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2021年5月31日

写真集「THE NORTH WOODS 生命を与える大地」

5月24日(月)、上越市立高田図書館で借りた
写真集「THE NORTH WOODS 生命を与える大地
を見ました。
この写真集は、第40回土門拳賞受賞作品です。
作者は、大竹英洋さん。
1975年京都府舞鶴市生まれ、東京都世田谷区育ち。
一橋大学社会学部卒業。1999年より北米の湖水地方
「ノースウッズ」をフィールドに野生動物、旅、
人々の暮らしを撮影。人間と自然とのつながりを
問う作品を制作し、国内外の新聞、雑誌、写真絵本で
発表している。写真家を目指した経緯とノースウッズへの
初めての旅を綴ったノンフィクション
『そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森ノースウッズ』で
「第7回 梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞。
2018年「日経ナショナルジオグラフィック写真賞
ネイチャー部門最優秀賞」受賞。
THE NORTH WOODS 生命を与える大地
大竹英洋さんメッセージ
自然の奥を旅して、その先に見えてくることを伝えたい。
そして、人間と自然とのつながりについて、共に考えて
ゆきたい。大学時代に始めた山登りを通して、そんな
願いを持つようになり、伝える手段のひとつとして
カメラを手に取りました。
卒業後すぐの1999 年、日本では絶滅した野生の
オオカミをこの目で見るために、アメリカの
ミネソタ州北部の森を訪れたのが、ノースウッズとの
最初の出会いです。それ以来、情報もないまま森に
分け入り、この地で生まれたカナディアン・カヌーを
駆使して湖面に漕ぎ出すうち、フィールドはカナダの
原野へも広がってゆきました。
通うたびに新たな発見があり、多様な野生動物たちが、
それぞれに環境に適応して生きている姿を目の当たりに
してきました。そして、雷による森林火災でさえも
ただの破壊ではなく、豊かな生態系を保つ大切な役割を
担っていることを知りました。
この地で狩猟採集の暮らしを営んできた先住民アニシナベ。
彼らがなぜ、自分たちをとりまく自然を
「ピマチオウィン・アキ=生命を与える大地」と呼ぶのか。
その理由が、20 年を経た今、ようやく少し理解できる
気がするのです。
動物も、草木も、人間も、さらには、岩や水、火や風や
雪といった、あらゆる存在がこの地球から命を与えられ、
生かされている。この写真集が、私たち人間にもう一度
そのことを思い出させ、より良い未来について考える
きっかけとなることを願っています。

 写真集概要
「自然の奥を旅して、その先に見えてくることを伝えたい」
大竹英洋が20 年に渡り取材するノースウッズ。
それは北米の北方林、つまり、アメリカとカナダの
国境付近から北極圏にかけて広がる地域のこと。
世界最大の原生林の一つでもあるこの地には、
カリブーやオオカミ、ホッキョクグマなど、
様々な野生動物が生息しています。
カナダ初の世界複合遺産「ピマチオウィン・アキ」を
含む恵みの大地で旅を続ける写真家の眼と心に映ったもの。

素晴らしい大地の生命を感じる写真集です。
表紙のトナカイの写真もすごいですが、
可愛らしいフクロウの写真、熊の写真、
オジロジカの写真、シロクマの親子の写真、など
題名通り生命力が感じられます。

写真集を見ることがあるなら、
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2020年7月 4日

長野県戸隠への旅

6月27日(土)、長野県戸隠へ
妻と二人で旅をしてきました。

車で戸隠神社中社参拝者用駐車場に車を駐車し、
戸隠神社奥社へ行くことにしました。
戸隠神社中社参拝者用駐車場で見た地図
鏡池から回って行けることを知りました。
地図

細い舗装道路を上って鏡池へ行きました。
車で来た方が20名ほどいましたが
密になることも無く、爽やかな高原の景色に酔いしれました。
鏡池

そこから鏡池をぐるっと回って
戸隠神社随神門を目指して歩きました。
木道で整備されていましたが、所々朽ちていて
転びそうになる中、慎重に歩いてきました。
木道

途中、天命稲荷神社に立ち寄りました。
赤い門は、全国からの寄付で建てられたようです。
天命稲荷神社

途中の所は、戸隠森林植物園になっていて、
鳥のさえずりが聞こえ、いろんな花が咲いていました。
雪で倒れた木でしょうか?
木と木の間に積み上がっていました
鏡池から戸隠神社随神門まで50分ほど歩きました。
熊出没注意!の看板はたくさん見ましたが、
人の姿は、ほとんど見ませんでした。
夫婦二人で楽しい散策をしました。
木と木の間に積み上がっていました

