見ながら私も仕事したような気分です。
彼女たちの功績は、もっと称えられて良いはずだと思います。


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2019年3月22日

映画「コーヒーが冷めないうちに」

3月15日(金)、レンタルDVDで映画「コーヒーが冷めないうちに」を見ました。

監督:塚原あゆ子
原作:川口俊和
脚本:奥寺佐渡子
主題歌:YUKI
キャスト
有村架純:時田数
伊藤健太郎:新谷亮介
波瑠:清川二美子
林遣都:賀田多五郎
深水元基:時田流
松本若菜:平井久美
薬師丸ひろ子:高竹佳代
吉田羊:平井八絵子
松重豊:房木康徳
石田ゆり子:夏服の女

「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の
ベストセラー小説を、映画化したものです。
時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、
ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという
不思議な噂があった。
過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、
その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。
今日も店には、噂を聞きつけてやって来た
キャリアウーマンの清川二美子や、
訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、
なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、
それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。
タイムスリップの引き金になるコーヒーを
淹れることのできる数も、
近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、
自分自身の秘められた過去に向き合っていく。

本を読んでいたので内容は知っていました。
だから、こんなにこの映画に引き込まれるとは思っていませんでした。
コーヒーが冷めないうちに
一つ一つのエピソードは、簡潔に短くなっています。
個々の役者の演技が良かったです。
特に薬師丸ひろ子さんと松重豊さんの演技に引き込まれました。
年齢が近いせいか、感情移入してしまいました。
結末は、こじつけに近いように思いますが、
ファンタジーですから、これも有りでしょう。


良い映画に出会えたときはにっこりしてしまうなら、
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2019年3月21日

絵本「どしゃぶり」

3月14日(木)に高田図書館で借りた絵本「どしゃぶり」
内容は、男の子が雨が降ってはしゃぐ様子を描いた物です。
絵本「どしゃぶり」
この絵本は、「はたこうしろう」さんの絵が素晴らしい。
子どもの表情、雨の描写。
飾っておきたくなる絵です。
最後に出てくる
「男の子が傘さしてシャワーを浴びている絵」
がなんとも言えず、微笑ましい。


素敵な絵本を知っているなら、
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2019年3月20日

絵本「なつみはなんにでもなれる」ヨシタケシンスケ

3月13日(水)、高田図書館で
ヨシタケシンスケさんの絵本「なつみはなんにでもなれる
を借りて読みました。
ヨシタケシンスケさんの絵本は、人気で
図書館に在庫が無く、予約しておかないと借りられません。
私も大好きなので、今後も紹介していきます。
なつみはなんにでもなれる
この「なつみはなんにでもなれる」の内容は、
子どものなつみさんが、なにかのマネをして
それをおかあさんが、あてるゲームを始めます。
そのマネがとっても面白い。
ポットや洗濯ばさみ、おにぎりにオムレツ。
うちゅうじんまで出てきます。
最後の出題が分からないで終わります。
何のマネか?とっても知りたくなる絵本です。


ふっと笑える絵本の楽しさを知っているなら、
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2019年3月19日

映画「イコライザー2」

3月12日(火)、レンタルDVDで映画「イコライザー2」を見ました。

監督:アントワン・フークア
キャスト
 デンゼル・ワシントン:ロバート・マッコール
 ペドロ・パスカル:デイブ・ヨーク
 アシュトン・サンダース:マイルズ
 ビル・プルマン:ブライアン・プラマー
 メリッサ・レオ:スーザン・プラマー
オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、
「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督と
タッグを組んだアクションサスペンス「イコライザー」の続編。
 元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、
世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」
としての顔を持つ主人公ロバート・マッコールの戦いを描いた映画。
現在の表の職業として、日中はタクシー運転手として働いている
マッコールだったが、CIA時代の元上官で親友のスーザンが
何者かに殺害されてしまう。
独自に捜査を開始したマッコールは、スーザンが死の直前まで
手がけていた任務の真相に近づいていくが、
やがてマッコール自身にも危険が迫る。
そして、その手口から相手はマッコールと
同じ特殊訓練を受けていることが判明。
同時に身内であるはずのCIAの関与も明らかになっていく。
とう話。
イコライザー2
お決まりのパターン映画だが、デンゼル・ワシントンが演じると絵になる。
話の内容も分かりやすく、誰かが裏切っているなと思わせる。
安心してみられる映画でした。


