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あいの日々徒然で“高田図書館”が含まれるブログ記事

2022年2月 3日

絵本「あんなに あんなに」

1月28日(金)、上越市立高田図書館から借りた
絵本「あんなに あんなに」を読みました。
原作者は、ヨシタケシンスケさん。
1973年、神奈川県生まれ。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取った
スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、
多岐にわたり作品を発表している。
『りんごかもしれない』で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、
第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。
あんなに あんなに

「あんなにあんなに」は、
昔は、こうだったのに、いまはこうなっている。
という日常をユーモアたっぷりに描いています。
おもにお子さんのことを描いています。
私が一番面白いと思ったのが、
「女性とお子さんが鏡を見ながら歯磨きしていて、
あんなにわかかったのに」と、
次のページで
女性が鏡を見ながら、もうこんな」
とお腹の出た自分の身体を嘆いている。
私の戒めにもなりました。


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2022年2月 3日

絵本「こんにちは!わたしのえ」

1月28日(金)、上越市立高田図書館で借りた
絵本「こんにちは!わたしのえ」を読みました。
原作者は、はたこうしろうさん。
兵庫県に生まれの絵本作家、イラストレーター。
絵本に「ショコラちゃん」シリーズ、『ゆらゆらばしのうえで』
『ことりのゆうびんやさん』、『なつのいちにち』、
『むしとりにいこうよ』『みちくさしようよ』
『雪のかえりみち』、『はるにあえたよ』
「クーとマーのおぼえるえほん」シリーズなどがある。
こんにちは!わたしのえ

子どもが絵を描いている絵本で、
色鮮やかな絵で、見ているだけで、気持ちよい。
自分でも絵を描きたくなる。


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2022年1月18日

絵本「二平方メートルの世界で」

1月10日(月・祝)、上越市立高田図書館で借りた
絵本「二平方メートルの世界で」を読みました。
作者は、前田海音さん、 絵は、はたこうしろうさん。
前田海音さんは、札幌市の小学5年生。
この絵本は、3年生のとき書いた作文から生まれました。
はたこうしろうさんは、絵本作家、イラストレーター。
1963年、兵庫県西宮市で生まれ、
5歳で大阪府高槻市に移り、現在は東京都在住。
奥さんは、作家のおーなり由子さん。
この絵本は、
第14回MOE絵本屋さん大賞2021第6位。
子どもノンフィクション文学賞受賞。
二平方メートルの世界で
絵本の内容、
札幌に暮らす小学3年生の主人公は、生まれたときから
脳神経の病気で入退院を繰り返している。
入院するとしばらくベッドの上での生活となる。
お母さんは一緒にいてくれるが、放射線を使った
治療のときは、ガラスを隔てて別々になる。
家ではお兄ちゃんが鍵っ子になる。
申し訳ない気持ちだ。
どうして自分だけが病気なんだろう・・・。
そんなある日、海音ちゃんは、病室で大発見をする。
わたしはひとりぼっちじゃなかった。

小学校3年生の作文が元になっているとは思えない。
10歳にも満たない子が、すごい体験をし、
感情豊かに生きている姿に感動しました。
ひとりじゃないと分かったときは、
嬉しさと生きる希望が持てたと思います。
大人になってもその気持ちを持ち続けることでしょう。


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2022年1月14日

絵本「うみはおおきいうみはすごい」

1月7日(金)、上越市立高田図書館から
絵本「うみはおおきいうみはすごい」を借りて読みました。
作者は、かこさとしさんです。
うみはおおきいうみはすごい
海の大きさがどれくらい大きいかとか、
水の量がどれくらいなのかとか、
海の深さはどれくらいなのかとか
私の知らなかったことが、いろんな物と比較し
分かりやすく描かれていました。
また、海は人間にとっても大切な物だと実感しました。
大切な海を汚さないようにしたいと思います。

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2021年11月20日

超大型紙芝居「月夜とめがね」原画展

11月13日(土)、上越市高田図書館内
小川未明文学館市民ギャラリーで開かれていた
超大型紙芝居「月夜とめがね」原画展を見てきました。
超大型紙芝居「月夜とめがね」原画展

