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2022年1月 2日

本坊酒造 シャトーマルス牧丘甲州2020

12月25日(土)、鹿児島県本坊酒造さんが山梨県で造る
シャトーマルス牧丘甲州2020を晩酌で飲みました。
本坊酒造さんは、明治5年(1872年)の創業し製綿業を開始。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての
焼酎製造に着手。また、昭和の初めより取り組む山林事業も、
現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、
地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど
創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざす
という創業の精神を今もなお受け継いでいます。
昭和24年(1949)ウイスキーの製造免許を取得。
昭和27年(1952)地酒の製造免許を取得。
昭和35年(1960)果実酒(ワイン)の製造免許を取得。
山梨県東八代郡石和町に山梨工場(現在のマルス山梨ワイナリー)を新設。
シャトーマルス牧丘甲州2020

シャトーマルス牧丘甲州2020
葡萄品種:甲州100%
栽培地:山梨県山梨市牧丘地区
醸造地:マルス穂坂ワイナリー
アルコール分:10度
タイプ:やや甘口、白
色:若々しい外観は、全体に透明度が高く、やや濃いめのイエロー。
香り:吟醸香(エステル香)や、柑橘系の香りが強く、
   爽快でフレッシュさを感じさせる香りが特徴。
味わい:果実の甘さが、柔らかく口の中に広がり
   フルーティーで清涼感のある酸味が、長い余韻を残します。
製造:ステンレスタンクで発酵。

本坊酒造と言えば、本格芋焼酎桜島を造っており、
本社は鹿児島の酒造メーカーです。
そんな本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県
笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」
を設立したのが1960年。
そして今回受賞した本坊酒造 シャトーマルス 牧丘甲州2020を
醸造しているのが、2017年にさらなる品質向上目指し
新設された「マルス穂坂ワイナリー」です。
IWSC2021では、95点という評価で金賞(ゴールド)
を獲得したワインです。
テイスティングノート
絶妙な、芳香族の鼻は、明るい花とスパイスのタッチで開きます。
味わいは、上に歌う上で上に持ち上げられたライチノートで 、
新鮮でカリカリピンクレディリンゴに噛み付く感覚を提供します 。
葡萄品種:甲州100%

柑橘系の心地よい香りとほんのりとした梨のような甘みがあります。
柑橘系に似たフルーティな酸味があり、甘さとバランスが良く、
非常に飲みやすいです。
アルコール度数も10%なのでジュースのような感覚で飲めます。
あまり主張し過ぎない甘みやアルコール感なので
どのような食事にも合うと思います。


食中酒として飲みやすいワインが好きなら、
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2021年10月21日

本坊酒造マルス信州蒸溜所 マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション

10月13日(水)、
鹿児島県本坊酒造さんのマルス信州蒸溜所で造られた
マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション
を飲みました。
本坊酒造さんは、明治5年(1872年)の創業。
創業者本坊松左衛門さんは、明治の頃より、
父郷右衛門の志「殖産興業による社会奉仕」という
精神を受け継ぎ事業を展開。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を
使っての焼酎製造に着手。
昭和の初めより取り組む山林事業も、現在では
鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、
地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど、
創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざす
という創業の精神を今もなお受け継いでいます。
事業内容は、酒類の製造販売、山林事業、観光事業、不動産事業。
昭和24年(1949)にマルスウイスキーの歴史は始まります。
製造規模が小さく、少量ながらも地道に個性豊かな
地ウイスキー造りに努め、大手メーカーに負けず
劣らないウイスキーをめざし、80年代の
地ウイスキーブームの火付け役とも言われました。
マルスウイスキーは地ウイスキーの中でも西の雄と言われ、
当初、鹿児島で始まった蒸留は、本格的なウイスキー造りの
理想の地を求め、昭和35年(1960)からの山梨時代を経て、
昭和60年(1985)に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ
受け継がれ現在に至ります。
一升瓶に詰められた個性的なブレンデッドウイスキー
「マルスエクストラ」、シングルモルトの中でも更に
希少な一つの樽のモルト原酒のみを使用した
シングルカスクウイスキー「駒ヶ岳」など、
愛される商品を造り続けていきます。
マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション

マルスシングルモルト駒ヶ岳2021エディション
原材料名:モルト
原材料産地名:日本国内製造(モルトウイスキー)
アルコール分:48度
「シングルモルト駒ヶ岳」は、良質な水と豊かな
自然に囲まれた中央アルプス山系駒ヶ岳の麓に位置する
マルス信州蒸留所で造られています。
「2021エディション」は、バーボンバレルと
シェリー樽で熟成したモルト原酒を主体にヴァッティングした
2021年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
原材料産地名:日本国内製造(モルトウイスキー)

シェリー樽のフルーティーな香り熟した下述の甘みが感じられます。
少しツンとするアルコール度数の高さも感じます。
ストレートで飲みましたが、舌で味わう程度が良いです。
ロックや、水割りにすると円やかになり、飲みやすいです。


