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2022年2月28日

高垣酒造 龍神丸純米吟醸袋吊るし

2月21日(月)、和歌山県高垣酒造さんの
龍神丸純米吟醸袋吊るしを晩酌で飲みました。
高垣酒造さんは、1840(天保11)年創業。
初代髙垣又右衛門さんが、この地の空海水、
この霊水で酒を醸すことを思いつき、造り酒屋を始めた。
その後、一度も休むことなく
山里で独自の発酵法を編み出し、
素朴な手造りの味を守り続けています。
8代目杜氏の淳一さんは2010(平成22)年8月に急逝。
当時は酒造りには直接関わらず、経理などを
担当していた妻の任世さんが「170年間一度も休んだ
ことのない酒造りの歴史を絶やしてはいけない」
と事業を引き継いだ。
龍神丸純米吟醸袋吊るし

龍神丸純米吟醸袋吊るし
原料米:兵庫県産山田錦
精米歩合:50%
酸 度 :1.1
アミノ酸度:1.5
使用酵母:明利酵母(M310)
アルコール分:18度
使用酵母:明利酵母(M310)
令和1年度産の日本酒で少し熟成させてあるので
円やかな熟成の甘酸っぱさがあります。
発泡感などは無く、後味はスッキリし、米の甘さを感じます。
アルコール度数が高いですが、甘みと酸味が程よく飲みやすいので
飲み過ぎてしまいます。
食中酒としてもどんな食事にも合います。
ちびちび楽しみたい日本酒です。


どっしりした味わいの日本酒が好きなら、
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2022年2月24日

第38回上越教育大学芸術コース「美術」卒業・修了研究展

2月16日(水)、上越市本町のミュゼ雪小町で開催された
第38回上越教育大学芸術コース「美術」卒業・修了研究展
を見てきました。
ミュゼ雪小町は、5Fにあり、
高田の街並みを一望できます。
雪景色で高田らしい景色が見られました。
ミュゼ雪小町

第38回上越教育大学芸術コース「美術」卒業・修了研究展
では、卒業予定の学生の絵や、創作物を見ることが出来ました。
またクレヨンや絵の具など美術道具の使い方や
指導方法の研究展示もありました。
その研究をした学生が会場にいて説明してくれました。
第38回上越教育大学芸術コース「美術」卒業・修了研究展
研究の苦労や、成果についてお話し下さいました。
いろんな研究があると知りましたし、
一見、無駄のような研究でも、
役に立つようになるかもしれないと思いますし、
日本は、研究に国費を掛けていないと感じます。
将来の日本のためにもいろんな研究を
支援していかなくてはと感じました。

学生の展覧会を見に行ったことがあるなら、
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2022年2月24日

長野県小布施ワイナリー ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ

2月17日(木)、長野県小布施ワイナリーさんの
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2021、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ

そんな小布施ワイナリーさんが毎年冬に造る日本酒。
今年の第1弾。
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロシスドメーヌイケダ
原材料米:2021年収獲長野県産美山錦100%
精米歩合:59%
アルコール分:15度
菌のスペック=協会6号酵母と豊かな自然の菌。
米のスペック=ドメーヌイケダ(池田大光)
小布施北部に広がる田園地帯「延徳(遠洞湖)田圃」産米
小布施ワイナリースタッフ全員が雪と厳冬でワイン畑
の仕事ができない数週間だけワイン造りから離れ、
趣味で極少量をちいさなワイナリー内で作り上げるSAKE。
当方の全商品
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」
思想により長野産美山錦のみ使用
②我々が70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母、
培養酵母を入れない古典生酛、
そして戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、アルコール、酵素、培養乳酸菌、
培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女のみ
解りうるフェティッシュかつ退廃的な香味のsakeであるが
ゆえ「Sake Erotique」としました。
4月になると「趣味のske」を全て売り切り、ワイナリー内は
sake製造の痕跡すら無いワイン農家の姿に戻ります。
2021年産池田米は図らずも15%alc。池田美山特有の
タイトでスレンダーな味わいは生酛と絶妙なマリアージュ
を遂げ私達に優しく寄り添います。
注1)ワイナリーtasting roomではsakeを一切店頭販売しておりません。
注2)インターネットでは高額で取引されています。
正規特約店でお求め下さい。
注3)相変わらず自意識過剰かつ押し付けがましく言い訳が
ましい文言、不適切な文法ご容赦ください。
米のスペック=ドメーヌイケダ(池田大光)
白ワインのような甘酸っぱい日本酒です。
香りはフルーティー青リンゴを思わせます。
少し桃のような甘さがあり、スッキリした
ヨーグルトのような酸味で、甘酸っぱさを感じます。
甘みの酸味が鼻に抜け、余韻も残りますが、
後味は、割とスッキリしています。
アルコール感も程よく、ワインのように飲める日本酒で、
どんな食事にも合うと思います。

