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2022年2月24日

長野県小布施ワイナリー ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ

2月17日(木)、長野県小布施ワイナリーさんの
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2021、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ

そんな小布施ワイナリーさんが毎年冬に造る日本酒。
今年の第1弾。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ
原材料米:2021年収獲長野県産美山錦100%
精米歩合:59%
アルコール分:15度
菌のスペック=協会6号酵母と豊かな自然の菌。
米のスペック=ドメーヌイケダ(池田大光)
小布施北部に広がる田園地帯「延徳(遠洞湖)田圃」産米
小布施ワイナリースタッフ全員が雪と厳冬でワイン畑
の仕事ができない数週間だけワイン造りから離れ、
趣味で極少量をちいさなワイナリー内で作り上げるSAKE。
当方の全商品
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」
思想により長野産美山錦のみ使用
②我々が70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母、
培養酵母を入れない古典生酛、
そして戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、アルコール、酵素、培養乳酸菌、
培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女のみ
解りうるフェティッシュかつ退廃的な香味のsakeであるが
ゆえ「Sake Erotique」としました。
4月になると「趣味のske」を全て売り切り、ワイナリー内は
sake製造の痕跡すら無いワイン農家の姿に戻ります。
2021年産池田米は図らずも15%alc。池田美山特有の
タイトでスレンダーな味わいは生酛と絶妙なマリアージュ
を遂げ私達に優しく寄り添います。
注1)ワイナリーtasting roomではsakeを一切店頭販売しておりません。
注2)インターネットでは高額で取引されています。
正規特約店でお求め下さい。
注3)相変わらず自意識過剰かつ押し付けがましく言い訳が
ましい文言、不適切な文法ご容赦ください。
米のスペック=ドメーヌイケダ(池田大光)
白ワインのような甘酸っぱい日本酒です。
香りはフルーティー青リンゴを思わせます。
少し桃のような甘さがあり、スッキリした
ヨーグルトのような酸味で、甘酸っぱさを感じます。
甘みの酸味が鼻に抜け、余韻も残りますが、
後味は、割とスッキリしています。
アルコール感も程よく、ワインのように飲める日本酒で、
どんな食事にも合うと思います。

白ワインのような味わいの日本酒が好きなら、
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2022年2月14日

北西酒造 彩來Sara純米吟醸

2月9日(水)、埼玉県北西酒造さんの彩來Sara純米吟醸
を晩酌で飲みました。
北西酒造さんは、1894(明治27)年創業。
ずっと「文楽」という酒を造り続けてきました。
5代目の北西隆一郎さんが新銘柄として「彩來」を立ち上げました。
「文楽」は燗酒タイプのしっかりした酒質ですが、
「彩來」は冷たくしておいしい日本酒がコンセプト。
「彩の国より來し 見知らぬ麗酒」と思いを込めて
約5年をかけてつくり上げたというこの酒は、
ほのかに吟醸香があり、甘みと酸味のバランスがよく、
フレッシュで爽快な飲み心地。
旧来の麹の造り方から上槽まで、様々な工程を再構築して
醸した一本です。軽くガス感があるため一杯目の乾杯酒
としてもおすすめで、味幅が広いのでロックにしてもいい。
洋食やエスニックなど、肉やハーブを使った料理と好相性です。
受賞歴
■全国新酒鑑評会金賞受賞多数、
関東信越国税局酒類鑑評会優秀賞受賞多数
■大吟醸
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake部門(イギリス)
2019大吟醸カテゴリー 最高賞トロフィー受賞
■純米大吟醸
Wine & Spirits Wholesalers of America 2015金賞受賞
Ultimate Beverage Challenge (アメリカ) 2015
Sake部門 チェアマンズ トロフィー受賞
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake部門 (イギリス)
銀メダル受賞
London Sake Challenge(イギリス)金賞受賞
■純米吟醸、芳醇純米酒、大古酒
IWC Sake部門(イギリス)にて銅メダル受賞
■長期熟成古酒 桃栗美酒鑑評会にて大賞受賞
彩來Sara純米吟醸

彩來Sara純米吟醸
原材料米:麹米、山田錦 掛米、雄町
精米歩合:50%
日本酒度:-7.8
酸度:1.9
アミノ酸度:0.8
アルコール分:15度
原材料米:麹米、山田錦 掛米、雄町
フルーティーで爽やかな旨口のお酒です。
パイナップルや洋梨のような香りがして、
ほんのりと酸味があり、ピーチのようなフルーティな甘みがあり、
少し渋みや苦味をほのかに感じます。
甘さの余韻が少し残りますが割とすっきりとした後味です。
甘さ、酸味、苦みなどがバランス良く、飲みやすく、
食事の邪魔をせず、美味しく飲めます。食中酒としても最適です。


