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2022年1月 9日

土田酒造 稲とアガベ×土田酒造prototype03

1月1日(土)元旦、秋田県稲とアガベさんが
群馬県土田酒造さんに造ってもらった
稲とアガベ×土田酒造prototype03を晩酌で飲みました。

稲とアガベさんは、​​2021年9月、秋田県男鹿市に
新しくできたクラフトサケ醸造所です。
日本酒造りの技術をベースに、その他の醸造酒という
免許を活用して、どぶろくやクラフト酒といった
新ジャンルのお酒を造っている醸造所です。
なぜ日本酒を造らないの?とよく聞かれますが、
現行制度では、国内向けの日本酒製造の新規参入は
M&Aによる参入以外は認められておりません。
日本酒がもっと世界中の人々の興味を引くには、
情熱を持った若者が国内新規参入し、今までにない
発想で日本酒を発展させて行くことが必要となると
考え、M&Aでの参入ではなく、
現行制度の規制緩和を目指しています。
現在、関係省庁、並びに政治家の方や既存の蔵の方々と
話し合い、規制緩和の方向性を探っています。
​規制が緩和されるその日まで、どぶろくをはじめとした
その他の醸造酒をお楽しみいただけると幸いです。
土田酒造さんは、代表銘柄は、誉国光、土田。
関東唯一の清酒鑑評会で名誉賞を受賞した名門蔵。
地元向けの銘酒を醸す蔵から、2017年、全量純米蔵、
山廃蔵に酵母以外無添加の酒蔵に転身。酵母無添加の
ために伝統手法を組み合わせた、土田 菩提もと×山廃もと
など人気銘柄を生み出す。
令和1BYからより高度な生もと造りに全量移行。
蔵元土田祐士と杜氏星野元希を中心に、
常にチャレンジしている姿勢と個性的なお酒は、
業界内外で高い評価を受ける。
稲とアガベ×土田酒造prototype03

稲とアガベ×土田酒造prototype03
原材料米:秋田県石山農産の自然栽培ササニシキ
精米歩合:90%
使用酵母:6号酵母添加生もと
アルコール分:15度
原材料米:秋田県石山農産の自然栽培ササニシキ
米の旨味甘みを感じます。
酸味がほんのりと程よく苦味とかはありません。
発泡感もありません。
ほんのりとアルコール感があります。
アルコールを入れた甘酒を 飲んでるような感じがします。
常温くらいがお薦めです。


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2022年1月 2日

本坊酒造 シャトーマルス牧丘甲州2020

12月25日(土)、鹿児島県本坊酒造さんが山梨県で造る
シャトーマルス牧丘甲州2020を晩酌で飲みました。
本坊酒造さんは、明治5年(1872年)の創業し製綿業を開始。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての
焼酎製造に着手。また、昭和の初めより取り組む山林事業も、
現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、
地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど
創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざす
という創業の精神を今もなお受け継いでいます。
昭和24年(1949)ウイスキーの製造免許を取得。
昭和27年(1952)地酒の製造免許を取得。
昭和35年(1960)果実酒(ワイン)の製造免許を取得。
山梨県東八代郡石和町に山梨工場(現在のマルス山梨ワイナリー)を新設。
シャトーマルス牧丘甲州2020

シャトーマルス牧丘甲州2020
葡萄品種:甲州100%
栽培地:山梨県山梨市牧丘地区
醸造地:マルス穂坂ワイナリー
アルコール分:10度
タイプ:やや甘口、白
色:若々しい外観は、全体に透明度が高く、やや濃いめのイエロー。
香り:吟醸香(エステル香)や、柑橘系の香りが強く、
   爽快でフレッシュさを感じさせる香りが特徴。
味わい:果実の甘さが、柔らかく口の中に広がり
   フルーティーで清涼感のある酸味が、長い余韻を残します。
製造:ステンレスタンクで発酵。

本坊酒造と言えば、本格芋焼酎桜島を造っており、
本社は鹿児島の酒造メーカーです。
そんな本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県
笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」
を設立したのが1960年。
そして今回受賞した本坊酒造 シャトーマルス 牧丘甲州2020を
醸造しているのが、2017年にさらなる品質向上目指し
新設された「マルス穂坂ワイナリー」です。
IWSC2021では、95点という評価で金賞(ゴールド)
を獲得したワインです。
テイスティングノート
絶妙な、芳香族の鼻は、明るい花とスパイスのタッチで開きます。
味わいは、上に歌う上で上に持ち上げられたライチノートで 、
新鮮でカリカリピンクレディリンゴに噛み付く感覚を提供します 。
葡萄品種:甲州100%

柑橘系の心地よい香りとほんのりとした梨のような甘みがあります。
柑橘系に似たフルーティな酸味があり、甘さとバランスが良く、
非常に飲みやすいです。
アルコール度数も10%なのでジュースのような感覚で飲めます。
あまり主張し過ぎない甘みやアルコール感なので
どのような食事にも合うと思います。


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2021年12月13日

シャトー・メルシャン北信左岸シャルドネリヴァリス2018

12月5日(日)、長野県シャトー・メルシャンさんの
北信左岸シャルドネリヴァリス2018を晩酌で飲みました。
メルシャンさんは、キリンホールディングス傘下の
国内最大手ワインメーカーです。
1934年(昭和9年)に「昭和酒造株式会社」として設立。
1949年には「三楽酒造株式会社」と社名変更。
1961年(昭和36年)には、ワイナリーを経営していた日清醸造を買収。
同社が有していたブランド「メルシヤン」を傘下におく。
これを契機にワイン事業に参入。
ウイスキーの製造を行っていたオーシャン(大黒葡萄酒)を買収。
1970年にはワイン「シャトー・メルシヤン」を発売。
味の素傘下時代には、「メルシヤン」と「ヤ」も大きく表記していた。
1990年には社名を現在の「メルシャン株式会社」に変更。
北信左岸シャルドネリヴァリス2018

