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2021年8月 7日

清水清三郎商店 作純米大吟醸イセノナミ

8月2日(月)、三重県清水清三郎商店さんの
作純米大吟醸イセノナミを晩酌で飲みました。
清水清三郎商店さんは、1869年(明治二年)に若松村にて
大黒屋清水清三郎商店として創業。
明治時代に始まっ全国新酒鑑評会は、
全国の酒蔵が優れた日本酒を競い合ってきた
歴史ある品評会です。開催100回を超えた今も、
日本酒のもっとも権威ある品評会として認められています。
鑑評会に出品されるお酒は、杜氏が手間と時間を
惜しまず特別に醸したお酒で競われています。
出品する酒蔵は、例え普通は大きな規模の
仕込みを行っていても、出品酒を造る際には、
総米600kgから800kg程度の仕込みを行います。
この規模が、醗酵タンクの中での麹と蒸米の
状態や酵母の働きにとってちょうど良い
ということはもちろんのこと、人間が手で
持ち運びする物量としても適切であると
いう事情もあると思われます。
そこで、清水清三郎商店は、大吟醸だけではなく、
すべての種類の酒をこの大きさの仕込みで
行うことにしました。
高品質の酒を目指すことを目標としたからです。
作純米大吟醸イセノナミ

作純米大吟醸イセノナミ
原材料:国産米、国産米麹
精米歩合:50%
日本酒度:-1
酸度:1.5
アルコール分:15度

〜遙か浪(なみ)の彼方に永久(とわ)の理想郷あり〜
古くから、天照大神(あまてらすおおみかみ)は
天皇のお側でお祀りされていましたが、
皇居外のよりふさわしい場所にお祀りすることに
なりました。第十一代崇仁天皇(すいにんてんのう)の
皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)は、
大和から伊賀・近江・美濃などの各地を巡った後、
伊勢の五十鈴川のほとりに神宮を創建されました。
その際、『日本書紀』によれば倭姫命に
天照大神のご信託があったとされています。

是(こ)の神風の伊勢の国は、常世之浪重浪帰
(とこよのなみしきなみよ)する国なり、
傍国可怜国(かたくにのうましくに)なり。
是(こ)の国に居(お)らむと欲(おも)う。

(この神風の吹く伊勢の国は、遠い永遠の
理想の国から波が幾重にもよせては帰る国である。
都から離れた傍国ではあるが、風光明媚な
美しい国であり、美味しいものが豊かにとれる
素晴らしい土地である。私はこの国にいようと思う。)

この純米大吟醸「イセノナミ」は、理想郷で
振舞われる酒に思いを巡らせながら醸造いたしました。
ラベルには、伊勢型紙の伝統模様を使用しております。
精米歩合:50%

メロンや桃を感じさせる香りと甘みがあり、
苦味、酸味発泡感は、ほとんどありません。
フルーツジュースのようなにほんしゅですが、
甘さも程よく、飲みやすいです。
グイグイと飲めてしまうのが怖いです。

昔の日本酒は、どのような味か知りたくなったなら、
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2017年9月22日

三重県清水清三郎商店さんの日本酒「作」(ざく)

秋になり、自分の中で日本酒がブームとなり、
気になった日本酒をお取り寄せして飲んでいます。

9月22日(金)、お取り寄せしたのは、
三重県清水清三郎商店さんの日本酒「作」
作と書いて「ざく」と読みます。
2016年5月に開催された伊勢志摩サミットで
昼食会の乾杯のお酒として「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り(しずくどり)」が
採用され、三重県清水清三郎商店さんは、日本中から注目の酒蔵となりました。
三重県清水清三郎商店さんの日本酒「作」

「作 奏乃智」(ざく かなでのとも)
「KURA MASTER」純米大吟醸部門にて金賞受賞した日本酒です。
スッキリ飲みやすく、くせの無い華やかな香りと酸味のある味わいです。
「作 奏乃智」(ざく かなでのとも)

「作 玄乃智」(ざく げんのとも)
「KURA MASTER」純米部門にて金賞受賞の日本酒。
フルーティーな香りに純米酒らしい
酸味と甘味のあるお米の味わいがしっかり感じられます。
「作 玄乃智」(ざく げんのとも)
それぞれ味わいは、違いますが、両方ともに美味しく感じました。


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