甘み酸味のバランスの良い日本酒が好きなら、
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2022年1月10日

花の香酒造 花の香純米大吟醸桜花

1月1日(土)元旦、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸桜花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸桜花

花の香純米大吟醸桜花
酵母:901・1801
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:50%
アルコール分:16度
ロンドン酒チャレンジ2015金賞受賞、
第1回Kura Master2017プラチナ賞受賞、
上位10銘柄「審査員特別賞」も受賞。
原料米:和水町産山田錦
桃のようなフルーティな香りとほのかな甘みがあり、
柑橘系の酸味もほのかにあります。
爽やかな後味で、スッキリ飲めます。
米の旨味甘みも感じられ、ほどほどの飲み応え、
食中酒としても最適です。

ほどほどの甘さのある日本酒が好きなら、
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2022年1月 5日

三重県木屋正酒造 而今純米吟醸千本錦火入

2021年12月29日(水)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸千本錦火入を晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、文政元年1818年創業。
初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、
屋号を以前材木商であった「木屋正(きやしょう)」
と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は
登録有形文化財に指定されています。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し
伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克さんが2005年に
「而今」ブランドを立ち上げ全国地酒専門店に卸しています。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
而今純米吟醸千本錦火入

而今純米吟醸千本錦火入
原材料米:千本錦100%
精米歩合:55%
日本酒度:+1
酸度:1.7
アルコール分:16度
原材料米:千本錦100%
桃のような香りと程よい甘さがあります。
渋み苦味は無く、発泡感もありません。
爽やかな後味で飲みやすい日本酒です。

程よいフルーティーな甘さのお酒が好きなら、
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2021年12月 4日

虎屋本店 七水山廃純米大吟醸40Y3

11月25日(木)、栃木県虎屋本店さんの
七水山廃純米大吟醸40Y3を晩酌で飲みました。
虎屋本店さんは、天明八年(1788年)、
近江商人として、初代が宇都宮に酒蔵として創業。
宇都宮の七つの名水の一つを使い酒造りを始めました。
現在、弊社の代表銘柄「七水」・「菊」にて
栃木県内を中心に、県外、海外に商品を出荷しいます。
【心躍る酒を】コンセプトに【Challenge & Change】の
精神で、酒米の特徴を最大限に活かした「米の旨み」を
引き出す、多様な日本酒造りで進化し続けています。
七水山廃純米大吟醸40Y3

七水山廃純米大吟醸40Y3(山廃×夢ささら×山田錦)
原材料米:夢ささら80%、山田錦20%
精米歩合:40%
アルコール分:16度

このお酒は、2021年IWCインターナショナルワインチャレンジ
SAKE部門純米大吟醸酒の部でトロフィーTrophy、最高賞を受賞。

洗練された桃のような香りと甘さが程よくあり、
発泡感は無く、 程々の飲み応えがあります。
後味はすっきりとしていますが、
フルーティな甘みが余韻が頭に残ります。

賞を取ったお酒は飲んでみたくなるなら、
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2021年10月31日

大分県三和酒類安心院葡萄酒工房 安心院ワインシャルドネリザーヴ2019

10月26日(火)、大分県三和酒類安心院葡萄酒工房さんの
安心院ワインシャルドネリザーヴ2019を晩酌で飲みました。
安心院葡萄酒工房さんは、1971年からワイン製造を開始した
三和酒類(株)が2001年に安心院町に開園したの工房です。
第4回日本ワイナリーアワード®2021で
5つ星を獲得したワイナリーです。
安心院ワインシャルドネリザーヴ2019

安心院ワインシャルドネリザーヴ2019
生産地:大分県宇佐市
ぶどう品種:安心院産シャルドネ100%
テイスト:辛口
タイプ:白 / ミディアムボディ
醸 造:新樽のみで発酵、約7ヶ月の貯蔵
アルコール分:13度

ジャパンワインチャレンジ2017
     金賞受賞(VT2016)
     銀賞受賞(VT2015)
日本ワインコンクール2017
     銅賞受賞(VT2016)

テイスティングノート
輝きのある濃い黄金色。
桃やライチ、熟したパイナップルの様な
トロピカルフルーツのアロマが広がります。
樽由来のミルキーでバニラの様な
甘いニュアンスを強く感じます。
穏やかな酸としっとりとした口当たり、
ほんのりと余韻にある苦みがアクセントになっています。
ぶどう品種:安心院産シャルドネ100%
ジューシーでフルーティーな香りと酸味があり、
キリットした辛口の味わいと後味。
余韻としてブドウの甘みも感じます。
後味がスッキリして酸味も余韻を残さないので
どんな料理にも合いそうです。
魚も肉もそれなりの味わいを演出すると思います。