シャトー・メルシャン北信左岸シャルドネリヴァリス2018
タイプ:白・辛口
葡萄品種:シャルドネ
アルコール分:12度
土壌・畑:垣根式栽培
醸造・育成:オーク樽にて18~21度で、約14日間発酵、
      オーク樽にて約5カ月間育成
長野県北部に位置する、北信地区の千曲川左岸の
粘土質土壌で育った「シャルドネ」を100%使用。
「リヴァリス」とはラテン語で「川」から
派生した「ライバル」を意味しいます。
受賞歴(2017年ヴィンテージ)
2019年インターナショナル・ワイン・チャレンジ金賞、
              日本白ワイントロフィー
2019年チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 金賞
2019年レ・シタデル・デュ・ヴァン金賞
葡萄品種:シャルドネ

綺麗なイエローの色合いにうっとりします。
パインのようなフルーティな香りがあります。
シャルドネらしい酸味と渋味がほどほどあります。
後味がすっきりしていてわりと軽い感じで飲めます。

食事の邪魔をせず、どんな食事にも合うワインです。

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2021年12月10日

今田酒造本店 富久長純米吟醸八反草直汲み本生

12月1日(水)、広島県今田酒造本店さんの
富久長純米吟醸八反草直汲み本生を晩酌で飲みました。
今田酒造本店さんは、創業明治元年(1868年)。
銘柄名「富久長」は、安芸津の醸造家、
三浦仙三郎翁さんがつけたもの。
三浦仙三郎さんは、軟水醸造法を発明。
それまで酒造りに不向きとされてきた軟水の
発酵力の弱さを逆手にとり、低温で醸しあげることで
キメの細かい吟醸酒をうみだす軟水醸造法を
1898年に確立します。今では当たり前のようになった
吟醸造りは、実は安芸津町でうまれた技術だそうです。
現在杜氏の今田美穂さんは、明治大学卒業後、
日本能楽芸術振興会・橋の会を経て1994年今田酒造本店に入社。
在来品種・八反草の復活栽培のほか、白麹を使った酒造りの
開発など、伝統と革新の酒造りを追求している。
2019年公開のドキュメンタリー映画
『KAMPAI! 日本酒に恋した女たち』に出演。
2020年には英国BBCが世界に影響を与えた
『100人の女性』に唯一の日本人として選ばれる。
富久長純米吟醸八反草直汲み本生

富久長純米吟醸八反草直汲み本生
原材料米: 広島県産八反草
精米歩合:麹50%、掛60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アルコール分:16度
八反草は、広島県を代表する八反系最古の在来品種で、
野趣あふれる在来種です。
富久長が復活栽培したこの八反草を、安芸津で
受け継いだ伝統の吟醸造りで醸しました。
口当たりは柔らかで、旨味たっぷりなのに見事なまで
スカッと切れるあと口のよさは、八反草ならでは。
搾りたてをそのまま瓶詰した直汲み原酒の生酒。
ピチピチとしたフレッシュな味わいです。
2017年 フランス 「KURA MASTER」最高位プラチナ賞 受賞
2018年 フランス 「KURA MASTER」最高位プラチナ賞 受賞

メロンのようなフルーティーな香りと柔らかい甘みがあり、
少しピリッとくるような発泡感があり ます。
甘みが余韻として少し残る感じがします。
もう少し後味がすっきりしてると私好みです。


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2021年11月30日

山梨県中央葡萄酒 グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

11月21日(日)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した
「長太郎印葡萄酒」が始まりです。
2008年に漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される。
2010年に豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で「
グレイス シャルドネ 2008」が「ベストバイワイン
(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される。
2014年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞。
2016年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞。
グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
ぶどう品種:シャルドネ
産地:山梨県 北杜市三澤農場
   甲州市勝沼町菱山地区
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成36カ月
タイプ:エクストラ・ブリュット(辛口)
デゴルジュマン日:2021年4月
アルコール分:12度
山梨県北杜市明野町「三澤農場」産シャルドネと、
勝沼町の最も標高の高い菱山地区産シャルドネを
瓶内二次醗酵させた繊細なスパークリングワインです。
ピュピトルを使用した手作業でのルミアージュ、
最低 36ヶ月間の瓶内熟成後にデゴルジュマンをおこない、
一本一本全て丁寧な手仕事により醸造をした、
単一ヴィンテージの エクストラブリュット(辛口)です。
グレイスワインでは、スパークリングワインを
造るにあたり、最も高度とされるシャンパンと
同じ瓶内二次醗酵により全て造っています。
瓶内熟成期間は3 年以上のヴィンテージスパークリングワインです。
「セレナ エクストラ・ブリュット」はプレステージワイン
「グレイス ブラン・ド・ブラン」(5 年熟成)の
セカンドワインです。
クリーミーな泡を造るため、グレイスワインの
スパークリングは、動瓶作業からドザージュに
至るまで、手仕事を大切にしているのがこだわりです。

