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2022年2月 7日

ミスタードーナツ

2月1日(火)、ミスタードーナツで期間限定の新商品が
発売されたと聞き、買って来ました。

ヴィタメールコレクション「ハートのドーナツ」です。
ヴィタメールは、1910年創業のベルギー首都ブリュッセルの
老舗チョコレートブランドです。
100年以上の歴史を持ち、ベルギー王室御用達として
広く知られています。1990年に日本に初出店。
現在も本国ベルギーと日本のみでショコラやケーキ、
焼き菓子など伝統の味を作り続けています。
今回発売の3種類のドーナッツ。
上のルージュハート240円税抜
ベルギーワッフルをイメージしたドーナツ生地に、
ガナッシュクリームとガナッシュホイップをサンド。
ホワイトチョコと真っ赤なグラサージュをコーティングし、
3つのホワイトチョコをアクセントにフランボワーズ風味の
フレークチョコで華やかに飾りました。
左下のブランシュハート240円税抜
ベルギーワッフルをイメージしたドーナツ生地に、
ガナッシュホイップとブルーベリージャムをサンド。
ホワイトチョコでコーティングし、全面に
フランボワーズ風味のフレークチョコを散らしました。
右下のノワールハート240円税抜
ベルギーワッフルをイメージしたドーナツ生地に、
ガナッシュホイップとグラハム入りヘーゼルナッツクリームを
絞り、チョコレートでコーティング。
マカダミアナッツとアーモンドを一面に散りばめました。
私は、ルージュハートが美味しかったです。
ヴィタメールコレクション「ハートのドーナツ」

その他にも購入しました。
上が濃厚チョコレートパイ200円税抜
濃厚ながらも甘さひかえめなビターチョコクリームを
ココアパイ生地で包みました。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」とのコラボ商品2品。
左下がコロッケカレーパイ230円税抜
"りんご果汁とハチミツを使用したカレー"と"スパイシーで
深みのあるカレー"を組み合わせたカレーをイメージした、
こだわりのフィリングにコロッケを乗せてパイ生地で包み、
サクサクに焼き上げました。
メンチカツカレーパイ230円税抜
"りんご果汁とハチミツを使用したカレー"と"スパイシーで
深みのあるカレー"を組み合わせたカレーをイメージした、
こだわりのフィリングにメンチカツを乗せてパイ生地で包み、
サクサクに焼き上げました。
その他

濃厚チョコレートパイは、大人の味わいで美味しかったです。


ミスタードーナツには、ドーナツ以外
のものも売っていると知っているなら、
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2022年1月20日

花の香酒造 産土2018エフェルヴェセント

1月12日(水)、熊本県花の香酒造さんの
産土2018エフェルヴェセントを晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、明治35(1902)年創業。
神田角次・茂作親子は妙見神社所有の神田(しんでん)を
譲り受け、ここから湧き出る磐清水と米で酒造りを
始めました。神田酒造から花の香酒造へ、名前は
変わっても、清冽な水と上質の米、そして杜氏や
蔵人たちの心意気は今も息づいています。
花香る山里「和水町」の地を愛する酒蔵として、
地元農家の方と共に「山田錦農作部会」を立ち上げ、
自社栽培に取り組み、相性の良い地元の米と水で
素材の持つ力を活かすテロワールに全力で取り組んでいます。
【和水地区産 山田錦】
2015年より菊池川流域和水地区にて、
数十軒の農家の皆さんと一緒に酒米栽培を開始。
現在では和水町農地全体の約12%を手掛けるまでになった。
現在酒づくりに使用している山田錦すべてを、
水稲文化2000年の歴史ある菊池川流域和水地区で
栽培していることは大きな誇りでもある。
産土2018エフェルヴェセント

産土2018エフェルヴェセント
原材料:熊本県菊池川流域産米、熊本県菊池川流域産米米麹
アルコール分:13度
発泡性日本酒
花の香酒造から新ブランド産土(うぶすな)が発売されました。
このEffervescent(エフェルヴェセント)は、伝統的な
価値観では本来酒造りには適さないとされてきた、
ある菌が持つ奇跡的な可能性と出会ったことで
生まれました。瓶内二次発酵による生き生きとした
(Effervescent)泡を味わう日本酒です。
改めて酒づくりへの驚きとロマンを感じる
特別な酒でもあります。
口に含んだ瞬間、従来の日本酒にはない柑橘を思わせる
旨みと甘み、ナッティな香りが広がり、
魚介類との相性は抜群です。
ラベルアートは、菌や微生物を導き醸すモノづくりにより、
人だけでなく自然も豊かになるという考えをもとに、
菌や微生物、国菌であるコウジカビなど、
土づくりや酒造りに最も重要なミクロコスモスの
世界観により、産土を表現しています。
学ぶことで見えてくる、自分たちの足元にある歴史の
素晴らしさや、大地の恩恵、この土着性の発想を
深めていくことには、きっと国内外の多くの方に
共感していただけるものと信じています。
瓶内二次発酵

微発泡の熟成酒で低アルコール。
日本酒と言うよりワインに近い感じもします。
柑橘系のレモンのような酸味があって発泡感がピリッときます。
シャンパンのように程よい発泡感です。
フルーティなオレンジのような甘みがあり、
サイダーのような感じもしますけど、
ほんのり苦味があるので飲み応えが感じます。
アルコール感はほんのりとあります。
洋食の方が合うと思います。
少し甘さがあるので白身の刺身は合わないでしょう。
新政、佐藤社長も絶賛の味わいです。
美味しいですが、高価なので簡単に購入できないです。

