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2020年2月23日

本「ある男」

2月18日(火)、上越市立高田図書館で
平野啓一郎さん著「ある男
を借りて読みました。
ある男
あらすじ
弁護士の城戸は、かつての依頼者である
里枝から、「ある男」についての
奇妙な相談を受ける。
宮崎に住んでいる里枝には、
2歳の次男を脳腫瘍で失って、
夫と別れた過去があった。
長男を引き取って14年ぶりに故郷に
戻ったあと、「大祐」と再婚して、
新しく生まれた女の子と4人で幸せな
家庭を築いていた。ある日突然、
「大祐」は、事故で命を落とす。
悲しみにうちひしがれた一家に
「大祐」が全くの別人だったと
いう衝撃の事実がもたらされる。
里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。
人はなぜ人を愛するのか。
幼少期に深い傷を背負っても、
人は愛にたどりつけるのか。
「大祐」の人生を探るうちに、
過去を変えて生きる男たちの姿が
浮かびあがる。

弁護士城戸が大祐が何者かを探る物語。
なかなかたどり着かない真実にやきもきしながら
城戸の人生模様も描かれ、
多岐にわたり興味惹かれる話です。
早く次のページをめくりたくなる心境に陥ります。
最後に明かされる真実に、
自分もそうするかもしれないと思いました。
ただ愛し愛されたいと思う願いは
皆一緒なのかなと感じました。
平野啓一郎さんの他の本も読んでみたくなります。

月に一冊は読書するなら、
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2016年1月 6日

妙高演劇フェスティバル2015

平成27年12月12日(土)、13日(日)と妙高市文化ホールで
妙高演劇フェスティバルが開催されていたので観覧してきました。
妙高演劇フェスティバル

平成27年12月12日(土)は、劇団空志童さんの
広くすてきな宇宙じゃないか」を観てきました。
このお話は、演劇集団キャラメル・ボックスの成井豊さん作で
話の内容は、
アンドロイドの民間利用が始まった時代。
母親を亡くした柿本家に、アンドロイドのおばあちゃんがやってきた。
料理から宿題の手伝いまで、なんでも完璧にこなすおばあちゃんに、
長女のスギエと長男のカシオはビックリ。
しかし、末娘のクリコだけは、おばあちゃんと口をきこうとしなかった。
そして、1カ月後、おばあちゃんを家から追い出すために、
クリコはある決意をする......。
分かりやすく良く出来たお話です。
役者さんも素人は思えない奮闘ぶりでビックリするほど
とても楽しく観覧できました。
広くすてきな宇宙じゃないか

平成27年12月13日(日)午後1時からは、
高田高校演劇部の「ロックは、無用☆
話の内容は、女子高生が自分の部屋で彼氏との時間を過ごそうとしたら
邪魔者の妹や友人が居座って、母親までが来てはちゃめちゃの展開。
高校生らしく生き生きと演じられた舞台は、若さにあふれていました。
ロックは、無用☆

平成27年12月13日(日)午後3時からは、
高田北城高校演劇部の「TSUBASA
話の内容は、学校の開かずの間の倉庫に忍び込んだ
仲良し女子高生3人組が鍵が掛かって閉じ込められてしまった。
ある男子生徒を呼び出し脱出を試みるがうまくいかない。
次第にその男子生徒への恋バナになっていく...。
笑いあり、涙ありの学園ドラマ。
生徒の真剣な熱演に心打たれました。
TSUBASA
素人と侮るなかれ、素晴らしい演技で楽しい時間を過ごせました。
また来年も見に来たいと思います。


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