2017年
初夏に過去例を見ない程の低降水量と好天が続く中、
新梢の節間は例年よりも狭く降雨で繁殖する病気も
少ないなど、健全で充実したキャノピーが生育して
いきました。一方でこのような極端な降水量の
少なさはブドウの開花~結実にも影響を及ぼし、
自然収量制限の状態となったことは2017 年の
特徴の一つです。
 その後の梅雨期としても平年の半分の降水量
となったことは、高品質への大きな期待を抱かせる
条件となりました。8 月下旬は、夏空が広がり、
そのまま秋雨前線が殆ど現れないまま9 月を迎えます。
この好天は、10月初旬まで続きましたが、
10 月中旬からは例年より遅く南下した秋雨前線と
2 つの台風に見舞われました。
 そんな中でもそれまでの好天のアドヴァンテージを
生かし、さらに成熟のタイミングをピンポイントで
見極め、適期に収穫を行ったことにより2017 年
らしさを表現するブドウを収穫することが
出来たヴィンテージとなりました。
長期熟成に耐えられる単一ヴィンテージの仕上がりで、
引き締まった酸とフルーツの凝縮度がこの年の
味わいを表しています。
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成36カ月
シャルドネらしい柑橘系の香りとシャープな酸味が心地よく、
発泡感も強すぎず弱すぎず、高級感があります。
ブドウの甘みも後味でほんのり感じられ、
酸の余韻が感じられます。
全体にスッキリしていますので、
どんな食事にも合います。

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2021年11月17日

木屋正酒造 高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生

11月10日(水)、三重県木屋正酒造さんの
高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生
を晩酌で飲みました。
木屋正(きやしょう)酒造さんは、1818(文政元)年創業。
昔は、「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元伊賀地方を中心に販売。
現在の杜氏兼社長である6代目大西唯克(ただよし)さんが
蔵に戻ってから改革が行なわれた。
彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、
鑑定官の先生から実家の酒の味を美味しくないと一蹴された。
それから酒造や設備に関する様々なことを学び、
衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の
新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった2005(平成17)年、
全国新酒鑑評会において「而今」は金賞を受賞し注目を浴びる。
「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で
「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」
という意味がこめられている。
蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。
県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれています。
高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生

高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生
原料米 : 三重県産山田錦
精米歩合 : 45%
日本酒度 : ±0
酵母:熊本9号
酸度 : 1.7
アルコール分 : 15.7度
2017年から始まりました木屋正酒造の「高砂」。
これは同蔵が醸す而今とは違った造り、特に食中酒
としてのコンセプトにて手掛けられた日本酒です。
一度火入れの純米大吟醸、もちろん而今と造り手、
水、環境は同じですから酵母や製法が違えども、
木屋正酒造の目指す酒質は変わっていません。
美しい口当たり、派手過ぎない品のある旨味、
そして綺麗にフィニッシュしていく後味。
常に進化を続ける木屋正酒造の酒造りです。
原料米 : 三重県産山田錦
落ちついた味わいかと想像していましたが、
メロンやパイナップルのような香りとほのかな甘みがあります。
華やかではなく、落ち着いたような甘さと香りであり、
柑橘系の酸味もあり、少し余韻がありますが
落ち着いた味わいです。
アルコール度数相当の飲み応えが有り、
どっしりした後味も感じます。
食中酒としてもお酒だけでも楽しめます。

5月11日(火)に飲んだ高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
より少し甘い感じがします。


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2021年10月18日

KisvinWinery キスヴィンピノノワール2017

10月11日(月)、山梨県KisvinWineryさんの
キスヴィンピノノワール2017を晩酌で飲みました。

KisvinWineryさんは、2001年にブドウ農家3代目の
荻原康弘(おぎはら・やすひろ)さんが、
父、登より家業を継ぎ葡萄栽培を専業とする。
2002年頃より高品質な醸造用ブドウの栽培を
将来的な事業の重点項目と位置付ける。
2008年、シャトー酒折に向けワイン用ブドウを販売開始。
シャトー酒折よりKisvin Koshu 2008を発売。
2009年、農業生産法人 株式会社Kisvinを設立。
2013年、自社醸造施設 Kisvin Wineryを建設し、ワイン醸造を開始。
この時より、醸造責任者は、プロフェッショナル仕事の流儀に出演の
斎藤まゆ(さいとう・まゆ)さん。
2014年、ワインの販売を開始。
2017年、マスター・オブ・ワインのジェラール・バッセ氏が、
キスヴィン シャルドネ 2014を飲み、大絶賛。
ジェラール氏は自身のSNSでもキスヴィンを紹介し、
その名が世界へ知れ渡ることとなりました。
キスヴィンピノノワール2017

キスヴィンピノノワール2017
ぶどう品種:ピノノワール
産地:山梨県
タイプ:フルボディ赤ワイン
アルコール分:12度
2015年が初ヴィンテージとなるピノ・ノワールは、
ジェラール・バッセ氏が大絶賛したことにより、
世界中から注目のアイテムになりました。
キャラメル、バニラなど樽香は抜栓したてがよく香り、
その後赤い花やザクロなどのかぐわしさが
時間の経過とともに広がり、控えめなアルコール感と
細やかなタンニンがしっとりと口中に余韻を残します。
渇きを強く感じさせず、飲み飽きしないスタイルに
仕上がった味わいをご堪能ください。

醸造責任者 斎藤まゆ氏コメント
「Kisvinのピノノワールが、ここまで柔らかな一面を
見せられるというのはいい意味で殻を破れたのだと
思います。ぜひ飲んで感じてみてください。
今まで強い、硬いことが先行していたこのワインの中に、
私の求める細やかなタンニンを、
荻原が畑で実現してくれました。」
ぶどう品種:ピノノワール
フルボディですが、色合いも飲み応えも少し薄めで
タンニンの渋味も軽めでアルコール分も適度で飲みやすいです。
肉料理に合いますが、魚料理でも味付けしてあれば合うと思います。