辛口のシャルドネが好きなら、
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2021年10月27日

三重県木屋正酒造 而今純米吟醸山田錦生酒

10月21日(木)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸山田錦生酒を晩酌で飲みました。
木屋正(きやしょう)酒造さんは、1818(文政元)年創業。
昔は、「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元伊賀地方を中心に販売。
現在の杜氏兼社長である6代目大西唯克(ただよし)さんが
蔵に戻ってから改革が行なわれた。
彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、
鑑定官の先生から実家の酒の味を美味しくないと一蹴された。
それから酒造や設備に関する様々なことを学び、
衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の
新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった2005(平成17)年、
全国新酒鑑評会において「而今」は金賞を受賞し注目を浴びる。
「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で
「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」
という意味がこめられている。
蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。
県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれている。
而今純米吟醸山田錦生酒

而今純米吟醸山田錦生酒
原料米:三重県産山田錦
精米歩合:50%
使用酵母:9号酵母
日本酒度:+1
酸度:1.7
アルコール分 : 16度
原料米:三重県産山田錦

少しピリッとするような発泡感があり、
メロンや桃のようなフルーティーな香りと
甘みがあり、苦味は無く、ほんのりと酸味が感じられ、
十四代より少し甘い味わいです。
後味は、スッキリですが、フルーティーな香りが
鼻に残り印象的です。


而今のフルーティーな香りを知っているなら、
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2021年8月 7日

清水清三郎商店 作純米大吟醸イセノナミ

8月2日(月)、三重県清水清三郎商店さんの
作純米大吟醸イセノナミを晩酌で飲みました。
清水清三郎商店さんは、1869年(明治二年)に若松村にて
大黒屋清水清三郎商店として創業。
明治時代に始まっ全国新酒鑑評会は、
全国の酒蔵が優れた日本酒を競い合ってきた
歴史ある品評会です。開催100回を超えた今も、
日本酒のもっとも権威ある品評会として認められています。
鑑評会に出品されるお酒は、杜氏が手間と時間を
惜しまず特別に醸したお酒で競われています。
出品する酒蔵は、例え普通は大きな規模の
仕込みを行っていても、出品酒を造る際には、
総米600kgから800kg程度の仕込みを行います。
この規模が、醗酵タンクの中での麹と蒸米の
状態や酵母の働きにとってちょうど良い
ということはもちろんのこと、人間が手で
持ち運びする物量としても適切であると
いう事情もあると思われます。
そこで、清水清三郎商店は、大吟醸だけではなく、
すべての種類の酒をこの大きさの仕込みで
行うことにしました。
高品質の酒を目指すことを目標としたからです。
作純米大吟醸イセノナミ

作純米大吟醸イセノナミ
原材料:国産米、国産米麹
精米歩合:50%
日本酒度:-1
酸度:1.5
アルコール分:15度

〜遙か浪(なみ)の彼方に永久(とわ)の理想郷あり〜
古くから、天照大神(あまてらすおおみかみ)は
天皇のお側でお祀りされていましたが、
皇居外のよりふさわしい場所にお祀りすることに
なりました。第十一代崇仁天皇(すいにんてんのう)の
皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)は、
大和から伊賀・近江・美濃などの各地を巡った後、
伊勢の五十鈴川のほとりに神宮を創建されました。
その際、『日本書紀』によれば倭姫命に
天照大神のご信託があったとされています。

是(こ)の神風の伊勢の国は、常世之浪重浪帰
(とこよのなみしきなみよ)する国なり、
傍国可怜国(かたくにのうましくに)なり。
是(こ)の国に居(お)らむと欲(おも)う。

(この神風の吹く伊勢の国は、遠い永遠の
理想の国から波が幾重にもよせては帰る国である。
都から離れた傍国ではあるが、風光明媚な
美しい国であり、美味しいものが豊かにとれる
素晴らしい土地である。私はこの国にいようと思う。)

この純米大吟醸「イセノナミ」は、理想郷で
振舞われる酒に思いを巡らせながら醸造いたしました。
ラベルには、伊勢型紙の伝統模様を使用しております。
精米歩合:50%

メロンや桃を感じさせる香りと甘みがあり、
苦味、酸味発泡感は、ほとんどありません。
フルーツジュースのようなにほんしゅですが、
甘さも程よく、飲みやすいです。
グイグイと飲めてしまうのが怖いです。