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2022年2月23日

北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー 北ワイン ケルナー辛口2019

2月15日(火)、北海道の北海道中央葡萄酒千歳ワイナリーさんの
北ワイン ケルナー辛口2019を晩酌で飲みました。
北海道中央葡萄酒千歳ワイナリーさんさんは、
1988年中央葡萄酒㈱の第2ワイナリーとして
北海道千歳市で製造開始。
2011年中央葡萄酒㈱から北海道中央葡萄酒株式会社千歳ワイナリーに改称。
醸造専用品種でのワイン造りにも取り組み、ケルナー、
ピノ・ノワールなどを商品化。北海道の風土を活かした
ワイン製造に取り組んでいます。使用する葡萄は、
深い信頼関係を築いた契約農家から。中でも、
余市の契約農家である木村農園とは、
1992年に苗を渡してから16年間、二人三脚でやってきました。
その歴史は北海道のピノノワールのルーツとも言われます。
また、ケルナーに関しても他の生産者が試飲しても
驚くぐらい素晴らしい品質と賞賛されています。
日本ワイナリーアワード2021で4つ星を獲得しています。
北ワイン ケルナー辛口2019

北ワイン ケルナー辛口2019
葡萄品種:ケルナー
テイスト:辛口
タイプ:白
アルコール分:12.5度
日本ワインコンクール2017 欧州系品種白部門 金賞 2015ビンテージ
日本ワインコンクール2017 欧州系品種白部門 金賞 2015ビンテージ
ケルナーらしい特徴的な酸味があります。
その中にフルーティーな甘みと、
わずかな苦味で飲み応えも感じます。
爽やかな辛口のおいしいワインだと思います。
この酸味がお酢のような酸味のようにも感じますが
自然にあるような酸味で、心地よいです。
食中酒としても最適で、和食にも合うと思います。
また濃い味のものにも合うような気がします。


酸味のある白ワインが好きなら、
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2022年2月19日

BIG SMAIL PARTY

2月12日(土)、オンライン配信された
エンターテインメントショーBIG SMAIL PARTY
を見ました。

まず、エンターテインメントショーがありました。
Magician-KAZ(マジシャン・カズ)さん、
ヨーヨーワールドチャンピオンのTOMMYさん、
新体操インタハイチャンピオンのYokoさんのショーは、
オンラインでも素晴らしいショーでした。
続いて、お酒にまつわるトークショーがありました。
FM-NIIGATA パーソナリティー酒井春奈さん、 
竹田酒造店10代目竹田さん、マジシャン・カズさんが
竹田酒造さんの日本酒の魅力についてお話しがありました。
BIG SMAIL PARTY
さらにこのイベントは、あとでプレゼントが届く企画。
プレゼント内容
●酒造メーカー3社の300ml瓶3本セット
 ・かたふね 本醸造 生貯蔵酒
 ・君の井 純米 山廃仕込み
 ・頚城酒造 八惠久比岐「土」DAICHI
●妙高高原ビール1本
●池の平温泉アルペンブリックスキー場リフト券

昨日2月18日(金)にプレゼントが届きました。
日本酒の飲み比べしたいと思います。


プレゼントもあるエンターテインメントショーを素敵だと思ったなら、
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2022年2月14日

