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2022年2月24日

長野県小布施ワイナリー ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ

2月17日(木)、長野県小布施ワイナリーさんの
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2021、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ

そんな小布施ワイナリーさんが毎年冬に造る日本酒。
今年の第1弾。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ
原材料米:2021年収獲長野県産美山錦100%
精米歩合:59%
アルコール分:15度
菌のスペック=協会6号酵母と豊かな自然の菌。
米のスペック=ドメーヌイケダ(池田大光)
小布施北部に広がる田園地帯「延徳(遠洞湖)田圃」産米
小布施ワイナリースタッフ全員が雪と厳冬でワイン畑
の仕事ができない数週間だけワイン造りから離れ、
趣味で極少量をちいさなワイナリー内で作り上げるSAKE。
当方の全商品
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」
思想により長野産美山錦のみ使用
②我々が70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母、
培養酵母を入れない古典生酛、
そして戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、アルコール、酵素、培養乳酸菌、
培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女のみ
解りうるフェティッシュかつ退廃的な香味のsakeであるが
ゆえ「Sake Erotique」としました。
4月になると「趣味のske」を全て売り切り、ワイナリー内は
sake製造の痕跡すら無いワイン農家の姿に戻ります。
2021年産池田米は図らずも15%alc。池田美山特有の
タイトでスレンダーな味わいは生酛と絶妙なマリアージュ
を遂げ私達に優しく寄り添います。
注1)ワイナリーtasting roomではsakeを一切店頭販売しておりません。
注2)インターネットでは高額で取引されています。
正規特約店でお求め下さい。
注3)相変わらず自意識過剰かつ押し付けがましく言い訳が
ましい文言、不適切な文法ご容赦ください。
米のスペック=ドメーヌイケダ(池田大光)
白ワインのような甘酸っぱい日本酒です。
香りはフルーティー青リンゴを思わせます。
少し桃のような甘さがあり、スッキリした
ヨーグルトのような酸味で、甘酸っぱさを感じます。
甘みの酸味が鼻に抜け、余韻も残りますが、
後味は、割とスッキリしています。
アルコール感も程よく、ワインのように飲める日本酒で、
どんな食事にも合うと思います。

白ワインのような味わいの日本酒が好きなら、
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2022年1月25日

新潟県渡辺酒造店 ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド

1月18日(火)、新潟県糸魚川市渡辺酒造店さんの
ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッドを晩酌で飲みました。
渡辺酒造店さんは、明治元(1868)年創業。
現代表の渡辺吉樹さんは6代目。
平成13(2001)年を最後に杜氏制度を廃止、
社員による酒造体制に移行。
平成15年度2003年から自社栽培による原料米生産を開始。
平成24年に農業生産法人株式会社根知ライスファーム設立。
日本酒の本質的な価値は、原料米の生産から酒造りまで、
酒蔵のある土地で手がけることにあると言う考えで醸す。
テロワールを実践している。
年間生産数量9万リットル。
ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド

ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド
原材料:根知産米、根知産米米麹
アルコール分:15度
原材料:根知産米、根知産米米麹
渡辺酒造店さんの日本酒は辛口だと思うのですが、
このお酒は、ほんのりお米の甘み旨味が感じられます。
冷酒だと発泡感はありませんが、少し苦味が感じられます。
酸味は無く、スッキリとした後味で、食事の邪魔をしません。
万能の食中酒です。


スッキリした食中酒が好きなら、
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2022年1月22日

熊本県花の香酒造 花の香純米大吟醸梅花

1月14日(金)、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸梅花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸梅花

花の香純米大吟醸梅花
酵母:9号酵母+自社酵母
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:35%
アルコール分:16度
酵母:9号酵母+自社酵母
メロンのようなフルーティな香りと甘みがあり、
ピリッとくるような発泡感のようなものがあります。
ほどほどのアルコール感も後があり、
柑橘系を思わせるような酸味も微妙にあります。
飲み飽きしないくらいの甘さで、バランスの良いお酒です。
和食でも洋食でも合うかなと思います。
獺祭で修行した感じが出てる味わいで
獺祭よりはちょっと甘い感じがします。

お酒も頭の中で味わうものと思うなら、
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2022年1月20日