デンゼル・ワシントンが好きなら、
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2019年3月17日

映画「クワイエット・プレイス」

3月10日(日)、レンタルDVDで
映画「クワイエット・プレイス」を見ました。
監督ジョン・クラシンスキー
キャスト
 エミリー・ブラント:エヴリン
 ジョン・クラシンスキー:リー
 ミリセント・シモンズ:リーガン
 ノア・ジュプ:マーカス
全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー映画。
ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、
エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが演じ、
夫婦共演している。
聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を持つ
「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。
音に反応して人間を襲う「何か」によって
人類が滅亡の危機に瀕した世界で、
「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、
生き延びている家族がいた。
彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、
道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。
しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
一番下の息子がおもちゃの音を立て、怪物に襲われる。
怪物を倒す手立てはあるのか。
エヴリンは、妊娠し子どもを産む。
そのこの鳴き声に怪物が反応し、家に怪物がやってくる。
クワイエット・プレイス
斬新なアイディアのホラーだと思うが、
現実味が薄く、だめ出しするような場面がいくつもあり、
話に入り込めなかった。


人それぞれ、映画の好みがあると思うなら、
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2019年3月17日

映画「スリー・ビルボード」

3月10日(日)、レンタルDVDで映画「スリー・ビルボード」を見た。
監督マーティン・マクドナー
キャスト
 フランシス・マクドーマンド:ミルドレッド
 ウッディ・ハレルソン:ウィロビー
 サム・ロックウェル:ディクソン
 アビー・コーニッシュ:アン
 ジョン・ホークス:チャーリー
 ピーター・ディンクレイジ:ジェームズ
 ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ:レッド・ウェルビー
 ケリー・コンドン:パメラ
 ルーカス・ヘッジズ:ロビー
2017年・第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、
同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞を受賞
第90回アカデミー賞では主演女優賞、
助演男優賞の2部門を受賞した映画。
米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された
主婦のミルドレッドが、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、
解決しない事件への抗議のために町はずれに
巨大な3枚の広告看板を設置する。
それを快く思わない警察や住民とミルドレッドの間には
埋まらない溝が生まれ、いさかいが絶えなくなる。
そして事態は思わぬ方向へと転がっていく。
スリー・ビルボード
映画祭で評価の高い映画は、大概、私好みでないことが多い。
この映画も結果的にそうなった。
映画の話自体は、理解できるが、主人公や、周りの人の行動が
私には、意味不明。どうしてそんな事しなければいけないのか、
なでそのような行動をとるのかが分からない。
最後は、主人公と元警官が手を取り合う。
どうしてそんな風になる?
切っ掛けも無いのに?


伏線とか、国民感情とか、事前理解が無いと
映画を見ても面白く無いと思うなら、
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2019年3月13日

映画「検察側の罪人」

3月4日(月)、映画「検察側の罪人」を
DVDで借りて見ました。

写真は、ジャニーズ事務所は、肖像権に厳しいので加工しました。
検察側の罪人
映画「検察側の罪人」は、
『犯人に告ぐ』の雫井脩介による同名小説を映画化した。
スタッフ
 監督:原田眞人
 原作:雫井脩介
 脚本:原田眞人
キャスト
 木村拓哉:最上毅
 二宮和也:沖野啓一郎
 吉高由里子:橘沙穂
 平岳大:丹野和樹
 大倉孝二:弓岡嗣郎
 八嶋智人:小田島誠司
 音尾琢真:千鳥
 大場泰正:前川直之
 谷田歩:青戸公成
 酒向芳:松倉重生
ストーリー
都内で発生した殺人事件を担当することになった
東京地検刑事部のエリート検事・最上と
駆け出しの検事・沖野。
最上は複数いる容疑者の中から、
すでに時効を迎えた未解決殺人事件の
最重要容疑者であった松倉という男に狙いを定め、
執拗に追い詰める。
最上を師と仰ぐ沖野は、自白を引き出そうと
取り調べに力を入れるが、
松倉は犯行を否認し続けるばかり。
やがて沖野は、最上は松倉を犯人に仕立て上げようと
しているのではと疑問を抱くようになる。
二人の検事は、事件の審理を巡り互いの正義を賭けて対立する。

映画では、本になかったことが多く描かれ、
本筋の所の描き方が足りなくなってしまっているようだ。
何故そのような脚本になったかは不明だが、
結末も本とは、違うので物足りなさが残る。


サスペンスを2時間の映画にまとめる難しさを感じたなら、
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2019年3月 4日

図書館で借りた本2019.2.23

2月23日(土)に図書館で借りた本です。
絵本を6冊
・はなとひみつ
・翻訳できない世界のことば
・かないくん
・希望の牧場
・悪い本
・あさの絵本
どれも絵も文も特徴的で面白かったです。
絵本を6冊

