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2022年2月 6日

福岡県白糸酒造 田中六五泡田中プロトタイプDzero

1月30日(日)、福岡県白糸酒造さんの
田中六五泡田中プロトタイプDzeroを晩酌で飲みました。
白糸酒造さんさんは、1855年(安政二年)創業。
銘柄は、白糸や田中六五。
蔵元の名字は「田中」、田中六五銘柄は"田んぼの真中"を
意味している。酒蔵がある福岡県糸島地区は、
昔から酒米の王者「山田錦」の有数な産地として
知られている。田園地帯にある酒蔵で、この地で育った
「山田錦」を65%に精米して造った酒。
それこそが蔵のアイデンティティであり、
産地の特性を表現するというコンセプトである。
白糸酒造は全国的に見ても珍しい、木製の槽に、
重しは石を使用する「はね木搾り」を行なっている蔵
としても知られている。「田中六五」は8代目蔵元田中克典さん
が立ち上げた新しいブランド。  
バランスのよい「山田錦」特有の旨味をたたえつつ
端正な仕上がりは、しっかりと味を出す九州の酒の傾向を
よく捉えており、奇をてらわず王道を行く食中酒である。
田中六五泡田中プロトタイプDzero

田中六五泡田中プロトタイプDzero
原材料米:山田錦(糸島産無農薬米)
精米歩合:おそらく65%
アルコール分:13度
本来、毎年6月5日に販売予定しておりましたK65(生酛65)ですが、
販売直前に味わいに納得がいかず出荷を取りやめました。
瓶内二次発酵をかけることにより再度味の調和に取り組んだ結果、
微炭酸でドライでありながら仄かに米の甘味を残し
綺麗な後味になったと思っております。
召し上がって頂く際のグラスですが、
小ぶりのシャルドネグラスのような口径に広いグラスを
推奨させていただきます。
開栓前はしっかりと瓶を冷やし、吹きこぼれることが
ありますのでキャップをゆっくりと開け閉めしながら
瓶内のガスを抜いて下さいますようお願いいたします。
原材料米:山田錦(糸島産無農薬米)

裏の注意書きをよく読まずに開けて、
お酒をあふれさせてしまいました。
辛口で発泡感があるのでスパークリングワインのように感じます。
仄かな乳酸のような甘みを感じます。
青リンゴのようなフルーティーな香りがします。
後味がすっきりして飲みやすいです。
食中酒としてどんな食事にも合わせやすいです。


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2022年1月25日

新潟県渡辺酒造店 ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド

1月18日(火)、新潟県糸魚川市渡辺酒造店さんの
ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッドを晩酌で飲みました。
渡辺酒造店さんは、明治元(1868)年創業。
現代表の渡辺吉樹さんは6代目。
平成13(2001)年を最後に杜氏制度を廃止、
社員による酒造体制に移行。
平成15年度2003年から自社栽培による原料米生産を開始。
平成24年に農業生産法人株式会社根知ライスファーム設立。
日本酒の本質的な価値は、原料米の生産から酒造りまで、
酒蔵のある土地で手がけることにあると言う考えで醸す。
テロワールを実践している。
年間生産数量9万リットル。
ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド

ドメーヌ・ワタナベ・ブレンデッド
原材料:根知産米、根知産米米麹
アルコール分:15度
原材料:根知産米、根知産米米麹
渡辺酒造店さんの日本酒は辛口だと思うのですが、
このお酒は、ほんのりお米の甘み旨味が感じられます。
冷酒だと発泡感はありませんが、少し苦味が感じられます。
酸味は無く、スッキリとした後味で、食事の邪魔をしません。
万能の食中酒です。


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2022年1月22日

熊本県花の香酒造 花の香純米大吟醸梅花

1月14日(金)、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸梅花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸梅花

花の香純米大吟醸梅花
酵母:9号酵母+自社酵母
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:35%
アルコール分:16度
酵母:9号酵母+自社酵母
メロンのようなフルーティな香りと甘みがあり、
ピリッとくるような発泡感のようなものがあります。
ほどほどのアルコール感も後があり、
柑橘系を思わせるような酸味も微妙にあります。
飲み飽きしないくらいの甘さで、バランスの良いお酒です。
和食でも洋食でも合うかなと思います。
獺祭で修行した感じが出てる味わいで
獺祭よりはちょっと甘い感じがします。