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2021年10月 1日

栗の点心朱雀2021

9月23日(木・祝)、快晴の祝日
妻の運転で長野県小布施へドライブしてきました。
快晴の祝日

何時も行く1日300円の格安駐車場に車を停め、
目的地へ向かいました。
格安駐車場

予約券があるので並ばなくても入場できるのですが、
皆さん、はやる気持ちを抑えきれないようです。
並ばなくても入場できる

並んだ先には、
小布施堂さん栗の点心朱雀の入場口がありました。
栗の点心朱雀の入場口

入場前に検温し、入場口をくぐると、中で消毒後、
券売機で栗の点心朱雀の食券を購入します。
その後、予約券と食券の確認を受け、
それぞれ栗の点心朱雀を食べる会場へ向かいます。
券売機で栗の点心朱雀の食券を購入

小布施堂さんの中庭には、栗の木もあり、
そこから落ちた いが があちらこちらで見られました。
いが

私達が栗の点心朱雀を食べたのは、
本宅と呼ばれる古い木造の建物
庭が綺麗に見られる風情ある建物です。
本宅と呼ばれる古い木造の建物

運ばれてきた今年の栗の点心朱雀1500円税込
栗の点心朱雀は、採れたての新栗を蒸して裏ごしし、
砂糖も何も加えずに、そのまま栗あんの上に盛ったお菓子。
栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文に作ります。
畑から新栗が届く1カ月間だけ、小布施堂本店と本宅、中庭
のみで味わえるお菓子です。
栗の点心朱雀1500円税込

ほとんどが糸状になった栗で
中に砂糖が入った栗あんがあり、
それと混ぜて食べるのも美味しい。
中に砂糖が入った栗あん

以前は、スプーンや箸置きも装飾が施され、綺麗なものでした。
今年は、スプーンも箸置きも箸も、普通のものでした。
昨年は、栗蒸し羊羹がついてきましたが、
今年はありませんでした。
スプーンも箸置きも箸も

ことしは、栗の点心朱雀も小さくなったのか、
完食するもお腹いっぱいにはなりませんでした。
いつも、完食できるか心配になるのですが、
そんな心配ご無用でした。
完食

2016年から食べに来ている栗の点心朱雀。
2005年発売当初は、新栗30個を使っていた。
2016年に来たときは、1000円で新栗15個。
2017年には、1500円。
2019年には、新栗12個程度になり、
今年は、それより少ないような気がします。


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2021年9月25日

長野県小布施ワイナリー Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵

9月19日(日)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵

Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵
葡萄品種:長野県産欧州系ワイン品種シャルドネ中心だと思う
アルコール分:12度
収穫年月:2017年
デゴルジュマン年月:2020年2月
品質重視すべくベースワインに強い安定化処理を
行っておりませんのでワイン中に
酒石酸(キラキラ光る石のようなもの)や
旨味成分(葡萄由来蛋白浮遊物)が存在しますが
酒質に影響ありません。
お飲みになられても安全です。
食中酒として前菜から主菜までこのスパークリング1本で
通していただければ本望です。
垣根仕立てで収穫制限した欧州系ワイン専用葡萄の繊細な
味わいをお楽しみいただけます。
伝統的な瓶内二次発酵で作り上げたスパークリングワインです。
デゴルジュマン(にごり取り)は、
「雨模様でワイン畑の作業が出来ない日」中心に
行うため年間の生産量は僅か。
無論ルミアージュ、コクル打栓、ワイヤ掛け、
シャンパンシールは手動。
Rの意味はスパークリング実験作業時の通し記号です。
Bから続いてきてRに至るこの名は実験、失敗、
改良の積み重ねの歴史を示しています。
小布施ワイナリーの瓶内二次発酵ワインは
コスパの「グラップ アンティーエール ロゼ」、
そしてさらなるコストと年月をかけて極少量、
偏愛的趣味的に造られた「H」「I」「K」「P」があります。
葡萄品種:長野県産欧州系ワイン品種シャルドネ中心だと思う
少し強めの発泡感があり、スッキリと飲めるスパークリング。
程よい酸味とブドウの甘み旨味が感じられ、
跡から苦味もあり飲み応えもほどほどあります。
フレッシュ感もあり、非常に飲みやすいです。

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2021年9月11日

K'sプロジェクト Book Rood サンジョヴェーゼ2020

9月4日(土)、東京都K'sプロジェクトさんの
Book Rood サンジョヴェーゼ2020を晩酌で飲みました。
K'sプロジェクトさんは、2005年10月開業。
現在、建設事業と製造・サービス事業、
2本柱で事業展開しています。
葡萄と蔵と人が目に見えない道で繋がり、
共に繁栄するという願いを込めて。
ワインをより身近に感じ、ワインが繋ぐ縁を大切にしたい。
その想いから、2017年、東京台東区でワイン造りを
スタートさせたそうです。
Book Rood サンジョヴェーゼ2020


Book Rood サンジョヴェーゼ2020
種類:ロゼ
葡萄酒類:長野県須坂市産サンジョヴェーゼ100%
アルコール分:12.5度
日本の葡萄を使った日本で造られた日本ワイン。

ブラッドオレンジの果肉のようなルビー色。
ちょっと甘やかな口当たりの後に穏やかなタンニンが広がります。
無濾過ならではの果実感たっぷりです。
葡萄酒類:長野県須坂市産サンジョヴェーゼ100%

聞いたことの無かったサンジョヴェーゼという葡萄。
イタリアを代表する葡萄品種だそうです。
葡萄ジュースのようであるが、ほんのりとした爽やかな甘さ
の中に、タンニンの渋味苦味があり、ワインを感じます。
飲みやすく、後味もスッキリして、
肉料理にも魚料理にも良いです。


サンジョヴェーゼという葡萄を知っていたなら、
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2021年8月19日