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2021年7月11日

諏訪御湖鶴酒造場 御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒

7月3日(土)、長野県諏訪御湖鶴酒造場さんの
御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒
を晩酌で飲みました。
諏訪御湖鶴酒造場さんは、
以前、1918年創業の菱友醸造さんでした。
2017年4月酒造事業を停止。
福島県磐栄運送さんにより事業継承され
諏訪御湖鶴酒造場として2018年10月製造開始。
御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒

この日本酒は、今年5月、
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」
SAKE純米吟醸部門でGOLDメダル、純米吟醸トロフィーを受賞
そして、6月30日にチャンピオン・サケに選ばれました。
このインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で
審査結果に応じて与えられる評価は「ゴールドメダル」
「シルバーメダル」「ブロンズメダル」「大会推奨酒」の4つ。
さらに、ゴールドメダルを獲得した出品酒のなかで、
特に優れたものに対して「トロフィー」の栄誉が与えられ、
その「トロフィー」を獲得したなかからたったひとつの銘柄に、
SAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ
の称号が授けられます。
チャンピオン・サケ

御湖鶴純米吟醸山恵錦無濾過生原酒
原材米:諏訪市小和田ファーム栽培山恵錦100%
精米歩合:50%
日本酒度:-1
酸度:1.8
アルコール分:16度
原材米:諏訪市小和田ファーム栽培山恵錦100%
桃やメロンのようなフルーティな香りと甘さがあり、
ほんのりとした発泡感もあります。
苦味が少なくてすっきりとした後味。
去年の無量山純米吟醸よりは少し甘みが感じられ
余韻もほどほどに感じられます。


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2021年6月22日

諏訪御湖鶴酒造場 御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒

6月13日(日)、長野県諏訪御湖鶴酒造場さんの
御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒
を晩酌で飲みました。
諏訪御湖鶴酒造場さんは、
以前、1918年創業の菱友醸造さんでした。
2017年4月酒造事業を停止。
福島県磐栄運送さんにより事業継承され
諏訪御湖鶴酒造場として2018年10月製造開始。
2021年5月には、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」
SAKE純米吟醸部門で「御湖鶴 純米吟醸 山恵錦」が
GOLDメダル、純米吟醸トロフィーを受賞。
御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒

御湖鶴純米吟醸諏訪美山錦無濾過生原酒
原材料米:長野県諏訪市山田ライスセンター産美山錦100%
日本酒度:+-0
酸度:1.8
精米歩合:50%
アルコール分:16度
原材料米:長野県諏訪市山田ライスセンター産美山錦100%
桃のような甘みとフルーティな香りがします。
発泡感はなく、酸味もあまりありません。
まろやかな程よい甘さで飲みやすいです。


今年の全国新酒鑑評会で長野県産日本酒17銘柄が
金賞を獲得したと知っているなら、
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2021年6月14日

冨士酒造 栄光冨士純米大吟醸無濾過生原酒GMF24

6月11日(金)、山形県冨士酒造さんの
栄光冨士純米大吟醸無濾過生原酒GMF24
を晩酌で飲みました。
冨士酒造さんは、 1778年(安永7年)創業。
第4代加茂屋専之助有恒の酒銘「冨士」から始まり
昭和30年代の初め「栄光」を冠した。
「いつももっとおいしい日本酒(さけ)へと」をモットーに
毎年前年以上の酒造りを心掛けているそうです。
栄光冨士純米大吟醸無濾過生原酒GMF24

栄光冨士純米大吟醸無濾過生原酒GMF24
原材料米:山形県産出羽燦々
精米歩合:24%
使用酵母:山形酵母
日本酒度:-6.0
酸度:1.8
アミノ酸度:0.8
アルコール分:16.4度
山形県の酒造好適米「出羽燦々」を
超高精白の24%まで精米。
「GMF」とは「栄光冨士」の英語表記の頭文字。
「LEGEND OF THE CRYSTAL」は
「CRYSTAL」=「結晶」=「米の輝き」。
極めて高い精米歩合を経た「酒米の輝き」を意味し、
その結晶から醸された美しい味わいが、
いつまでも飲んでいただいたの方の中で
語り継がれる様にと名付けられました。
冨士酒造の蔵元が13代目という事もあり、
13個の「G」をあしらい、
24%精米なので、「G」を24度傾けて
皆様のご商売や人生が益々右肩上がりに
成ります様にと願いも込めてあります。
精米歩合:24%
フルーティでメロンのような甘味が濃いです。
香りもメロン、桃のような甘く、
発泡感とは違う、ちょっとピリッとくるくるような感じがあり、
濃厚旨口な日本酒です。
24%まで削ってあるので、すっきり感があるかと思いましたが
割と濃い感じの旨味とネットリ感のある日本酒です。
肉料理に合う日本酒に感じます。

