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2022年2月19日

BIG SMAIL PARTY

2月12日(土)、オンライン配信された
エンターテインメントショーBIG SMAIL PARTY
を見ました。

まず、エンターテインメントショーがありました。
Magician-KAZ(マジシャン・カズ)さん、
ヨーヨーワールドチャンピオンのTOMMYさん、
新体操インタハイチャンピオンのYokoさんのショーは、
オンラインでも素晴らしいショーでした。
続いて、お酒にまつわるトークショーがありました。
FM-NIIGATA パーソナリティー酒井春奈さん、 
竹田酒造店10代目竹田さん、マジシャン・カズさんが
竹田酒造さんの日本酒の魅力についてお話しがありました。
BIG SMAIL PARTY
さらにこのイベントは、あとでプレゼントが届く企画。
プレゼント内容
●酒造メーカー3社の300ml瓶3本セット
 ・かたふね 本醸造 生貯蔵酒
 ・君の井 純米 山廃仕込み
 ・頚城酒造 八惠久比岐「土」DAICHI
●妙高高原ビール1本
●池の平温泉アルペンブリックスキー場リフト券

昨日2月18日(金)にプレゼントが届きました。
日本酒の飲み比べしたいと思います。


プレゼントもあるエンターテインメントショーを素敵だと思ったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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2022年2月14日

北西酒造 彩來Sara純米吟醸

2月9日(水)、埼玉県北西酒造さんの彩來Sara純米吟醸
を晩酌で飲みました。
北西酒造さんは、1894(明治27)年創業。
ずっと「文楽」という酒を造り続けてきました。
5代目の北西隆一郎さんが新銘柄として「彩來」を立ち上げました。
「文楽」は燗酒タイプのしっかりした酒質ですが、
「彩來」は冷たくしておいしい日本酒がコンセプト。
「彩の国より來し 見知らぬ麗酒」と思いを込めて
約5年をかけてつくり上げたというこの酒は、
ほのかに吟醸香があり、甘みと酸味のバランスがよく、
フレッシュで爽快な飲み心地。
旧来の麹の造り方から上槽まで、様々な工程を再構築して
醸した一本です。軽くガス感があるため一杯目の乾杯酒
としてもおすすめで、味幅が広いのでロックにしてもいい。
洋食やエスニックなど、肉やハーブを使った料理と好相性です。
受賞歴
■全国新酒鑑評会金賞受賞多数、
関東信越国税局酒類鑑評会優秀賞受賞多数
■大吟醸
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake部門(イギリス)
2019大吟醸カテゴリー 最高賞トロフィー受賞
■純米大吟醸
Wine & Spirits Wholesalers of America 2015金賞受賞
Ultimate Beverage Challenge (アメリカ) 2015
Sake部門 チェアマンズ トロフィー受賞
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)Sake部門 (イギリス)
銀メダル受賞
London Sake Challenge(イギリス)金賞受賞
■純米吟醸、芳醇純米酒、大古酒
IWC Sake部門(イギリス)にて銅メダル受賞
■長期熟成古酒 桃栗美酒鑑評会にて大賞受賞
彩來Sara純米吟醸

彩來Sara純米吟醸
原材料米:麹米、山田錦 掛米、雄町
精米歩合:50%
日本酒度:-7.8
酸度:1.9
アミノ酸度:0.8
アルコール分:15度
原材料米:麹米、山田錦 掛米、雄町
フルーティーで爽やかな旨口のお酒です。
パイナップルや洋梨のような香りがして、
ほんのりと酸味があり、ピーチのようなフルーティな甘みがあり、
少し渋みや苦味をほのかに感じます。
甘さの余韻が少し残りますが割とすっきりとした後味です。
甘さ、酸味、苦みなどがバランス良く、飲みやすく、
食事の邪魔をせず、美味しく飲めます。食中酒としても最適です。


甘み酸味のバランスの良い日本酒が好きなら、
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2022年2月 8日

酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗酒造純米吟醸

新潟県上越地区の酒販店有志で結成するグループ
「酒らぼ」の新企画「酒らぼハチドリプロジェクト」。
むかしむかし、日々のくらしに当たり前のようにあった
「通い徳利(かよいどっくり)」という習慣、文化。
かつて人々はおおきめの徳利でお酒を保管していました。
お酒がなくなったら徳利を持って酒屋に行き、
新しいお酒を詰めてもらっていました。
徳利には、馴染みの酒屋の屋号や地名などが書いてありました。
お酒を求めて酒屋に通う。そのための徳利でした。
<現代版「通い徳利」=「酒らぼハチドリプロジェクト」>
そんな通い徳利の文化を、できるだけ現代風にして
楽しんでいただく新企画です。

2月は、妙高市鮎正宗酒造さんの
酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗純米吟醸
2月1日(火)、こちらを晩酌で飲みました。
<ハチドリボトル>
 アウトドアにもバッチリ使える、二重構造のステンレスボトル。
 酒らぼの新しいロゴが入った、酒らぼオリジナル品です。
 本企画のために、特別に製造いたしました。
 ハチドリプロジェクトにご参加いただいた方々への、プレゼント品☆
 引き続きお酒を詰める容器に使ったり、外出時にドリンクを入れたり。
 プロジェクト終了後は、お好きな用法でお楽しみいただければと思います!
酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗純米吟醸

酒らぼハチドリプロジェクト鮎正宗酒造純米吟醸
原材料:新潟県産米、新潟県産米米麹
精米歩合:58%
アルコール分:17度
原材料:新潟県産米、新潟県産米米麹
ほんのりとした甘みと酸味があります。
アルコール感も程よく、余韻もほど良く飲みやすい。
食事の邪魔をしない食中酒としても最適。
余り冷やしすぎず、常温がお薦めです。

米の甘味を感じる日本酒が好きなら、
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2022年1月29日

新潟県峰乃白梅酒造菱湖純米ドライ

1月22日(土)、新潟県峰乃白梅酒造さんの
菱湖純米ドライを晩酌で飲みました。
峰乃白梅酒造さんは、正確な創業年不明。
寛永16(1636)年に、越後藩主に酒を献上したとの記録がある。
酒銘「峰乃白梅」は、昭和54年に隣町の漢学者故斎藤而立庵師
より贈られた漢詩より取られ、品質面で山頂を目指して
「峰」を冠し「白梅」の如く格式ある酒への願いで名付けられた。
菱湖純米ドライ

菱湖純米ドライ
原料米:山形産出羽燦々
精米歩合:60%
酒度:+10
酸度:1.8
アルコール分:15度
菱湖とは江戸時代の三大書家の一人「巻菱湖」のことで、
蔵元の所在地が、この菱湖の生誕地であることから命名。
菱湖のコンセプトは、会津の「写楽」で製造部長を
務めていた井島氏を招聘し、井島氏が造りたい酒を
実現することから始まりました。
原料米:山形産出羽燦々
辛口のお酒だと思うのですが
洋なしのようなフルーティーな香りと甘みが感じられ、
フレッシュで芳醇な酸味があります。
最初に少し発泡感もあり、薄味のグレープフルーツジュースの
ようにも感じられます。
アルコール感が程よくあり、後味もスッキリして飲みやすいです。
程よい酸味で食中酒として最適です。
スッキリとした私好みの日本酒です。


辛口だが甘みを感じる日本酒が好きなら、
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2022年1月22日

熊本県花の香酒造 花の香純米大吟醸梅花

1月14日(金)、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸梅花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸梅花

花の香純米大吟醸梅花
酵母:9号酵母+自社酵母
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:35%
アルコール分:16度
酵母:9号酵母+自社酵母
メロンのようなフルーティな香りと甘みがあり、
ピリッとくるような発泡感のようなものがあります。
ほどほどのアルコール感も後があり、
柑橘系を思わせるような酸味も微妙にあります。
飲み飽きしないくらいの甘さで、バランスの良いお酒です。
和食でも洋食でも合うかなと思います。
獺祭で修行した感じが出てる味わいで
獺祭よりはちょっと甘い感じがします。

お酒も頭の中で味わうものと思うなら、
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2022年1月13日