産土をウブスナと読めたなら、
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2022年1月14日

ミスタードーナツ新商品

1月7日(金)、ミスタードーナツに新商品が
発売されたと聞き買いに行きました。
ベルギー王室御用達のヴィタメール監修のドーナッツ
ショコラ ノワゼット、ショコラ ミルティーユ、
ショコラ キャラメル、ショコラ サンバ。
チョコレートは美味しいのだが、ドーナッツがちょっとでした。
ヴィタメール監修のドーナッツ


大人のポン・デ・ショコラ、ビターキャラメルと焼きチョコビター。
こちらは、普通のポン・デ・ショコラが私好み。
もっちりフルーツスティックは、私の好きなドーナッツです。
大人のポン・デ・ショコラ
定番が私好みだと分かりました。


新商品を試してみるなら、
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2022年1月 9日

新聞広告

1月1日(土)元旦、面白い新聞広告がありました。
スマホでORコードを読み込んで、
広告のレコード盤にかざすと
レコードが回り出し、JUJUが歌う歌が聞こえてきます。
ユーミンが歌ったA HAPPY NEW YEARの
JUJUバージョンが聞けるのです。
しかも歌詞も見られる面白広告です。
面白い新聞広告
今、レコードが再ブームの兆しだそうです。
新しいレコード盤が発売されていたり、
昔のレコードの復刻版が出たり。
我が家のレコードも、
たまには聴いてあげようと思います。

レコードを持っているなら、
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2021年12月13日

シャトー・メルシャン北信左岸シャルドネリヴァリス2018

12月5日(日)、長野県シャトー・メルシャンさんの
北信左岸シャルドネリヴァリス2018を晩酌で飲みました。
メルシャンさんは、キリンホールディングス傘下の
国内最大手ワインメーカーです。
1934年(昭和9年)に「昭和酒造株式会社」として設立。
1949年には「三楽酒造株式会社」と社名変更。
1961年(昭和36年)には、ワイナリーを経営していた日清醸造を買収。
同社が有していたブランド「メルシヤン」を傘下におく。
これを契機にワイン事業に参入。
ウイスキーの製造を行っていたオーシャン(大黒葡萄酒)を買収。
1970年にはワイン「シャトー・メルシヤン」を発売。
味の素傘下時代には、「メルシヤン」と「ヤ」も大きく表記していた。
1990年には社名を現在の「メルシャン株式会社」に変更。
北信左岸シャルドネリヴァリス2018

シャトー・メルシャン北信左岸シャルドネリヴァリス2018
タイプ:白・辛口
葡萄品種:シャルドネ
アルコール分:12度
土壌・畑:垣根式栽培
醸造・育成:オーク樽にて18~21度で、約14日間発酵、
      オーク樽にて約5カ月間育成
長野県北部に位置する、北信地区の千曲川左岸の
粘土質土壌で育った「シャルドネ」を100%使用。
「リヴァリス」とはラテン語で「川」から
派生した「ライバル」を意味しいます。
受賞歴(2017年ヴィンテージ)
2019年インターナショナル・ワイン・チャレンジ金賞、
              日本白ワイントロフィー
2019年チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 金賞
2019年レ・シタデル・デュ・ヴァン金賞
葡萄品種:シャルドネ

綺麗なイエローの色合いにうっとりします。
パインのようなフルーティな香りがあります。
シャルドネらしい酸味と渋味がほどほどあります。
後味がすっきりしていてわりと軽い感じで飲めます。

食事の邪魔をせず、どんな食事にも合うワインです。

食事に合わせやすいワインが好きなら、
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2021年11月30日

山梨県中央葡萄酒 グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

11月21日(日)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した
「長太郎印葡萄酒」が始まりです。
2008年に漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される。
2010年に豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で「
グレイス シャルドネ 2008」が「ベストバイワイン
(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される。
2014年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞。
2016年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞。
グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
ぶどう品種:シャルドネ
産地:山梨県 北杜市三澤農場
   甲州市勝沼町菱山地区
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成36カ月
タイプ:エクストラ・ブリュット(辛口)
デゴルジュマン日:2021年4月
アルコール分:12度
山梨県北杜市明野町「三澤農場」産シャルドネと、
勝沼町の最も標高の高い菱山地区産シャルドネを
瓶内二次醗酵させた繊細なスパークリングワインです。
ピュピトルを使用した手作業でのルミアージュ、
最低 36ヶ月間の瓶内熟成後にデゴルジュマンをおこない、
一本一本全て丁寧な手仕事により醸造をした、
単一ヴィンテージの エクストラブリュット(辛口)です。
グレイスワインでは、スパークリングワインを
造るにあたり、最も高度とされるシャンパンと
同じ瓶内二次醗酵により全て造っています。
瓶内熟成期間は3 年以上のヴィンテージスパークリングワインです。
「セレナ エクストラ・ブリュット」はプレステージワイン
「グレイス ブラン・ド・ブラン」(5 年熟成)の
セカンドワインです。
クリーミーな泡を造るため、グレイスワインの
スパークリングは、動瓶作業からドザージュに
至るまで、手仕事を大切にしているのがこだわりです。

2017年
初夏に過去例を見ない程の低降水量と好天が続く中、
新梢の節間は例年よりも狭く降雨で繁殖する病気も
少ないなど、健全で充実したキャノピーが生育して
いきました。一方でこのような極端な降水量の
少なさはブドウの開花~結実にも影響を及ぼし、
自然収量制限の状態となったことは2017 年の
特徴の一つです。
 その後の梅雨期としても平年の半分の降水量
となったことは、高品質への大きな期待を抱かせる
条件となりました。8 月下旬は、夏空が広がり、
そのまま秋雨前線が殆ど現れないまま9 月を迎えます。
この好天は、10月初旬まで続きましたが、
10 月中旬からは例年より遅く南下した秋雨前線と
2 つの台風に見舞われました。
 そんな中でもそれまでの好天のアドヴァンテージを
生かし、さらに成熟のタイミングをピンポイントで
見極め、適期に収穫を行ったことにより2017 年
らしさを表現するブドウを収穫することが
出来たヴィンテージとなりました。
長期熟成に耐えられる単一ヴィンテージの仕上がりで、
引き締まった酸とフルーツの凝縮度がこの年の
味わいを表しています。
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成36カ月
シャルドネらしい柑橘系の香りとシャープな酸味が心地よく、
発泡感も強すぎず弱すぎず、高級感があります。
ブドウの甘みも後味でほんのり感じられ、
酸の余韻が感じられます。
全体にスッキリしていますので、
どんな食事にも合います。