山形の日本酒のポテンシャルの高さを知っているなら、
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2021年6月13日

One Coin Concert 2021 フルート&ハープ

6月5日(土)、妙高市文化ホールホワイエBで開催された
One Coin Concert 2021 フルート&ハープ
を聞いてきました。
妙高市文化ホールホワイエB

今回の出演者は、PESCA(ペスカ)のお二人。
フルート:若山桃子さん
桐朋学園大学音楽部卒業。同大学研究科修了。
第59回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部、奨励賞。
第23回日本木管コンクール3位。
第37回フルート デビューリサイタル、アルゲリッチ音楽祭、
レインボウ 21 サントリーホールデビューコンサート等に出演。
これまでに、フルートを植村泰一、斎藤賀雄、峰岸壮一 神田寛明
一戸敦、 高野成之、室内楽を白尾彰、藤井一興の各氏に師事。
現在は、ソロ、室内楽、吹奏楽、 レコーディングなどの
演奏活動をする他、後進の指導も行っている。
フルート・ヴァイオリン・ピアノによるトリオ、アンサンプルリリ
によるアルバム 「The Joy of Three」 を
タイムマシーンレコードよりリリース。

ハープ:山浦文友香さん
東京音楽大学卒業および、 東京音楽大学大学院 修士課程修了。
 受賞歴
第8回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門エスポアール賞。
第11回大阪国際音楽コンクールハープ部門第2位(1位なし)。
2011年東京都板橋区民文化優秀賞。
 出演歴
小澤征爾音楽塾オーディション合格及び
セイジ・オザワ松本音楽フェスティバル出演。
キエフ国立管弦楽団 来日コンサートにおいて
オーケストラメンバーとして出演。
上皇后陛下の御前にて演奏。
X-JAPAN YOSHIKI CLASSICAL2018.
サラ・ブライトマン、 IL DIVO 日本ツアー、
アメリカ大使館 エジプト大使館でのコンサート。
スイス・ジュネーブ ヴィクトリアホールにおける
日瑞コンサート。 他

PESCA(ペスカ)

Program
1. 愛の挨拶/ E.エルガー
2. オペラ 「ジャンニ・スキッキ」より( 私のお父さん) / G. プッチーニ
3. オペラ「トゥーランドット」 より (誰も寝てはならぬ)/ G. プッチーニ
4. 引き潮 / R. マックスウェル (編曲: 山浦文友香)
5. エストレリータ/M. ポンセ
6. 「タンゴの歴史」 より (Bordel 1900) / A.ピアソラ (編曲:K.ヴェフマネン)
7. 浜辺の歌 / 成田為三
8. 赤とんぼ / 山田耕筰 (編曲: 毛利沙織)
9. 見上げてごらん夜の星を / いずみたく
   <休憩>
10. 映画 「ティファニーで朝食を」より (ムーン・リバー) / H. マンシーニ
11. 映画 「ライムライト」より(エターナリー〉 / C. チャップリン (編曲: 松山祐士)
12 シェルブールの雨傘/ M. ルグラン (編曲:桜田直子)
13. 愛の賛歌 / M. モノー (編曲: 山田 香)
14. 『花』 すべての人の心に花を/喜納吉(編曲: 井関るみ)
15. ウイスキーが、お好きでしょ / 杉真理 (編曲:後藤 丹)
16. 津軽海峡・冬景色/三木たかし(編曲:後藤 丹)
17. 生命の奇跡 / 村松崇継
アンコール.春よ、来い/松任谷由実
Program
どれも聞き覚えのある曲で、
素晴らしいフルートとハープの音色で奏でられ、
心地よい一時を過ごせました。
音楽の素晴らしさを再認識しました。

最近、生の音楽を聞いたなら、
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2021年5月19日

小布施ワイナリー リアサケナチュレル

5月13日(木)、長野県小布施ワイナリーさんの
日本酒リアサケナチュレルを晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞ワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
その小布施ワイナリーが冬に日本酒を造っています。
リアサケナチュレル