北西酒造 彩來Sara純米吟醸

2月9日(水)、埼玉県北西酒造さんの彩來Sara純米吟醸
を晩酌で飲みました。
北西酒造さんは、1894(明治27)年創業。
ずっと「文楽」という酒を造り続けてきました。
5代目の北西隆一郎さんが新銘柄として「彩來」を立ち上げました。
「文楽」は燗酒タイプのしっかりした酒質ですが、
「彩來」は冷たくしておいしい日本酒がコンセプト。
「彩の国より來し 見知らぬ麗酒」と思いを込めて
約5年をかけてつくり上げたというこの酒は、
ほのかに吟醸香があり、甘みと酸味のバランスがよく、
フレッシュで爽快な飲み心地。
旧来の麹の造り方から上槽まで、様々な工程を再構築して
醸した一本です。軽くガス感があるため一杯目の乾杯酒
としてもおすすめで、味幅が広いのでロックにしてもいい。
洋食やエスニックなど、肉やハーブを使った料理と好相性です。
受賞歴
■全国新酒鑑評会金賞受賞多数、
関東信越国税局酒類鑑評会優秀賞受賞多数
■大吟醸
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake部門(イギリス)
2019大吟醸カテゴリー 最高賞トロフィー受賞
■純米大吟醸
Wine & Spirits Wholesalers of America 2015金賞受賞
Ultimate Beverage Challenge (アメリカ) 2015
Sake部門 チェアマンズ トロフィー受賞
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake部門 (イギリス)
銀メダル受賞
London Sake Challenge(イギリス)金賞受賞
■純米吟醸、芳醇純米酒、大古酒
IWC Sake部門(イギリス)にて銅メダル受賞
■長期熟成古酒 桃栗美酒鑑評会にて大賞受賞
彩來Sara純米吟醸

彩來Sara純米吟醸
原材料米:麹米、山田錦 掛米、雄町
精米歩合:50%
日本酒度:-7.8
酸度:1.9
アミノ酸度:0.8
アルコール分:15度
原材料米:麹米、山田錦 掛米、雄町
フルーティーで爽やかな旨口のお酒です。
パイナップルや洋梨のような香りがして、
ほんのりと酸味があり、ピーチのようなフルーティな甘みがあり、
少し渋みや苦味をほのかに感じます。
甘さの余韻が少し残りますが割とすっきりとした後味です。
甘さ、酸味、苦みなどがバランス良く、飲みやすく、
食事の邪魔をせず、美味しく飲めます。食中酒としても最適です。


甘み酸味のバランスの良い日本酒が好きなら、
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2022年2月11日

テレビドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」

2月4日(金)、お正月に放送された
テレビドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険
の録画しておいたものを見ました。

原作:ホイチョイ・プロダクションズ
脚本:澤本嘉光
音楽:本間勇輔、本間廉太郎
企画:狩野雄太
プロデュース:岩田祐二、蔵本憲昭
監督:馬場康夫
出演者
二宮和也
有村架純
愛希れいか
ペッペ
ベリッシモ・フランチェスコ
パオロ
音尾琢真
今野浩喜
堤 真一
案内人:池上 彰
潜水艦カッペリーニ号の冒険
コマンダンテ・カッペリーニ (Comandante Cappellini) は
イタリア海軍のマルチェロ級潜水艦。1939年に就役するが、
イタリアと連合国の講和後に日本軍に接収され、
日本の同盟国のドイツ海軍に引き渡され
ドイツ海軍潜水艦UIT24となり、1945年5月にドイツが
降伏すると今度は日本の潜水艦伊号第五百三潜水艦
(いごうだいごひゃくさんせんすいかん)となった。
1945年8月の日本の敗戦後、神戸港に停泊していたところを
連合国に接収され、武装解除を受けて
1946年(昭和21年)4月16日に伊号第五百四潜水艦(旧UIT25)と
共に紀伊水道で海没処分された.