お酒も頭の中で味わうものと思うなら、
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2022年1月20日

花の香酒造 産土2018エフェルヴェセント

1月12日(水)、熊本県花の香酒造さんの
産土2018エフェルヴェセントを晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、明治35(1902)年創業。
神田角次・茂作親子は妙見神社所有の神田(しんでん)を
譲り受け、ここから湧き出る磐清水と米で酒造りを
始めました。神田酒造から花の香酒造へ、名前は
変わっても、清冽な水と上質の米、そして杜氏や
蔵人たちの心意気は今も息づいています。
花香る山里「和水町」の地を愛する酒蔵として、
地元農家の方と共に「山田錦農作部会」を立ち上げ、
自社栽培に取り組み、相性の良い地元の米と水で
素材の持つ力を活かすテロワールに全力で取り組んでいます。
【和水地区産 山田錦】
2015年より菊池川流域和水地区にて、
数十軒の農家の皆さんと一緒に酒米栽培を開始。
現在では和水町農地全体の約12%を手掛けるまでになった。
現在酒づくりに使用している山田錦すべてを、
水稲文化2000年の歴史ある菊池川流域和水地区で
栽培していることは大きな誇りでもある。
産土2018エフェルヴェセント

産土2018エフェルヴェセント
原材料:熊本県菊池川流域産米、熊本県菊池川流域産米米麹
アルコール分:13度
発泡性日本酒
花の香酒造から新ブランド産土(うぶすな)が発売されました。
このEffervescent(エフェルヴェセント)は、伝統的な
価値観では本来酒造りには適さないとされてきた、
ある菌が持つ奇跡的な可能性と出会ったことで
生まれました。瓶内二次発酵による生き生きとした
(Effervescent)泡を味わう日本酒です。
改めて酒づくりへの驚きとロマンを感じる
特別な酒でもあります。
口に含んだ瞬間、従来の日本酒にはない柑橘を思わせる
旨みと甘み、ナッティな香りが広がり、
魚介類との相性は抜群です。
ラベルアートは、菌や微生物を導き醸すモノづくりにより、
人だけでなく自然も豊かになるという考えをもとに、
菌や微生物、国菌であるコウジカビなど、
土づくりや酒造りに最も重要なミクロコスモスの
世界観により、産土を表現しています。
学ぶことで見えてくる、自分たちの足元にある歴史の
素晴らしさや、大地の恩恵、この土着性の発想を
深めていくことには、きっと国内外の多くの方に
共感していただけるものと信じています。
瓶内二次発酵

微発泡の熟成酒で低アルコール。
日本酒と言うよりワインに近い感じもします。
柑橘系のレモンのような酸味があって発泡感がピリッときます。
シャンパンのように程よい発泡感です。
フルーティなオレンジのような甘みがあり、
サイダーのような感じもしますけど、
ほんのり苦味があるので飲み応えが感じます。
アルコール感はほんのりとあります。
洋食の方が合うと思います。
少し甘さがあるので白身の刺身は合わないでしょう。
新政、佐藤社長も絶賛の味わいです。
美味しいですが、高価なので簡単に購入できないです。