新潟県妙高市千代の光酒造 酒らぼハチドリプロジェクト千代の光純米吟醸

1月6日(木)、上越地区の酒販店有志で結成するグループ
「酒らぼ」の新企画「酒らぼハチドリプロジェクト」。
むかしむかし、日々のくらしに当たり前のようにあった
「通い徳利(かよいどっくり)」という習慣、文化。
かつて人々はおおきめの徳利でお酒を保管していました。
お酒がなくなったら徳利を持って酒屋に行き、
新しいお酒を詰めてもらっていました。
徳利には、馴染みの酒屋の屋号や地名などが書いてありました。
お酒を求めて酒屋に通う。そのための徳利でした。
<現代版「通い徳利」=「酒らぼハチドリプロジェクト」>
そんな通い徳利の文化を、できるだけ現代風にして
楽しんでいただく新企画です。
1月は、妙高市千代の光酒造さんの
酒らぼハチドリプロジェクト千代の光純米吟醸
こちらを晩酌で飲みました。
<ハチドリボトル>
 アウトドアにもバッチリ使える、二重構造のステンレスボトル。
 酒らぼの新しいロゴが入った、酒らぼオリジナル品です。
 本企画のために、特別に製造いたしました。
 ハチドリプロジェクトにご参加いただいた方々への、プレゼント品☆
 引き続きお酒を詰める容器に使ったり、外出時にドリンクを入れたり。
 プロジェクト終了後は、お好きな用法でお楽しみいただければと思います!
酒らぼハチドリプロジェクト千代の光純米吟醸

酒らぼハチドリプロジェクト千代の光純米吟醸
原材料:新潟県産米、新潟県産米米麹
原材料米:自社生産五百万石100%
使用酵母:自社酵母
精米歩合:50%
アルコール分:16度
原材料:新潟県産米、新潟県産米米麹
お米は何を使っているか分かりませんが
内容は純米大吟醸です。
メロンのような程よい甘みがあり、香りも華やいでいます。
酸味ほんのりあり、苦味は感じられません。
後味に少しアルコール感がほどよくあり、
千代の光酒造さんらしい日本酒です。
常温でそれだけで飲むのが私好みです。
少し味の濃い食事に合いそうです。

甘口の純米大吟醸が好きなら、
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2022年1月10日

花の香酒造 花の香純米大吟醸桜花

1月1日(土)元旦、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸桜花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸桜花

花の香純米大吟醸桜花
酵母:901・1801
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:50%
アルコール分:16度
ロンドン酒チャレンジ2015金賞受賞、
第1回Kura Master2017プラチナ賞受賞、
上位10銘柄「審査員特別賞」も受賞。
原料米:和水町産山田錦
桃のようなフルーティな香りとほのかな甘みがあり、
柑橘系の酸味もほのかにあります。
爽やかな後味で、スッキリ飲めます。
米の旨味甘みも感じられ、ほどほどの飲み応え、
食中酒としても最適です。

ほどほどの甘さのある日本酒が好きなら、
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2022年1月 6日

頸城酒造 越路乃紅梅純米大吟醸越淡麗

2021年12月29日(水)、新潟県上越市頚城酒造さんの
越路乃紅梅純米大吟醸越淡麗を晩酌で飲みました。
頚城酒造さんは、1697年より酒造業を創め、
法人としての創業は1936年(昭和11年)。
1724年(享保9年)にはおよそ150石を醸造し。
その後、酒造りの休止や再開などの歴史を経て、
近代では八木酒造として「冬の花」を醸造、
そして1936年に現在の所在地にあった小松酒造との
縁戚関係により合併をし、頚城酒造としてスタート。
越路乃紅梅純米大吟醸越淡麗

越路乃紅梅純米大吟醸越淡麗
原材料米:越淡麗
精米歩合:40%
アルコール分:16度
第92回関東信越国税局酒類鑑評会で、
純米吟醸酒の部で最優秀賞に続く「特別賞」を受賞。
2021年IWC 純米大吟醸の部 ゴールドメダル受賞。
りんごや洋梨のような華やかな香りと、
甘みやコクを伴ううまみ、そして最後に適度な渋みや
酸味を持ちつつ、スッキリとキレる味わい。
原材料米:越淡麗

