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あいの日々徒然で“枕状溶岩”が含まれるブログ記事

2021年12月 1日

糸魚川への旅-フォッサマグナパーク

11月22日(月)、妻と次男と私の3人で
糸魚川へ旅してきました。
目的は、11月20日(土)に見た
NHKブラタモリ糸魚川フォッサマグナを
確かめるためです。

お腹が満たされた後、この日1番の目的地へ行きました。
タモリさんも訪れたフォッサマグナパークです。
フォッサマグナパーク

最初に枕状溶岩を見ました。
枕状溶岩は、海底で紛失した高温の溶岩が海水に触れると
急冷され、固まります。そして、急冷された部分に
筒状の薄い殻ができます。ですが内部はまだ溶けたままなので、
次々と溶岩が流れ出ると、押されて殻が破れ、
再び海水と触れて殻ができます。これが繰り返されることで、
できるのが枕状溶岩です。
マクラがたくさん積み上がっているように見えます。
枕状溶岩

枕状溶岩から西の方へ歩いて行くと、
糸魚川-静岡構造線の断層破砕帯
はぎ取り展示してあります。
上と下に赤い三角表示がありますが、そこが境目で
右が東日本の新しい岩石で
左が西日本の古い岩石です。
糸魚川-静岡構造線の断層破砕帯

そして其の下に、
もっと大きく断層を確認できるようになっています。
本当なら、したまで行って断層を確認したかったのですが、
土砂崩れ防止工事をしていて下まで行けませんでした。
大きく断層を確認

断層を確認して、駐車場へ戻りました。
駐車場から東を見ると雲に隠れた雨飾山が見えました。
学生のころ、雨で登れなかった懐かしい山です。
雨飾山

そして次なる場所へ行く前に
渡辺酒造さんに立ち寄り、
ブラタモリで放送した断層による地下水の違いを確認しました。
渡辺酒造
フォッサマグナは面白いと思いました。


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2021年11月28日

NHKブラタモリ糸魚川「フォッサマグナ〜『日本』はどうできた?〜」

昨日11月27日(土)と先週11月20日(土)にNHKで
放送されたブラタモリでタモリさんが
訪れたのは、糸魚川。

今回は、11月20日(土)の
フォッサマグナ〜『日本』はどうできた?〜
を見た感想です。
フォッサマグナ〜『日本』はどうできた?〜

学生の頃から、糸魚川―静岡構造線や
フォッサマグナについて知っているつもりでしたが、
私の知識は、間違っていたことが判明しました。
糸魚川-静岡構造線は、新潟県糸魚川市の親不知付近から
諏訪湖を通って静岡市駿河区付近に至る大断層線で地質境界
は理解していましたが、フォッサマグナの
範囲を知りませんでした。
今回この番組でタモリさんの解説で知ることが出来ました。
番組の内容は、
「ブラタモリ#190」で訪れたのは新潟県・糸魚川市。
今回は"糸魚川―静岡構造線""フォッサマグナ"をもとに
旅のお題「『日本』はどうできた?」を探る
▽糸静線が家の中を通るお宅を訪問!
タモリさんも大興奮!?
▽日本列島の基本的な形ができた理由を
フォッサマグナパークで探る
▽「大きな溝=フォッサマグナ」はどう埋められた?
「砂岩泥岩互層」と「枕状溶岩」から探る
▽フォッサマグナがうんだ美しい日本の原風景とは!?

昨日の「糸魚川〜君は糸魚川の本当のすごさを知っているか?〜」
については、また来週お伝えします。


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