ストーリー
1943年9月、太平洋のど真ん中、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が
日本へ物資輸送のために向かっていた。出発時は日本と同盟を
組む枢軸国だったイタリアだが、出航した後、イタリアは
連合国側に寝返っていた。乗組員のイタリア人・アベーレ、
シモーネ、アンジェロは渡航中にまさかイタリアが日本の敵国に
なっていることなどつゆ知らず、日本から大歓迎を受けると
期待に胸を膨らましていた。ところが、長旅を終えようやく
日本に到着した3人を待っていたのは鬼の形相をした
日本海軍少佐・速水洋平だった。速水は、
人生は国を守るためにこそあると信じてやまない超堅物。
かつて、イタリアに滞在していたが、食べて、歌って、
恋をしてを信条にするイタリア人の軟派な国民性を
毛嫌いしていた。実はイタリア語を流ちょうに話せるが、
上司である大佐・廣田正から「イタリア語を話せるのは
隠しておけ。イタリア人たちが油断してしゃべることを
聞き出せ」と命じるのだった。そんなことも知らず、
イタリア人たちは速水の前で、イタリア語で悪口を
言いたい放題に話してしまう。全て理解できている速水は、
グッと堪えながら知らないふりをするが。
一方、速水の妹の早季子と同僚の鈴木香苗たちは
荷車を引いて歩いていると、日本兵に引率された
イタリア人たちに出会う。その瞬間アベーレは
早季子に一目ぼれしてしまい、この恋沙汰が
速水の逆鱗に触れることになる。
そして、イタリア人達の処遇は、どうなっていくのか。

戦争中の悲惨な出来事は、あまり触れられず、
笑いあり、涙ありのお話になっています。
実際にあったお話しを分かりやすく、人情噺のように
愛情あふれたドラマでした。
二宮和也さんと有村架純さんの演技は、良いですね。


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2022年2月10日

丸尾本店 悦凱陣純米吟醸ブルーボトルむろか生R2BY

2月3日(木)、香川県丸尾本店さんの
悦凱陣純米吟醸ブルーボトルむろか生R2BY
を晩酌で飲みました。
丸尾本店さんは、創業1885年。
この酒蔵のなかで、高杉晋作や桂小五郎が潜伏していたと伝わる。
代々「凱陣」という酒を造り続け、今、ほとんど「悦凱陣」
となっている。骨太で芳醇な旨みに満ち、毎年味わいが変化する。
タンクごとに味が異なり、強烈な個性を放っている。
出来たてでも、熟成でも楽しさを実感できる酒でもある。
悦凱陣純米吟醸ブルーボトルむろか生R2BY

悦凱陣純米吟醸ブルーボトルむろか生R2BY
原材料米:山田錦
精米歩合:60%
酵母:熊本9号
日本酒度:+10
酸度:1.7
アミノ酸:0.9
アルコール分:15度

スッキリとした辛口の日本酒です。
程よい酸味もあり、後からお米の甘さがほんのり感じられます。
苦味は、ほとんど感じられず、
後味もスッキリして非常に飲みやすいです。
食中酒としても最適で、とても美味しい日本酒です。

スッキリ辛口の日本酒が好きなら、
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2022年2月 8日

JCVビジネスセミナー「地域発・海の6次化へ」

2月1日(火)、上越市本町アートホテルで開催された
JCVビジネスセミナー「地域発・海の6次化へ」を聞いてきました。
岩手県大船渡市の元正榮北日本水産さんの蝦夷鮑養殖のお話しでした。
地域発・海の6次化へ

東日本大震災で壊滅的被害を被った会社を立ち直らせ、
コロナ禍で飲食店からの受注が減り、一般消費者へ
通販サイトでの販売を開始したお話を聞きました。
養殖アワビの安全安心性、柔らかい身で食べやすい。
試食用に約7.5cm、重さ約50gの蒸しアワビを頂きました。
蒸しアワビ

冷凍でしたので、自然解凍してそのまま切って食べてみました。
生のようなコリコリ感はありませんが、
やわらかくて甘さも感じられ、美味しいかったです。

王道のバター焼きにしてみました。
焼いてもやわらかいままで、程よい塩味で
アワビの甘さも引き立てられ美味しく頂きました。
バター焼き

リピーターが多いと伺いました。
納得のお味に、私も養殖蝦夷アワビのファンになりました。


美味しいアワビを食べたことあるなら、
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2022年2月 8日

酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗酒造純米吟醸

新潟県上越地区の酒販店有志で結成するグループ
「酒らぼ」の新企画「酒らぼハチドリプロジェクト」。
むかしむかし、日々のくらしに当たり前のようにあった
「通い徳利(かよいどっくり)」という習慣、文化。
かつて人々はおおきめの徳利でお酒を保管していました。
お酒がなくなったら徳利を持って酒屋に行き、
新しいお酒を詰めてもらっていました。
徳利には、馴染みの酒屋の屋号や地名などが書いてありました。
お酒を求めて酒屋に通う。そのための徳利でした。
<現代版「通い徳利」=「酒らぼハチドリプロジェクト」>
そんな通い徳利の文化を、できるだけ現代風にして
楽しんでいただく新企画です。

