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2021年5月 2日

絵本「あつかったらぬげばいい」

4月23日(金)、上越市立高田図書館で
絵本「あつかったらぬげばいい」を借りて読みました。
作者は、ヨシタケシンスケさん。
ヨシタケシンスケさんは、イラストレーター、絵本作家。
神奈川県茅ヶ崎市生まれ。2児の父。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了
『りんごかもしれない』はMOE絵本屋さん大賞第1位を獲得、
第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。
『ぼくのニセモノをつくるには』は
第2回長野県本屋大賞CONTEMPORARY部門を受賞。
あつかったらぬげばいい
絵本の内容は、「何々だったら、どうする?」
をいろいろ綴ってあります。
題名の「あつかったらぬげばいい」に始まり、
「いみのわからないページがあったら、
バンバンとばしてわかるとこだけよめばいい」
「つかれているのかどうか、よくわからなくなったら、
つかれたことにすればいい」
など、ユーモアたっぷりの絵本です。
ものごと真剣に考えず、適当に生きるのも良いと思いました。

脱力感のあるユーモアが好きなら、
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2021年4月24日

2021年本屋大賞

4月14日(水)、2021年本屋大賞の発表がありました。

「52ヘルツのクジラたち」町田その子さんが受賞されました。
町田その子

翻訳小説部門は「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーエンズさんが受賞されました。
訳は、友廣純さん。
ディーリア・オーエンズ

発掘部門は、「「ない仕事」の作り方」みうらじゅんさんが受賞されました。
みうらじゅん

どの本も読んだことがありません。
早速、図書館で予約しました。
早く読んでみたいです。

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2020年7月16日

本「流浪の月」

7月9日(木)、凪良ゆう著作:本「流浪の月
を上越市立高田図書館で借りて読みました。
この本は、2020年本屋大賞受賞作品で
第41回(2020年)吉川英治文学新人賞候補作。
凪良ゆうさんの経歴
2007年、長編『花嫁はマリッジブルー』で本格的デビュー。
以降、各社でBL作品を精力的に刊行し、デビュー10周年を
迎えた17年には初の非BL作品『神さまのビオトープ』を発表、
作風を広げた。巧みな人物造形や展開の妙、そして心の動きを
描く丁寧な筆致が印象的な実力派である。
おもな著作に『未完成』『真夜中クロニクル』『365+1』
『美しい彼』『わたしの美しい庭』などがある。
一貫しているのは「どこまでも世間と相いれない人たち」を
書いてきたことだという。
流浪の月
この本の内容は、
家内更紗(かないさらさ)は、小学生の時、
両親を失い伯母の家に引き取られる。
でもそこでの生活は、困難に満ちあふれていた。
ある日、公園にいて一人の青年に声を掛けられる。
その19歳の大学生佐伯文(さえきふみ)の家に着いていく。
そこでの生活は、更紗の自由を尊重し、
とても暮らしやすい安息の場所だった。
そんな日々の長く続かず、外へ出たときに
「家内更紗誘拐事件」として佐伯文が逮捕され、終わる。
そして数年がたち、また更紗と文が再会する。
そして、二人にしか分からない感情が引き合い、進み出す。

分かりやすい内容で、300ページ、あっと言う間に読めます。
ただ、二人の感情の分かるところと理解しがたい行動があり、
理解しがたい行動に引っかかりを感じました。
そこさえ無ければ、私にとっても記憶に残る本になったと思います。


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2019年3月22日

映画「コーヒーが冷めないうちに」

3月15日(金)、レンタルDVDで映画「コーヒーが冷めないうちに」を見ました。

監督:塚原あゆ子
原作:川口俊和
脚本:奥寺佐渡子
主題歌:YUKI
キャスト
有村架純:時田数
伊藤健太郎:新谷亮介
波瑠:清川二美子
林遣都:賀田多五郎
深水元基:時田流
松本若菜:平井久美
薬師丸ひろ子:高竹佳代
吉田羊:平井八絵子
松重豊:房木康徳
石田ゆり子:夏服の女

「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の
ベストセラー小説を、映画化したものです。
時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、
ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという
不思議な噂があった。
過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、
その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。
今日も店には、噂を聞きつけてやって来た
キャリアウーマンの清川二美子や、
訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、
なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、
それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。
タイムスリップの引き金になるコーヒーを
淹れることのできる数も、
近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、
自分自身の秘められた過去に向き合っていく。

本を読んでいたので内容は知っていました。
だから、こんなにこの映画に引き込まれるとは思っていませんでした。
コーヒーが冷めないうちに
一つ一つのエピソードは、簡潔に短くなっています。
個々の役者の演技が良かったです。
特に薬師丸ひろ子さんと松重豊さんの演技に引き込まれました。
年齢が近いせいか、感情移入してしまいました。
結末は、こじつけに近いように思いますが、
ファンタジーですから、これも有りでしょう。


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2017年1月30日

映画「海賊と呼ばれた男」

1月8日(日)、J-MAXシアター上越で妻と映画「海賊と呼ばれた男」を観てきました。
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映画「海賊と呼ばれた男」は、
2013年度本屋大賞第1位を獲得した
百田尚樹の同名ベストセラー小説を
同じく百田原作の「永遠の0」を大ヒットさせた
岡田准一主演×山崎貴監督のタッグで映画化したものです。
出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにしたといわれる
主人公・国岡鐵造を岡田が演じ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、
堤真一ら豪華キャストが共演しました。
主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた
国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出します。
国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちふさがります。
それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で
自らの進む道を切り開いていきます。
やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまいます。
唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣する
という大胆な行動に出る。それは当時のイランを牛耳るイギリスを敵に回す行為でした。
そして日承丸は、日本へ帰ってきます。
海賊と呼ばれた男
波瀾万丈の物語で145分があっと言う間です。
ただ盛り込みすぎて盛り上がりが少なくなっている気がしました。
前編、後編と分けても良いくらいに思えます。
本も読んでみたいと思います。


原作を読んでから映画を観るか?
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