花の香酒造 産土2018エフェルヴェセント

1月12日(水)、熊本県花の香酒造さんの
産土2018エフェルヴェセントを晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、明治35(1902)年創業。
神田角次・茂作親子は妙見神社所有の神田(しんでん)を
譲り受け、ここから湧き出る磐清水と米で酒造りを
始めました。神田酒造から花の香酒造へ、名前は
変わっても、清冽な水と上質の米、そして杜氏や
蔵人たちの心意気は今も息づいています。
花香る山里「和水町」の地を愛する酒蔵として、
地元農家の方と共に「山田錦農作部会」を立ち上げ、
自社栽培に取り組み、相性の良い地元の米と水で
素材の持つ力を活かすテロワールに全力で取り組んでいます。
【和水地区産 山田錦】
2015年より菊池川流域和水地区にて、
数十軒の農家の皆さんと一緒に酒米栽培を開始。
現在では和水町農地全体の約12%を手掛けるまでになった。
現在酒づくりに使用している山田錦すべてを、
水稲文化2000年の歴史ある菊池川流域和水地区で
栽培していることは大きな誇りでもある。
産土2018エフェルヴェセント

産土2018エフェルヴェセント
原材料:熊本県菊池川流域産米、熊本県菊池川流域産米米麹
アルコール分:13度
発泡性日本酒
花の香酒造から新ブランド産土(うぶすな)が発売されました。
このEffervescent(エフェルヴェセント)は、伝統的な
価値観では本来酒造りには適さないとされてきた、
ある菌が持つ奇跡的な可能性と出会ったことで
生まれました。瓶内二次発酵による生き生きとした
(Effervescent)泡を味わう日本酒です。
改めて酒づくりへの驚きとロマンを感じる
特別な酒でもあります。
口に含んだ瞬間、従来の日本酒にはない柑橘を思わせる
旨みと甘み、ナッティな香りが広がり、
魚介類との相性は抜群です。
ラベルアートは、菌や微生物を導き醸すモノづくりにより、
人だけでなく自然も豊かになるという考えをもとに、
菌や微生物、国菌であるコウジカビなど、
土づくりや酒造りに最も重要なミクロコスモスの
世界観により、産土を表現しています。
学ぶことで見えてくる、自分たちの足元にある歴史の
素晴らしさや、大地の恩恵、この土着性の発想を
深めていくことには、きっと国内外の多くの方に
共感していただけるものと信じています。
瓶内二次発酵

微発泡の熟成酒で低アルコール。
日本酒と言うよりワインに近い感じもします。
柑橘系のレモンのような酸味があって発泡感がピリッときます。
シャンパンのように程よい発泡感です。
フルーティなオレンジのような甘みがあり、
サイダーのような感じもしますけど、
ほんのり苦味があるので飲み応えが感じます。
アルコール感はほんのりとあります。
洋食の方が合うと思います。
少し甘さがあるので白身の刺身は合わないでしょう。
新政、佐藤社長も絶賛の味わいです。
美味しいですが、高価なので簡単に購入できないです。

産土をウブスナと読めたなら、
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2022年1月19日

長野県小布施ワイナリー Sogga Père et Fils Lieu Dit Quatrecinq Merlotソガペールエフィスキャトルサンクメルロ2018

1月10日(月・祝)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga Père et Fils Lieu Dit Quatrecinq Merlot
ソガペールエフィスキャトルサンクメルロ2018

を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2021、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga Père et Fils Lieu Dit Quatrecinq Merlotソガペールエフィスキャトルサンクメルロ2018

Sogga Père et Fils Lieu Dit Quatrecinq Merlot
ソガペールエフィスキャトルサンクメルロ2018
葡萄種類:小布施町産メルロ
アルコール分:12度
最終ヴィンテージ。私達は更なる品質向上を目指すために
2018年をもちましてキャトルサンクを終売する事としました。
小布施ワイナリーとしてコンクールに出品していた過去には
金メダルを受賞したこ事もありましたキャトルサンク畑のメルロ。
小布施ワイナリーにおけるフラグシップの一角を担ってきた
キャトルサンクでしたが、その座をセパージュヨーロピアン
(ドメイヌソガ)に譲ろうとしています。
常に高品質を目指す我々ならではの世代交代。
有終の美を飾るに相応しい2018年。
10年以上の瓶熟成も十分期待できます。
ドメーヌアオキ(サトウアオキ農園)は私達が尊敬する
佐藤父子の子・明夫氏とその弟子、
吉澤信氏が栽培しているワイン畑です。
キャトルサンク(畑家の名)の栽培は小布施ワイナリーと
同じヨーロッパ式の垣根仕立です。
2018年産の醸造も濃い色合いを求めず、レトロな
タッチのホールベリー発酵、最低限のピジャージュ、
低温発酵を心がけました。透明感のある果実香、
軽やかな味わいと優しいタンニンのワインに仕上がっています。
鮮やかな赤色をおびたエッジ、木イチゴ様の香りと
豊かな酸が食卓に彩りを添えます。
葡萄種類:小布施町産メルロ

