能登への旅No3-輪島朝市
10月10日(日)、妻と二人、能登へドライブに出掛けました。
白米千枚田を後にし、輪島朝市へ行きました。
輪島市朝市組合という組織が朝市を仕切っている。
日によって出る店も場所もまちまちだが、
100軒から250軒ぐらいの店が並ぶらしい。
この日は、日曜日だが観光客も少なく、
賑わいが感じられませんでした。
鮮魚を扱う店が一番多く、ほとんどが干物でした。
舳倉島の名物蒸しアワビやサザエが目を引きました。
あとは民芸品を扱う店多くあります。
その中でも輪島塗りの漆器や箸が多くあります。
朝食を食べていない買ったので、えがらまんじゅう
が目に入り購入しました。
くちなしの黄色で染めたお餅でこし餡を包み、
モチ米をまぶして蒸しあげたまんじゅうです。
「えがらまんじゅう」の名前は、
その姿が栗の「イガ」に似ていることから
なまって「えがら」となったそうです。
「縁賀良」と書き、皆に幸多かれとの
願いを込めて作られているそうです。
飲茶で似た饅頭を食べたことあります。
こしあんで、甘い饅頭です。
生の魚や干し魚は、持って帰るのが難しいので
えごくさを購入しました。
輪島塗の漆器のお店は沢山あります。
その中で、LaQuartaさんは、若い作家さんの漆器が多く有り
面白いものがありました。
良いものは、高額で手が出ませんでした。
なんとかパン皿を購入できました。
漆は3回ほどぬってあるそうです。
木の風合いが残って素敵だと思います。
朝市の通り沿いにあった喫茶店KALPAに入りました。
私は、ゲイシャ種のコロンビアを飲みました。
フルーティーな香りで程よい酸味があり、
とても美味しい珈琲でした。
珈琲豆は、白山市道の駅瀬女にある
蕎麦山猫とキジトラコーヒー研究所さんから
取り寄せているそうです。
器も素敵でした。
その店内にあった輪島塗の箸も素敵だったので購入しました。
なつめの店小西さんで輪島塗の器を購入しました。
丸柚餅子を購入しようとしましたが、
店員さんが忙しそうで縁がありませんでした。
残念。
あるお店では、輪島塗のバイオリンが見られました。
本物の輪島塗は、素敵でしたが、高価で購入できませんでした。
次にくるときは、購入できるようにしたいです。
この後、いろんな博物館を巡りました。
輪島塗の食器を持っているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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