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2021年11月19日

眞露ジンロ チャミスル

11月12日(金)、韓国眞露ジンロの
チャミスルを晩酌で飲みました。
眞露ジンロは、1979年(昭和54年)に
日本で焼酎を販売開始しました。
名前の由来は、
光を放つ すがすがしい朝の露「JINRO-眞露」
だそうです。
チャミスル

チャミスル
品名:リキュール
アルコール分:16度
韓国のドラマや映画で飲酒シーンに良く出るチャミスル。

チャミスルは、いろんな味が発売されていますが、
初めて飲むに当たり、無難なフレッシュを飲んでみました。
日本酒と変わらないアルコール度数で味わいも日本酒かと思わせます。
ほんのり甘さがあり、酸味や苦味が無く、飲みやすい。
後味が焼酎らしいアルコール感があります。
少し香りをつけてあるのか品目は、リキュールになっています。
そのまま飲んでいると飽きてくるので、
味をつけたり、ソーダ割りにすると良いかもしれません。


韓流ドラマをよく見るなら、
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2021年10月18日

KisvinWinery キスヴィンピノノワール2017

10月11日(月)、山梨県KisvinWineryさんの
キスヴィンピノノワール2017を晩酌で飲みました。

KisvinWineryさんは、2001年にブドウ農家3代目の
荻原康弘(おぎはら・やすひろ)さんが、
父、登より家業を継ぎ葡萄栽培を専業とする。
2002年頃より高品質な醸造用ブドウの栽培を
将来的な事業の重点項目と位置付ける。
2008年、シャトー酒折に向けワイン用ブドウを販売開始。
シャトー酒折よりKisvin Koshu 2008を発売。
2009年、農業生産法人 株式会社Kisvinを設立。
2013年、自社醸造施設 Kisvin Wineryを建設し、ワイン醸造を開始。
この時より、醸造責任者は、プロフェッショナル仕事の流儀に出演の
斎藤まゆ(さいとう・まゆ)さん。
2014年、ワインの販売を開始。
2017年、マスター・オブ・ワインのジェラール・バッセ氏が、
キスヴィン シャルドネ 2014を飲み、大絶賛。
ジェラール氏は自身のSNSでもキスヴィンを紹介し、
その名が世界へ知れ渡ることとなりました。
キスヴィンピノノワール2017

キスヴィンピノノワール2017
ぶどう品種:ピノノワール
産地:山梨県
タイプ:フルボディ赤ワイン
アルコール分:12度
2015年が初ヴィンテージとなるピノ・ノワールは、
ジェラール・バッセ氏が大絶賛したことにより、
世界中から注目のアイテムになりました。
キャラメル、バニラなど樽香は抜栓したてがよく香り、
その後赤い花やザクロなどのかぐわしさが
時間の経過とともに広がり、控えめなアルコール感と
細やかなタンニンがしっとりと口中に余韻を残します。
渇きを強く感じさせず、飲み飽きしないスタイルに
仕上がった味わいをご堪能ください。

醸造責任者 斎藤まゆ氏コメント
「Kisvinのピノノワールが、ここまで柔らかな一面を
見せられるというのはいい意味で殻を破れたのだと
思います。ぜひ飲んで感じてみてください。
今まで強い、硬いことが先行していたこのワインの中に、
私の求める細やかなタンニンを、
荻原が畑で実現してくれました。」
ぶどう品種:ピノノワール
フルボディですが、色合いも飲み応えも少し薄めで
タンニンの渋味も軽めでアルコール分も適度で飲みやすいです。
肉料理に合いますが、魚料理でも味付けしてあれば合うと思います。


高級ワインの味わいは、個性があると知っているなら、
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2021年9月15日

国分酒造 flamingo orangeフラミンゴオレンジ

9月8日(水)、鹿児島県国分酒造さんの
芋焼酎「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)
を晩酌で飲みました。
国分酒造さんは、
昭和45年7月に、鹿児島県国分市及び鹿児島県姶良郡内の
焼酎製造者10社で、鹿児島県姶良郡隼人町
(現在の霧島市隼人町)に「加治木酒造協業組合」を
設立し、共同瓶詰め工場を建設。 
この時の代表銘柄は「さつま隼人」。
昭和61年6月、製造免許の一本化に賛同した6社で、
鹿児島県国分市(現在の霧島市国分)に「国分酒造協業組合」を
設立し、酒造工場を建設。焼酎造りを開始し、
「さつま国分」を発売する。
平成9年12月、業界初の、米麹を使わない、
さつまいも100%の芋焼酎造りを手掛け、
平成10年10月に、「いも麹 芋」として、
26%(加水せず原酒の度数)の五合瓶で、
初めて発売する。
平成11年12月より、全国発売開始。
平成15年7月、大正時代から昭和の初め頃に
作られていた芋「蔓無源氏(つるなしげんぢ)」を、
苗10本から復活させる取り組みを開始。
平成17年11月に、この芋を使って初めて仕込み、
平成18年10月に、芋焼酎「蔓無源氏」として、
初めて発売する。
平成19年4月より、プロ野球選手(ソフトバンクの和田投手)の
ワクチン支援活動にヒントを得て、
一升瓶売上1本につき1円の寄付活動を開始。
平成25年10月、「蔓無源氏」の芋を使った
芋100%焼酎「安田」を発売する。
平成27年4月、組織変更により、
「国分酒造株式会社」となり、現在に至る。
芋焼酎「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)