ソガペールエフィスサケエロティックリアサケナチュレル生酛
原材料米:2020年収穫長野県産美山錦100%
精米歩合:70%
アルコール分:16度
1号2号3号4号5号6号酵母と自然界菌の混交発酵。
2020のSakeErotiqueを飲んでいない方はご購入お控え下さい
(すみません)。イチゲン様には意味不明sakeです。
厳寒でワイン畑の仕事ができない間に少量を小さな
ワイナリー内で作る趣味のSAKE。吟醸香マニア不向き。
当方の全商品
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」
思想により長野産美山錦のみ使用
②古典生酛、戦前発見の協会1~6号酵母のみ
③生酛(きもと)のみ
④炭、酵素、培養乳酸菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
⑥Vin Sans Chimie(無化学農薬栽培かつ自然発酵ワイン)
を造る本業の名を貶めぬ「思想を持ち合わすSAKE」を醸す
⑦香味はワインに迎合せず
私の最終目標は現代人にも美味しい無農薬米かつ
自然発酵のsake。その目標を前に酒造りの歴史を
旧協会酵母により紐解くと激動の先達の足跡が現れ
sakeの不易と流行すら見えてきます。微生物混交発酵は
自然発酵の醍醐味の一つ。これは自然発酵への前哨戦。
理由無くして70%精米にあらず。
2020年の無農薬の田の収穫は一般美山錦量の約1/2分以下。
田で大吟醸の米を作っている計算。
削らずとも低タンパクの米。
米スペック:田幸さよ子産&天神原観音堂産無農薬米

フレッシュでグレープフルーツのような香りと酸味があり、
程良い桃のような甘みがあり、少し苦味も感じます。
少し発泡感もあり、米の旨味甘みも感じます。
アルコール感も程良く、スッキリした後味で、
甘口白ワインを思わせる日本酒です。


ワイナリーが造る日本酒に興味を感じたなら、
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2021年4月14日

千代の光酒造鮎正宗酒造 ニホンノ、オサケ千代鮎

4月2日(金)、妙高市千代の光酒造さんと鮎正宗酒造さんが
力を合わせ販売した日本酒「ニホンノ、オサケ千代鮎
を晩酌で飲みました。
千代の光酒造さんは、1860年、江戸時代末期万延元年の創業。
こだわりは、良い原料米を高精白し、丁寧に人手をかけて造る。
麹米は全量ザルで洗米。晩酌のお酒を造りたい。そうです。
鮎正宗酒造さんは、創業は、明治8年(1875年)。
初代飯吉彦左衛門が枯渇することを知らない良質の湧き水で
酒を醸したことが始まりだそうです。
鮎正宗という酒名は、昭和の初め、
保養地として有名な妙高高原町の赤倉に
滞在された京都伏見の若宮博義殿下が、
この地で鮎釣りをした際に命名したそうです。
ニホンノ、オサケ千代鮎

ニホンノ、オサケ千代鮎
原材料:新潟県産米、新潟県産米の米麹
精米歩合:58%
アルコール分:16度
上越妙高地域の15蔵元から2つの蔵元のブレンド酒を発信します。
第一弾は妙高市の鮎正宗と千代の光の純米吟醸ブレンドです。
共に上質な甘みを基調とした蔵元です。
製造元の違う二本の日本酒が生み出す風味、甘みの調和、
ブレンドの妙味をお楽しみ下さい。
香りを損なわない為に生詰めしております。
冷蔵庫かそれに準ずる冷えた場所に保管して下さい。
約2000本の数量限定。
上越市と妙高市の酒販店、約70店で販売。
2つの蔵元のブレンド酒
軟らかい桃のような甘みとフルーティーな香りが有り、
ほんのりとした酸味が後味をスッキリさせてくれます。
ぐいぐい飲める日本酒で、食中酒としても最適です。


ほんのりとした甘みがある日本酒が好きなら、
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2021年2月24日

西田酒造店 田酒純米吟醸彗星

2月17日(水)、青森県西田酒造店さんの
田酒純米吟醸彗星を晩酌で飲みました。
西田酒造店さんは、明治11年(1878年)創業。
昭和49年純米酒『田酒』新発売
昭和56年雑誌「特選街」うまい酒コンテストで
『田酒』が日本一に選ばれる
平成15年活性炭ろ過の廃止
田酒純米吟醸彗星

田酒純米吟醸彗星
原材料米:北海道産彗星
精米歩合:50%
アルコール分:16度
田の酒と書いて「でんしゅ」と読みます。
「田」はもちろん、酒の元となる米が獲れる
田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の
生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は
一切使用していないことを力強く主張した、
米の旨みが生きる旨口の純米酒です。
「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」
という一念で、昭和45年に昔ながらの完全な手造り
による純米酒の醸造に着手。
その後、商品化までに3ヶ年を費やし、
発売は昭和49年10月1日でした。

彗星は、「初雫」と「吟風」との交配し2006年に
酒造好適米として採用された北海道生まれのお米です。
タンパク質含有量が低く淡麗な味わいのお酒が期待されます。

田酒純米吟醸彗星は、洋梨や青リンゴを
思わせるフルーティーな香りがあり、
ほのかに酸味とガス感があり、
桃のような旨味甘みが感じられ、
後味がスッキリしています。
程良いアルコール感で日本酒らしさも感じられます。