中央葡萄酒 グレイスあけの2017

8月15日(日)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイスあけの2017を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した「長太郎印葡萄酒」が
始まりです。創業年に生まれた欅の木が醸造所の屋根よりも
高く成長し、絶えずワイン造りを見守っています。
1953年、三代目 三澤一雄が中央葡萄酒株式会社を設立。
現在の土台を築くワインブランド「GRACE」が誕生。
1998年 国内初のワインコンペティション
「ジャパン インターナショナル ワインチャレンジ」が開催
「甲州・樽貯蔵 1997」が最優秀国産白ワイントロフィーを受賞
2000年、英国「フィナンシャル・タイムズ」紙に、
日本のオリジナリティを持つワインとして
「グレイス甲州」が紹介される
ワインのバイブルと言われる「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」
(第5版)に「グレイス甲州」が日本を代表するワインとして紹介される
2008年、 漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される
2010年、豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で
「グレイス シャルドネ 2008」が
「ベストバイワイン(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される
2013年、Decanter Asia Wine Awardsにて、
「グレイス グリド甲州2012」がアジア初のゴールドメダル
及びリージョナルトロフィーを受賞
2014年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞
2016年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞
2018年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
5年連続で受賞。
・『グレイス甲州プライベート・リザーブ2017』金賞
・『グレイス茅ヶ岳甲州2017』金賞
2019年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
6年連続で受賞
『グレイス甲州プライベート・リザーブ2018』金賞
Bloomberg 上に Top 10 wines of 2019 が掲載。
その 10 本の一つに『Grace Blanc de Blancs 2014』が挙げられる。
グレイスあけの2017

グレイスあけの2017
産地:山梨県 明野/三澤農場
ぶどう品種:メルロ(44%)
      カベルネソーヴィニヨン(40%)
      プティヴェルド(11%)
      カベルネフラン(5%)
醸造法:フレンチオーク樽貯蔵17ヶ月
タイプ:赤
アルコール分:12度
風景の見えるワインを目指し、品種名を
表ラベルに記したセカンドワイン「グレイスメルロ」
「グレイスカベルネソーヴィニヨン」
「グレイスカベルネフラン」を、
2017 年より一つのワインにすることを決断しました。
ワイン名は「あけの」。
産地をより大切にしたいと言う気持ちを込めました。
畑とワイナリーでの厳しい選果後、小仕込みを行い、
穏やかな抽出によって丁寧に造りました。
品種ごと、ロットごとにフレンチオーク樽貯蔵を経て、
清澄や濾過はせず瓶詰めをしました。
栽培醸造家のきめ細やかな目配りのもと、
一つ一つの醸造過程が選択され、育まれます。
独自の自然観と感性、美しさを秘めた
手仕事が存分に生かされたワインです。
2017年は、初夏と梅雨に、降水量が非常に少なく、
開花から結実に好影響を及ぼし、自然な収量制限に
繋がりました。グレートヴィンテージを
期待していたことを思い出します。
8月は夏空が広がり、9月に入ると昼夜の寒暖差は
20度を超えました。10月に二つの台風があったものの、
それまでの好天のアドヴァンテージを活かし、
さらに成熟のタイミングをピンポイントで見極め、
適期に収穫を行ったことにより2017年らしさを
表現した理想的なヴィンテージとなりました。
新樽比率を控えたことで、果実や産地の味わいが
より感じられるスタイルに仕上がっています。
産地:山梨県 明野/三澤農場
赤ワインらしい渋みがありますが、割とスッキリした味わいです。
程よい酸味もあり、アルコール感も程よく、
食中酒としても楽しめます。
時間と共に円やかな味わいで、チーズ、ナッツに最適です。
ミディアムに近いフルボディな味わいです。

熟成された赤ワインが好みなら、
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2021年8月15日

高畠ワイナリー 高畠 L' OREBLEU青おに2017

8月11日(水)、山形県高畠ワイナリーさんの
高畠 L' OREBLEU青おに2017を晩酌で飲みました。
高畠ワイナリーさんは、1990年(平成2年)8月に創立。

高畠ワイナリーさんのミッションは、たとえ
100年かけても世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」
となることです。そのために「高畠ワイナリー100年構想」
という高い目標を掲げました。これまでの「ワイン造り」
「モノ造り」を主軸としてきた「モノづくり」の
製造会社から、お客様へ、単なるワインだけでなく、
ワインのある暮らしや経験(体験)を提供できる
「コトづくり」のワイナリーへと躍進するため、
日々一歩一歩前進するそうです。
高畠 L' OREBLEU青おに2017

高畠 L' OREBLEU青おに2017
葡萄品種:高畠町産メルロー、
     高畠町産カベルネ・ソーヴィニヨン、
     高畠町産プティ・ヴェルド
タイプ:フルボディ
飲み頃温度:17~20度
アルコール分:14度
WSC2021において「Silver」シルバー賞を受賞
ワインペアリングコンテスト2021のラム部門において
「日本ワイン賞」を受賞
2021年サクラアワードにてゴールド賞を受賞
契約栽培農家の小粒で熟度の高いぶどうだけを集めて
小仕込みし、フレンチオークの小樽で熟成させ、
メルロー主体で凝縮感が高く骨格があり、
しっかりした深みのあるワインに仕上げました。
2017年は収穫期の天候も良く、非常に糖度・熟度が
高いぶどうを収穫することができました。
熟した果実由来のプラムや新樽由来のトースト香、
しっかりとしたタンニンを感じることができる、
飲みごたえのある赤ワインです。

程よい酸味と渋味、少し薬ような香りがします。
バランス良く飲みやすいです。
フルボディの赤ワインですけども、少しミディアムに
近いような感じがします。
少し時間を掛け熟成を重ねた方がまろやかになったかもしれません。