すっきりとしたほどよい甘さがあります。
程よいアルコール感で飲み応えもあります。
後味すっきり渋み苦味発泡感ありません。


スッキリ飲みやすい日本酒が好きなら、
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2022年1月 5日

三重県木屋正酒造 而今純米吟醸千本錦火入

2021年12月29日(水)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸千本錦火入を晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、文政元年1818年創業。
初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、
屋号を以前材木商であった「木屋正(きやしょう)」
と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は
登録有形文化財に指定されています。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し
伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克さんが2005年に
「而今」ブランドを立ち上げ全国地酒専門店に卸しています。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
而今純米吟醸千本錦火入

而今純米吟醸千本錦火入
原材料米:千本錦100%
精米歩合:55%
日本酒度:+1
酸度:1.7
アルコール分:16度
原材料米:千本錦100%
桃のような香りと程よい甘さがあります。
渋み苦味は無く、発泡感もありません。
爽やかな後味で飲みやすい日本酒です。

程よいフルーティーな甘さのお酒が好きなら、
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2021年12月24日

山口県長州酒造 天美純米吟醸生原酒

12月19日(日)、山口県長州酒造さんの
天美純米吟醸生原酒を晩酌で飲みました。
長州酒造さんは、太陽光発電システムを主力とする
製造業の長州産業さんが親会社です。
1871年創業の児玉酒造を事業継承し、長州酒造は生まれました。
2018年春に児玉酒造の事業承継手続きを完了。
2020年11月に新酒の第一号が売り出されました。
杜氏は、藤岡美樹(ふじおかみき)さん。
三重県松阪市出身、東京農業大学醸造学科卒業
穏やかで爽やかな香りと、白ブドウのような
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある食事にあう日本酒を目指しています。
天美純米吟醸生原酒

天美純米吟醸生原酒
原材料米:山口県産山田錦
精米歩合:60%
酵母:901号
アルコール分:15度
原材料米:山口県産山田錦
少しピリッとくるような発泡感があり、
白葡萄や梨のような香りと甘みがあり、
ほんのり柔らかなフルーティーな酸味があり、
程よいアルコール感で後味スッキリと飲みやすいです。
「穏やかで爽やかな香りと、白ブドウのような
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある食事にあう日本酒を目指しています。」

目指している味わいに近いと思います。


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2021年12月11日

奥羽自慢 吾有事純米大吟醸雲の上うすにごり生

12月3日(金)、山形県奥羽自慢さんの
吾有事純米大吟醸雲の上うすにごり生
を晩酌で飲みました。
奥羽自慢さんは、1724年(享保9年)創業。
庄内でも3番目に古い蔵です。
2011年に廃業の危機になりましたが、楯の川酒造さん
から出向して酒造りを改革し現在に至ります。
現在、吾有事でブランド展開をし、奥羽自慢ブランド、
ワインも造っています。
製造責任者である阿部氏が先頭に立ち酒造りを
行っています。阿部氏の目指す味わいは、
酒質としては米の甘さを感じながらもキレのある味です。
山形の酒らしくなく、オンリーワンのお酒を目指しています。
吾有事純米大吟醸雲の上うすにごり生

吾有事純米大吟醸雲の上うすにごり生
原料米:山形県産出羽燦々
精米歩合:50%
酵母:山形酵母
日本酒度:-2
酸度:1.6
アミノ酸度:1.2
アルコール分:15度
発酵由来の微炭酸とパイナップルの様な香りと
ジューシーな酸が心地よく感じられます。
吾有事(わがうじ) は、 曹洞宗の開祖 道元禅師のお言葉。
自分の「存在」と「時間」との一体感を表す意味。
酒造りにおいては、経過する時間や自分の存在を
忘れるくらい没頭して造った酒という意味を込めて命名。

冷蔵庫で熟成させてしまったので発泡感が薄れたようですが、
少し発泡感が残っていてフルーティーなパインのような
香りと甘みがあり、味わいは、サイダーのようでもあります。
後味は、スッキリして、アルコール度数が15°ですので
非常に飲みやすい感じです。