ビレッジプライド 「0円起業」の町をつくった公務員の物語
題名そのままの島根県邑南町の公務員寺本さんが
町に活気をつくった実話です。
「NHK プロフェッショナル仕事の流儀」などマスコミで取り上げられる、
島根県邑南町のスーパー公務員:寺本英仁、
初の書籍。地域に人・もの・金を呼び込み高齢化率40%超の村を
地域潜在力「食と農」を活用し再生へと導く物語。
「0円起業」を確立し、県内外から多くの若者の移住や定住につなげ、
都会と違い夢も職も無いという固定観念を覆す。
現在も、未来日本の地域創生のカタチを実践・探究し続けている。
失敗もしますが、いろんな人を巻き込んで
めげずに前に進む事が大切だと思いました。
ビレッジプライド 「0円起業」の町をつくった公務員の物語

医師の本音
がんの執刀医でありながら、医局に所属しない著者が、
これまで誰も書けなかった「医療のブラックボックス」を書いた。
「薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?」
「袖の下は渡したほうがいいのか?」といった切実な悩みから、
「製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?」
「玉の輿に乗るならねらい目は?」のような、
お金と恋愛の話題まで書いてある。
書いてあったことは、ほぼ予想通りだったかな。
医師の本音
今回は、割と読みやすい本を借りました。


定期的に読書しているなら、
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2019年3月 3日

2月22日の天声人語

2月22日(金)、朝日新聞の天声人語に面白い話が載っていました。

紹介します。
 犬の飼い主が散歩中、路上にフンを残して
立ち去る現場を目撃することはない。
それなのに日々、うんざりするほどフンを
見かけるのはなぜなのか。
そんな長年の疑問が、京都府宇治市役所を
訪ねてようやく解けた
「飼い主の圧倒的多数は良識のある方。
フンを放置してまったく平気でいられる人はいません」
と宇治市環境企画課の柴田浩久さんは言う。
低予算で効果的なフン害対策を編みだした人である。
やり方はいたって簡単。
落とし物を見つけたら、あえて回収せず、
黄色いチョークで路面に印をつける。
丸でも矢印でも良い。
発見した日時を書き添える。
かつて終車違反の車に警官がチョークで印を
つけるのを見て着想したそうだ。
天声人語
「イエローチョーク作戦」
半年もしないうちに路上のフンは激減、
苦情もほぼなくなった。....
........

良い案だと思った。
私も黄色いチョークを買ってこようかな。

困り事の解決方法を知っているなら、
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2019年2月26日

レンタルDVD「シェイプ・オブ・ウォーター」

日本時間の昨日2月25日(月)、今年のアカデミー賞が発表されました。
見ていない作品が多いので、感想は言えません。

2月16日(土)、昨年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた映画を
中心にDVDをレンタルしてきました。
いくつかの作品の感想を書きます。
DVDをレンタル

最初に見たのは、「シェイプ・オブ・ウォーター
監督ギレルモ・デル・トロ 製作ギレルモ・デル・トロ、J・マイルズ・デイル
原案ギレルモ・デル・トロ脚本ギレルモ・デル・トロ
キャスト
イライザ・エスポジート - サリー・ホーキンス
リチャード・ストリックランド - マイケル・シャノン
ジャイルズ - リチャード・ジェンキンス
不思議な生きもの(彼) - ダグ・ジョーンズ
ロバート・ホフステトラー博士 - マイケル・スタールバーグ
ゼルダ・フラー - オクタヴィア・スペンサー
フレミング - デヴィッド・ヒューレット
ホイト元帥 - ニック・サーシー
バーナード - スチュワート・アーノット
エレイン・ストリックランド - ローレン・リー・スミス
物語は、1962年の冷戦下のアメリカ。
発話障害の女性イライザは映画館の上にあるアパートで独り暮らし、
機密機関「航空宇宙研究センター」で清掃員として働いている。
アパートの隣人であるゲイのジャイルズ、
仕事場の同僚で不器用なイライザを気遣ってくれる
アフリカ系女性のゼルダに支えられ、平穏な毎日を送りながら、
彼女は恋人のない孤独な思いを常に抱えている。
そんな日々のなか、宇宙センターに新メンバーのホフステトラー博士が
一体の生物の入ったタンクを運び込む。
普段はイライザに不遜な対応を見せる軍人ストリックランドが、
生物を邪険に扱った報復を受けて指を失う騒ぎがあり、
清掃のために部屋に入ったイライザは初めてその生物を直視する。
生物は「半魚人」と呼べる異形の存在だったが、
独特の凛々しさと気品を秘めた容貌をもち、イライザの心を揺り動かす。
彼女は生物に好物のゆで卵を提供し、手話を教えて意思の疎通をはかる。
ふたりは親密な関係となってゆき、愛し合うようになる。
彼を機関から逃し、一緒に住むことになり、愛は深まる。
果たして彼を逃すことが出来るのか?
シェイプ・オブ・ウォーター
会話のない二人の愛を育む演技が素晴らしい。
ハラハラドキドキもするし、差別偏見への憎しみも感じる。
いろんな要素が詰まっていて楽しめる映画です。