戸隠神社随神門にくると戸隠神社奥社大鳥居から
上がってくる参拝者で賑わっていました。
マスクをして戸隠神社奥社を目指します。
戸隠神社随神門

有名な杉並木を歩きます。
ここは、良いのですが、奥社に近づくに従って
急斜面になります。
杉並木

戸隠神社随神門から登って登って、20分。
ようやく戸隠神社奥社につきました。
しっかりお詣りし、大鳥居へ向かいました。
戸隠神社奥社

途中、戸隠神社随神門より下ったところに狛犬がありました。
みごとに阿吽の呼吸で門番しています。
狛犬

下りは、楽でした。
日陰で歩きやすい環境でした。
大勢のマスクをしていない観光客と
すれ違いスリル満点。
予定より遅れて午前11時30分過ぎ、
戸隠神社奥社大鳥居に到着しました。
戸隠神社奥社大鳥居

お腹が空いたので、戸隠神社中社までの途中にある
そばの実さんへ立ち寄りました。
時すでに遅し、大勢の方が順番を待っておられ、
1時間は待ちそうでしたので、食事を諦めました。
そばの実

戸隠神社中社参拝者用駐車場に戻り、
しばし車で休憩したあと、
戸隠神社中社へお詣りに行きました。
奥社の時もそうでしたが、
手水舎に柄杓が置いてありません。
手水鉢より流れ落ちる水で直接手を清める
ようになっていました。
手水鉢より流れ落ちる水で直接手を清める

戸隠神社中社正面石畳には「夏越の祓」に向けて
笹の輪」が施されていました。
他の神社では、一般的に茅の輪(ちのわ)と言われているものです。
お正月からの半年間の間に触れてしまった
罪や穢れを祓い、残りの半年間をすがすがしい
新たな気持ちで迎えられるようにくぐるのだそうです。
笹の輪

「笹の輪」のくぐり方
笹の輪くぐりは、次の唱え詞を奏上しながら行います。
「祓え給へ(ハラエタマヘ) 清め給へ(キヨメタマヘ)
守り給へ(マモリタマヘ) 幸へ給へ(サキハへタマヘ)」

初めに、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐります(一回目)

次に左に廻って、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐります(二回目)

次に右に廻って、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐります(三回目)

次に左に廻って、笹の輪の前に立ち、
一礼してくぐり、御神前に進んでお参りします。
「笹の輪」のくぐり方

戸隠神社中社でお参りを済ませ、
戸隠の参道の様子を見に歩いてみました。
有名な蕎麦処うずら家の前は、人だかりが出来ていました。
2時間待ちでした。
他のお店は、ひっそりとして余りお客さんがいませんでした。
蕎麦処うずら家

戸隠をあとにして、長野の野菜や果物を
買って帰ることにしました。
昨年9月、水害に遭ってしばらく休業していた
アグリながぬまがリニューアルオープンしていました。
商品陳列の仕方が替わっていました。
この日は、あまり品物が並んでいませんでした。
アグリながぬま

つづいて行ったのは、
牟礼農産物直売所ぴーちロードムーちゃんが
数mほど場所を移動してオープンした
いいづなマルシェむーちゃん
建物が新しくなり、飲食コーナーが出来たり、
加工食品も置くようになっていました。
ただお目当ての安くて新鮮な野菜や果物が少なく
少し残念でした。
いいづなマルシェむーちゃん
1日でかなり歩いたので体重も減っただろうと
期待したのですが、効果無しでした。
また定期的に散策したいと思います。

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2017年5月17日

松代・松之山への旅 3/4 美人林

4月29日(土)、十日町市松之山のお客様宅へ行きました。
その帰り道で寄り道しました。


十日町市松之山のお客さん宅での仕事を終え、
向かったのは、美人林。
綺麗なブナ林です。
可愛い小鳥さんがお出迎えしてくれました。
可愛い小鳥さん

ゴールデンウィークが始まったこの日、
観光客の方も沢山美人林に来られていました。
観光客

池に映るブナ林
池に映るブナ林

新緑の美人林
新緑の美人林

ブナの小枝
ブナの小枝

蛇の巣
妻が、「ここから蛇が出てきた」と申しておりました。
蛇の巣
何回行っても飽きない美人林。
季節によって顔を変える美人です。
私は、ブナの虜になっているようです。


ブナの美しさを知っているなら、
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