フルボディの赤ワインが好きなら、
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2021年8月 9日

中央葡萄酒 グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

8月5日(木)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した
「長太郎印葡萄酒」が始まりです。
2008年に漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される。
2010年に豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で「
グレイス シャルドネ 2008」が「ベストバイワイン
(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される。
2014年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞。
2016年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞。
iグレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
ぶどう品種:シャルドネ
産地:山梨県 北杜市三澤農場
   甲州市勝沼町菱山地区
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成36カ月
タイプ:エクストラ・ブリュット(辛口)
デゴルジュマン日:2021年4月
アルコール分:12度
山梨県北杜市明野町「三澤農場」産シャルドネと、
勝沼町の最も標高の高い菱山地区産シャルドネを
瓶内二次醗酵させた繊細なスパークリングワインです。
ピュピトルを使用した手作業でのルミアージュ、
最低 36ヶ月間の瓶内熟成後にデゴルジュマンをおこない、
一本一本全て丁寧な手仕事により醸造をした、
単一ヴィンテージの エクストラブリュット(辛口)です。
グレイスワインでは、スパークリングワインを
造るにあたり、最も高度とされるシャンパンと
同じ瓶内二次醗酵により全て造っています。
瓶内熟成期間は3 年以上のヴィンテージスパークリングワインです。
「セレナ エクストラ・ブリュット」はプレステージワイン
「グレイス ブラン・ド・ブラン」(5 年熟成)の
セカンドワインです。
クリーミーな泡を造るため、グレイスワインの
スパークリングは、動瓶作業からドザージュに
至るまで、手仕事を大切にしているのがこだわりです。

2017年
初夏に過去例を見ない程の低降水量と好天が続く中、
新梢の節間は例年よりも狭く降雨で繁殖する病気も
少ないなど、健全で充実したキャノピーが生育して
いきました。一方でこのような極端な降水量の
少なさはブドウの開花~結実にも影響を及ぼし、
自然収量制限の状態となったことは2017 年の
特徴の一つです。
 その後の梅雨期としても平年の半分の降水量
となったことは、高品質への大きな期待を抱かせる
条件となりました。8 月下旬は、夏空が広がり、
そのまま秋雨前線が殆ど現れないまま9 月を迎えます。
この好天は、10月初旬まで続きましたが、
10 月中旬からは例年より遅く南下した秋雨前線と
2 つの台風に見舞われました。
 そんな中でもそれまでの好天のアドヴァンテージを
生かし、さらに成熟のタイミングをピンポイントで
見極め、適期に収穫を行ったことにより2017 年
らしさを表現するブドウを収穫することが
出来たヴィンテージとなりました。
長期熟成に耐えられる単一ヴィンテージの仕上がりで、
引き締まった酸とフルーツの凝縮度がこの年の
味わいを表しています。
ぶどう品種:シャルドネ
フルーティーなシャルドネらしい香り酸味が心地よく、
発泡感も強すぎず弱すぎず、高級感があります。
ブドウの甘み補後からほんのり感じられ、
酸の後味の余韻が頭に残ります。
また一口飲みたくなるワインです。

スパークリングワインが好きなら、
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2021年7月29日

ルプティソムリエ ミュスカ フル・ブレンド2016

7月21日(水)、フランス、ル・プティ・ソムリエの
ミュスカ フル・ブレンド2016を晩酌で飲みました。
パリ農産物コンクール2017年金賞受賞ワインです。
ミュスカ フル・ブレンド2016

ミュスカ フル・ブレンド2016
生産地:France > Languedoc-Roussillon > Languedoc
生産者:Les Celliers Trébéens (レ・セリエ・トレビーン)
ぶどう品種:Muscat (ミュスカ)
スタイル:White Wine
ぶどう品種:Muscat
ピリッとくる白ワイン独特の酸味があります。
苦味渋みも程よく有りますがまあ飲みやすいワインです。
もうすこし酸味がまろやかだとより飲みやすいと思います。
時間とともにまろやかになりました。
さらっと飲み口の良い辛口白ワインだと思います。

辛口ワインが好きなら、
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2021年7月11日

諏訪御湖鶴酒造場 御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒

7月3日(土)、長野県諏訪御湖鶴酒造場さんの
御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒
を晩酌で飲みました。
諏訪御湖鶴酒造場さんは、
以前、1918年創業の菱友醸造さんでした。
2017年4月酒造事業を停止。
福島県磐栄運送さんにより事業継承され
諏訪御湖鶴酒造場として2018年10月製造開始。
御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒

この日本酒は、今年5月、
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」
SAKE純米吟醸部門でGOLDメダル、純米吟醸トロフィーを受賞
そして、6月30日にチャンピオン・サケに選ばれました。
このインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で
審査結果に応じて与えられる評価は「ゴールドメダル」
「シルバーメダル」「ブロンズメダル」「大会推奨酒」の4つ。
さらに、ゴールドメダルを獲得した出品酒のなかで、
特に優れたものに対して「トロフィー」の栄誉が与えられ、
その「トロフィー」を獲得したなかからたったひとつの銘柄に、
SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ
の称号が授けられます。
チャンピオン・サケ

御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒
原材米:諏訪市小和田ファーム栽培山恵錦100%
精米歩合:50%
日本酒度:-1
酸度:1.8
アルコール分:16度
原材米:諏訪市小和田ファーム栽培山恵錦100%
桃やメロンのようなフルーティな香りと甘さがあり、
ほんのりとした発泡感もあります。
苦味が少なくてすっきりとした後味。
去年の無量山純米吟醸よりは少し甘みが感じられ
余韻もほどほどに感じられます。


IWCに関心があるなら、
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2021年6月22日

諏訪御湖鶴酒造場 御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒

6月13日(日)、長野県諏訪御湖鶴酒造場さんの
御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒
を晩酌で飲みました。
諏訪御湖鶴酒造場さんは、
以前、1918年創業の菱友醸造さんでした。
2017年4月酒造事業を停止。
福島県磐栄運送さんにより事業継承され
諏訪御湖鶴酒造場として2018年10月製造開始。
2021年5月には、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」
SAKE純米吟醸部門で「御湖鶴 純米吟醸 山恵錦」が
GOLDメダル、純米吟醸トロフィーを受賞。
御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒

