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2019年7月 2日

沖縄全戦没者追悼式の新聞記事

6月23日(日)、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で、
太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者を追悼する
「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。
糸満市立兼城小6年の山内玲奈さんが
「本当の幸せ」と題する自作の詩を読みました。
その新聞記事を紹介します。
「本当の幸せ」と題する自作の詩
平和の詩「本当の幸せ」
【全文】
青くきれいな海
この海は どんな景色を見たのだろうか
爆弾が何発も打ちこまれ 
炎で包まれた町
そんな沖縄を見たのではないだろうか
緑あふれる大地 
この大地はどんな声を聞いたのだろうか
けたたましい爆音 
泣き叫ぶ幼子 
兵士の声や銃声が入り乱れた戦場
そんな沖縄を聞いたのだろうか
青く澄み渡る空
この空は 
どんなことを思ったのだろうか
緑が消え 
町が消え 
希望の光を失った島
体が震え 
心も震えた
いくつもの尊い命が奪われたことを知り
そんな沖縄に涙したのだろうか
平成時代 
私はこの世に生まれた
青くきれいな海 
緑あふれる大地 
青く澄みわたる空しか知らない私
海や大地や空が74年前 
何を見て 
何を聞き 
何を思ったのか
知らない世代が増えている
体験したことはなくとも
戦争の悲惨さを 
決して繰り返してはいけないことを 
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
この島が 
この国が 
この世界が幸せであるように
お金持ちになることや 有名になることが幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが 本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが 最高の幸せだ
「命どぅ宝」
生きているから笑い合える
生きているから未来がある
令和時代 
明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも


この詩を読んで、子供達の為にも戦争はいらないと思います。


二度と戦争してはならないと思うなら、
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2019年2月17日

映画「スタア誕生」1937年、「スタア誕生」1954年、「スター誕生」1976年

昨年、平成30年12月21日(金)に
映画「アリー・スター誕生」を見ました。
この映画は、リメイク作品です。
もとの映画を見てみたい思い、ネットで検索すると
3作品有ることが分かりました。
レンタルDVDでは無いとわかり、DVDを購入することにしました。
注文してから1ヶ月後に3作品が揃い、見ることが出来ました。
3作品

古い順に紹介します。
1937年『スタア誕生』(原題・英語: A Star Is Born)テクニカラー作品
ストーリー
映画スターに憧れ、ハリウッドへやってきたエスター(ジャネット・ゲイナー)は
大スターであるノーマン・メイン(フレドリック・マーチ)との出会いにより
女優として成功への道を歩んでいくが、一方のノーマンは人気に翳りが見え始め、
酒に溺れるようになって行く。
酒で交通事故を起こし、逮捕される。
このままでは、エスターに迷惑を掛けると身を投げる。
監督:ウィリアム・A・ウェルマン
キャスト
エスター・ヴィクトリア・ブロジェット/ヴィッキー・レスター - ジャネット・ゲイナー
ノーマン・メイン - フレドリック・マーチ
オリヴァー・ナイルズ - アドルフ・マンジュー: プロデューサー。
レティ・ブロジェット - メイ・ロブソン: エスターの祖母。
ダニー・マクガイア - アンディ・ディヴァイン
マット・リビー - ライオネル・スタンダー
受賞
アカデミー原案賞:ウィリアム・A・ウェルマン、ロバート・カーソン

この時代にカラー映画があると知らなかった。
表情豊かな演技は見事だが、ノーマンの落ちぶれ加減が弱い。
1937年『スタア誕生』

1954年『スタア誕生』(原題: A Star Is Born)
1937年の『スタア誕生』のミュージカル的再映画化
1983年にはスチル写真を利用した176分版が製作された。
ストーリー
有名な映画スター、ノーマン・メイン(ジェームズ・メイスン)が
ハリウッド映画基金募集ショーの会場に酔って現れた。
撮影所長ニールは宣伝部長リビーに命じ、
メインの出場を抜いて番組を進めさせたが、
メインは舞台に飛び出してしまった。
出演していたジャズ歌手のエスター(ジュディ・ガーランド)は
酔ったメインを巧みにリードしてその場をうまくとりなした。
家に送り帰されたメインは真夜中町に出、ダウンビート・クラブで歌う。
ノーマンは、エスターの映画出演を手伝い、エスターがスターになっていく。
エスターとノーマンは愛し合い、結婚するが、
ノーマンが酒で失敗、悲劇が訪れる。
監督:ジョージ・キューカー
キャスト
エスター・ブロジェット/ヴィッキー・レスター - ジュディ・ガーランド
ノーマン・メイン - ジェームズ・メイソン
マット・リビー - ジャック・カーソン
オリヴァー・ナイルズ - チャールズ・ビックフォード
ダニー・マクガイア - トミー・ヌーナン
受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):ジュディ・ガーランド
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):ジェームズ・メイソン