メルロ最後ヴィンテージ。残念です。
キリッとした酸味があり、渋味もほんのりあります。
苦味はま少なくタンニンの渋味が少なめなので
白ワインのようなフルーティーな香りも感じます。
爽やかな軽い味わいで飲みやすいです。

赤ワインなのですがミディアムボディな感じがします。
肉料理だけじゃなくて和食にも合うような感じがします。


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2022年1月16日

仁井田本家 おだやか穏純米吟醸うすにごり生

1月8日(土)、福島県仁井田本家さんの
おだやか穏純米吟醸うすにごり生を晩酌で飲みました。
仁井田本家さんは、1711年・正徳元年創業。
平成22年より全量 自然米、天然水、
生酛(令和3年より)、100%使用。
おだやか穏純米吟醸うすにごり生

おだやか穏純米吟醸うすにごり生
原材料米:有機栽培美山錦
酵母:1401自然派白麹酒母
精米歩合:60%
アルコール分:16度
原材料米:有機栽培美山錦
ピリッとする微発泡感と薄濁りの乳酸感があります。
マスカットのようなフルーティーな香りと米の甘みがあります。
割とすっきりとした後味ですので非常に飲みやすい。
甘みも程よいのでどんなお料理にも合うような気がします。

今回、グラスを買えて飲み比べしてみました。
グラスによって、味わい、香りが違うことが分かりました。
香り引き立つグラスは、香りが良く、
味わいも華やいでいるように感じます。
日本酒では、このグラスが活躍するようになるでしょう。

にごり酒が好きなら、
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2022年1月10日

花の香酒造 花の香純米大吟醸桜花

1月1日(土)元旦、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸桜花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸桜花

花の香純米大吟醸桜花
酵母:901・1801
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:50%
アルコール分:16度
ロンドン酒チャレンジ2015金賞受賞、
第1回Kura Master2017プラチナ賞受賞、
上位10銘柄「審査員特別賞」も受賞。
原料米:和水町産山田錦
桃のようなフルーティな香りとほのかな甘みがあり、
柑橘系の酸味もほのかにあります。
爽やかな後味で、スッキリ飲めます。
米の旨味甘みも感じられ、ほどほどの飲み応え、
食中酒としても最適です。

ほどほどの甘さのある日本酒が好きなら、
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2022年1月 7日

ドメーヌタカヒコ ナナツモリピノ・ノワールS02なし赤2017

2021年12月30日(木)、北海道ドメーヌタカヒコさんの
ナナツモリピノ・ノワールS02なし赤2017
を晩酌で飲みました。
ドメーヌタカヒコさんは、長野県の小布施ワイナリーの
2男である曽我貴彦が2010年に設立。
東京の大学で醸造学を学んだ後、大学で働きながら
微生物研究者への道へ進むが、ワインの魅力が忘れられず、
10年間、ココファームワイナリーの農場長として働く。
その間、日本中、世界中のワイン産地を巡る。
中でもジュラのオベルノワのワインに強く感銘を受け、
そんなワインをイメージしたワイン造りを
ピノノワールで目指したく、余市町で4.6haの農地を購入し、
ドメーヌを設立。現在は13系統のピノ・ノワールを
栽培しており、全てビオロジック(有機栽培)にて
栽培管理している。野生酵母、全房発酵が特徴であるため、
色調は淡いものの、余韻が長く旨味を伴う香味は
多く人を魅了する。2015年ウ゛ィンテーシ゛より
赤ワインにおいては亜硫酸を使用していない。
農夫でなければ造れない、そんな自然なワイン造りと、
様々な意味での続けられる農業とワイン造りを目指す。
ナナツモリピノ・ノワールS02なし赤2017


ナナツモリピノ・ノワールS02なし赤2017
葡萄品種:ピノ・ノワール100%
味のタイプ:赤・ミディアムボディ
畑:ナナツモリ
熟成:12ケ月 樽熟成(95%古樽、5%新樽)
発酵:全房(5%徐梗あり)
使用酵母:野生酵母(自然発酵)
亜硫酸:なし(少量だけありロットもある)
アルコール分:12.5度
イギリスのWilliam Reed Business Media社が発表する
「世界のベストレストラン50」にて4度も世界一に
輝いたことのあるデンマークのレストラン
「ノーマ(noma)」のワインリストに
日本ワインとして初めてオンリストされた。
葡萄品種:ピノ・ノワール100%

