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2021年7月21日

MLB The Home Run Derby オールスターゲーム ホームラン競争

日本時間7月13日(火)に行われたMLB The Home Run Derby
アメリカ大リーグオールスターゲームのホームラン競争です。
夜、録画してあった映像を見ました。
このホームラン競争は、MLBオールスターゲームの
関連イベントとして1985年から行われています。
基本的にはオールスター前夜祭として、本戦の前日夜に開催されます。
今回は、大谷翔平選手が出場しました。
行われた場所は、デンバー(コロラド州)コロラドロッキーズの本拠地、
クアーズフィールドです。
MLB The Home Run Derby

このホームラン競争のルールは、8人の選手がトーナメント方式で
制限時間内に打った本塁打の数を競います。
大谷翔平選手の1回戦の相手は、現在22歳の
ワシントン・ナショナルズ所属フアン・ホセ・ソト・パチェコ選手
ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。
制限時間内に22本のホームランを打ちました。
フアン・ホセ・ソト・パチェコ選手

いよいよ大谷翔平選手の出番です。
今回、大谷翔平選手の時のキャッチャーを務めたのは、
大谷選手の専属通訳、水原一平さん。
野球は、ほぼ素人らしいです。
大谷翔平選手、最初は、ホームランが打てず、苦戦していました。
徐々に調子を上げ、22本に並びましたが、それで終了。
ホームランダービールールにより、
ホームラン数が並んだ場合、1分間の延長戦(タイムアウト無し)
それでも決着がつかない場合、3スイングの延長戦(サドンデス)
延長戦に突入です。
大谷翔平選手

延長戦1分間でソト選手は、6本のホームランを打ち、
合計28本となりました。
そして、大谷翔平選手。
またも最初は、調子が出ず、苦戦していましたが、
後半追い上げ、6本のホームランを打ち、また同数
3スイングの延長戦、サドンデスです。
また同数

3スイングの延長戦、ソト選手は、なんと3本ともホームラン。
その後の大谷翔平選手は、力が入りすぎ、
1スイング目がゴロになってしまいました。
これで万事休す。
ソト選手の勝利が決まりました。
ソト選手の勝利
見ている方は、ハラハラドキドキ、
とても楽しいホームラン競争でした。
大谷翔平選手は、とても疲れたようですが、楽しそうで
見ている私達を楽しませてくれました。
次の日のオールスターゲームも楽しみになりました。

大谷翔平選手を応援しているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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