芋焼酎「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)
原材料:いも麹(鹿児島県産サツママサリ)、
    さつまいも(鹿児島県産サツママサリ)
アルコール分:26度
麹:白麹(いも麹)
酵母:鹿児島香り酵母1号
蒸留方法:減圧蒸留
酵母:鹿児島香り酵母1号
すこし芋の甘みと香りがしますが、
ほかの芋焼酎に比べフルーティーな香りと
スッキリとした後味、飲みやすさがあります。
ロックでも美味しいですが、ソーダ割りにすると
より華やいだ香りが良く、飲みやすいです。
芋焼酎の感じが薄いのが特徴的です。

華やかな香りが好きなら、
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2021年8月19日

中央葡萄酒 グレイスあけの2017

8月15日(日)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイスあけの2017を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した「長太郎印葡萄酒」が
始まりです。創業年に生まれた欅の木が醸造所の屋根よりも
高く成長し、絶えずワイン造りを見守っています。
1953年、三代目 三澤一雄が中央葡萄酒株式会社を設立。
現在の土台を築くワインブランド「GRACE」が誕生。
1998年 国内初のワインコンペティション
「ジャパン インターナショナル ワインチャレンジ」が開催
「甲州・樽貯蔵 1997」が最優秀国産白ワイントロフィーを受賞
2000年、英国「フィナンシャル・タイムズ」紙に、
日本のオリジナリティを持つワインとして
「グレイス甲州」が紹介される
ワインのバイブルと言われる「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」
(第5版)に「グレイス甲州」が日本を代表するワインとして紹介される
2008年、 漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される
2010年、豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で
「グレイス シャルドネ 2008」が
「ベストバイワイン(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される
2013年、Decanter Asia Wine Awardsにて、
「グレイス グリド甲州2012」がアジア初のゴールドメダル
及びリージョナルトロフィーを受賞
2014年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞
2016年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞
2018年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
5年連続で受賞。
・『グレイス甲州プライベート・リザーブ2017』金賞
・『グレイス茅ヶ岳甲州2017』金賞
2019年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
6年連続で受賞
『グレイス甲州プライベート・リザーブ2018』金賞
Bloomberg 上に Top 10 wines of 2019 が掲載。
その 10 本の一つに『Grace Blanc de Blancs 2014』が挙げられる。
グレイスあけの2017

グレイスあけの2017
産地:山梨県 明野/三澤農場
ぶどう品種:メルロ(44%)
      カベルネソーヴィニヨン(40%)
      プティヴェルド(11%)
      カベルネフラン(5%)
醸造法:フレンチオーク樽貯蔵17ヶ月
タイプ:赤
アルコール分:12度
風景の見えるワインを目指し、品種名を
表ラベルに記したセカンドワイン「グレイスメルロ」
「グレイスカベルネソーヴィニヨン」
「グレイスカベルネフラン」を、
2017 年より一つのワインにすることを決断しました。
ワイン名は「あけの」。
産地をより大切にしたいと言う気持ちを込めました。
畑とワイナリーでの厳しい選果後、小仕込みを行い、
穏やかな抽出によって丁寧に造りました。
品種ごと、ロットごとにフレンチオーク樽貯蔵を経て、
清澄や濾過はせず瓶詰めをしました。
栽培醸造家のきめ細やかな目配りのもと、
一つ一つの醸造過程が選択され、育まれます。
独自の自然観と感性、美しさを秘めた
手仕事が存分に生かされたワインです。
2017年は、初夏と梅雨に、降水量が非常に少なく、
開花から結実に好影響を及ぼし、自然な収量制限に
繋がりました。グレートヴィンテージを
期待していたことを思い出します。
8月は夏空が広がり、9月に入ると昼夜の寒暖差は
20度を超えました。10月に二つの台風があったものの、
それまでの好天のアドヴァンテージを活かし、
さらに成熟のタイミングをピンポイントで見極め、
適期に収穫を行ったことにより2017年らしさを
表現した理想的なヴィンテージとなりました。
新樽比率を控えたことで、果実や産地の味わいが
より感じられるスタイルに仕上がっています。
産地:山梨県 明野/三澤農場
赤ワインらしい渋みがありますが、割とスッキリした味わいです。
程よい酸味もあり、アルコール感も程よく、
食中酒としても楽しめます。
時間と共に円やかな味わいで、チーズ、ナッツに最適です。
ミディアムに近いフルボディな味わいです。

熟成された赤ワインが好みなら、
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2021年8月18日

中央葡萄酒 グレイス・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット2014

8月13日(金)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイス・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット2014
を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した「長太郎印葡萄酒」が
始まりです。創業年に生まれた欅の木が醸造所の屋根よりも
高く成長し、絶えずワイン造りを見守っています。
1953年、三代目 三澤一雄が中央葡萄酒株式会社を設立。
現在の土台を築くワインブランド「GRACE」が誕生。
1998年 国内初のワインコンペティション
「ジャパン インターナショナル ワインチャレンジ」が開催
「甲州・樽貯蔵 1997」が最優秀国産白ワイントロフィーを受賞
2000年、英国「フィナンシャル・タイムズ」紙に、
日本のオリジナリティを持つワインとして
「グレイス甲州」が紹介される
ワインのバイブルと言われる「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」
(第5版)に「グレイス甲州」が日本を代表するワインとして紹介される
2008年、 漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される
2010年、豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で
「グレイス シャルドネ 2008」が
「ベストバイワイン(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される
2013年、Decanter Asia Wine Awardsにて、
「グレイス グリド甲州2012」がアジア初のゴールドメダル
及びリージョナルトロフィーを受賞
2014年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞
2016年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞
2018年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
5年連続で受賞。
・『グレイス甲州プライベート・リザーブ2017』金賞
・『グレイス茅ヶ岳甲州2017』金賞
2019年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
6年連続で受賞
『グレイス甲州プライベート・リザーブ2018』金賞
Bloomberg 上に Top 10 wines of 2019 が掲載。
その 10 本の一つに『Grace Blanc de Blancs 2014』が挙げられる。
グレイス・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット2014