色合いは、少し薄い黒赤。
香りも味わいはさらっとして渋み酸味が程良く、
フルーティーなブドウらしさを感じます。

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2022年1月 3日

山梨県中央葡萄酒 グレイスロゼ2019

2021年12月27日(月)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイスロゼ2019を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年初代三澤長太郎が
「長太郎印葡萄酒」で創業。
1953年に中央葡萄酒株式会社を設立、
ワインに「GRACE」と名付けました。
1989年にオーナーとなった茂計は、
「グレイス甲州菱山畑」「グレイス甲州鳥居平畑」
を生み出しました。
フラッグシップワイン「キュヴェ三澤」が誕生。
2002年、北杜市明野町に三澤農場を開園し、2014年には、
「キュヴェ三澤明野甲州2013」が世界最大のワインコンクール
"Decanter World Wine Awards"にて日本ワイン初の金賞を受賞。
2019年、 世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsで、6年連続で受賞。
グレイスロゼ2019

グレイスロゼ2019
産地:山梨県 明野/三澤農場
ぶどう品種:メルロ(60%)
      カベルネソーヴィニヨン(23%)
      カベルネフラン(17%)
醸造法:フレンチオーク樽醗酵、樽貯蔵
タイプ:ロゼ
味わい:辛口
アルコール分:12.5度
除草剤や化成肥料を使用せず、丹精込めて育てた
三澤農場産のメルロ、カベルネソーヴィニヨン、
カベルネフランを直接圧搾法とセニエ法にて
小仕込みを行い、フレンチオークの旧樽での醗酵、貯蔵
することで、品種の複雑さと土地の味わいが
丁寧に表現されています。
標高700mの冷涼な産地の味わいが素直に
表現されながらも、低収量で栽培された
単一畑のロゼは世界的にも珍しく、
複雑さと果実の厚みが感じられます。
日本でも、骨格のある辛口ロゼを造りたいという
栽培醸造家の想いから、2008年に生まれたワイン。
セニエ法
赤ワインを造る過程で、初期の色づいた果汁をタンクから
抜き、抜き取った果汁のみを醗酵させます。
直接圧搾法
赤ワイン用の黒ブドウを、白ワインを醸造するときのように
圧搾し、その果汁を発酵させます。
産地:山梨県 明野/三澤農場

香りや色合いは、赤ワインのようです。
ほんのりと赤ワインのような渋みとか苦みが感じます。
辛口で飲みやすいです。
20度くらいの温度が良い味わいに感じます。
飲みやすい赤ワインのようです。
わりとどんな食事にも合いそうです。


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2022年1月 2日

本坊酒造 シャトーマルス牧丘甲州2020

12月25日(土)、鹿児島県本坊酒造さんが山梨県で造る
シャトーマルス牧丘甲州2020を晩酌で飲みました。
本坊酒造さんは、明治5年(1872年)の創業し製綿業を開始。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての
焼酎製造に着手。また、昭和の初めより取り組む山林事業も、
現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、
地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど
創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざす
という創業の精神を今もなお受け継いでいます。
昭和24年(1949)ウイスキーの製造免許を取得。
昭和27年(1952)地酒の製造免許を取得。
昭和35年(1960)果実酒(ワイン)の製造免許を取得。
山梨県東八代郡石和町に山梨工場(現在のマルス山梨ワイナリー)を新設。
シャトーマルス牧丘甲州2020

シャトーマルス牧丘甲州2020
葡萄品種:甲州100%
栽培地:山梨県山梨市牧丘地区
醸造地:マルス穂坂ワイナリー
アルコール分:10度
タイプ:やや甘口、白
色:若々しい外観は、全体に透明度が高く、やや濃いめのイエロー。
香り:吟醸香(エステル香)や、柑橘系の香りが強く、
   爽快でフレッシュさを感じさせる香りが特徴。
味わい:果実の甘さが、柔らかく口の中に広がり
   フルーティーで清涼感のある酸味が、長い余韻を残します。
製造:ステンレスタンクで発酵。