1枚目から順に並べられていて、
館内では、紙芝居のお話しも放送されていて、
紙芝居の世界に浸ることが出来ます。
1枚1枚の絵が、優しげで心温まるタッチで描かれています。
絵を描いた諸橋精光さんは、昭和29年長岡市生まれ。
28歳頃から仏教説話を中心とした絵本、超大型紙芝居の制作を始める。
平成5年「なめとこ山のくま」で高橋五山賞、
平成14年「えにかいたねこ」ボローニャ国際絵本原画展入選。
諸橋精光

原画展を見た後、となりの小川未明文学館へも入ってみました。
童話体験コーナーで「赤い蝋燭と人魚」を見て、
小川未明さんの素晴らしさを実感しました。
小川未明文学館

とても素敵な絵を見て、感動しました。
良い1日となり、嬉しかったです。

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2021年10月23日

松ぼっくり

10月16日(土)、妻と上越市立高田図書へ行きました。
上越市立高田図書館の前には、エゾマツと思われる
大きな木があります。
とくに気にしたこと無い木でした。
エゾマツ

妻が「見て」という指先にエゾマツの松ぼっくりがありました。
黒松の松ぼっくりは見たことあるのですが、
蝦夷松の松ぼっくりは、初めて見ました。
とても大きく、沢山ありました。
エゾマツの松ぼっくり
あれが落ちてきたら、怖いと思いました。
何気ない風景も、いろいろ観察すると
発見があると思いました。
これからは、ボーッとしてないで、
いろいろ注意深く観察してみようと思います。


いろんな所を注意深く見ているなら、
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2021年10月 3日

フォトクラブ和写真展

9月25日(土)、上越市立高田図書館内
小川未明文学館市民ギャラリーで開かれていた
フォトクラブ和写真展を見てきました。
フォトクラブ和写真展
風景や、虫、鳥などを撮影されていました。
いろいろ面白い観点から撮影されていて、
とても参考になりました。
長くシャッターチャンスを待っているような作品も有り、
私にはなかなか真似できないと感じました。
脳の活性化にも役立つ写真展見学。
とても楽しい時間でした。


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2021年9月23日

第10回写友かたくり写真展

9月18日(土)、上越市立高田図書館内
小川未明文学館市民ギャラリーで開かれていた
第10回写友かたくり写真展を見てきました。
テーマは、「自然からのメッセージ 光・彩・香」
第10回写友かたくり写真展

どの写真もテーマを感じさせる自然美にあふれていました。
山の景色は、たどり着くのも大変な場所からの
撮影もあったと思われます。
その苦労を考えると私には難しい写真ばかりでした。
それだけに、どの写真も素晴らしいと思いました。

山の雄大な風景が好きなら、
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2021年9月16日

第8回「F6」写真展

9月10日(金)、上越市立高田図書館内
小川未明文学館市民ギャラリーで開かれていた
第8回「F6」写真展を見てきました。
テーマは、「神社・仏閣」
第8回「F6」写真展

厳かで重厚な写真もあれば、
記念日を想像させる喜ばしい写真もありました。
想像力が無いと良い写真にならないなと感心しました。
私も出掛けて、写真撮影したくなりました。


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2021年9月15日

絵本「にげてさがして」

9月6日(月)、上越市立高田図書館で
絵本「にげてさがして」を借りて読みました。
作者はヨシタケシンスケさん。
ヨシタケシンスケさんは、1973年、神奈川県生まれ。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取った
スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、
イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を
発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、
第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、
第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。
著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、
『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(以上、講談社)、
『そのうちプラン』(遊タイム出版)、
『ぼくのニセモノをつくるには』(ブロンズ新社)、
『りゆうがあります』(PHP研究所)などがある。
2児の父。
にげてさがして
この絵本の内容は、
よのなかには、いろんなひとがいる。
たくさんのひとのなかで、
「そうぞうりょくをつかうのがにがてなひと」がいる。
そういうひとたちは、じぶんのすることが
あいてにどうおもわれるかそうぞうすることができない。
ひとにひどいことをいったり、ひどいことをしたりする。
もしきみがそういうひとにひどいことをされてしまったとき、
するべきこと....にげること。