程良い甘みのある日本酒が好きなら、
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2021年2月11日

映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」

2月4日(木)、映画「宇宙でいちばんあかるい屋根
をレンタルDVDで見ました。
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」
脚本・監督:藤井道人
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」
作詞・作曲・プロデュース:Cocco
企画・プロデュース:前田浩子
プロデューサー:金井隆治
共同プロデューサー:高口聖世巨、飯田雅裕
音楽:大間々昂
撮影:上野千蔵
照明:西田まさちお
録音:岡本立洋
美術:部谷京子
装飾:田中宏
編集:古川達馬
キャスト
大石つばめ:清原果耶
浅倉亨:伊藤健太郎
浅倉いずみ:清水くるみ
山上ひばり:水野美紀
牛山武彦:山中崇
笹川誠:醍醐虎汰朗
大石麻子:坂井真紀
大石敏雄:吉岡秀隆
森島雄一郎:笠松将
遠山和子:富山えり子
星ばあ(ほしのとよ):桃井かおり
宇宙でいちばんあかるい屋根
あらすじ
お隣の大学生の亨に恋する14歳の少女つばめ。
優しく支えてくれる父と、明るく包み込んでくれる育ての母。
もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。
幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。
しかも、学校は元カレの笹川との悪い噂でもちきりで、
なんだか居心地が悪い。つばめは書道教室の屋上で
ひとり過ごす時間が好きだった。ところがある夜、
唯一の憩いの場に闖入者が。空を見上げたつばめの目に
飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿。
派手な装いの老婆・星ばあはキックボードを乗り回しながら、
「年くったらなんだってできるようになるんだ」と
はしゃいでいる。最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、
つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。

内容は、すごいことがあるわけでもなく、
わりと日常的な、坦々とした話である。
生みの親に会いに行ったり、
育ての親に反発してみたり、
演出に不自然さを感じたりしますが、
すべて桃井かおりの演技、存在感で吹き飛んでしまいます。
清原果耶ちゃんも可愛いけれど、
桃井かおりさんの人間味に惚れます。

好きな役者が出ているだけで映画を見るなら、
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2021年1月30日

長州酒造 天美純米吟醸生原酒

1月21日(木)山口県長州酒造さんの
天美純米吟醸生原酒を晩酌で飲みました。
長州酒造さんは、太陽光発電システムを主力とする
製造業の長州産業さんが親会社です。
1871年創業の児玉酒造を事業継承し、長州酒造は生まれました。
2018年春に児玉酒造の事業承継手続きを完了。
2020年11月に新酒の第一号が売り出されました。
杜氏は、藤岡美樹(ふじおかみき)さん。
三重県松阪市出身、東京農業大学醸造学科卒業
穏やかで爽やかな香りと、白ブドウのような
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある食事にあう日本酒を目指しています。
天美純米吟醸生原酒

天美純米吟醸生原酒
原料米:山口県産山田錦 100%
精米歩合:60%
使用酵母:K901
アルコール分:15度(原酒)
穏やかで爽やかな香りと、白ブドウの様な
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある、食事に合う日本酒を目指します。
原料米:山口県産山田錦 100%
少し発泡感があり、桃のような香りと程よい甘みもあり、
フルーティーで飲みやすい日本酒です。
程良いアルコール感とスッキリとした後味で
ゴクゴク飲めてしまいます。
優しい味わいで4瓶瓶があっという間に終わります。


新しい酒蔵の日本酒を飲んだことがあるなら、
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2020年11月17日

映画「一度死んでみた」

11月10日(火)、映画「一度死んでみた」を
レンタルDVDで見ました。
スタッフ
監督:浜崎慎治
脚本:澤本嘉光
製作:吉田繁暁
   松崎薫
   永江智大
   山邊博文
音楽:ヒャダイン
撮影:近藤哲也
編集:小池義幸
キャスト
野畑七瀬:広瀬すず
松岡卓:吉沢亮
野畑計:堤真一
火野:リリー・フランキー
渡部:小澤征悦
田辺:嶋田久作
野畑百合子:木村多江
藤井:松田翔太
オタク:加藤諒
ラーメン店の店主:でんでん
野畑製薬の社員:柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬
警備員:城田優
掃除のおばさん:原日出子
ワトスン製薬の手下:真壁刀義、本間朋晃
宇宙飛行士:野口聡一(JAXA 宇宙飛行士)
ボーイ:佐藤健
あかね:池田エライザ
野畑製薬の社員:志尊淳
同僚:古田新太
ジェームズ布袋:大友康平
坊主:竹中直人
支配人:妻夫木聡
記者:遠山大輔