駒ヶ岳を感じるウイスキーを飲んでみたくなったなら、
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2021年9月15日

国分酒造 flamingo orangeフラミンゴオレンジ

9月8日(水)、鹿児島県国分酒造さんの
芋焼酎「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)
を晩酌で飲みました。
国分酒造さんは、
昭和45年7月に、鹿児島県国分市及び鹿児島県姶良郡内の
焼酎製造者10社で、鹿児島県姶良郡隼人町
(現在の霧島市隼人町)に「加治木酒造協業組合」を
設立し、共同瓶詰め工場を建設。 
この時の代表銘柄は「さつま隼人」。
昭和61年6月、製造免許の一本化に賛同した6社で、
鹿児島県国分市(現在の霧島市国分)に「国分酒造協業組合」を
設立し、酒造工場を建設。焼酎造りを開始し、
「さつま国分」を発売する。
平成9年12月、業界初の、米麹を使わない、
さつまいも100%の芋焼酎造りを手掛け、
平成10年10月に、「いも麹 芋」として、
26%(加水せず原酒の度数)の五合瓶で、
初めて発売する。
平成11年12月より、全国発売開始。
平成15年7月、大正時代から昭和の初め頃に
作られていた芋「蔓無源氏(つるなしげんぢ)」を、
苗10本から復活させる取り組みを開始。
平成17年11月に、この芋を使って初めて仕込み、
平成18年10月に、芋焼酎「蔓無源氏」として、
初めて発売する。
平成19年4月より、プロ野球選手(ソフトバンクの和田投手)の
ワクチン支援活動にヒントを得て、
一升瓶売上1本につき1円の寄付活動を開始。
平成25年10月、「蔓無源氏」の芋を使った
芋100%焼酎「安田」を発売する。
平成27年4月、組織変更により、
「国分酒造株式会社」となり、現在に至る。
芋焼酎「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)

芋焼酎「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)
原材料:いも麹(鹿児島県産サツママサリ)、
    さつまいも(鹿児島県産サツママサリ)
アルコール分:26度
麹:白麹(いも麹)
酵母:鹿児島香り酵母1号
蒸留方法:減圧蒸留
酵母:鹿児島香り酵母1号
すこし芋の甘みと香りがしますが、
ほかの芋焼酎に比べフルーティーな香りと
スッキリとした後味、飲みやすさがあります。
ロックでも美味しいですが、ソーダ割りにすると
より華やいだ香りが良く、飲みやすいです。
芋焼酎の感じが薄いのが特徴的です。

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2021年3月24日

森伊蔵酒造 森伊蔵

3月16日(火)、鹿児島県森伊蔵酒造さんの
芋焼酎森伊蔵を晩酌で飲みました。
森伊蔵酒造さんは、明治18年創業。
当時は珍しい「かめ壺仕込み」という造りを、
創業した当時から採用しています。
森伊蔵酒造では、120年の歴史を持つ木造蔵を現在まで維持。
さらに紫外線で品質が悪化するのを防ぐために、
焼酎の瓶には茶瓶を使用するなど、「美味しい焼酎」
を作るために工夫を欠かしません。
森伊蔵酒造の広さは約150坪と、こじんまりとした酒蔵で、
伝統的な造りを行っています。
森伊蔵

森伊蔵
原材料名:薩摩芋(国産)、米麹(国内産米)
アルコール分:25度
原材料名:薩摩芋(国産)、米麹(国内産米)
芋焼酎独自の臭みがほとんど無く芋の旨味甘みが感じられます。
スッキリした後味でほどほどの飲み応えが有り、
ロックやお湯割りが美味しいです。


抽選で森伊蔵を買ったことがあるなら、
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2021年2月25日

西酒造 天賦純米吟醸

2月19日(金)、鹿児島県西酒造さんの
天賦純米吟醸を晩酌で飲みました。

西酒造さんは、鹿児島県の焼酎製造業者。
創業は1845年(弘化2年)。
代表銘柄は薩摩宝山
(平成21酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会 総裁賞代表受賞、
2011年モンドセレクション 最高金賞受賞)
山形・高木酒造で銘酒「十四代」を生んだ高木顕統さんは、
現当主の西陽一郎さんの大学の先輩で、
今回の日本酒造りに助言を受けている。
西酒造は、新たに美味しい日本酒を造るための
工夫をこらした最新の設備を導入した。
そして、製造責任者には長野県下諏訪町で「御湖鶴」を
醸していた菱友醸造の蔵元杜氏だった近藤昭等さんを
招聘し盤石な体制で醸造スタート。
2020年夏、ついに新発売したのがこの「天賦」。
天賦純米吟醸

天賦純米吟醸
使用米:山田錦100%
精米歩合:50%
使用酵母:自社培養酵母
アルコール分:15度
使用酵母:自社培養酵母
メロンや白桃のようなフルーティーな香りがあり、
バナナのような優しい甘みと旨味が感じられ、
控えめな酸味と柔らかなほんのりとした苦みが
飲み応えを感じさせます。
程良いアルコール感で食中酒として最適です。

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