御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒
原材料米:長野県諏訪市山田ライスセンター産美山錦100%
日本酒度:+-0
酸度:1.8
精米歩合:50%
アルコール分:16度
原材料米:長野県諏訪市山田ライスセンター産美山錦100%
桃のような甘みとフルーティな香りがします。
発泡感はなく、酸味もあまりありません。
まろやかな程よい甘さで飲みやすいです。


今年の全国新酒鑑評会で長野県産日本酒17銘柄が
金賞を獲得したと知っているなら、
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2021年5月13日

竹田酒造店 かたふね彩生sai-sei

5月4日(火・祝)、上越市竹田酒造店さんの
かたふね彩生sai-seiを晩酌で飲みました。
竹田酒造店さんは、1866年(慶応2年)創業。
創業当時から造り続けている「かたふね」は、
蔵を代表する銘柄。漢字で「潟舟」と書く銘柄名は、
「潟」は浜辺に点在する湖沼、「舟」は漁舟の船着場
「上小舟津」の地名に由来する。
製造量は450石ほど。
2017年関東信越国税局の第88回酒類鑑評会で
『かたふね』は純米酒部門で首席・第一位。
2019年、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」
SAKE部門(日本酒部門)・本醸造の部で
「かたふね」がトロフィー賞(部門第1位)を受賞。
2015年の受賞から4年ぶり、3度目のトロフィー賞(最高賞)受賞。
かたふね彩生sai-sei

かたふね彩生sai-sei
原料米:越淡麗・五百万石
精米歩合:65%
日本酒度:-5.0
酸度:1.3
アルコール分:17度
かたふねの新しい展開である彩生(さいせい)は、
しぼりたての酵母がまだ活きた状態で微発泡感の
残る生まれたての新酒・生原酒です。
彩生=再生に見立てた▲マークが目を惹くデザインの
ラベルを採用されました。
しぼりたての酒をすぐに瓶詰めしたので
酵母由来のガス感(微発泡感)があります。
以下、蔵元のコメントです
(Instagram @katafune1866)
彩生が生まれた理由は、
コロナ禍で考える時間がありました。
かたふねのあるべき姿を。
今のままでいいのか、
時代の変わり目に、
かたふねは挑戦しなくていいのか。
答えが「毎年違うことにチャレンジするシリーズを作ろう」
ということ。そこから今回の「彩生」が生まれました。
原料米:越淡麗・五百万石

ほんのりと発泡感があり、
どぶろくやヨーグルトのような酸味があります。
米の旨味甘味が程良く感じられ、
後味がスッキリしていますが、
アルコール感も程良いので飲み応えも感じます。

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2021年5月 7日

竹田酒造店 かたふね はなじかん

4月30日(金)、上越市竹田酒造店さんの
かたふね はなじかんを晩酌で飲みました。
竹田酒造店さんは、1866年(慶応2年)創業。
創業当時から造り続けている「かたふね」は、
蔵を代表する銘柄。漢字で「潟舟」と書く銘柄名は、
「潟」は浜辺に点在する湖沼、「舟」は漁舟の船着場
「上小舟津」の地名に由来する。
製造量は450石ほど。
2017年関東信越国税局の第88回酒類鑑評会で
『かたふね』は純米酒部門で首席・第一位。
2019年、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」
SAKE部門(日本酒部門)・本醸造の部で
「かたふね」がトロフィー賞(部門第1位)を受賞。
2015年の受賞から4年ぶり、3度目のトロフィー賞(最高賞)受賞。
かたふね はなじかん

かたふね はなじかん
原料米:越神楽・こしいぶき
精米歩合:55%
日本酒度:-55
酸度:4.3
アミノ酸度:1.8
アルコール分:13度
この日本酒は−50という「大甘口」。
しつこい甘さではなく、ふくよかな甘口と香り、
ほどよい酸味で、デザートワインとして知られる
貴腐ワインやアイスワインに近い味わい。
特にターゲットとしているのは30〜40代の女性。
仕事に家事に育児にと大変な世代の女性が
ほっと一息つける癒やしのやわらかな味わいを
目指したという。商品名の「はなじかん」は、
1週間の忙しい日々を乗り越えほっとできる
金曜午後9時45分をイメージし、
ラベルデザインは女性デザイナーが担当。
時計の針が午後9時45分を指している。
仕込み水で調整されていない「純米原酒」なので
アミノ酸がバランス良く含まれ、 またその量は
白ワインの10倍というデータもあり、 さらには
肌の角質層に含まれる天然保湿因子へのメリットもある。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021」の
プレミアム純米部門で、最高金賞を受賞。
日本酒度:-55
コンセプト通り、金曜夜9時45分に飲んでみました。
とても甘いがしつこさが無く、
フルーティーな香りと酸味があり、
まろやかな梅酒のようにも感じます。
食前酒か味の強い食事に合うと思います。