「にげずにたちむかえ」と言われることが多い世の中です。
でもにげることもひつようです。

にげて さがして、うごいて うごいて。
あたらしいことが、ひとがみつかるかもしれません。

にげることがあるなら、
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2021年9月11日

第20回写楽上越写真展

9月4日(土)、上越市立高田図書館内
小川未明文学館市民ギャラリーで開かれていた
第20回写楽上越写真展を見てきました。
第20回写楽上越写真展
会員16名の方々の風景や植物、
動物などの写真が展示されていました。
どれも力作で、見入ってしまいました。
上越近郊の写真が多く、私ならどう撮るかと
考えながら見ました。
コロナ禍で美術館も閉鎖され、
このように見られるものがあるのは幸せです。

最近、絵や写真を見に行ったなら、
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2021年9月10日

絵本「名前のない人」

9月2日(木)、上越市立高田図書館で
絵本「名前のない人」を借りて読みました。
絵と文は、クリス・ヴァン・オールズバーグさん
訳は、村上春樹さんです。
クリス・ヴァン・オールズバーグさんは、
1949年、アメリカ・ミシガン州生まれ。
ミシガン大学、ロードアイランドデザイン学校で彫刻を学ぶ。
彫刻と絵画は、ホイットニー美術館や近代美術館に
展示されている。
絵本作品に、1986年度コルデコット賞受賞作『急行「北極号」』
『ジュマンジ』、『西風号の遭難』など多数。
村上春樹さんは、1949年生まれ。
1979年『風の歌を聴け』でデビュー。
著書に『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』
『螢・納屋を焼く・その他の短編』、
訳書に『キャッチャー・イン・ザ・ライ』など多数ある。
名前のない人

名前のない人の内容は、
季節が夏から秋へと移り変わろうとしているころのこと。
お百姓のベイリーさん一家が出会ったのは、記憶を失い、
自らの名前もわからず、言葉さえ失ったひとりの男。
記憶が戻るまでのあいだ、その名前のない人は、
ベイリーさん一家と暮らすことに。
彼は不思議な人物でした。
一日中働いても汗ひとつかかず、子どものように
純粋で、何でもないことにも目を丸くして驚きます。
警戒心の強い森のうさぎたちも、彼を前にしては
逃げ出すこともせず、心を開くのです。
そして、彼はとても魅力的な人物でもありました。
ベイリーさん一家は名前のない人を家族の一員の
ように思い、彼もまたベイリーさん一家との生活を
楽しんでいました。
そんなある日、ベイリーさんは気候が
おかしくなっていることに気づきます。
そして名前のない人は....。

パステル画の風景と、表情豊かで写実的な人物の絵が素敵です。
それ以上に物語が不思議で、最後も
読む人の想像力が試されているようです。


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2021年9月 9日

絵本「ちっちゃなねずみくん」

9月2日(木)、上越市立高田図書館から
絵本「ちっちゃなねずみくん」を借りて読みました。
作:なかえよしを 絵:上野紀子
なかえよしをさんは、兵庫県神戸市生まれ。
日本大学芸術学部美術科卒業。
広告のデザイナーを経て、絵本の世界へ。
「いたずらララちゃん」(ポプラ社)で
第10回絵本にっぽん賞受賞。
主な作品に「ねずみくんのチョッキ」(ポプラ社)
「こねこのクリスマス」(教育画劇)「
まじょとタイムマシン」(金の星社)など多数。
神奈川県在住。
上野 紀子(うえののりこ)さんは、
1973年に絵本「Elephant Buttons」
邦題「ぞうのボタン」をアメリカで出版。
それ以来、シュールな味わいをもつ独特の作品世界が
数多くの読者を魅了してきた。
主な作品に、「ねずみくん」シリーズ、
『いたずらララちゃん』(絵本 にっぽん賞)、
『こころのえほん』(共にポプラ社)、
『ことりとねこのものが たり』(金の星社)ほかがある。
ちっちゃなねずみくん
ぞうさんにシッポをふまれたねずみくんですが、
「ぼくがちっちゃくてめだたないから、いけなかったんだ」
とぞうさんをせめずに、じぶんがわるいと言います。
ぞうさんは、「ねずみくんぼくのことを、
しんぱいしてくていれる」と。
確かにねずみくんは小さい。
プードルさんやパンダさんは、ねずみくんより
ずっと大きくてめだっている。
もっと大きなおともだちもいるよ。
「みんな りっぱで かっこよくて いいなあ」
だけど、ぞうさんは気がついていました。
いちばん大きくてりっぱなのは、、。
ねずみくんとおろもだちの、にちじょうのやりとりの中から、
たいせつなことをはっけんできるのが「ねずみくん」シリーズです。

