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2020年9月24日

亀の井酒造 くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒

9月18日(金)、山形県亀の井酒造さんの
くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒
を晩酌で飲みました。
亀の井酒造さんは、羽黒町の出羽三山入口近くに
位置する小さな蔵元です。巨大な鳥居が見える
遠景をバックに小さな集落のはずれにあります。
創業は明治8年。
一時期は酒造りを停止し休業したこともありましたが、
今は先代社長の今井亀治さんから引き継いだ
五代目社長の今井 俊治さんが酒造りを担当し、
「羽黒の銘醸蔵といえばくどき上手」と
言われるまでになりました。
くどき上手を語る上で欠かせないのが今井社長の存在。
東京農大醸造科を卒業後、明利酒類で酒造りの修行をされました。
明利酒類販売の当時の副社長は小川知可良氏。
酒通ならば名前をご存じの方も多い、
あの小川酵母(協会10号)の生みの親の小川氏です。
造り始めの頃こそ認知されるまで時間がかかりましたが、
県外出荷を中心に生産石数も
400石程度から1000石を越すまでになりました。
くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒


くどき上手出羽燦燦33純米大吟醸生酒
原料米:山形県庄内産特上米「出羽燦燦100%」
精米歩合:33%
日本酒度:+1.0
酸度:1.2
アミノ酸:1.0
使用酵母:小川10号・M310
アルコール分:16~17度
販売価格:3,333円税別
3にこだわり、遊び心をもって企画された出羽燦々33%。
原料米には出羽燦々(DEWA33)、
精米歩合は33%、
発売は3月3日(発売当初)、
全国33店舗の特約酒販店でのみの発売、
価格は3,333円税別とすべてが「3」づくし。

メロンを思わせる甘くフルーティーで穏やかな香りがあり、
なめらかで密度の高い桃の味わいに似ています。
喉の奥に吸収されるように消えていく切れ味があり、
口の中でも果実酒のような爽快感、フレッシュ感があり、
心地よい余韻も感じられます。
冷たくして飲むのが良いでしょう。

山形のお酒を飲むことがあるなら、
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画