2月は、妙高市鮎正宗酒造さんの
酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗純米吟醸
2月1日(火)、こちらを晩酌で飲みました。
<ハチドリボトル>
 アウトドアにもバッチリ使える、二重構造のステンレスボトル。
 酒らぼの新しいロゴが入った、酒らぼオリジナル品です。
 本企画のために、特別に製造いたしました。
 ハチドリプロジェクトにご参加いただいた方々への、プレゼント品☆
 引き続きお酒を詰める容器に使ったり、外出時にドリンクを入れたり。
 プロジェクト終了後は、お好きな用法でお楽しみいただければと思います!
酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗純米吟醸

酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗酒造純米吟醸
原材料:新潟県産米、新潟県産米米麹
精米歩合:58%
アルコール分:17度
原材料:新潟県産米、新潟県産米米麹
ほんのりとした甘みと酸味があります。
アルコール感も程よく、余韻もほど良く飲みやすい。
食事の邪魔をしない食中酒としても最適。
余り冷やしすぎず、常温がお薦めです。

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2022年2月 6日

福岡県白糸酒造 田中六五泡田中プロトタイプDzero

1月30日(日)、福岡県白糸酒造さんの
田中六五泡田中プロトタイプDzeroを晩酌で飲みました。
白糸酒造さんさんは、1855年(安政二年)創業。
銘柄は、白糸や田中六五。
蔵元の名字は「田中」、田中六五銘柄は"田んぼの真中"を
意味している。酒蔵がある福岡県糸島地区は、
昔から酒米の王者「山田錦」の有数な産地として
知られている。田園地帯にある酒蔵で、この地で育った
「山田錦」を65%に精米して造った酒。
それこそが蔵のアイデンティティであり、
産地の特性を表現するというコンセプトである。
白糸酒造は全国的に見ても珍しい、木製の槽に、
重しは石を使用する「はね木搾り」を行なっている蔵
としても知られている。「田中六五」は8代目蔵元田中克典さん
が立ち上げた新しいブランド。  
バランスのよい「山田錦」特有の旨味をたたえつつ
端正な仕上がりは、しっかりと味を出す九州の酒の傾向を
よく捉えており、奇をてらわず王道を行く食中酒である。
田中六五泡田中プロトタイプDzero

田中六五泡田中プロトタイプDzero
原材料米:山田錦(糸島産無農薬米)
精米歩合:おそらく65%
アルコール分:13度
本来、毎年6月5日に販売予定しておりましたK65(生酛65)ですが、
販売直前に味わいに納得がいかず出荷を取りやめました。
瓶内二次発酵をかけることにより再度味の調和に取り組んだ結果、
微炭酸でドライでありながら仄かに米の甘味を残し
綺麗な後味になったと思っております。
召し上がって頂く際のグラスですが、
小ぶりのシャルドネグラスのような口径に広いグラスを
推奨させていただきます。
開栓前はしっかりと瓶を冷やし、吹きこぼれることが
ありますのでキャップをゆっくりと開け閉めしながら
瓶内のガスを抜いて下さいますようお願いいたします。
原材料米:山田錦(糸島産無農薬米)

裏の注意書きをよく読まずに開けて、
お酒をあふれさせてしまいました。
辛口で発泡感があるのでスパークリングワインのように感じます。
仄かな乳酸のような甘みを感じます。
青リンゴのようなフルーティーな香りがします。
後味がすっきりして飲みやすいです。
食中酒としてどんな食事にも合わせやすいです。