ほのぼのと心温まるお話しです。


ねずみくんシリーズの絵本を読んだことあるなら、
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2021年8月21日

絵本「あきらがあけてあげるから」

8月17日(火)、上越市立高田図書館から
絵本「あきらがあけてあげるから」を借りて読みました。
作者は、ヨシタケシンスケさん。
ヨシタケさんは、1973年、神奈川県生まれ。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取った
スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、
イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を
発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、
第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、
第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。
著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、
『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(以上、講談社)、
『そのうちプラン』(遊タイム出版)、
『ぼくのニセモノをつくるには』(ブロンズ新社)、
『りゆうがあります』(PHP研究所)などがある。
2児の父。
あきらがあけてあげるから

この絵本の内容は、
「くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコが
たべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。」
お菓子の個包装を自分で開けられないあきらくん。
今は小さいからお母さんに開けてもらうけれど、
大きくなったら、自分のものも、みんなのものも、
ぜーんぶあけてあげたいと夢みます。

「カパッ」「キャパッ」「ピリッ」「プシュ」
物が開いた時のリズムカルな音は、
どれもスカッと気持ちいい。
ついつい声に出したくなるオノマトペを、
たくさん味わうことができます。

私の好きな見所は、
あきらくんがおとうさんに「あけて」と
ペットボトルのジュースを持ってきます。
なんだかうれしそうなおとうさん。
「おとうさんは あけるのすきなの?」と
いうあきらくんの素朴な疑問に答える姿は、
優しく愛情にあふれ、ちょっぴり切ない
気持ちも感じることができます。
おとうさんのあけかた」も
ユーモアたっぷり。

絵本の中に、姉妹本の主人公たちを
見つけることもできるんです。
「もれたろう」「なつみ」「わごむちゃん」が
ページのどこかに登場します。
おとうさんのあけかた
ヨシタケシンスケさん、期待通りの素晴らしい絵本です。


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2021年6月26日

ネイチャーフォト展2021

6月18日(金)、上越市立高田図書館へ行った際、
ネイチャーフォト展2021が開催されていたので見てきました。
ネイチャーフォト展2021
山の風景を撮影した力作が並んでいました。
驚いたのは、ドローンで撮影した山の写真がありました。
今までに見たことの無い素晴らしい写真が沢山ありました。
参考にはなりますが、私は、山登りしないので
このような写真を撮ることは出来ません。
ですので、毎年、この写真展を楽しみにしています。
とても楽しく感動の一時を過ごせました。

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2021年5月31日

写真集「THE NORTH WOODS 生命を与える大地」

5月24日(月)、上越市立高田図書館で借りた
写真集「THE NORTH WOODS 生命を与える大地
を見ました。
この写真集は、第40回土門拳賞受賞作品です。
作者は、大竹英洋さん。
1975年京都府舞鶴市生まれ、東京都世田谷区育ち。
一橋大学社会学部卒業。1999年より北米の湖水地方
「ノースウッズ」をフィールドに野生動物、旅、
人々の暮らしを撮影。人間と自然とのつながりを
問う作品を制作し、国内外の新聞、雑誌、写真絵本で
発表している。写真家を目指した経緯とノースウッズへの
初めての旅を綴ったノンフィクション
『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森ノースウッズ』で
「第7回 梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞。
2018年「日経ナショナルジオグラフィック写真賞
ネイチャー部門最優秀賞」受賞。
THE NORTH WOODS 生命を与える大地
大竹英洋さんメッセージ
自然の奥を旅して、その先に見えてくることを伝えたい。
そして、人間と自然とのつながりについて、共に考えて
ゆきたい。大学時代に始めた山登りを通して、そんな
願いを持つようになり、伝える手段のひとつとして
カメラを手に取りました。
卒業後すぐの1999 年、日本では絶滅した野生の
オオカミをこの目で見るために、アメリカの
ミネソタ州北部の森を訪れたのが、ノースウッズとの
最初の出会いです。それ以来、情報もないまま森に
分け入り、この地で生まれたカナディアン・カヌーを
駆使して湖面に漕ぎ出すうち、フィールドはカナダの
原野へも広がってゆきました。
通うたびに新たな発見があり、多様な野生動物たちが、
それぞれに環境に適応して生きている姿を目の当たりに
してきました。そして、雷による森林火災でさえも
ただの破壊ではなく、豊かな生態系を保つ大切な役割を
担っていることを知りました。
この地で狩猟採集の暮らしを営んできた先住民アニシナベ。
彼らがなぜ、自分たちをとりまく自然を
「ピマチオウィン・アキ=生命を与える大地」と呼ぶのか。
その理由が、20 年を経た今、ようやく少し理解できる
気がするのです。
動物も、草木も、人間も、さらには、岩や水、火や風や
雪といった、あらゆる存在がこの地球から命を与えられ、
生かされている。この写真集が、私たち人間にもう一度
そのことを思い出させ、より良い未来について考える
きっかけとなることを願っています。