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2021年12月 4日

虎屋本店 七水山廃純米大吟醸40Y3

11月25日(木)、栃木県虎屋本店さんの
七水山廃純米大吟醸40Y3を晩酌で飲みました。
虎屋本店さんは、天明八年(1788年)、
近江商人として、初代が宇都宮に酒蔵として創業。
宇都宮の七つの名水の一つを使い酒造りを始めました。
現在、弊社の代表銘柄「七水」・「菊」にて
栃木県内を中心に、県外、海外に商品を出荷しいます。
【心躍る酒を】コンセプトに【Challenge & Change】の
精神で、酒米の特徴を最大限に活かした「米の旨み」を
引き出す、多様な日本酒造りで進化し続けています。
七水山廃純米大吟醸40Y3

七水山廃純米大吟醸40Y3(山廃×夢ささら×山田錦)
原材料米:夢ささら80%、山田錦20%
精米歩合:40%
アルコール分:16度

このお酒は、2021年IWCインターナショナルワインチャレンジ
SAKE部門純米大吟醸酒の部でトロフィーTrophy、最高賞を受賞。

洗練された桃のような香りと甘さが程よくあり、
発泡感は無く、 程々の飲み応えがあります。
後味はすっきりとしていますが、
フルーティな甘みが余韻が頭に残ります。

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2021年12月 1日

長州酒造 天美純米大吟醸東条山田錦

11月22日(月)、山口県長州酒造さんの
天美純米大吟醸東条山田錦を晩酌で飲みました。
長州酒造さんは、太陽光発電システムを主力とする
製造業の長州産業さんが親会社です。
1871年創業の児玉酒造を事業継承し、長州酒造は生まれました。
2018年春に児玉酒造の事業承継手続きを完了。
2020年11月に新酒の第一号が売り出されました。
杜氏は、藤岡美樹(ふじおかみき)さん。
三重県松阪市出身、東京農業大学醸造学科卒業
穏やかで爽やかな香りと、白ブドウのような
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある食事にあう日本酒を目指しています。
天美純米大吟醸東条山田錦

長州酒造 天美純米大吟醸東条山田錦
原料米:山田錦
精米歩合:40%
酵母:901号
アルコール 分:15度(原酒)
精米歩合:40%

ピリッとくるような発泡感が少しあります。
ピーチのようなフレッシュでフルーティーな香りと
ほんのりとした甘みがあります。
少しちょっと渋み苦味みたいのが感じられ、
飲み応えを感じます。
後味は、すっきりしていて飲みやすいです。
十四代に似たフレッシュで爽やかな甘口の日本酒だと思います。

ほんのり甘さのある日本酒が好きなら、
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2021年11月22日

高橋庄作酒造店 会津娘純米酒

11月14日(日)、福島県高橋庄作酒造店さんの
会津娘純米酒を晩酌で飲みました。
高橋庄作酒造店さんは、明治8年創業。
酒名は、人情味豊かで、もの静かだがしんの強い会津娘の
美しさにあやかって命名されたそうです。
蔵元高橋亘さんが醸すこの蔵の酒は「土産土法」の
酒造りが基本です。
近年は、単一圃場からとれた酒造好適米を
単一製品としたお酒を販売していくそうです。
会津娘純米酒


会津娘純米酒
使用米:会津産五百万石
精米歩合:60%
日本酒度:+3
使用酵母:協会9号酵母
アルコール分:15度
使用米:会津産五百万石
精米歩合60%で純米吟醸と同じスペックです。
程よい酸味のがあり、ほのかな米の旨味と甘みが感じられます。
すこし後味にほのかな渋味苦味が感じられ、
それが程よいアルコール感と相まって
飲み応えに通じているように思います。
わりとどんな食事にも合うと思います。


日本酒らしい程よい飲み応えのあるお酒が好きなら、
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2021年11月17日

木屋正酒造 高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生

11月10日(水)、三重県木屋正酒造さんの
高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生
を晩酌で飲みました。
木屋正(きやしょう)酒造さんは、1818(文政元)年創業。
昔は、「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元伊賀地方を中心に販売。
現在の杜氏兼社長である6代目大西唯克(ただよし)さんが
蔵に戻ってから改革が行なわれた。
彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、
鑑定官の先生から実家の酒の味を美味しくないと一蹴された。
それから酒造や設備に関する様々なことを学び、
衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の
新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった2005(平成17)年、
全国新酒鑑評会において「而今」は金賞を受賞し注目を浴びる。
「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で
「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」
という意味がこめられている。
蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。
県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれています。
高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生