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2022年1月10日

花の香酒造 花の香純米大吟醸桜花

1月1日(土)元旦、熊本県花の香酒造さんの
花の香純米大吟醸桜花を晩酌で飲みました。
花の香酒造さんは、1902年(明治35年)創業。
全量和水町の米と水で醸す!
土地の個性を表す産土の酒造り
地域の土と水と微生物を生かし、個性を表現する
産土(うぶすな)の酒造りを提唱する花の香酒造
6代目蔵元杜氏の神田清隆さん。
町の風景を自然豊かに、未来へつなぐ構想を掲げる。
 蔵が立つ和水(なごみ)町、菊池川流域は古代の
阿蘇山大噴火の火砕流が凝固した台地で、
稲作2000年の歴史を誇る米の産地だ。
 2011年に清隆さんが蔵を継いだとき、経営状況は
最悪だった。最初の仕事は債権者に謝まって回ること
。酒蔵を再建するには高品質の酒造りをと、
山口県の「獺祭」蔵元に直談判し、
酒造りを学ばせてもらう。
 その後、地域の歴史を調べる中で、産土の考えと出合う。
祖父、廣瀬太平さんの著書にも産土が度々登場するのを
知り運命を感じた。ワインでいうテロワールを産土と
表現するとしっくりきた。
 蔵周りの田畑は1970年代に比べ約3割が減少。
米の生産量を増やすことが急務と、酒米山田錦を栽培する
農家を探し、自家田も開始。2020年には自家田5町歩、
契約栽培田40町歩まで増え、念願の全量町内産米の
酒造りが叶う。また熊本在来種の穂増を知り、自然農法、
1本手植え、鎌で刈り取り、はさ掛け干しを行う。
 町内産の米と水で醸した純米大吟醸は高評価を受け、
熊本の新星と称された。90%精米や生酛造り、
木桶仕込みの酒にも挑む。
 酒蔵を感じてほしいと、麹室が覗ける小窓や、
昔の煙突の煉瓦でカウンターを設け、山の石で水盤を
作って井戸水を流し、庭には銘柄由来の梅の木を植えた。
 土地を醸し表す産土の酒を志す。
花の香純米大吟醸桜花

花の香純米大吟醸桜花
酵母:901・1801
原料米:和水町産山田錦
精米歩合:50%
アルコール分:16度
ロンドン酒チャレンジ2015金賞受賞、
第1回Kura Master2017プラチナ賞受賞、
上位10銘柄「審査員特別賞」も受賞。
原料米:和水町産山田錦
桃のようなフルーティな香りとほのかな甘みがあり、
柑橘系の酸味もほのかにあります。
爽やかな後味で、スッキリ飲めます。
米の旨味甘みも感じられ、ほどほどの飲み応え、
食中酒としても最適です。

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2021年10月30日

湯川酒造店 十六代九郎右衛門環米

10月25日(月)、長野県湯川酒造店さんの
十六代九郎右衛門環米を晩酌で飲みました。
湯川酒造店さんは、慶安3(1650)年創業、
2代目湯川九郎右衛門さんより酒造業が始められました
(長野県では2番目の老舗酒蔵)。
酒蔵の立地、標高936㍍は日本で二番目の高さです。
16代目夫婦により、季節ごと杜氏や酒造技術者を
外部から招かず、蔵元杜氏と社員が技術者として
酒を醸すスタイルになりました。
夫、湯川慎一が杜氏として酒造りを総括し、
妻尚子は社長として会社経営をしています。
諏訪杜氏の流派で経験を積んだ杜氏と、
湯川酒造店で酒造りをしていたベテラン小谷杜氏の
流派で学んだ社長。ふたりの知識や経験、酒造りに
対する考え方、酒の好み、これらすべてが年月を
経るごとに融合され、杜氏の感性により「湯川の酒」
として個性を持ち、具現化されていきます。
十六代九郎右衛門環米

「コンセプト・ワーカーズ・セレクション Concept Workers Selection」
は、今までの商品を異なった角度、新しいコンセプトから
アプローチすることにより誕生した商品を、
同じ志をもった販売店様や飲み手の方と一緒に
盛り上げることによって、市場・業界の活性化
を目指すものです。

そこから生まれた日本酒
十六代九郎右衛門 還「米」山廃純米
原材料米:長野県産金紋錦
酵母:熊本酵母
精米歩合:80%
日本酒度:+10
酸度:2.0
アミノ酸度:1.7
アルコール分:17度
バナナ、和梨、メロンのような穏やかな香りと、
熟成からくるナッツを思わす 熟成香。
しっかりとした骨太な酸味が男らしさを表現しています。
原材料米:長野県産金紋錦
山廃らしい強い酸味があります。
普通に冷えてる状態飲むと酸味が強くて、甘みが感じられません。
燗をすると酸味が円やかになり、米の旨味を感じます。
日本酒らしい味わいでどっしりとしたアルコール感もあり、
飲み応えがあります。