さすがアカデミー賞作品賞受賞と思ったなら、
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2019年2月26日

レンタルDVD「ファントム・スレッド」

日本時間の昨日2月25日(月)、今年のアカデミー賞が発表されました。
見ていない作品が多いので、感想は言えません。

2月16日(土)、昨年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた映画を
中心にDVDをレンタルしてきました。
いくつかの作品の感想を書きます。
DVDをレンタル


映画「ファントム・スレッド」を見ました。
監督ポール・トーマス・アンダーソン 製作ジョアン・セラー
キャスト
レイノルズ・ウッドコック - ダニエル・デイ=ルイス
アルマ・エルソン - ヴィッキー・クリープス(英語版)
シリル・ウッドコック - レスリー・マンヴィル
ジョアンナ - カミーラ・ラザフォード(英語版)
ヘンリエッタ・ハーディング伯爵夫人 - ジーナ・マッキー
ドクター・ロバート・ハーディ - ブライアン・グリーソン(英語版)
バーバラ・ローズ - ハリエット・サンソム・ハリス(英語版)
モナ・ブラガンザ王女 - ルイザ・リヒター
舞台は1950年代のロンドン、オートクチュールの仕立て屋
レイノルズ・ウッドコックは、ある日、若きウェイトレスのアルマと
恋に落ちる。二人の関係は幸せに見えたが、やがてアルマは、
数々の女性のドレスを仕立て、数々の女性の心や体に触れてきたレイノルズが
いまだに結婚していないことに疑問を抱き始める。
これまで順風満帆だったレイノルズの生活は、
若く攻撃的なアルマによってだんだんと狂い始め、
レイノルズやウッドコック家が隠していた過去や秘密が明らかになる。
ファントム・スレッド
主演のデイ・ルイスのすごい演技に圧倒される。
彼は、本作の主演を最後に俳優業を引退したのだが、
普通ではない人になりきっていた。
第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされ、
衣装デザイン賞を受賞した。

映画の楽しみは、映像美にもあると思うなら、
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2019年2月26日

レンタルDVD「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」

日本時間の昨日2月25日(月)、今年のアカデミー賞が発表されました。
見ていない作品が多いので、感想は言えません。

2月16日(土)、昨年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた映画を
中心にDVDをレンタルしてきました。
いくつかの作品の感想を書きます。
DVDをレンタル

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた
監督デビッド・ゴードン・グリーン
キャスト
ジェイク・ギレンホール:ジェフ・ボーマン
タチアナ・マズラニー:エリン・ハーリー
ミランダ・リチャードソン:パティ・ボーマン
リチャード・レイン・Jr.:サリー
ネイサン・リッチマン:ビッグD
内容
2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件で
両脚を失う被害を受けた実在の人物
ジェフ・ボーマンの実話を映画化。
テロ事件の犯人特定に一役買ったことで一躍脚光を浴びるも、
両脚を失うという大きな傷を追ったボーマンが、
恋人や家族に支えられ、困難を乗り越えて再生していく姿を描いた。
ボストンで暮らしていたジェフ・ボーマンは、
元恋人エリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場する
ボストンマラソンの応援に駆けつけるが、
ゴール地点付近で発生した爆弾テロに巻き込まれ、
両脚を失う大ケガを負ってしまう。
意識を取り戻したボーマンは警察に協力し、
ボーマンの証言をもとに犯人が特定されると
一躍ヒーローとして脚光を浴びるが両足を失ったことによって
自由に動けないことで周囲の人に不満を漏らす。
両親、親戚は、本人の苦悩も知らず、手助けもろくにしない。
エリンが手助けするが、介護疲れしていく。
実話を忠実に映画化していると思われる、
自分がボーマンなら、自分がボーマンの親なら、恋人なら、
どんなふうにするか考える。
やはり、自暴自棄になるかと思う。
現実は、理想のようには行かない。
ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた
理想では語れないものが現実にあると思った。

理想と現実、不幸からの脱出は容易でないと思うなら、
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2019年2月20日

