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2021年2月 9日

124年ぶりの節分

2021年2月2日(火)、124年ぶりの節分でした。
何が124年ぶりかというと、
普通は2月3日が節分でしたが、
今年は、124年ぶりに例年より1日早い
2月2日が節分となりました。

日にちのことはさておき、節分と言えば、恵方巻です。
恵方巻は、節分に恵方を向いて無言で食べると
良いとされる巻き寿司のことですが、
もともとは大阪の風習でしたが、
今や全国の風習になっているようです。
今年の我が家の恵方巻は、細めでしたが、長い。
恵方巻


今年の恵方、南南東に向かって無言で
口を付けたまま1本食べきりました。
1年家族が健康でありますように。
南南東に向かって無言で

恵方巻を食べ終わって豆まきをしました。
本来、豆は、大豆だと思うのですが、
我が家では、食べやすいよう落花生
豆まきした後、年の数食べるのは、無理なので
食べたいだけ、食べました。
落花生
さて、節分の日について。
節分は季節を分けるという意味の雑節で、
本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の
前日それぞれを指すのですが、
そのうち立春の前日だけが残っています。
立春は二十四節気の一つで、毎年同じ日では無い。
なぜ同じ日では無いのかというと、
1年=365日ではないからです。
地球が太陽を回る運動、季節のめぐりこそが、真の1年です。
1太陽年(地球が太陽を1周する時間)は暦の1年では無く、
おおよそ365.2422日=365日+6時間弱です。
この6時間弱という端数のために、立春の日の基準となる
「立春点の通過時刻」は年々遅くなっていきます。
4年経つとその累計がほぼ1日になるため、
1日増やしたうるう年を作ることで、季節と日付が
大きくずれていかないようにしているのです。
このため、立春点の通過時刻も変動します。
つまり、1年ごとでは1太陽年365.2422日と
1年365日の差(約6時間)ずつ遅くなる一方、
うるう年には4年前より少し早くなります。
このことによって、今年は、
昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり、
2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶり
の2月3日以外の節分でした。


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2020年2月10日

手作り恵方巻

2月3日(月)、節分の日、
妻が恵方巻を作ってくれました。
ちゃんと最後まで食べきれるように細い恵方巻です。
恵方巻

今年の恵方の方角は西南西
そちらに向かって無言で食べきりました。
これで今年も良い年になるでしょう。
今年の恵方の方角は西南西
恵方巻でほっとして豆まきするのを忘れました。
我が家には鬼がいないので大丈夫ですね。

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