グレイス・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット2014
ぶどう品種:シャルドネ
産地:山梨県 北杜市明野三澤農場
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成60カ月
タイプ:エクストラ・ブリュット(辛口)
アルコール分:12度
飲み頃:2021年~2027年
「Grace Extra Brut 2014」(3年熟成)が、
シャトーラフィットロートシルトや、エゴンミュラー
などと共に、2019年のブルームバーグにおいて、
世界のトップ10に選ばれました。
「Grace Extra Brut 2014」よりも2年長く熟成を経た
「Grace Blanc de Blancs 2014」は、これまでの集大成
とも言えるスパークリングワインです。
遊び心から生まれたワイン
高品質の甲州を追求することは、グレイスワインの伝統であり使命だったと思います。甲州と向き合う張り詰めた緊張感から離れ、スパークリングワインも造ってみたいという遊び心から始まったのが「Grace Blanc de Blancs」の始まりです。
2008年、初めてこのスパークリングを造った時から、熟成に耐えられるような本格的な瓶内二次醗酵の泡を造りたいと思っていました。
タスマニアやシャンパーニュで研修を重ね、細かくきれいな泡となるように工夫してきた日々は、瓶内二次醗酵の神秘に魅せられた楽しい時間でした。その一方で、技術を研究すればするほど、二次醗酵をさせる前のベースワインが良いことが何よりも大切であることも感じました。
収量を40hl/ha以下に抑え、一本一本手作業でルミュアージュとデゴルジュマンを行ない、一年、一年と学びながら理想の味わいに近付けていきました。
高みを目指して
そんな折、思いつきからイギリスのワイン雑誌「デキャンタ」が開催するワインコンクールDecanter World Wine Awards 2016に参加したところ、2011年産が96点という高得点を獲得し、スパークリングワインとしてアジア初のプラチナ賞を受賞しました。出品数が世界最大を誇るワインコンクールで、その1%以内に入り、欧州系ブドウ品種による日本ワインがこのコンクールで金賞以上を受賞するのは初めてという快挙に恵まれたのです。
このとき、今まで気軽な気持ちで造ってきたスパークリングに「粗野なものを造ることは恥」という責任感が芽生えたのだと思います。2011年産を超えるものを造るため、澱との接触期間を3年としていたスパークリングを5年にすることを決意し「Grace Extra Brut」から「Grace Blanc de Blancs」に名前も変えることとなりました。
2014年のヴィンテージ
収穫期は、8月後半から始まりました。2月に二度の降雪を経て160cmもの雪に覆われ、どうなることかと案じたものでしたが、過酷な自然条件を乗り越えたワインは、収穫から6年後に輝きを増したようにすら思われます。
(飲み頃 2021年~2027年)
ぶどう品種:シャルドネ
酸味が強くて非常に酸っぱい感じがしますが、
爽やかな発泡感があり、キレがある辛口で、
後味スッキリし、また飲みたくなるスパークリングワインです。
青リンゴのような爽やかな香りを伴い、
いろんな料理にあうワインです。


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2021年8月 9日

中央葡萄酒 グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

8月5日(木)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した
「長太郎印葡萄酒」が始まりです。
2008年に漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される。
2010年に豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で「
グレイス シャルドネ 2008」が「ベストバイワイン
(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される。
2014年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞。
2016年に世界最大のワインコンクール
Decanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞。
iグレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017

グレイス・セレナ・エクストラ・ブリュット2017
ぶどう品種:シャルドネ
産地:山梨県 北杜市三澤農場
   甲州市勝沼町菱山地区
醸造法:瓶内二次醗酵 瓶内熟成36カ月
タイプ:エクストラ・ブリュット(辛口)
デゴルジュマン日:2021年4月
アルコール分:12度
山梨県北杜市明野町「三澤農場」産シャルドネと、
勝沼町の最も標高の高い菱山地区産シャルドネを
瓶内二次醗酵させた繊細なスパークリングワインです。
ピュピトルを使用した手作業でのルミアージュ、
最低 36ヶ月間の瓶内熟成後にデゴルジュマンをおこない、
一本一本全て丁寧な手仕事により醸造をした、
単一ヴィンテージの エクストラブリュット(辛口)です。
グレイスワインでは、スパークリングワインを
造るにあたり、最も高度とされるシャンパンと
同じ瓶内二次醗酵により全て造っています。
瓶内熟成期間は3 年以上のヴィンテージスパークリングワインです。
「セレナ エクストラ・ブリュット」はプレステージワイン
「グレイス ブラン・ド・ブラン」(5 年熟成)の
セカンドワインです。
クリーミーな泡を造るため、グレイスワインの
スパークリングは、動瓶作業からドザージュに
至るまで、手仕事を大切にしているのがこだわりです。