ヨシタケシンスケ絵本「おしっこちょっぴりもれたろう」

2月11日(月・祝)、高田公園へ行ったので
ついでに高田図書館に立ち寄り、本を借りました。
ヨシタケシンスケさんの絵本「おしっこちょっぴりもれたろう」

ヨシタケシンスケさんの絵本「おしっこちょっぴりもれたろう」<br />
私の大好きな絵本作家ヨシタケシンスケさん。
その独特なユーモアとペーソスに浸ってしまいます。
この「おしっこちょっぴりもれたろう」も
小さい子なら、いや大人でも有りそうなおしっこの悩みを
色んなかたちで表現しています。
クスッと笑うし、最後は、老後問題にも言及しています。
考え込まず、楽しく生きようと思える絵本です。

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2019年2月17日

映画「スタア誕生」1937年、「スタア誕生」1954年、「スター誕生」1976年

昨年、平成30年12月21日(金)に
映画「アリー・スター誕生」を見ました。
この映画は、リメイク作品です。
もとの映画を見てみたい思い、ネットで検索すると
3作品有ることが分かりました。
レンタルDVDでは無いとわかり、DVDを購入することにしました。
注文してから1ヶ月後に3作品が揃い、見ることが出来ました。
3作品

古い順に紹介します。
1937年『スタア誕生』(原題・英語: A Star Is Born)テクニカラー作品
ストーリー
映画スターに憧れ、ハリウッドへやってきたエスター(ジャネット・ゲイナー)は
大スターであるノーマン・メイン(フレドリック・マーチ)との出会いにより
女優として成功への道を歩んでいくが、一方のノーマンは人気に翳りが見え始め、
酒に溺れるようになって行く。
酒で交通事故を起こし、逮捕される。
このままでは、エスターに迷惑を掛けると身を投げる。
監督:ウィリアム・A・ウェルマン
キャスト
エスター・ヴィクトリア・ブロジェット/ヴィッキー・レスター - ジャネット・ゲイナー
ノーマン・メイン - フレドリック・マーチ
オリヴァー・ナイルズ - アドルフ・マンジュー: プロデューサー。
レティ・ブロジェット - メイ・ロブソン: エスターの祖母。
ダニー・マクガイア - アンディ・ディヴァイン
マット・リビー - ライオネル・スタンダー
受賞
アカデミー原案賞:ウィリアム・A・ウェルマン、ロバート・カーソン

この時代にカラー映画があると知らなかった。
表情豊かな演技は見事だが、ノーマンの落ちぶれ加減が弱い。
1937年『スタア誕生』

1954年『スタア誕生』(原題: A Star Is Born)
1937年の『スタア誕生』のミュージカル的再映画化
1983年にはスチル写真を利用した176分版が製作された。
ストーリー
有名な映画スター、ノーマン・メイン(ジェームズ・メイスン)が
ハリウッド映画基金募集ショーの会場に酔って現れた。
撮影所長ニールは宣伝部長リビーに命じ、
メインの出場を抜いて番組を進めさせたが、
メインは舞台に飛び出してしまった。
出演していたジャズ歌手のエスター(ジュディ・ガーランド)は
酔ったメインを巧みにリードしてその場をうまくとりなした。
家に送り帰されたメインは真夜中町に出、ダウンビート・クラブで歌う。
ノーマンは、エスターの映画出演を手伝い、エスターがスターになっていく。
エスターとノーマンは愛し合い、結婚するが、
ノーマンが酒で失敗、悲劇が訪れる。
監督:ジョージ・キューカー
キャスト
エスター・ブロジェット/ヴィッキー・レスター - ジュディ・ガーランド
ノーマン・メイン - ジェームズ・メイソン
マット・リビー - ジャック・カーソン
オリヴァー・ナイルズ - チャールズ・ビックフォード
ダニー・マクガイア - トミー・ヌーナン
受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):ジュディ・ガーランド
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):ジェームズ・メイソン

私が見たのは、1983年にはスチル写真を利用した176分版。
話の内容が、エスターが歌手で出演する映画がミュージカルになった。
ミュージカル映画の撮影風景や、映画の上映なども描かれており、
しかも途中は、写真と音だけの映像も有り、長い。
ジュディ・ガーランドの演技は、分かりやすく可愛らしい。
1954年『スタア誕生』