本坊酒造と言えば、本格芋焼酎桜島を造っており、
本社は鹿児島の酒造メーカーです。
そんな本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県
笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」
を設立したのが1960年。
そして今回受賞した本坊酒造 シャトーマルス 牧丘甲州2020を
醸造しているのが、2017年にさらなる品質向上目指し
新設された「マルス穂坂ワイナリー」です。
IWSC2021では、95点という評価で金賞(ゴールド)
を獲得したワインです。
テイスティングノート
絶妙な、芳香族の鼻は、明るい花とスパイスのタッチで開きます。
味わいは、上に歌う上で上に持ち上げられたライチノートで 、
新鮮でカリカリピンクレディリンゴに噛み付く感覚を提供します 。
葡萄品種:甲州100%

柑橘系の心地よい香りとほんのりとした梨のような甘みがあります。
柑橘系に似たフルーティな酸味があり、甘さとバランスが良く、
非常に飲みやすいです。
アルコール度数も10%なのでジュースのような感覚で飲めます。
あまり主張し過ぎない甘みやアルコール感なので
どのような食事にも合うと思います。


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2021年12月14日

チャレンジ米とチャレンジ大豆

我が子達が卒業した小学校では、
毎年、お米を栽培しています。
今年も、お米を栽培したようで、
12月6日(月)、販売会が町内会館でありました。
妻がお米を買いに行くと、
今年は大豆も栽培して販売していたそうです。

チャレンジ米とチャレンジ大豆を買って来ました。
チャレンジ米とチャレンジ大豆
先日、お米を炊いて食べました。
ツヤツヤしてほどほどの粘りけが有り、
甘く美味しかったです。

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2021年12月13日

シャトー・メルシャン北信左岸シャルドネリヴァリス2018

12月5日(日)、長野県シャトー・メルシャンさんの
北信左岸シャルドネリヴァリス2018を晩酌で飲みました。
メルシャンさんは、キリンホールディングス傘下の
国内最大手ワインメーカーです。
1934年(昭和9年)に「昭和酒造株式会社」として設立。
1949年には「三楽酒造株式会社」と社名変更。
1961年(昭和36年)には、ワイナリーを経営していた日清醸造を買収。
同社が有していたブランド「メルシヤン」を傘下におく。
これを契機にワイン事業に参入。
ウイスキーの製造を行っていたオーシャン(大黒葡萄酒)を買収。
1970年にはワイン「シャトー・メルシヤン」を発売。
味の素傘下時代には、「メルシヤン」と「ヤ」も大きく表記していた。
1990年には社名を現在の「メルシャン株式会社」に変更。
北信左岸シャルドネリヴァリス2018

シャトー・メルシャン北信左岸シャルドネリヴァリス2018
タイプ:白・辛口
葡萄品種:シャルドネ
アルコール分:12度
土壌・畑:垣根式栽培
醸造・育成:オーク樽にて18~21度で、約14日間発酵、
      オーク樽にて約5カ月間育成
長野県北部に位置する、北信地区の千曲川左岸の
粘土質土壌で育った「シャルドネ」を100%使用。
「リヴァリス」とはラテン語で「川」から
派生した「ライバル」を意味しいます。
受賞歴(2017年ヴィンテージ)
2019年インターナショナル・ワイン・チャレンジ金賞、
              日本白ワイントロフィー
2019年チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 金賞
2019年レ・シタデル・デュ・ヴァン金賞
葡萄品種:シャルドネ

綺麗なイエローの色合いにうっとりします。
パインのようなフルーティな香りがあります。
シャルドネらしい酸味と渋味がほどほどあります。
後味がすっきりしていてわりと軽い感じで飲めます。

食事の邪魔をせず、どんな食事にも合うワインです。

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2021年12月10日

今田酒造本店 富久長純米吟醸八反草直汲み本生

12月1日(水)、広島県今田酒造本店さんの
富久長純米吟醸八反草直汲み本生を晩酌で飲みました。
今田酒造本店さんは、創業明治元年(1868年)。
銘柄名「富久長」は、安芸津の醸造家、
三浦仙三郎翁さんがつけたもの。
三浦仙三郎さんは、軟水醸造法を発明。
それまで酒造りに不向きとされてきた軟水の
発酵力の弱さを逆手にとり、低温で醸しあげることで
キメの細かい吟醸酒をうみだす軟水醸造法を
1898年に確立します。今では当たり前のようになった
吟醸造りは、実は安芸津町でうまれた技術だそうです。
現在杜氏の今田美穂さんは、明治大学卒業後、
日本能楽芸術振興会・橋の会を経て1994年今田酒造本店に入社。
在来品種・八反草の復活栽培のほか、白麹を使った酒造りの
開発など、伝統と革新の酒造りを追求している。
2019年公開のドキュメンタリー映画
『KAMPAI! 日本酒に恋した女たち』に出演。
2020年には英国BBCが世界に影響を与えた
『100人の女性』に唯一の日本人として選ばれる。
富久長純米吟醸八反草直汲み本生