 写真集概要
「自然の奥を旅して、その先に見えてくることを伝えたい」
大竹英洋が20 年に渡り取材するノースウッズ。
それは北米の北方林、つまり、アメリカとカナダの
国境付近から北極圏にかけて広がる地域のこと。
世界最大の原生林の一つでもあるこの地には、
カリブーやオオカミ、ホッキョクグマなど、
様々な野生動物が生息しています。
カナダ初の世界複合遺産「ピマチオウィン・アキ」を
含む恵みの大地で旅を続ける写真家の眼と心に映ったもの。

素晴らしい大地の生命を感じる写真集です。
表紙のトナカイの写真もすごいですが、
可愛らしいフクロウの写真、熊の写真、
オジロジカの写真、シロクマの親子の写真、など
題名通り生命力が感じられます。

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2021年5月30日

絵本「の」

5月24日(月)、上越市立高田図書館で借りた
絵本「」を読みました。
作者は、junaidaさん。
junaida(ジュナイダ)さんは、
1978年生まれの画家。の2010年、京都・荒神口に
Hedgehog Books and Galleryを立ち上げる。
「HOME」(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。
「Michi」(福音館書店)で、第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞。
その他の作品に、「THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS」
「LAPIS・MOTION IN THE SILENCE」(ともにHedgehog Books)、
宮澤賢治の世界を描いた「IHATOVO」シリーズ(サンリード)、
「怪物園」(福音館書店)、
装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤 倫 作/福音館書店)など。

私は、「Michi」と「怪物園」を読んだことがあります。
の
絵本「の」の内容。
なんとも不思議で面白い絵本です。
「わたしの」からはじまり、
ずっと「~の」という内容の絵が続きます。
最後は「わたし」で終わります。
たとえば、「路地裏のハリネズミの愛読書の」とか
「音楽の先生のレッサーパンダの宝物のピアノの」とか
「ジャングル帰りのお父さんの」などです。
ずっと前のページの絵を引き継いで、今のページが有り、
その次のページの「~の」に繋がっています。
絵もjunaidaさん独特の優しげな色合いで素敵です。
絵を鑑賞するだけでも癒されます。

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2021年5月 2日

絵本「あつかったらぬげばいい」

4月23日(金)、上越市立高田図書館で
絵本「あつかったらぬげばいい」を借りて読みました。
作者は、ヨシタケシンスケさん。
ヨシタケシンスケさんは、イラストレーター、絵本作家。
神奈川県茅ヶ崎市生まれ。2児の父。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了
『りんごかもしれない』はMOE絵本屋さん大賞第1位を獲得、
第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。
『ぼくのニセモノをつくるには』は
第2回長野県本屋大賞CONTEMPORARY部門を受賞。
あつかったらぬげばいい
絵本の内容は、「何々だったら、どうする?」
をいろいろ綴ってあります。
題名の「あつかったらぬげばいい」に始まり、
「いみのわからないページがあったら、
バンバンとばしてわかるとこだけよめばいい」
「つかれているのかどうか、よくわからなくなったら、
つかれたことにすればいい」
など、ユーモアたっぷりの絵本です。
ものごと真剣に考えず、適当に生きるのも良いと思いました。