魂ズ
桃子:安藤ニコ
念持:スズキリクオ
ほのか:鈴木つく詩
アナウンサー:久慈暁子(フジテレビアナウンサー)
一度死んでみた
ストーリー
父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている
女子大生の七瀬。売れないデスメタルバンドのボーカルを
している彼女は、ライブで「一度死んでくれ!」と
父の計への不満をシャウトするのが日常だった。
そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。
実は計が経営する製薬会社で発明された「2日間だけ
死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。
ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、
計は本当に火葬されてしまいそうに...!大嫌いだった
はずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、
存在感が無さすぎてゴーストと呼ばれている
計の秘書の松岡とともに、父を救うため立ち上がることに!
火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、
父を生き返らせることができるのか!?

あまり期待していなかった映画ですが、
このようなハチャメチャコメディ、好きです。
音楽もノリノリロックで良かったですし、
話も分かりやすく私むきの映画です。
理屈抜きに楽しめました。
友情出演かと思うほど、ちょい役でいろんな人が出演して
それを見つけるだけでも楽しかったです。


楽しめる映画が好きなら、
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2020年11月16日

杉原酒造 射美純米吟醸槽場無濾過

11月8日(日)、岐阜県杉原酒造さんの
射美純米吟醸槽場無濾過を晩酌で飲みました。
杉原酒造さんは、2012年、大垣ケーブルテレビ制作
「日本一小さな酒蔵」で日本ケーブルテレビ大賞受賞し、有名になりました。
射美純米吟醸槽場無濾過

射美純米吟醸槽場無濾過
原料米:揖斐の誉
精米歩合:50%
日本酒度:-5.0
酸度:1.6
アルコール分:16度
日本酒は、麹(糖化)と酵母(発酵)が並行して行う、
「並行複発酵」という製法が、千年以上に及ぶ永い
試行錯誤の歴史のもとに確立した、
他の酒類にない著しい特徴があります。
今回、それを「能」で表現した絵を描きました。
このお酒の出荷と同時期に『日美展』に出品ます。
選ばれれば8月に国立新美術館で展示、
落選したらFBにあげるつもりです。
造りの忙しい時期に、空いた時間で夜描きました。
絵のタイトルは『並行福発酵連鎖』です。
どちらもまだまだですが温かく見守って下さい。
原料米:揖斐の誉
桃やメロンを感じさせるフルーティー甘みがあります。
ほんのりと酸味があり発泡感はありません。
後味はスッキリしていますが、もう少し酸があると
より飲みやすく、美味しく感じるかもしれません。

射美の誉という酒米を知っているなら、
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2020年9月24日

亀の井酒造 くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒

9月18日(金)、山形県亀の井酒造さんの
くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒
を晩酌で飲みました。
亀の井酒造さんは、羽黒町の出羽三山入口近くに
位置する小さな蔵元です。巨大な鳥居が見える
遠景をバックに小さな集落のはずれにあります。
創業は明治8年。
一時期は酒造りを停止し休業したこともありましたが、
今は先代社長の今井亀治さんから引き継いだ
五代目社長の今井 俊治さんが酒造りを担当し、
「羽黒の銘醸蔵といえばくどき上手」と
言われるまでになりました。
くどき上手を語る上で欠かせないのが今井社長の存在。
東京農大醸造科を卒業後、明利酒類で酒造りの修行をされました。
明利酒類販売の当時の副社長は小川知可良氏。
酒通ならば名前をご存じの方も多い、
あの小川酵母(協会10号)の生みの親の小川氏です。
造り始めの頃こそ認知されるまで時間がかかりましたが、
県外出荷を中心に生産石数も
400石程度から1000石を越すまでになりました。
くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒


くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒
原料米:山形県庄内産特上米「出羽燦燦100%」
精米歩合:33%
日本酒度:+1.0
酸度:1.2
アミノ酸:1.0
使用酵母:小川10号・M310
アルコール分:16~17度
販売価格:3,333円税別
3にこだわり、遊び心をもって企画された出羽燦々33%。
原料米には出羽燦々(DEWA33)、
精米歩合は33%、
発売は3月3日(発売当初)、
全国33店舗の特約酒販店でのみの発売、
価格は3,333円税別とすべてが「3」づくし。

メロンを思わせる甘くフルーティーで穏やかな香りがあり、
なめらかで密度の高い桃の味わいに似ています。
喉の奥に吸収されるように消えていく切れ味があり、
口の中でも果実酒のような爽快感、フレッシュ感があり、
心地よい余韻も感じられます。
冷たくして飲むのが良いでしょう。

山形のお酒を飲むことがあるなら、
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