富久長純米吟醸八反草直汲み本生
原材料米: 広島県産八反草
精米歩合:麹50%、掛60%
日本酒度:+2.0
酸度:1.5
アルコール分:16度
八反草は、広島県を代表する八反系最古の在来品種で、
野趣あふれる在来種です。
富久長が復活栽培したこの八反草を、安芸津で
受け継いだ伝統の吟醸造りで醸しました。
口当たりは柔らかで、旨味たっぷりなのに見事なまで
スカッと切れるあと口のよさは、八反草ならでは。
搾りたてをそのまま瓶詰した直汲み原酒の生酒。
ピチピチとしたフレッシュな味わいです。
2017年 フランス 「KURA MASTER」最高位プラチナ賞 受賞
2018年 フランス 「KURA MASTER」最高位プラチナ賞 受賞

メロンのようなフルーティーな香りと柔らかい甘みがあり、
少しピリッとくるような発泡感があり ます。
甘みが余韻として少し残る感じがします。
もう少し後味がすっきりしてると私好みです。


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2021年11月18日

食用菊おもいのほか混ぜご飯

我が家では、ご近所さんから頂いた
食用菊おもいのほかを栽培しています。
11月11日(木)、その 食用菊おもいのほかで
混ぜご飯
を作りました。
食用菊おもいのほかで混ぜご飯
味は、そんなに変わりませんが、
色合いが綺麗で美味しそうに見えます。
このあと、食用菊おもいのほかを使って
酢のものも作り食べました。
酢のものの方が一般的ですね。


食用菊を食べたことあるなら、
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2021年10月18日

KisvinWinery キスヴィンピノノワール2017

10月11日(月)、山梨県KisvinWineryさんの
キスヴィンピノノワール2017を晩酌で飲みました。

KisvinWineryさんは、2001年にブドウ農家3代目の
荻原康弘(おぎはら・やすひろ)さんが、
父、登より家業を継ぎ葡萄栽培を専業とする。
2002年頃より高品質な醸造用ブドウの栽培を
将来的な事業の重点項目と位置付ける。
2008年、シャトー酒折に向けワイン用ブドウを販売開始。
シャトー酒折よりKisvin Koshu 2008を発売。
2009年、農業生産法人 株式会社Kisvinを設立。
2013年、自社醸造施設 Kisvin Wineryを建設し、ワイン醸造を開始。
この時より、醸造責任者は、プロフェッショナル仕事の流儀に出演の
斎藤まゆ(さいとう・まゆ)さん。
2014年、ワインの販売を開始。
2017年、マスター・オブ・ワインのジェラール・バッセ氏が、
キスヴィン シャルドネ 2014を飲み、大絶賛。
ジェラール氏は自身のSNSでもキスヴィンを紹介し、
その名が世界へ知れ渡ることとなりました。
キスヴィンピノノワール2017

キスヴィンピノノワール2017
ぶどう品種:ピノノワール
産地:山梨県
タイプ:フルボディ赤ワイン
アルコール分:12度
2015年が初ヴィンテージとなるピノ・ノワールは、
ジェラール・バッセ氏が大絶賛したことにより、
世界中から注目のアイテムになりました。
キャラメル、バニラなど樽香は抜栓したてがよく香り、
その後赤い花やザクロなどのかぐわしさが
時間の経過とともに広がり、控えめなアルコール感と
細やかなタンニンがしっとりと口中に余韻を残します。
渇きを強く感じさせず、飲み飽きしないスタイルに
仕上がった味わいをご堪能ください。

醸造責任者 斎藤まゆ氏コメント
「Kisvinのピノノワールが、ここまで柔らかな一面を
見せられるというのはいい意味で殻を破れたのだと
思います。ぜひ飲んで感じてみてください。
今まで強い、硬いことが先行していたこのワインの中に、
私の求める細やかなタンニンを、
荻原が畑で実現してくれました。」
ぶどう品種:ピノノワール
フルボディですが、色合いも飲み応えも少し薄めで
タンニンの渋味も軽めでアルコール分も適度で飲みやすいです。
肉料理に合いますが、魚料理でも味付けしてあれば合うと思います。