1976年『スター誕生』(原題: A Star Is Born)
舞台を映画業界から音楽業界に変更している。
また登場人物の名前も一部異なっている。
ストーリー
ジョン(クリス・クリストファーソン)は、
ロック界のスーパースター。最近うまくいかない彼は、
安クラブでエスター(バーブラ・ストライサンド)の
すばらしいステージを発見する。
翌日、ジョンはコンサートで酔いどれメチャメチャにしてしまい、
傷を負い、エスターとははぐれ、
財政的危機にも追い込まれてしまった。
公演のキャンセルは続き、あの公演の損害賠償をと、
関係者はジョンの邸に集まる。
そこへ放送局がヘリコプターよりインタビューを求めるが、
怒ったジョンは発砲してしまった。
後日謝罪に局を訪れたジョンは、エスターと再会する。
家財道具も何もないジョンの邸で、愛を確認し合う2人。
ジョンは彼女のために曲を作る。
そしてある日、ジョンは自分のコンサートで、
観客に彼女を紹介し、コンサートは大成功。
マスコミは連日、彼女を追い、レコードは売れ、
全国巡演も決定した。2人は結婚する。
グラミー賞発表の日が来た。受賞するエスター。
今や2人の人気は逆転していた。
式のステージに酔ったジョンが上がり、
彼女をほめたたえ、自分を卑下する。
今や大スターのエスターにとってジョンは邪魔な存在だ。
人々はそういい、ジョンは気づくが、エスターはわからない。
2人は愛し合っているのだ。
ある日、ジョンはフェラーリに乗って死ぬ。自殺? 
そして数日後彼を追悼するコンサートが催され、
偉大な歌手ジョンの死を一流ロック・グループが惜しんだ。
静かにイントロが流れ、悲しみから
まだ立ち上がれないエスターの歌が流れてくる。
愛しいジョンのあの想い出の歌が、
今満員の聴衆の中にも大きくひろがっていった。
監督フランク・R・ピアソン
キャスト
エスター・ホフマン - バーブラ・ストライサンド
ジョン・ノーマン・ハワード - クリス・クリストファーソン
ボビー・リッチー - ゲイリー・ビジー
ゲイリー・ダンジガー - オリヴァー・クラーク
ブライアン - ポール・マザースキー
リタ・クーリッジ - 本人
第49回アカデミー賞歌曲賞:「スター誕生の愛のテーマ」(バーブラ・ストライサンド、ポール・ウィリアムズ)
ゴールデングローブ賞 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):バーブラ・ストライサンド
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):クリス・クリストファーソン
ゴールデングローブ賞 主題歌賞:「スター誕生の愛のテーマ」
ゴールデングローブ賞 作曲賞:ケニー・アスチャー他
第20回グラミー賞最優秀楽曲賞:「スター誕生の愛のテーマ」(バーブラ・ストライサンド、ポール・ウィリアムズ)

アリー・スター誕生の元になった作品で音楽と映画の融合が素晴らしい。
ジョンの落ちぶれ加減が不足していると思われる。
もっとどうしようも無くなってこそ、最後が活きてくるような気がする。
1976年『スター誕生』
昨年のアリー・スター誕生が一番ストーリーもしっかりして
分かりやすく、音楽も素晴らしいと思う。
レディーガガの演技もなかなかだったと思う。

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2019年2月 5日

本「彼女は頭が悪いから」

1月29日(火)、図書館から借りてきた
本「彼女は頭が悪いから」を読み終えた。
彼女は頭が悪いから
「彼女は頭が悪いから」は、姫野 カオルコさんの小説。
内容は、平成28年5月11日に起こった東大生強制わいせつ事件をもとにした話。
事件については本当にあったことに忠実に描かれている。
前段階で描かれている登場人物については、
フィクションであると思う。

横浜市郊外のごくふつうの家庭で育った神立美咲は女子大に進学する。
渋谷区広尾の申し分のない環境で育った竹内つばさは、
東京大学理科1類に進学した。
横浜のオクフェスの夜、ふたりが出会い、ひと目で恋に落ちたはずだった。
しかし、人々の妬み、劣等感、格差意識が交錯し、
東大生5人によるおぞましい事件につながってゆく。
被害者の美咲がなぜ、「前途ある東大生より、
バカ大学のおまえが逮捕されたほうが日本に有益」
「この女、被害者がじゃなくて、自称被害者です。尻軽の勘違い女です」
とまで、ネットで叩かれなければならなかったのか。
「わいせつ事件」の背景に隠された、学歴格差、スクールカースト、
男女のコンプレックス、理系VS文系......。
内なる日本人の差別意識をえぐり、とことん切なくて胸が苦しくなる
「事実を越えた真実」。
最後まで加害者たちは反省の色無しで終わる。