2017年
初夏に過去例を見ない程の低降水量と好天が続く中、
新梢の節間は例年よりも狭く降雨で繁殖する病気も
少ないなど、健全で充実したキャノピーが生育して
いきました。一方でこのような極端な降水量の
少なさはブドウの開花~結実にも影響を及ぼし、
自然収量制限の状態となったことは2017 年の
特徴の一つです。
 その後の梅雨期としても平年の半分の降水量
となったことは、高品質への大きな期待を抱かせる
条件となりました。8 月下旬は、夏空が広がり、
そのまま秋雨前線が殆ど現れないまま9 月を迎えます。
この好天は、10月初旬まで続きましたが、
10 月中旬からは例年より遅く南下した秋雨前線と
2 つの台風に見舞われました。
 そんな中でもそれまでの好天のアドヴァンテージを
生かし、さらに成熟のタイミングをピンポイントで
見極め、適期に収穫を行ったことにより2017 年
らしさを表現するブドウを収穫することが
出来たヴィンテージとなりました。
長期熟成に耐えられる単一ヴィンテージの仕上がりで、
引き締まった酸とフルーツの凝縮度がこの年の
味わいを表しています。
ぶどう品種:シャルドネ
フルーティーなシャルドネらしい香り酸味が心地よく、
発泡感も強すぎず弱すぎず、高級感があります。
ブドウの甘み補後からほんのり感じられ、
酸の後味の余韻が頭に残ります。
また一口飲みたくなるワインです。

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2021年7月17日

光栄菊酒造 光栄菊SNOWCRESCENT山田錦無濾過生原酒

7月9日(金)、佐賀県光栄菊酒造さんの
光栄菊SNOWCRESCENT山田錦無濾過生原酒
を晩酌で飲みました。
光栄菊酒造さんは、明治4(1871)年に合瀬酒造として創業し、
平成18(2006)年に幕を閉じた光栄菊酒造を引き継いだ
新会社「光栄菊酒造」。
新社長はTVの映像制作会社に勤めていた日下氏。
名杜氏・山本克明さんを杜氏に迎え、2019年12月から発売開始。
「地域の活性化に貢献する意気込みを持って、
皆さんに喜ばれる日本酒を届けたい」
という蔵の熱い想いがあります。
光栄菊SNOWCRESCENT山田錦無濾過生原酒

光栄菊SNOWCRESCENT山田錦無濾過生原酒
原材料米:山田錦100%
アルコール分:14度
原材料米:山田錦100%
少し発泡感があるにごり酒です。
ヨーグルトやパインを思わせる香りと酸味があり、
パイナップルとかメロンのような甘みが感じられ、
ほんのり苦味もあり、少し後味が余韻があります。
米の旨み甘みも感じます。
甘い余韻がありますが、アルコール度数が14°度で
すっきり飲みやすい感じの日本酒です。


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2021年7月 7日

石川酒造 明治復刻地ビールエールビール

6月27日(日)、東京都石川酒造さんの
明治復刻地ビールエールビールを晩酌で飲みました。
石川酒造さんは、文久3 年(1863)9 月1 日(旧暦)創業。
多摩川の対岸、小川村(現在のあきる野市)の
森田酒造の蔵を借りて13代当主和吉が酒造りを始めた。
森田酒造の「八重菊」と姉妹関係ということで、
創業銘柄は「八重桜(やえさくら)」としました。
明治10~20年代になると、日本各地でビールが
製造されるようになりました。石川酒造では、
明治20年よりビール醸造に携わり「日本麦酒」
(英文ラベルはJAPAN BEER)の名称で近在や
東京・横浜へ販売しました。製造法はドイツ式で、
年間約300石のラガービールを醸造しました。
しかし、まだ王冠の技術がなく、瓶が破裂し易い
などの理由で、明治23年に製造装置は売却されました。
明治復刻地ビールエールビール

明治復刻地ビールエールビール
タイプ:上面発酵
原材料:麦芽・ホップ
IBU苦味:13.2
SRM色味:4.3
モルト:エールモルト
    キャラメル
アルコール分:5.5度
石川酒造が明治期に醸造していた「JAPAN BEER」の
ラベルを復刻し発売した、しっかりとした香味を
感じるエールです。
ワールド・ビア・アワード2014にて
アジアズ・ベスト・ラベルを受賞したラベルも印象的。
「多摩の恵」とは
徳川家康が江戸に来た頃は、江戸にはほとんど人が
住んでいなかったといいます。その後100年で
人口100万人の大都市へ。この急成長を
可能にした理由の1つには、多摩の恵みが
あるのではないでしょうか。
江戸の人々の飲料水のため玉川上水が整備され、
建築用の木材が山から江戸へ運ばれ、他にも
漆喰の原料になる石灰なども供給されていたと
いいます。これらの多摩の恵みは江戸を支える
縁の下の力持ちの役割だったのです。
そして、石川酒造の醸造の精神は
「華やかな食卓を、陰で支える酒造り」。
レストランや、パ-ティーでのお酒は、
そのシーンを楽しむための脇役であり、
縁の下の力持ち。この醸造の精神と、
多摩の歴史とを重ね合わせ、この地の水を
贅沢に使用して仕込まれるビールに
「多摩の恵」という名を付けることを決めたのです。
タイプ:上面発酵

エールビールですけれども、苦味のあるビールらしいビールです。
酸味もほどほど有り、エールらしさも感じます。
ビールとしての飲み応えがあるビールです。


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2021年6月28日

佐賀県光栄菊酒造 光栄菊SNOWCRESCENT無濾過生原酒雄山錦

6月19日(土)、佐賀県光栄菊酒造さんの
光栄菊SNOWCRESCENT無濾過生原酒雄山錦
を晩酌で飲みました。
光栄菊酒造さんは、明治4(1871)年に創業し、
平成18(2006)年に廃業した光栄菊酒造を
TVの映像制作会社に勤めていた日下さんが
引き継いだ新会社「光栄菊酒造」。
そして名杜氏山本克明さんを杜氏に迎え、
2019年12月から日本酒を発売開始しました。
光栄菊SNOWCRESCENT無濾過生原酒雄山錦