高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生
原料米 : 三重県産山田錦
精米歩合 : 45%
日本酒度 : ±0
酵母:熊本9号
酸度 : 1.7
アルコール分 : 15.7度
2017年から始まりました木屋正酒造の「高砂」。
これは同蔵が醸す而今とは違った造り、特に食中酒
としてのコンセプトにて手掛けられた日本酒です。
一度火入れの純米大吟醸、もちろん而今と造り手、
水、環境は同じですから酵母や製法が違えども、
木屋正酒造の目指す酒質は変わっていません。
美しい口当たり、派手過ぎない品のある旨味、
そして綺麗にフィニッシュしていく後味。
常に進化を続ける木屋正酒造の酒造りです。
原料米 : 三重県産山田錦
落ちついた味わいかと想像していましたが、
メロンやパイナップルのような香りとほのかな甘みがあります。
華やかではなく、落ち着いたような甘さと香りであり、
柑橘系の酸味もあり、少し余韻がありますが
落ち着いた味わいです。
アルコール度数相当の飲み応えが有り、
どっしりした後味も感じます。
食中酒としてもお酒だけでも楽しめます。

5月11日(火)に飲んだ高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
より少し甘い感じがします。


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2021年11月11日

十四代別撰諸白白鶴錦

11月4日(木)、山形県高木酒造さんの
十四代別撰諸白白鶴錦を晩酌で飲みました。
高木酒造さんは、1615年(元和元年)創業。
「朝日鷹」が代表的銘柄でしたが、1993年(平成5年)、
14代目から15代目に引き継がれた後、
「十四代」が代表銘柄になった。
「十四代」は特別の古酒だけにつけていた。
現在のは、14代高木辰五郎さんから15代高木顕統さんへ
引き継がれたあと杜氏として初めて完成した酒に
「十四代」と命名。代替わりの頃、日本酒は「淡麗辛口」が
人気だった。父親から蔵の継承を打診される直前、顕統さんは
福島県東山酒造(後に廃業)の、米の旨味が感じられる「写楽」
という日本酒を飲んで衝撃を受け、「芳醇旨口」と表現される
「十四代」の開発につながった。
十四代別撰諸白白鶴錦

十四代別撰諸白白鶴錦 純米大吟醸
原材料名:米、米麹
精米歩合:45%
原材料米:兵庫県産白鶴錦100%使用
アルコール分:15度
白鶴錦:白鶴酒造(株)が山田錦の母に当たる山田穂と
父にあたる渡船を約70年ぶりに交配させ、
優れた米の選抜と栽培を毎年繰り返し
2007年山田錦の兄弟品種白鶴錦が誕生。
原材料米:兵庫県産白鶴錦100%使用

十四代らしいメロンのような香りとほのかな甘みがします。
少しには重厚感があって飲み応えも感じます。
アルコール感はそんなにありません。
非常にフルーティな味わいで 酸味と甘さのバランスが
非常に良く、それぞれが主張しすぎず飲みやすいです。


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2021年10月30日

湯川酒造店 十六代九郎右衛門環米

10月25日(月)、長野県湯川酒造店さんの
十六代九郎右衛門環米を晩酌で飲みました。
湯川酒造店さんは、慶安3(1650)年創業、
2代目湯川九郎右衛門さんより酒造業が始められました
(長野県では2番目の老舗酒蔵)。
酒蔵の立地、標高936㍍は日本で二番目の高さです。
16代目夫婦により、季節ごと杜氏や酒造技術者を
外部から招かず、蔵元杜氏と社員が技術者として
酒を醸すスタイルになりました。
夫、湯川慎一が杜氏として酒造りを総括し、
妻尚子は社長として会社経営をしています。
諏訪杜氏の流派で経験を積んだ杜氏と、
湯川酒造店で酒造りをしていたベテラン小谷杜氏の
流派で学んだ社長。ふたりの知識や経験、酒造りに
対する考え方、酒の好み、これらすべてが年月を
経るごとに融合され、杜氏の感性により「湯川の酒」
として個性を持ち、具現化されていきます。
十六代九郎右衛門環米