印象に残っているのは、463ページから464ページに書かれた、
被害者美咲の通っていた大学の教授が
ひとりの被告人の母親に言った言葉。
その言葉を聞いた、その母親は、
「こんなに罵倒されて屈辱されたことないわ。
学生も学生なら大学もね。どうしようもないバカ大学だわ」
と言った。
そして興奮状態で震えた。
被告人の母親をそのような状態に、ならしめた行為、
それこそが、5人の東大生たちが
主人公の美咲にした行為なのである。
それほどひどい行為だったことを加害者達は理解出来ない。
東大に入れるほど頭が良くても、人の気持ちが分からない。
それが悲劇だ。

たくさんのことを考えさせられた本でした。


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2019年2月 4日

映画「第二警備隊」

1月27日(日)、レンタルDVDで映画「第二警備隊」を見ました。
DVDジャケットだけでは面白そうでは無かったのですが、
たくさんの国際映画祭にノミネートされている作品のようで
気になり借りてきました。
映画「第二警備隊」
監督・脚本は、柿崎ゆうじさんで、
以前見た「バケツと僕!」のプロデュースをしたり、
見たいと思っている「ウスケボーイズ」の監督をしています。
主演を筧利夫さん、
他の出演者は、出合正幸さん、竹島由夏さん、
野村宏伸さん、伊藤つかささん等です。
映画の内容は、
警備会社に所属する身辺警護員たちの生き様を描いたヒューマンドラマです。
1999年1月、警備会社エステック社長の大崎は、
学生時代の先輩の小泉からの依頼により精鋭チーム・第二警備隊を結成する。
大恩寺の住職を務める小泉は、政治団体を標榜しながら、
実態は指定暴力団の真政会の関連組織である
護国大憂党からの嫌がらせに頭を悩ませていた。
大恩寺の利権を狙う護国大憂党から寺を守るため、
隊長の高城以下、中本、紅一点の佐野ら隊員たちの警護の日々が続くが、
中本が凶弾に倒れてしまう。
この映画は、自ら警備会社を経営する柿崎ゆうじ監督が、
実体験をもとに描いたそうです。

日本の身辺警備の実態をそのまま感じられる様な映画です。
派手さも無く、映画の作りが優れているわけでもありません。
暴力団の嫌がらせに立ち向かい、警察の理不尽さに耐え、
警備という仕事に真摯に向き合う姿に感動を覚えます。
冒頭に墓参りのシーンがあったので結末は想像出来ましたが、
心に残る映画でした。
映画サイトの評価は高くありませんが、私は見て良かったと思いました。

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2019年1月18日

ドラマ「アンナチュラル」

ドラマ「アンナチュラル」は、2018年1月12日にスタートし
3月16日に最終回となったTBSの金曜ドラマ。
2018年No1のドラマだったらしい。
2018年大晦日の紅白歌合戦で米津玄師さんのLemonを聞いて思い出したドラマ。
今年1月になって録画してあったビデオを見てみた。
石原さとみ主演で『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子が脚本。
制作は、湊かなえ作品『リバース』『Nのために』『夜行観覧車』(いずれもTBS)
のドラマ化を手がけた新井順子プロデューサー。
湊作品のドラマで演出を担当した塚原あゆ子。
内容は、一話完結の法医学ミステリー、最後は全体を通じた謎を解き明かす。
ドラマ「アンナチュラル」
ドラマの内容は、ホームページによると
日本に170名ほどしか登録がない"法医解剖医"の三澄みすみミコト。
ドラマの舞台となるのは、日本に新設された死因究明専門の
スペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。
そこに運び込まれるのは、"不自然な死"(アンナチュラル・デス)」の
怪しい死体ばかり。
ミコトはクセの強いメンバーたちと共に、
連日UDIラボに運び込まれる死体に向かいメスを握る。
そのUDIラボで共に働く面々には豪華な顔ぶれが集結。
UDIラボの法医解剖医・中堂 系なかどう けい役に、
俳優のみならずアートの分野でも活躍するなど
柔と剛を併せ持つ井浦 新。
記録員・久部六郎くべ ろくろう役に、
話題作に数多く出演し幅広い役柄をこなす窪田正孝。
臨床検査技師・東海林夕子しょうじ ゆうこ役に、
独特の存在感で映画やテレビで活躍し、
柔軟な芝居が魅力の市川実日子。
そしてUDIラボの所長・神倉保夫かみくら やすお役には、
日本を代表するバイプレイヤーのひとりである松重 豊。
この5人が様々な死因を究明し、未来の誰かを救命する物語。
死と向き合う物語の最後に流れるのが米津玄師さんのLemon。
おじいさんの死を歌ったLemonの歌詞、

夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま
きっともうこれ以上傷つくことなど
ありはしないとわかっている
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光

暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ
何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で
どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光
自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光

これが、すごくドラマにマッチしていて切なかった。
機会があったら見て下さい。

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2019年1月 5日

映画「ウインド・リバー」

2018年12月26日(水)、映画「ウインド・リバー」のDVDをレンタルしてみました。
第70回カンヌ国際映画祭〈ある視点部門〉監督賞受賞!!の文字に惹かれました。
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした
「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞に
ノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、
前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた
自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。
主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、
「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。
映画の内容は、
ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、
ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。
FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、
不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。
遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、
コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが......。
映画「ウインド・リバー」

この映画の興味深い点は、
アメリカの問題点でもあるネイティブアメリカンへの差別を描いてること。
そのことを知っている方が映画をより分かりやすくします。
ヨーロッパから大挙して押しかけてきた(主に)白人が
先住民族を狭い地域に追いやり、
Indian reservation(インディアン・リザベーション)と
名付けた地域に閉じ込めた、
そのひとつ、ウィンド・リバーが舞台です。
最後の結末も印象深い。
映画の興味深い点
あるホームページにあった池上彰さんおの映画解説を紹介します。

ウインド・リバー』日本公開を記念して一般試写会の上映後、
ジャーナリストの池上彰が登壇。
知られざるアメリカの闇に切り込むトークイベントが行われた。

上映後のトークということもありネタバレ OK を確認しつつ
「娘を失った父親同士の交流、悲しみが通底にあって、
サスペンスではあるんですけど人間ドラマとして描かれ進んでいく。
その中で、さらにネイティブアメリカンの先住民が
どのような立場に置かれているのかという、
じつはアメリカ国内でも知らない人が多くいる
事実や色々な背景を知ってもらおうという
よくできた映画だと思いました。」

アメリカの地図パネルをもとに
ワイオミング州のウインド・リバーという土地について解説。

「元々は肥沃な違う土地で生活をしていたのに、
農業に適している土地は白人が占領してしまった。
こういったネイティブアメリカンの保留地は
じつは約 100 か所あります。
アメリカだけでなくカナダにもある。
オーストラリアにはアボリジニという先住民がいました。
この映画に登場したあの一族は、荒廃したウインド・リバー
という土地に押し込められただけなんです。
アメリカの国旗が逆さになっていたシーンがありましたが
あれは保留地に住む人々の敵意の現れなんです。」

数多くこのような事件が起きているにも関わらず
失踪者、死亡者数の人数が未だ分かっていない、
<ガンで死亡するよりも殺人での死亡率が高い場所である>
という知られざる驚愕の事実に対し、
なぜこういったことが起きているのか疑問を投げかけると、
事件として扱われなければ調査すらされないという実態、
アメリカの自治体警察の制度につ いても話が及び、
場内では驚きの声が上がった。

現代のネイティブアメリカン保留地に
追いやられた人々の生活について、
農業をすることもままならない彼らには
「カジノ営業権」が認められ収入源になっていることにも触れ、
この方法が結果として楽をして収入を得る怠惰な生活に繋がり、
生きがいを失い、やがて薬や酒に走り
麻薬中毒や犯罪率の増加を招くきっかけとなり
負のスパイラルとなっている点も指摘。

「現代のアメリカの闇を見つめ切り込んだテーマを
扱った映画が作られるようになったことは革命的」とも語る。

「昔の西部劇では、保安官が登場し
〝インディアンは悪いやつ"として戦う一方的なものでした。
私が大学生の時に『ソルジャー・ブルー』(1970)
という映画が公開され、それは当時画期的だったんです。
〝ソルジャー・ブルー=騎兵隊"が先住民を虐殺する。
後から入ってきた者たちがこのように虐殺をしてきた、
ということにようやく目が向いたんです。
ネイティブアメリカンの置かれている現状、問題を取り上げたこと。
今またこういう形で人々の意識が変わってきたんだ、
と見ています。」トランプ政権に代わり問題となっている、
ゼロ寛容政策やメキシコへの制裁についても触れ、
テイラー・シェリダン監督がアメリカ・メキシコ国境で
起きている麻薬戦争を描いた『ボーダーライン』に続き、
『ウインド・リバー』の題材として取り上げたことが興味深く、
その作家性について「エンターテイメント、
人間ドラマ、親子の情感、現代的な若い女性の成長物語、
緻密でよくできている脚本の中にアメリカの闇が浮き出てみえてくる。
もう一度観るとさらに気付くところがあり、
メッセージが詰まっている映画」と熱く語り、
トークイベントを締めくくった。

アメリカの闇を知る為の映画です。

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