高級ワインの味わいは、個性があると知っているなら、
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2021年10月14日

小布施ワイナリー Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口

10月7日(木)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール辛口

Sogga Père et Fils PRESSURAGE DES GRAPPE ENTIERESソガ・ペールエフィス スパークリングワイン グラップアンティエール ロゼ辛口 瓶内二次発酵
タイプ:ロゼ、スパークリング
品種:先入観を排除するため秘密(ワイン専用ヴィニフェラ黒葡萄)
アルコール分:12度
シャンパーニュのように「(除梗破砕せず)房ごと
搾り機に入れて粒を傷つけず長時間優しく搾汁し
一番搾り(キュヴェ、プリミエタイユ)を分画する方法」
をワイン名にしました。
シャンパーニュの人々にスパークリングワイン製造の
教えを請うと「葡萄の房ごと搾汁
(プレシュラージュ デ グラップ アンティエール)が命」
と事細かく説明してくれます。
このスパークリングワインは赤ワイン着色強化のための
残渣(セニエ)を使う廉価ロゼスパークリングや
除梗破砕後搾汁スパークリングとは一線を画します。
その名の通りシャンパーニュの搾汁方法による
スパークリング。無論製造過程で
「搾汁後の葡萄果皮を赤ワイン醪に戻す事」は一切せず
果皮は潔く全て破棄します。
着色不良の未熟果は使用せず色づきの良い黒葡萄のみを
使用しているため木苺やミルティーユの香りが心地よく
瓶内二次発酵由来のブリオッシュの香りと調和します。
現代のシャンパーニュでも稀なレトロ製法
「ルミアージュ、デゴルジュマン、コルク打栓、
ワイヤ掛け、シャンパンシール掛けはすべて手作業」。
瓶裏の白い線が手作りの証。
品種:先入観を排除するため秘密(ワイン専用ヴィニフェラ黒葡萄)

辛口ですけどもほんのり甘く、程よい酸味があり、
非常に飲みやすい爽やかな感じのスパークリングワインです
ぶどうの香りが良く、フルーティーで美味しいです。
今日は、肉に合わせてみましたけども
魚でも肉でも合うと思います。
お刺身はだめかもしれませんけども、
単独でもずっと飲めそうで後味もスッキリしています。


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2021年10月 8日

自家製安納芋

9月30日(木)、妻が栽培していた薩摩芋を掘り出しました。
生育が悪く、心配していましたが、掘り出せました。
薩摩芋

そこそこに育った安納芋
しばらく秋の味覚を楽しめそうです。
安納芋
収穫の秋、いろんな野菜を楽しみたいと思います。

サツマイモを栽培していたなら、
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2021年10月 4日

君の井酒造 君の井越後謙信SAKEまつり2021限定酒山廃純米大吟醸13%

9月26日(日)、妙高市君の井酒造さんの
君の井越後謙信SAKEまつり2021限定酒山廃純米大吟醸13%
を晩酌で飲みました。

君の井酒造さんは、火災で過去の記録が消失し、
残った記録に、高田藩榊原藩主の酒造り128石の許可証があり、
そこに天保13年と記されていることから、
創業年(西暦1842年)としています。
「君の井」の名前の由来についても、
はっきりとした記録は残っていません。
1842年頃、天皇にお酒を献上したことから
「君主に献上した酒」として「君」の文字が使用され、
「井」の文字については、全国に「~井」という
銘柄が多いように、「良質な水が湧き出る井戸」が
由来となっています。
当時は等級として、上位から「君の井」「桜誉」「金華山」の
ネーミングで販売、また、焼酎やみりんの製造販売もしていました。
君の井越後謙信SAKEまつり2021限定酒山廃純米大吟醸13%

君の井越後謙信SAKEまつり2021限定酒山廃純米大吟醸13%
原材料米:妙高市産越神楽100%
精米歩合:50%
アルコール分:13度
「軽やかな食中酒を日本酒で」をテーマに醸造し、
熟成させることでイメージしていた酒質に仕上がりました。
原材料には杜氏が栽培した妙高市産の酒米「越神楽」を
使用しています。酒造りに欠かせない乳酸菌は、
蔵に自生する天然の乳酸菌を時間をかけて育み、
米の豊かな旨味を引き出すとともに、
乳酸由来のさわやかな酸との調和を実現しました。
「SAKEまつりのPRに加え、もっと若い方にも日本酒を
飲んでもらいたいという思いで造りました。
アルコール度数を13度に抑えることで、
飲みやすく仕上げました」
原材料米:妙高市産越神楽100%
山廃らしい酸味と香りがします。
甘みは余り感じません。
苦味も少ないです。
アルコール分13%で ほんのりでとしたアルコール感と
辛口、スッキリとした後味で非常に飲みやすいです。
もうちょっと甘みがあると人気なると思います。
新潟の酒らしいすっきりとした味わいで美味しいと思います。