光栄菊SNOWCRESCENT無濾過生原酒雄山錦
原材料米:富山県産雄山錦
精米歩合:60%
アルコール分:13度
原材料米に富山県産雄山錦を使った少しにごった日本酒。
雄山錦は、富山県生まれの酒米で、
「ひだほまれ」と「秋田酒33号」の人工交配
によって生み出された新品種です。
原材料米:富山県産雄山錦

味わいは、カルピスソーダのようです。
発泡感があり、フルーティーな香りと酸味が有り、
乳酸のような酸味と米の旨味甘味が感じられ、
少し後を引く甘みと酸味があります。
アルコール感が少ないので、女性受けしやすいでしょう。
サラッとした口当たりなので、脂っこい肉料理にも合います。


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2021年4月30日

Kisvin Winery キスヴィンシャルドネ2018

4月21日(水)、山梨県Kisvin Wineryさんの
キスヴィンシャルドネ2018
を晩酌で飲みました。
Kisvin Wineryさんは、2001年にブドウ農家3代目の
荻原康弘(おぎはら・やすひろ)さんが、
父、登より家業を継ぎ葡萄栽培を専業とする。
2002年頃より高品質な醸造用ブドウの栽培を
将来的な事業の重点項目と位置付ける。
2008年、シャトー酒折に向けワイン用ブドウを販売開始。
シャトー酒折よりKisvin Koshu 2008を発売。
2009年、農業生産法人 株式会社Kisvinを設立。
2013年、自社醸造施設 Kisvin Wineryを建設し、ワイン醸造を開始。
この時より、醸造責任者は、プロフェッショナル仕事の流儀に出演の
斎藤まゆ(さいとう・まゆ)さん。
2014年、ワインの販売を開始。
2017年、マスター・オブ・ワインのジェラール・バッセ氏が、
キスヴィン シャルドネ 2014を飲み、大絶賛。
ジェラール氏は自身のSNSでもキスヴィンを紹介し、
その名が世界へ知れ渡ることとなりました。
キスヴィンシャルドネ2018


キスヴィンシャルドネ2018
辛口、白ワイン
ブドウ品種:甲州市産シャルドネ100%
ヴィンテージ:2018
産地:山梨県
アルコール分:12.5度
ブドウ品種:甲州市産シャルドネ100%

辛口ですが葡萄のフルーティーな香り甘みがあり、
ほんのりとしたまろやかな酸味が甘みを包み込んでいます。
非常にバランスが良く、飲みやすいワインです。
白ワインでこれほど刺激の無い酸味は、初めての体験でした。

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2021年4月12日

神戸風月堂プティーゴーフル・オ・グーテ PETITES GAUFRES AU GOUTER

3月30日(火)、知り合いから神戸風月堂の
プティーゴーフル・オ・グーテ PETITES GAUFRES AU GOUTERを頂きました。
妻が大好きなお菓子です。
プティーゴーフル・オ・グーテ PETITES GAUFRES AU GOUTER

プティーゴーフル・オ・グーテ PETITES GAUFRES AU GOUTERは、
「おやつの時間を楽しむ小さいゴーフル」という意味です。
ゴーフルは、大正15(1926)年頃、洋行帰りの方が
フランスの焼菓子を持参され、
「日本でもつくってみてはどうか」と
提案されたのがそもそもの発端です。
当時の和洋菓子の技術者が、和菓子作りの伝統と
洋菓子作りの進取の精神で試作研究に取り組みました。
フランスの焼き菓子を真似るのではなく、
日本人の嗜好に合うようにと、 フランス製の
長所を存分に生かしつつ和菓子の長所をも取り入れ、
試作・研究に没頭いたしました。
その苦心が実を結び、発売にこぎつけたのは
昭和2(1927)年のことでした。
発売当初の製法や機器は、現在のものとはかなり違いが
あります。ゴーフルは、二枚の「せんべい」状のものを
合わせて一組としていますが、当時その「せんべい」は、
神戸名物でおなじみの「大瓦せんべい」と同じような
焼き方をしていました。焼き機は径六寸(約18.2cm)型で、
火床は木炭を主燃料とし、一枚ずつ表・裏をひっくり返し
ながら焼きます。焼き上がると、 いちいち手で
クリームサンドして一組ずつ仕上げていくという、
今では考えられないほど手間と費用をかけていました。