「コンセプト・ワーカーズ・セレクション Concept Workers Selection」
は、今までの商品を異なった角度、新しいコンセプトから
アプローチすることにより誕生した商品を、
同じ志をもった販売店様や飲み手の方と一緒に
盛り上げることによって、市場・業界の活性化
を目指すものです。

そこから生まれた日本酒
十六代九郎右衛門 還「米」山廃純米
原材料米:長野県産金紋錦
酵母:熊本酵母
精米歩合:80%
日本酒度:+10
酸度:2.0
アミノ酸度:1.7
アルコール分:17度
バナナ、和梨、メロンのような穏やかな香りと、
熟成からくるナッツを思わす 熟成香。
しっかりとした骨太な酸味が男らしさを表現しています。
原材料米:長野県産金紋錦
山廃らしい強い酸味があります。
普通に冷えてる状態飲むと酸味が強くて、甘みが感じられません。
燗をすると酸味が円やかになり、米の旨味を感じます。
日本酒らしい味わいでどっしりとしたアルコール感もあり、
飲み応えがあります。

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2021年10月27日

三重県木屋正酒造 而今純米吟醸山田錦生酒

10月21日(木)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸山田錦生酒を晩酌で飲みました。
木屋正(きやしょう)酒造さんは、1818(文政元)年創業。
昔は、「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元伊賀地方を中心に販売。
現在の杜氏兼社長である6代目大西唯克(ただよし)さんが
蔵に戻ってから改革が行なわれた。
彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、
鑑定官の先生から実家の酒の味を美味しくないと一蹴された。
それから酒造や設備に関する様々なことを学び、
衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の
新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった2005(平成17)年、
全国新酒鑑評会において「而今」は金賞を受賞し注目を浴びる。
「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で
「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」
という意味がこめられている。
蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。
県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれている。
而今純米吟醸山田錦生酒

而今純米吟醸山田錦生酒
原料米:三重県産山田錦
精米歩合:50%
使用酵母:9号酵母
日本酒度:+1
酸度:1.7
アルコール分 : 16度
原料米:三重県産山田錦

少しピリッとするような発泡感があり、
メロンや桃のようなフルーティーな香りと
甘みがあり、苦味は無く、ほんのりと酸味が感じられ、
十四代より少し甘い味わいです。
後味は、スッキリですが、フルーティーな香りが
鼻に残り印象的です。


而今のフルーティーな香りを知っているなら、
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2021年10月19日

曙酒造 天明MITSUGO銀生もと80

10月13日(水)、福島県曙酒造さんの
天明MITSUGO銀生もと80を晩酌で飲みました。
曙酒造さんは、明治37年(1904年)創業。
創業者の鈴木幸四郎さんは、地元の味噌造り蔵の大番頭した。
小作人が作る米の良さに着目、独立して酒蔵を興したそうです。
初代の鈴木幸四郎氏以降、蔵元には3代続けて女性が就任、
「女系の酒蔵」という歴史を持っています。
現在、杜氏を務める鈴木孝市さんが2011年から
「天明」は新商品を続々と送り出します。
お求めやすい価格設定で楽しめる純米大吟醸ちょいリッチシリーズ。
蔵の創業以来、初めてとなる山廃仕込みの純米酒HOMURA(ほむら)。
地元のヨーグルトで造った新感覚リキュール、スノードロップ。
平均年齢20代の若い蔵人と共に、失敗を恐れず
チャレンジを続ける新進気鋭の醸造家として、
鈴木孝市さんは美酒への挑戦を続けています。
天明MITSUGO銀生もと80


天明MITSUGO銀生もと80
原材料米:広島県高宮町産雄町
精米歩合:80%
日本酒度:+2.0
酸度:1.75
アミノ酸度:0.9
酵母:協会10号
アルコール分:16度

