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2019年5月21日

葬儀

5月13日(月)、14日(火)にあった親戚の通夜葬儀は、
昔ながらの形式で行われた。

前日13日(月)、自宅にて午後4時から納棺式
       午後6時から通夜式
       午後7時から通夜振る舞い
この日14日(火)、自宅にて午前8時30分から離別勤行
        お寺の本堂にて午前9時から棺前勤行
        午前10時から荼毘式(葬儀)
        午前11時 出棺
        火葬場にて午前11時30分から火葬
        自宅にて午後2時から還骨勤行
        自宅にて午後2時30分から初七日法要
        料亭にて午後4時からお斎

自宅にて午前8時30分から離別勤行
この後、お棺をお寺さんの本堂へ持って行く。
離別勤行

お寺本堂にて午前9時から棺前勤行
この時、お寺の本堂には、本尊があります。
浄土真宗では、生きているうちに信心を獲得した門徒は、
亡くなるとすぐに南無阿弥陀仏によって極楽浄土に導かれ、
仏になると考えられています。
そのため、葬儀においても成仏を祈ったり、
死の旅に出るための準備をしたりしません。
浄土真宗の教えでは、故人と永遠に別れるという発想はないので、
告別式という考え方ではありません。
礼拝・拠り所にする対象はあくまでも本尊、阿弥陀如来で、
遺体を礼拝の対象とはしていません。
棺前勤行

午前10時から荼毘式(葬儀)が行われた。
午前11時に出棺、午前11時30分から火葬場にて火葬。
午後1時過ぎに骨上げする。
荼毘式(葬儀)

午後2時に自宅へ戻り、還骨勤行。
普通なら7日たってからする初七日法要を
そのまま、この時に自宅でしました。
場所を料亭に移して午後4時よりお斎をしました。
お斎
お斎(とき)とは仏教における
法要が終わった後の会食のことだそうです。
法事とは本来、故人の供養のため僧侶による読経等を行うことが法要です。
その法要の後の会食であるお斎(とき)を
含めた全体の儀式のことを法事とするようです。
午後6時過ぎお開きとなり、長い一日が終わりました。


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2019年5月20日

通夜

葬儀の形式は、宗派や地域によって違う。
上越市は、通夜は、身内でおこない、
葬儀が近所や生前の付き合いのある方が
お参りに来る儀式だった。
今は、通夜も葬儀もセレモニーホールで
行う事が多くなり、通夜や葬儀の意味合いも変わってきている。
そして、近年は、家族葬が多くなり、
親戚以外のものがお参りに行くのが難しくなっている。
核家族化と近所付き合いが希薄になっているからでしょうか。

5月13日(月)、14日(火)にあった親戚の通夜葬儀は、
昔ながらの形式で行われた。
13日(月)、自宅にて午後4時から納棺式
     午後6時から通夜式
     午後7時から通夜振る舞い
14日(火)、自宅にて午前8時30分から離別勤行
     お寺の本堂にて午前9時から棺前勤行
     午前10時から荼毘式
     午前11時 出棺
     火葬場にて午前11時30分から火葬
     自宅にて午後2時から還骨勤行
     自宅にて午後2時30分から初七日法要
     料亭にて午後4時からお斎

浄土真宗による通夜式でした。
浄土真宗の葬儀は、死者への供養として行われるのではないそうです。
死と同時に阿弥陀如来によって極楽浄土に迎えられているので
成仏を祈る必要がないとのことです。
礼拝の対象は死者ではなく、阿弥陀如来になります。
この通夜でもご本尊が掲げられています
ご本尊が掲げられています

参列者全員でお経を読みます
参列者全員でお経を読みます

狭い自宅での通夜式だったので、
回し盆による焼香でした。
回し盆による焼香
一通りの通夜式が終わった後、
親戚縁者と近隣の人たちに
通夜振る舞いがされました。
翌日、葬儀が行われました。


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2016年7月30日

義理母の法事

7月3日(日)午前11時より妻の実家で義理母の法事を行いました。
8月には、取り壊す予定の家で親戚一同が集まりました。
義理母の法事

40分ほど、お寺さんよりお経を読んで頂きました。
暑さもほどほどで、集まった親戚もしっかりお参り出来ました。
義理母も空の上で見ていたことでしょう。
お経が終わって上越市仲町の富寿司さんでお斎を開きました。
親戚は、皆高齢者で沢山のごちそうが食べられません。
お斎のお料理、もっと少なくて良いなあと思いました。
お斎のお料理

最後に茶飯とおぼろが出てきます。
これまでに沢山食べているので、みなさん口に入りません。
茶飯とおぼろ
給仕の人も少ないためか、お酒もお料理も出てくるまで待ちます。
食べ終わったお皿は、すぐには、かたづけてもらえません。
私が手伝おうかと思いました。
こんなに気を遣うのなら、自分の家で
自分が給仕した方が良いなと思いました。
法事、学ぶことが多いですね。


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2016年1月15日

義母の壇払いと納骨

平成27年11月4日に亡くなった義母の壇払いと納骨を
平成27年12月23日(水・祝)に行いました。
壇払いのお経を上げて頂いた後、墓へ行き納骨しました。
納骨

納骨を済ませた後、義母の家にもどり、お斎を行いました。
料亭などへは行かずに家で厳かに精進料理を皆様に振る舞いました。
精進料理
義母へのお別れは、これで一段落付きました。