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2022年2月 3日

山形県高畠ワイナリー ゾディアックピノノワール2018

1月28日(金)、山形県高畠ワイナリーさんの
ゾディアックピノノワール2018を晩酌で飲みました。
高畠ワイナリーさんは、1990年(平成2年)8月創業。
ミッションは、たとえ100年かけても世界の銘醸地に
並ぶ「プレミアムワイナリー」となることです。
そのために私たちは「高畠ワイナリー100年構想」
という高い目標を掲げました。
これまでの「ワイン造り」「モノ造り」を主軸と
してきた「モノづくり」の製造会社から、
お客様へ、単なるワインだけでなく、
ワインのある暮らしや経験(体験)を提供できる
「コトづくり」のワイナリーへと躍進するため、
日々一歩一歩前進していきます。
日本ワイナリーアワード2021で5つ星獲得しています。
ゾディアックピノノワール2018

ゾディアックピノノワール2018
テイスト:辛口
タイプ:ミディアム 赤
葡萄品種:高畠町自社農園産ピノ・ノワール100%
アルコール分:13度
樽熟成期間:17ケ月
生産本数:1,468本
イチゴのような華やかなベリー系の香り、樽由来のトースト香が融合し、
チャーミングでありながら余韻には力強いタンニンが続きます。
葡萄品種:高畠町自社農園産ピノ・ノワール100%

ピノノワールらしい渋味と香りが程よく、
ほどほどの酸味と少し葡萄の甘みも感じられます。
じっくりデキャンタージュすることによって、
後味がスッキリし美味しくなります。
ミディアムボディで飲みやすく、食事にも合いやすい。


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2022年2月 2日

新春経済講演会、伊藤聡子さん

1月27日(木)、上越市西城町デュオセレッソで
上越商工会議所主催新春経済講演会があり、聞いてきました。
講演者は、糸魚川市出身の伊藤聡子さん。
演題は、「コロナをチャンスに!地域から輝く日本へ」
新春経済講演会

講演内容は、
・日本の課題、人口減少、東京一極集中などがある。
・コロナ禍でいろんな事が変わってきている。
・企業も利益優先では生き残れず、SDGsを行うようになってきた。
・コロナ禍で生き残る企業紹介
  (株)ゲイト、漁業する居酒屋
  KOTO BUS オンラインツアー
  十日町市ストーリー 5つの「ものがたり」
  知多市 ウチダ製作所を中心としてDX活用
      クラウドで機械の稼働率を共有
  (株)Pnos cons AIで正しい物を判別する
   佐賀県嬉野市和多屋別荘 サテライトオフィス
   長野県富士見町富士見森のオフィス サテライトオフィス
   鳥取県 とっとり副業兼業プロジェクト
   横浜 大川印刷 カーボンニュートラル印刷
   伊那市 ゆうあいマーケット
   エステー 鈴木貴子社長
・これからは、SDGsと「売り手、買い手、世間、作り手、地球、未来」
 の六方よしでないと、良い企業とは言えない。

大変、為になる講演会でした。
聞いたことを生かせるよう努力しなくてはと思いました。


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2022年1月29日

新潟県峰乃白梅酒造菱湖純米ドライ

1月22日(土)、新潟県峰乃白梅酒造さんの
菱湖純米ドライを晩酌で飲みました。
峰乃白梅酒造さんは、正確な創業年不明。
寛永16(1636)年に、越後藩主に酒を献上したとの記録がある。
酒銘「峰乃白梅」は、昭和54年に隣町の漢学者故斎藤而立庵師
より贈られた漢詩より取られ、品質面で山頂を目指して
「峰」を冠し「白梅」の如く格式ある酒への願いで名付けられた。
菱湖純米ドライ

菱湖純米ドライ
原料米:山形産出羽燦々
精米歩合:60%
酒度:+10
酸度:1.8
アルコール分:15度
菱湖とは江戸時代の三大書家の一人「巻菱湖」のことで、
蔵元の所在地が、この菱湖の生誕地であることから命名。
菱湖のコンセプトは、会津の「写楽」で製造部長を
務めていた井島氏を招聘し、井島氏が造りたい酒を
実現することから始まりました。
原料米:山形産出羽燦々
辛口のお酒だと思うのですが
洋なしのようなフルーティーな香りと甘みが感じられ、
フレッシュで芳醇な酸味があります。
最初に少し発泡感もあり、薄味のグレープフルーツジュースの
ようにも感じられます。
アルコール感が程よくあり、後味もスッキリして飲みやすいです。
程よい酸味で食中酒として最適です。
スッキリとした私好みの日本酒です。