商品コンセプト
エコロジーという観点から考える、
あえて磨かないという哲学。
曙酒造で杜氏を務める鈴木孝市さんのお話。とある飲食店の店主と酒米の話になったところ、「お米についてもっと知りたければ、都内に面白い米屋さんがあるから紹介してやろうか?」後日、孝市さんはそのお米屋さんを訪問します。1階はお米の量り売り専用店舗、2 階・3 階はすべて専用にカスタマイズされた精米機がズラリ。「日本酒に興味があって、今度酒米を自分のところで精米してみようと思うんだけど、、、よく米の外側のタンパク質が雑味の原因とか言われるけど、周りどのくらいまでその雑味の成分が多いの?」と問われ、孝市さんはハッキリと返答できなかったといいます。
後日酒米を持参し、その自家用精米機で1%ずつに分けた削り糠を舐めながら、あるところでグンと甘み(旨味) が少なくなったポイントがある事に気づきます。それは12%削ったところ(精米率88%)でした。また、その精米したお米を見てさらに驚きます。お米の形そのまんまに精米されており、通常丸く小さくなる精米とも、扁平精米とも異なる形でした。この出会いがあってから、お米の栽培はもとより、その後の保管方法や精米に至るまで神経を使うようになったといいます。
この天明「MITSUGO」シリーズは、このような体験のもと、低精米で造られたお酒たちです。一般的に、磨けば磨くほど上質な酒になるという常識とは真逆の発想から生まれた低精米酒は、「米の外側のタンパク質が酒の雑味の原因とされているが、それもまるごと「旨み」ととらえる新概念だ。」と説明されがちですが、孝市さんはその一歩先をいった考え方であり、エコロジーの観点からも軽はずみに造られる高精米酒に疑問を投げかける商品だと言えます。
農家さんが手塩にかけて作った大切なお米です。そのお米をできるだけまるまる楽しみたいというコンセプトが含まれています。
原材料米:広島県高宮町産雄町

生酛らしい酸味と程よい甘みがあります。
発泡感は無く、酸味と甘みのバランスが良く、
程よいアルコール感飲み応えを感じます。
冷やすと甘みを少なく感じ、温めると酸と甘みを程よく感じます。
常温から燗の時は、肉料理。
冷やすと魚料理に合うと思います。


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2021年10月11日

丸山酒造 越後謙信SAKEまつり2021限定酒「車懸(くるまがかり)」雪中貯蔵純米大吟醸原酒

10月2日(土)、新潟県上越市丸山酒造さんの
越後謙信SAKEまつり2021限定酒「車懸(くるまがかり)」雪中貯蔵純米大吟醸原酒
を晩酌で飲みました。
丸山酒造さんは、創業明治30年(西暦1897年)です。
雪中梅の銘柄で知られています。
清酒製造業を始める明治30年10月以前は、
麴づくりを生業とし、遠く信濃国(長野県)まで
販路を開いていたそうです。
そんな先人の記憶もあり、丸山酒造場では
伝統的な手づくりの麴づくりをしています。
普通酒・本醸造・純米酒は箱麹法、
それ以外の商品では蓋麹法による製麴を行ているそうです。
越後謙信SAKEまつり2021限定酒「車懸(くるまがかり)」雪中貯蔵純米大吟醸原酒

越後謙信SAKEまつり2021限定酒「車懸(くるまがかり)」雪中貯蔵純米大吟醸原酒
原材料米:三和区塔ノ輪産越淡麗
精米歩合:50%
アルコール分:17度

里山を水源とする井戸水と伝統的な蓋麹で、「越淡麗」を仕込みました。
搾り上がった純米吟醸の原酒を安塚区の雪室で8ヶ月熟成しました。
穏やかな吟醸香と原酒ならではの濃厚な甘みと酸があり、
雪中貯蔵による絹のように滑らかな舌触りと喉越しが特長です。
原材料米:三和区塔ノ輪産越淡麗

フルーティーな米の香りとほんのりとした甘みと酸味があり、
苦味は無く、ほどほどのアルコール感があり、
飲み応えがあり、舌触りが滑らかでするっと飲めてしまうお酒です。
雪中梅の雪中貯蔵酒と似た感じに仕上がっています。


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