私が見たのは、1983年にはスチル写真を利用した176分版。
話の内容が、エスターが歌手で出演する映画がミュージカルになった。
ミュージカル映画の撮影風景や、映画の上映なども描かれており、
しかも途中は、写真と音だけの映像も有り、長い。
ジュディ・ガーランドの演技は、分かりやすく可愛らしい。
1954年『スタア誕生』

1976年『スター誕生』(原題: A Star Is Born)
舞台を映画業界から音楽業界に変更している。
また登場人物の名前も一部異なっている。
ストーリー
ジョン(クリス・クリストファーソン)は、
ロック界のスーパースター。最近うまくいかない彼は、
安クラブでエスター(バーブラ・ストライサンド)の
すばらしいステージを発見する。
翌日、ジョンはコンサートで酔いどれメチャメチャにしてしまい、
傷を負い、エスターとははぐれ、
財政的危機にも追い込まれてしまった。
公演のキャンセルは続き、あの公演の損害賠償をと、
関係者はジョンの邸に集まる。
そこへ放送局がヘリコプターよりインタビューを求めるが、
怒ったジョンは発砲してしまった。
後日謝罪に局を訪れたジョンは、エスターと再会する。
家財道具も何もないジョンの邸で、愛を確認し合う2人。
ジョンは彼女のために曲を作る。
そしてある日、ジョンは自分のコンサートで、
観客に彼女を紹介し、コンサートは大成功。
マスコミは連日、彼女を追い、レコードは売れ、
全国巡演も決定した。2人は結婚する。
グラミー賞発表の日が来た。受賞するエスター。
今や2人の人気は逆転していた。
式のステージに酔ったジョンが上がり、
彼女をほめたたえ、自分を卑下する。
今や大スターのエスターにとってジョンは邪魔な存在だ。
人々はそういい、ジョンは気づくが、エスターはわからない。
2人は愛し合っているのだ。
ある日、ジョンはフェラーリに乗って死ぬ。自殺? 
そして数日後彼を追悼するコンサートが催され、
偉大な歌手ジョンの死を一流ロック・グループが惜しんだ。
静かにイントロが流れ、悲しみから
まだ立ち上がれないエスターの歌が流れてくる。
愛しいジョンのあの想い出の歌が、
今満員の聴衆の中にも大きくひろがっていった。
監督フランク・R・ピアソン
キャスト
エスター・ホフマン - バーブラ・ストライサンド
ジョン・ノーマン・ハワード - クリス・クリストファーソン
ボビー・リッチー - ゲイリー・ビジー
ゲイリー・ダンジガー - オリヴァー・クラーク
ブライアン - ポール・マザースキー
リタ・クーリッジ - 本人
第49回アカデミー賞歌曲賞:「スター誕生の愛のテーマ」(バーブラ・ストライサンド、ポール・ウィリアムズ)
ゴールデングローブ賞 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):バーブラ・ストライサンド
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門):クリス・クリストファーソン
ゴールデングローブ賞 主題歌賞:「スター誕生の愛のテーマ」
ゴールデングローブ賞 作曲賞:ケニー・アスチャー他
第20回グラミー賞最優秀楽曲賞:「スター誕生の愛のテーマ」(バーブラ・ストライサンド、ポール・ウィリアムズ)

アリー・スター誕生の元になった作品で音楽と映画の融合が素晴らしい。
ジョンの落ちぶれ加減が不足していると思われる。
もっとどうしようも無くなってこそ、最後が活きてくるような気がする。
1976年『スター誕生』
昨年のアリー・スター誕生が一番ストーリーもしっかりして
分かりやすく、音楽も素晴らしいと思う。
レディーガガの演技もなかなかだったと思う。

映画の見比べをしたことがあるなら、
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