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2021年3月28日

中央葡萄酒 グレイス甲州鳥居平畑プライベートリザーブ2019

3月21日(日)、山梨県中央葡萄酒さんの
グレイス甲州鳥居平畑プライベートリザーブ2019
を晩酌で飲みました。
中央葡萄酒さんは、1923年、初代三澤長太郎さんが
山梨県勝沼町に創業し、発売した「長太郎印葡萄酒」が
始まりです。創業年に生まれた欅の木が醸造所の屋根よりも
高く成長し、絶えずワイン造りを見守っています。
1953年、三代目 三澤一雄が中央葡萄酒株式会社を設立。
現在の土台を築くワインブランド「GRACE」が誕生。
1998年 国内初のワインコンペティション
「ジャパン インターナショナル ワインチャレンジ」が開催
「甲州・樽貯蔵 1997」が最優秀国産白ワイントロフィーを受賞
2000年、英国「フィナンシャル・タイムズ」紙に、
日本のオリジナリティを持つワインとして
「グレイス甲州」が紹介される
ワインのバイブルと言われる「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」
(第5版)に「グレイス甲州」が日本を代表するワインとして紹介される
2008年、 漫画『神の雫(講談社)』にて
「グレイス シャルドネ 2007」が紹介される
2010年、豪州・グルメトラベラー(Gourmet Traveller)誌で
「グレイス シャルドネ 2008」が
「ベストバイワイン(Best Buy Wines)」に選ばれ掲載される
2013年、Decanter Asia Wine Awardsにて、
「グレイス グリド甲州2012」がアジア初のゴールドメダル
及びリージョナルトロフィーを受賞
2014年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsにて、
「キュヴェ三澤 明野甲州 2013」が日本ワイン初の
ゴールドメダル及びリージョナルトロフィーを受賞
2016年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
「グレイスエクストラブリュット」が
スパークリングワインとしてアジア初の
プラチナ賞・ベストアジア賞を受賞
2018年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
5年連続で受賞。
・『グレイス甲州プライベート・リザーブ2017』金賞
・『グレイス茅ヶ岳甲州2017』金賞
2019年、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで、
6年連続で受賞
『グレイス甲州プライベート・リザーブ2018』金賞
Bloomberg 上に Top 10 wines of 2019 が掲載。
その 10 本の一つに『Grace Blanc de Blancs 2014』が挙げられる。
グレイス甲州鳥居平畑プライベートリザーブ2019

グレイス甲州鳥居平畑プライベートリザーブ2019
原材料名:甲州市勝沼産甲州ブドウ、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12%
醸造法:ステンレスタンク醗酵・貯蔵
勝沼は甲府盆地の東端に位置する日本一の甲州の生産地です。
勝沼一帯は扇状地で水捌けのよい土壌が広く分布し、
古来よりブドウ栽培に適した土地でした。
また勝沼では、特徴的な入り組んだ地形と、
複雑な土壌から土地の個性が際立ったブドウが育ちます。
勝沼町鳥居平地区は、標高450メートルの南西向き斜面に
位置し、ブドウが良く熟すことから、古くより勝沼の
銘醸地とされてきました。現オーナーである三澤茂計が
重んじた勝沼町鳥居平地区は、標高450 メートルの
南⻄向き斜面に位置し、ブドウが良く熟すことから、
古くより勝沼の銘醸地とされてきました。
先代の時代からこの地域のブドウの
凝縮度に着目してきました。
礫混じりの土壌は水捌けが良く、ブドウの熟度を
待ち手収穫することで、ワインに果実の
あつみや骨格を与えています。
特定畑のブドウのみをステンレスタンク醗酵、貯蔵しました。
豊かなフルーツフレーバーと厚みのある果実の風味が
この産地の味わいを表しています。
原材料名:甲州市勝沼産甲州ブドウ、酸化防止剤(亜硫酸塩)
キリットした辛口の白ワインで、
甲州ぶどうらしい酸味とフルーティーな香りが特徴的です。
後味がスッキリしているの食事を引き立ててくれます。

この日の食事はアヒージョだったので
白ワインを飲んだのですが、
アヒージョの楽しみと言えば、
残りのオリーブオイルをバゲットにつけて食べることです。
残りのオリーブオイルをバゲットにつけて食べる
ワインもアヒージョも美味しく、楽しい食事でした。

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2021年3月26日

カセットテープ開発オッテンスさん死去

3月12日(金)の新聞に
カセットテープ開発、ルー・オッテンス氏が死去94歳
との記事が載っていました。
カセットテープの開発者として知られるオランダの技術者、
ルー・オッテンスさんが3月6日、94歳で死去した。
カセットは累計約1千億本が売れたとされているそうです。
 1926年生まれ。60年代、オランダ・フィリップス社の
製品開発部長としてカセットの開発に携わり、
ポケットに収まるサイズの薄い木片で、
開発するカセットの形に思いを巡らせたという。
 79年に日本のソニーが携帯カセットプレーヤー「ウォークマン」
が発売され、ブームになりました。
カセットテープ開発、ルー・オッテンス氏が死去94歳
私は、小学生の頃からカセットテープを使っていました。
小学生の頃は、テレビの音楽をカセットテープで録音し、
中学生になるとレンタルレコードをカセットテープに録音しました。
高校生になるとウォークマンで音楽を聴きました。
大学生になるとMDという新しい録音素材ができ、
カセットテープの活躍が少なくなりましたが、
私の青春と共にカセットテープがありました。
オッテンスさん、ありがとうございました。

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2021年2月24日

西田酒造店 田酒純米吟醸彗星

2月17日(水)、青森県西田酒造店さんの
田酒純米吟醸彗星を晩酌で飲みました。
西田酒造店さんは、明治11年(1878年)創業。
昭和49年純米酒『田酒』新発売
昭和56年雑誌「特選街」うまい酒コンテストで
『田酒』が日本一に選ばれる
平成15年活性炭ろ過の廃止
田酒純米吟醸彗星

田酒純米吟醸彗星
原材料米:北海道産彗星
精米歩合:50%
アルコール分:16度
田の酒と書いて「でんしゅ」と読みます。
「田」はもちろん、酒の元となる米が獲れる
田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の
生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は
一切使用していないことを力強く主張した、
米の旨みが生きる旨口の純米酒です。
「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」
という一念で、昭和45年に昔ながらの完全な手造り
による純米酒の醸造に着手。
その後、商品化までに3ヶ年を費やし、
発売は昭和49年10月1日でした。

彗星は、「初雫」と「吟風」との交配し2006年に
酒造好適米として採用された北海道生まれのお米です。
タンパク質含有量が低く淡麗な味わいのお酒が期待されます。

田酒純米吟醸彗星は、洋梨や青リンゴを
思わせるフルーティーな香りがあり、
ほのかに酸味とガス感があり、
桃のような旨味甘みが感じられ、
後味がスッキリしています。
程良いアルコール感で日本酒らしさも感じられます。

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