純米大吟醸で13%の飲みやすさを体験したいと思ったなら、
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2021年9月25日

長野県小布施ワイナリー Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵

9月19日(日)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵

Sogga Père et Fils ソガ・ペール・エフィス スパークリング R ブランドブラン 2017 瓶内二次発酵
葡萄品種:長野県産欧州系ワイン品種シャルドネ中心だと思う
アルコール分:12度
収穫年月:2017年
デゴルジュマン年月:2020年2月
品質重視すべくベースワインに強い安定化処理を
行っておりませんのでワイン中に
酒石酸(キラキラ光る石のようなもの)や
旨味成分(葡萄由来蛋白浮遊物)が存在しますが
酒質に影響ありません。
お飲みになられても安全です。
食中酒として前菜から主菜までこのスパークリング1本で
通していただければ本望です。
垣根仕立てで収穫制限した欧州系ワイン専用葡萄の繊細な
味わいをお楽しみいただけます。
伝統的な瓶内二次発酵で作り上げたスパークリングワインです。
デゴルジュマン(にごり取り)は、
「雨模様でワイン畑の作業が出来ない日」中心に
行うため年間の生産量は僅か。
無論ルミアージュ、コクル打栓、ワイヤ掛け、
シャンパンシールは手動。
Rの意味はスパークリング実験作業時の通し記号です。
Bから続いてきてRに至るこの名は実験、失敗、
改良の積み重ねの歴史を示しています。
小布施ワイナリーの瓶内二次発酵ワインは
コスパの「グラップ アンティーエール ロゼ」、
そしてさらなるコストと年月をかけて極少量、
偏愛的趣味的に造られた「H」「I」「K」「P」があります。
葡萄品種:長野県産欧州系ワイン品種シャルドネ中心だと思う
少し強めの発泡感があり、スッキリと飲めるスパークリング。
程よい酸味とブドウの甘み旨味が感じられ、
跡から苦味もあり飲み応えもほどほどあります。
フレッシュ感もあり、非常に飲みやすいです。

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2021年9月13日

長野県小布施ワイナリー Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成

9月6日(月)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
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1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成

Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成
葡萄品種:長野県産ピノノワール
アルコール分:12度
収穫年月:2012年
デゴルジュマン年月:2020年4月
赤のスパークリングワインなど邪道と皆が
揶揄するでしょう。それは南欧や新大陸にある
甘口のガス充填ワインをイメージするから。
当方の品はバリバリの2週間のマセレーション発酵と
樽熟成をして、瓶熟成期間が7年以上の後にデゴルジュマン。
とどめにドサージュ(甘み調整)を一切しない超辛口仕立て
となれば「こいつマジな変態だ」とワインラヴァーは
異変に気が付く筈。優しいタンニンの存在する
クレレ色(赤とロゼの中間色)の液体。
私にとってメトードエロネ(邪道)なこのワインは
J'adore!(ジャドー)なワイン。
残念ながらこの畑のピノノワールは惜しまれつつ
2019年に抜根されました。我々はピノノアールに
特別な感情を持ち合わせていますので涙無くして
抜根できませんでした。
今は亡きCacteauピノノワールの勇姿を
ご堪能いただければ幸いです。
小布施ワイナリーの瓶内二次発酵ワインは
コスパの「グラップ アンティーエール ロゼ」、
そしてさらなるコストと年月をかけて極少量、
偏愛的趣味的に造られた「H」「I」「K」「P」があります。
葡萄品種:長野県産ピノノワール

珍しい赤のスパークリングワイン。
どんな味がするのか興味津々で飲んでみました。
注いだ瞬間、すごい発泡感がありました。
飲んだときは、優しいシュワシュワ感です。
ピノノワールの熟成された香りが良く、
苦味、渋味は、それほど感じず、赤の葡萄酒と感じます。
甘さ控えめのファンタグレープ感があり、
香り華やかで飲みやすいです。
程よい酸味も有り、食中酒としても合います。
ピノノワールなので味濃いめの食事や肉料理が良いですね。


ピノノワールのスパークリングワインを飲んだことあるなら、
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