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2015年11月16日

伯父の法事

10月24日(土)、伯父の納骨式と1周忌法要が行われました。

伯父の家で僧侶からお経をあげていただきます。
その際、親族一同も僧侶といっしょにお経を読みます。
お経

そのあと、お寺に行ってお経を上げていただき、
墓に納骨しました。
納骨

納骨を済ませた後は、近くの料亭でお斎をいただきました。
生前の伯父の思い出話をしながらいただきました。
お斎
供養は、終わりましたが、
伯父の姿は、私たちの心に残っています。
いつまでも生きている親族を見守っていて欲しいと思います。


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2015年1月24日

初七日

1月11日(日)、伯父の葬儀があり、
葬儀に続く初七日のお斎にもついた。
お斎
年齢を重ねるごとに冠婚葬祭の数も増えてきました。
目出度いことは、嬉しいですが
悲しいことは、少ない方が良いと思いますが、
仕方ありません。
ふいに葬儀もお金かかるなあと、思いました。


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2014年4月 1日

法事

3月22日(土)、親戚の家で法事がありました。
五十嵐家を代表して出席してきました。
法事

父の死後、お坊さんとお話しする機会も多く、
仏教やお経にも少し興味を抱くようになりました。
この日も、お坊さんのお話に感心したり、
お経もお坊さんと一緒に読ませて頂きました。

法事が終わり、席を変え、お斎(おとき)がありました。
普段食べられないような御馳走をいただきました。
お斎(おとき)

特に目を引いたのが
アワビの蒸し焼き
蒸す前にふたを開けたら、びっくり。
アワビが生きていました。
なんだか蒸すのが可哀想でしたが、ありがたく蒸して
美味しく頂きました。
アワビの蒸し焼き
命の尊さを改めて学んだ1日でした。


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2009年1月25日

滅多に食べられない食事

お膳につく食事は、時々あるが、これは滅多に食べられない食事でした。
なぜなら、普段とは意味合いの違う食事だからです。意味合いの違う食事お斎(おとき)と呼ばれるこの食事は、法事の料理。
そういった意味合いの時に出される食事です。
地方では、家で振る舞われたことが多かったのでしょうが、今では料亭などに行って行われることが多くなりました。
私たちも近くの料理屋さんで頂きました。
お料理屋さんの腕が試される煮物
上品な味に仕上がっていて美味しかったです。煮物「お斎(おとき)」とは、お寺さんが帰る前に「おつもり」と呼ばれる最後に飲まれるお酒の後に出るご飯のことのようです。
私も、よく分からず、言われるがままに動き回っていました。
あんきも:濃厚かつ味わいのある味に仕上がっていました。
日本酒が欲しくなる一品でした。あんきも実のところ、お料理をじっくり味わうほどの余裕もなく。
あたふたとしながらの食事でした。
終わってホッとする、滅多に食べられない食事でした。
(^_^)


あまり経験したくないが、2度3度経験する食事です。
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2009年1月19日

葬儀でのしきたり

私用で多忙なため、文章だけの更新です。

葬儀でのしきたりは、宗教や地域で違う。
仏教、浄土真宗東本願寺真宗大谷派で葬儀を行ったときの話です。
宗教でお経も違ってくるが、地域によっても行うことが違う。

新潟県上越市大潟区渋柿浜で似葬儀の様子を見てみましょう。

基本的に死亡した日の翌日の夕方に通夜という儀式が行われます。
近親者のお別れの会です。
その翌日、死亡した日の翌々日に葬儀が行われます。
葬儀は、友引を避けてと言われますが、今は、関係なく行われる場合が多いようです。

通夜の前に納棺式が自宅で行われます。
通夜が葬儀式場で行われる場合は、その後すぐに出棺となります。
通夜が自宅で行われる場合は、葬儀当日朝に出棺となります。
通夜が終わった後に、通夜食と言う、食事を近親者に振る舞う儀式があります。

葬儀は、午前中に行われることが多く、
葬儀後、斎場にて火葬されます。
喪主と近親者の一部は、火葬中にお寺参りをします。
葬儀を行ってくれたお寺にお参りをするのです。
その後、斎場に戻り、火葬が終わり、お骨上がりになり、
遺骨を骨箱に入れること儀式をします。
そして、遺骨を持って、自宅へと戻ります。

自宅へ戻って、本来なら死後7日目にする、初七日の儀式を
今は、葬儀の日にやってしまいます。
自宅で、お経を上げてもらい、近親者でお参りします。
その後、自宅か料亭にて、お斎(おとき)と呼ばれる振る舞いがあります。
お寺の住職さん主導で、お料理をいただきます。
おつもりという最後のお酒で、締めの合図となり、
お斎(おとき)と言う、ご飯がなどが出て、終わりになります。

新潟県上越市大潟区渋柿浜などでは、「とぎ」と呼ばれる儀式があります。
通夜、葬式に来られない地元の人にお参りに来ていただく儀式です。
葬式の翌日と翌々日、夜6時か7時に、
自宅に地域の方の代表やお参りしたい方を招き
お坊さんにお経を読んでいただき、故人をお参りしてもらいます。
その儀式が終わると、葬儀全体がほぼ終了します。
死亡した日を含め約5日間の儀式です。

その後2週間程した時に、段払いという儀式で仏壇に位牌、遺骨を納めます。
その後、遺族は、通常の生活を営むことになります。

新潟県上越市大潟区渋柿浜で、仏教浄土真宗東本願寺真宗大谷派の葬儀をするとこんな流れになるのです。
ご参考まで。

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