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2021年4月30日

Kisvin Winery キスヴィンシャルドネ2018

4月21日(水)、山梨県Kisvin Wineryさんの
キスヴィンシャルドネ2018
を晩酌で飲みました。
Kisvin Wineryさんは、2001年にブドウ農家3代目の
荻原康弘(おぎはら・やすひろ)さんが、
父、登より家業を継ぎ葡萄栽培を専業とする。
2002年頃より高品質な醸造用ブドウの栽培を
将来的な事業の重点項目と位置付ける。
2008年、シャトー酒折に向けワイン用ブドウを販売開始。
シャトー酒折よりKisvin Koshu 2008を発売。
2009年、農業生産法人 株式会社Kisvinを設立。
2013年、自社醸造施設 Kisvin Wineryを建設し、ワイン醸造を開始。
この時より、醸造責任者は、プロフェッショナル仕事の流儀に出演の
斎藤まゆ(さいとう・まゆ)さん。
2014年、ワインの販売を開始。
2017年、マスター・オブ・ワインのジェラール・バッセ氏が、
キスヴィン シャルドネ 2014を飲み、大絶賛。
ジェラール氏は自身のSNSでもキスヴィンを紹介し、
その名が世界へ知れ渡ることとなりました。
キスヴィンシャルドネ2018


キスヴィンシャルドネ2018
辛口、白ワイン
ブドウ品種:甲州市産シャルドネ100%
ヴィンテージ:2018
産地:山梨県
アルコール分:12.5度
ブドウ品種:甲州市産シャルドネ100%

辛口ですが葡萄のフルーティーな香り甘みがあり、
ほんのりとしたまろやかな酸味が甘みを包み込んでいます。
非常にバランスが良く、飲みやすいワインです。
白ワインでこれほど刺激の無い酸味は、初めての体験でした。

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2021年4月 7日

土田酒造 土田イニシャルR SPECⅡ生酛純米酒

3月29日(月)、群馬県土田酒造さんの
土田イニシャルR SPECⅡ生酛純米酒
を晩酌で飲みました。
土田酒造さんは、創業は1907年。
当主は現在6代目で、地元の方々からは誉国光(ほまれこっこう)
という地酒の名で親しまれてきました。
現在は、江戸時代に一般的であった生?(きもと)造りという、
自然の乳酸菌という微生物を活用した酒造りを展開しています。
使用するお米も低精米且つ食用米へと広げており、
材料は3つと空気のみ。
醸造用アルコールや、乳酸、酵素剤、水加工剤など
日本の法律でラベル記載義務のない添加物も一切用いません。
2020年 全国新酒鑑評会入賞
2019年 酒-1グランプリ5位
       関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
2018年 群馬県新酒鑑評会 優等賞
       全米日本酒歓評会 吟醸部門銀賞
       KURA MASTER プラチナ賞
       全国燗酒コンテスト 最高金賞
       関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
2017年 全国新酒鑑評会 金賞
       関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
       全国燗酒コンテスト 最高金賞
       KURA MASTER 純米部門金賞
       モンドセレクション 通算7回金賞受賞
2016年 全国新酒鑑評会 入賞
       関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
       群馬県新酒鑑評会 優等賞
       モンドセレクション 通算6回金賞受賞
土田イニシャルR SPECⅡ生酛純米酒

土田イニシャルR SPECⅡ生酛純米酒
原料米:群馬県産飯米
精米歩合:90%
種麹菌:焼酎用黄麹菌
麹歩合:27%
酵母:IDO酵母(土田酒造)
アルコール分:15度(原酒)
日本酒度:0
酸度:2.0
アミノ酸:1.1
1回火入
仕込み水:武尊連峰伏流水
土田酒造様より
イニシャルRは、うちでは珍しい香りが高めのお酒になります。
といっても、巷にあふれている、りんご系(カプロン酸エチル)
の香りではございません。落ち着いて香りが楽しめる、
バナナ系(酢酸イソアミル)の香りが高いのです。
そんな酵母が、土田酒造に住み着いていた140種類の
中にいたのです。それを IDO酵母と名付けて、
今回も仕込んでみました。
IDOとは?
「イソアミルの香りが、ドカンと出る」の略称です。
誰ですかね、このセンスのない名前つけた人は。
すみません私です。名前はともかく、その酵母を
使用しているのです。おかげさま「米の味わいがする」と
ご好評頂いております、シン・ツチダのような
精米90%のお酒で、お米を噛んでるような複雑性の
ある味わいのお酒はできるようになりました。
では、精米90%で、技術的にもう少しスッキリとした
お酒はできないのでは?という疑問から、
こちらのお酒を造りました。そして、その疑問が
晴れるように、見事にスッキリとしたお酒となりました。
しかも、ほどよく味わいがあります。
最初、薄いかな...と感じたのですが、それは
シン・ツチダと比べてしまうと。通常のお酒と
比べると、濃厚です。R(残響)の名のごとく、
より余韻感が広がりました。
今後の課題とすると、粕歩合をもっと低くしたいことです。
スッキリな味わいにするために、お米の溶け具合が
少なかったことです。もっと溶かしながらも、
このスッキリ感が出ないか、研究の余地が残りました。
相性のよい料理は、チーズをメインに使った料理、塩系や、
ダシ系。塩系や、おでんなどのダシなどは、
ぶつかることなく、染み込んでいくように入っていきます。
魚系とも最高に合います!
初めて、精米90%のお酒を飲まれる方に、
少し柔らかい方から飲んでもらいたい。というときに、
ちょうどオススメするのに良いお酒だと思います。
こちらのお酒も、ぜひ常温保管でお願いします。
まだ若干かたいので、シン・ツチダのように、
栓を空けて少しおいてから飲んで頂くのもおすすめです。
香りが劣化したり、飛んでしまうのでは?と思われるかも
しれませんが、これがイソアミル系のいいところ。
変化はしますが、飲みづらくなるような香りには
ならないので、ご安心ください。
原料米:群馬県産飯米

日本酒らしくない味わいで癖を感じます。
紹興酒のような甘さと酸があり、
焼酎のような香りがします。
少し温めると飲みやすく感じます。
癖のある味わいは、飲み手を翻弄し、
なぜかまた味わってみたくなります。
不思議な味わいは、癖になります。

珍しい味わいが好きなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画