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2022年1月27日

天領盃酒造 二才の醸 都会 ~metropolis~生酒

1月20日(木)、新潟県佐渡の天領盃酒造さんの
二才の醸 都会 ~metropolis~生酒を晩酌で飲みました。
にさいのかもしと読みます。
天領盃酒造さんは、創業1983年。
現在のオーナー加登仙一さんは、2018年3月に売りに出されていた
天領盃酒造さんを買収し当時24歳で全国最年少蔵元になりました。
今では、挑戦をし続ける注目の酒蔵さんになっています。
二才の醸 都会 ~metropolis~生酒

二才の醸 都会 ~metropolis~生酒
原材料米:佐渡産越淡麗100%
アルコール分:14度
二才の醸しとは、「若手の20代でもおいしいお酒が造れる!」
と2014年埼玉県石井酒造さんが立ち上げたブランドプロジェクト。
若手蔵元へバトンタッチし繋げていく珍しい企画です。
「二才の醸」という名前の由来は「青二才」の二才。
あえて「青」を入れないことで、
「若者でも堂々と酒造りに挑戦していく」
という想いが込められています。
初代は埼玉県 石井酒造さん
二代目は新潟県 宝山酒造さん
三代目は茨城県 青木酒造さん
四代目は2021年より新潟県 天領盃酒造さん
原材料米:佐渡産越淡麗100%
少し葡萄や柑橘系を感じさせる甘酸っぱい香りがして
程よいフルーティーで穏やかな甘さがあります。
程よい酸味で飲みやすいです。
苦みは無く、最初はピリッとくるような微発泡感があります。
飲みやすく、スッキリとした後味で、
爽やか旨口の日本酒です。
食事にも合わせやすいと思います。

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2022年1月26日

当選品

1月19日(水)、2つの当選品が送られてきました。
一つは、6つの酒蔵がおこなったプレゼントキャンペーンで
当選したステッカー
日本酒を狙って応募しましたが、
惜しくもステッカーが当たりました。
ステッカー

もう一つは、上越市三和区で日本酒を買ったとき
三和商工会で行っていた、
さんわ事業者応援キャンペーンに応募。
その当選品の四等2000円分の商品券
早速、日本酒を買った酒屋さんへ行き、
追加の日本酒を買いました。
四等2000円分の商品券
これでもう、今年のツキを使い果たしてしまいました。
来年まで、静かにしていようと思います。


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2022年1月25日

トンガの海底噴火

1月15日(土)、南太平洋のトンガで海底火山が噴火しました。
噴煙が最大2万メートル近く、半径260キロにも広がっていて、
1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山の噴火規模のようです。
火山爆発指数(VEI)は、5~6程度の可能性だそうです。
被害の状況が良く分かっていませんが、
日本もトンガの人々へ多くの支援をして欲しいと思います。
海底火山が噴火
火山爆発指数(VEI)は、火山噴火による噴出物の体積で
その指数が決まるそうです。
富士山宝永噴火1707年が10億立方メートル以上でVEI5
フィリピンピナトゥボ山噴火1991年が100億立方メートル以上でVEI6
今回のトンガ海底火山噴火は、VEI5~6くらいと予想されています。

ピナトゥボ火山の噴火では、噴出物が成層圏に大量放出され、
太陽の光が遮られて世界的に気温が下がりました。
2年後には記録的な冷夏となり、日本では米が大凶作となり、
タイ米を緊急輸入する事になりました。
今後の気象への影響が心配です。


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2022年1月25日

新潟県渡辺酒造店 ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド

1月18日(火)、新潟県糸魚川市渡辺酒造店さんの
ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッドを晩酌で飲みました。
渡辺酒造店さんは、明治元(1868)年創業。
現代表の渡辺吉樹さんは6代目。
平成13(2001)年を最後に杜氏制度を廃止、
社員による酒造体制に移行。
平成15年度2003年から自社栽培による原料米生産を開始。
平成24年に農業生産法人株式会社根知ライスファーム設立。
日本酒の本質的な価値は、原料米の生産から酒造りまで、
酒蔵のある土地で手がけることにあると言う考えで醸す。
テロワールを実践している。
年間生産数量9万リットル。
ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド

ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド
原材料:根知産米、根知産米米麹
アルコール分:15度
原材料:根知産米、根知産米米麹
渡辺酒造店さんの日本酒は辛口だと思うのですが、
このお酒は、ほんのりお米の甘み旨味が感じられます。
冷酒だと発泡感はありませんが、少し苦味が感じられます。
酸味は無く、スッキリとした後味で、食事の邪魔をしません。
万能の食中酒です。


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2022年1月22日

熊本県花の香酒造 花の香純米大吟醸梅花

1月14日(金)、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸梅花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸梅花

花の香純米大吟醸梅花
酵母:9号酵母+自社酵母
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:35%
アルコール分:16度
酵母:9号酵母+自社酵母
メロンのようなフルーティな香りと甘みがあり、
ピリッとくるような発泡感のようなものがあります。
ほどほどのアルコール感も後があり、
柑橘系を思わせるような酸味も微妙にあります。
飲み飽きしないくらいの甘さで、バランスの良いお酒です。
和食でも洋食でも合うかなと思います。
獺祭で修行した感じが出てる味わいで
獺祭よりはちょっと甘い感じがします。

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2022年1月20日

花の香酒造 産土2018エフェルヴェセント

1月12日(水)、熊本県花の香酒造さんの
産土2018エフェルヴェセントを晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、明治35(1902)年創業。
神田角次・茂作親子は妙見神社所有の神田(しんでん)を
譲り受け、ここから湧き出る磐清水と米で酒造りを
始めました。神田酒造から花の香酒造へ、名前は
変わっても、清冽な水と上質の米、そして杜氏や
蔵人たちの心意気は今も息づいています。
花香る山里「和水町」の地を愛する酒蔵として、
地元農家の方と共に「山田錦農作部会」を立ち上げ、
自社栽培に取り組み、相性の良い地元の米と水で
素材の持つ力を活かすテロワールに全力で取り組んでいます。
【和水地区産 山田錦】
2015年より菊池川流域和水地区にて、
数十軒の農家の皆さんと一緒に酒米栽培を開始。
現在では和水町農地全体の約12%を手掛けるまでになった。
現在酒づくりに使用している山田錦すべてを、
水稲文化2000年の歴史ある菊池川流域和水地区で
栽培していることは大きな誇りでもある。
産土2018エフェルヴェセント

産土2018エフェルヴェセント
原材料:熊本県菊池川流域産米、熊本県菊池川流域産米米麹
アルコール分:13度
発泡性日本酒
花の香酒造から新ブランド産土(うぶすな)が発売されました。
このEffervescent(エフェルヴェセント)は、伝統的な
価値観では本来酒造りには適さないとされてきた、
ある菌が持つ奇跡的な可能性と出会ったことで
生まれました。瓶内二次発酵による生き生きとした
(Effervescent)泡を味わう日本酒です。
改めて酒づくりへの驚きとロマンを感じる
特別な酒でもあります。
口に含んだ瞬間、従来の日本酒にはない柑橘を思わせる
旨みと甘み、ナッティな香りが広がり、
魚介類との相性は抜群です。
ラベルアートは、菌や微生物を導き醸すモノづくりにより、
人だけでなく自然も豊かになるという考えをもとに、
菌や微生物、国菌であるコウジカビなど、
土づくりや酒造りに最も重要なミクロコスモスの
世界観により、産土を表現しています。
学ぶことで見えてくる、自分たちの足元にある歴史の
素晴らしさや、大地の恩恵、この土着性の発想を
深めていくことには、きっと国内外の多くの方に
共感していただけるものと信じています。
瓶内二次発酵

微発泡の熟成酒で低アルコール。
日本酒と言うよりワインに近い感じもします。
柑橘系のレモンのような酸味があって発泡感がピリッときます。
シャンパンのように程よい発泡感です。
フルーティなオレンジのような甘みがあり、
サイダーのような感じもしますけど、
ほんのり苦味があるので飲み応えが感じます。
アルコール感はほんのりとあります。
洋食の方が合うと思います。
少し甘さがあるので白身の刺身は合わないでしょう。
新政、佐藤社長も絶賛の味わいです。
美味しいですが、高価なので簡単に購入できないです。

産土をウブスナと読めたなら、
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