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2021年5月 1日

絵本「ありがとうともだち」

4月22日(木)、上越市立高田図書館で
絵本「ありがとうともだち」を借りて読みました。
作: 内田 麟太郎さん、1941年福岡県大牟田市生まれ。
個性的な文体で独自の世界を展開。
『さかさまライオン』で絵本にっぽん大賞、
『うそつきのつき』で小学館児童出版文化賞、
『がたごと がたごと』で日本絵本賞を受賞。
他の主な作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ、
『かあさんのこころ』、『とってもいいこと』、『ぽんぽん』
絵: 降矢 ななさんは、1961年東京生まれ。
スロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学で石版画を学ぶ。
作品に『めっきらもっきらどおんどん』
『ちょろりんのすてきなセーター』『きょだいなきょだいな』
『おっきょちゃんとかっぱ』『まゆとおに』、
「おれたち、ともだち!」シリーズ、『赤いくつ』、
『もめんのろばさん』
ありがとうともだち

話の内容は、
おれの ともだち キツネが、はじめての おとまりに やってきた。
うれしくって たのしくて、いいとこ みせようって 
はりきって、つい いっちゃったんだ。
でっかい ウソを。
だって「オオカミさん、すごいね」って キツネが 
おれを みると、むくむく ちからが わいてきて、
なんでも できる きが するから。キツネ、みてろよー。
ウソだってホントにしちゃえばいいよな。
がっかりさせたくないからな・・・・・・。
いいとこみせようってはりきりすぎて、大失敗のオオカミ。
がっかりさせたはずなのに、キツネはなんていったと思う?

子どもが経験するような友達との出来事。
それが描かれています。
心温まる内容に、子どもも大人も絵本に没頭します。

大人も読みたくなる絵本を知っているなら、
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2021年4月30日

絵本「100万回生きたねこ」

4月21日(水)、上越市立高田図書館で
絵本「100万回生きたねこ」を借りて読みました。
絵、作:佐野洋子さんは、1938年中国 北京生まれ。
昭和22年山梨県に引き揚げ、その後静岡県に移る。
武蔵野美術大学に学び、37年日本橋の白木屋宣伝部に
イラストレーターとして入社。のちに退社し、
フリーになってポスター、挿絵などを描く。
42年から約半年間、ベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。
「おじさんのかさ」でサンケイ児童出版文化賞推薦賞、
「わたしのぼうし」で講談社出版文化賞部門賞を受賞。
100万回生きたねこ
お話の内容は、
主人公の猫は、ある時は一国の王の猫となり、
ある時は船乗りの猫となり、その他、
サーカスの手品つかいの猫、どろぼうの猫、
ひとりぼっちのお婆さんの猫、小さな女の子の猫と
100万回生まれかわっては、様々な飼い主のもとで死んでゆく。
その時、100万人の飼い主は猫の死にひどく悲しんでいたが、
当の猫はまったく悲しまなかった。主人公の猫は、
それぞれの飼い主達のことが大嫌いだったのだ。
ある時、主人公の猫は誰の猫でもない立派な野良猫と
なっていた。「自分だけの事が好き」な主人公の猫は、
100万回生きたことを自慢し、周囲のメス猫たちも
何とか友達や恋人になろうと、プレゼントを
持ってきたりして周囲に寄ってくる。
しかし、唯一自分に関心を示さなかった一匹の白猫の
興味をなんとか引こうとするうちに、いつのまにか
主人公の猫は、白猫と一緒にいたいと思うようになる。
そして、白猫にプロポーズをするのであった。
白猫は主人公の猫の思いを受け入れる。
時がたつと白猫はたくさん子供を産み、
猫はもはや自分より、白猫や子供達の方が
好きになっていた。やがて子供達もまた立派な
野良猫になり去って行った。
白猫は段々と年老いてゆき、やがて猫の隣で
静かに動かなくなっていた。
そこで猫は初めて悲しみ、朝になっても昼になっても
夕方になっても夜になっても100万回泣き続け、
ある日のお昼に猫は泣き止んだ。
そして猫も、とうとう白猫の隣で静かに動かなくなり、
決して生き返らなかった。

いろんな事を考えさせられる絵本です。
自分より大切に思える猫に出会い、
幸せの感情が生まれたことに共感します。

幸せを感じているなら、
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