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2021年8月 7日

清水清三郎商店 作純米大吟醸イセノナミ

8月2日(月)、三重県清水清三郎商店さんの
作純米大吟醸イセノナミを晩酌で飲みました。
清水清三郎商店さんは、1869年(明治二年)に若松村にて
大黒屋清水清三郎商店として創業。
明治時代に始まっ全国新酒鑑評会は、
全国の酒蔵が優れた日本酒を競い合ってきた
歴史ある品評会です。開催100回を超えた今も、
日本酒のもっとも権威ある品評会として認められています。
鑑評会に出品されるお酒は、杜氏が手間と時間を
惜しまず特別に醸したお酒で競われています。
出品する酒蔵は、例え普通は大きな規模の
仕込みを行っていても、出品酒を造る際には、
総米600kgから800kg程度の仕込みを行います。
この規模が、醗酵タンクの中での麹と蒸米の
状態や酵母の働きにとってちょうど良い
ということはもちろんのこと、人間が手で
持ち運びする物量としても適切であると
いう事情もあると思われます。
そこで、清水清三郎商店は、大吟醸だけではなく、
すべての種類の酒をこの大きさの仕込みで
行うことにしました。
高品質の酒を目指すことを目標としたからです。
作純米大吟醸イセノナミ

作純米大吟醸イセノナミ
原材料:国産米、国産米麹
精米歩合:50%
日本酒度:-1
酸度:1.5
アルコール分:15度

〜遙か浪(なみ)の彼方に永久(とわ)の理想郷あり〜
古くから、天照大神(あまてらすおおみかみ)は
天皇のお側でお祀りされていましたが、
皇居外のよりふさわしい場所にお祀りすることに
なりました。第十一代崇仁天皇(すいにんてんのう)の
皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)は、
大和から伊賀・近江・美濃などの各地を巡った後、
伊勢の五十鈴川のほとりに神宮を創建されました。
その際、『日本書紀』によれば倭姫命に
天照大神のご信託があったとされています。

是(こ)の神風の伊勢の国は、常世之浪重浪帰
(とこよのなみしきなみよ)する国なり、
傍国可怜国(かたくにのうましくに)なり。
是(こ)の国に居(お)らむと欲(おも)う。

(この神風の吹く伊勢の国は、遠い永遠の
理想の国から波が幾重にもよせては帰る国である。
都から離れた傍国ではあるが、風光明媚な
美しい国であり、美味しいものが豊かにとれる
素晴らしい土地である。私はこの国にいようと思う。)

この純米大吟醸「イセノナミ」は、理想郷で
振舞われる酒に思いを巡らせながら醸造いたしました。
ラベルには、伊勢型紙の伝統模様を使用しております。
精米歩合:50%

メロンや桃を感じさせる香りと甘みがあり、
苦味、酸味発泡感は、ほとんどありません。
フルーツジュースのようなにほんしゅですが、
甘さも程よく、飲みやすいです。
グイグイと飲めてしまうのが怖いです。

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2021年6月25日

丸永酒造場 高波大吟醸山田錦

6月17日(木)、長野県丸永酒造場さんの
高波大吟醸山田錦を晩酌で飲みました。
丸永酒造場さんは、明治4(1871)年創業。
家族総出で酒を醸す。小規模な蔵だからこそ できることを
大切にただひたすら「今、飲みたい酒を造ること」 を、
めざして参りました。
日本酒は生き物だから、自然の営みや造り手の思いと
呼応するようでそこがまた愛しくて、
毎年心を込め造りに臨みます。
という酒蔵さんです。
高波大吟醸山田錦

高波大吟醸山田錦
原材料:米、米麹、醸造アルコール
原材料米:兵庫県産山田錦100%
精米歩合:39%
使用酵母:協会1801号
日本酒度:+2
酸度:1.3
アルコール分:15度
原材料米:兵庫県産山田錦100%
数々の賞を受賞した日本酒で
令和2酒造年度全国新酒鑑評会でも金賞受賞の日本酒です。

日本酒らしい味わいで、発泡感は無く、
吟醸香があり、ほどほどの酸味が感じられ、
山田錦らしい米の旨味甘味が程よく感じられます。
醸造アルコールでアルコール感もあり、
どっしり飲み応えもあります。
後味がスッキリしているので、飲みやすいです。
和食に合う日本酒です。


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2021年6月 7日

今西酒造 みむろ杉純米吟醸山田錦

5月31日(月)、奈良県今西酒造さんの
みむろ杉純米吟醸山田錦を晩酌で飲みました。
今西酒造さんは、万治3年(1660年)創業。
代表は、今西 将之さん(第14代 当主 今西新右衛門)
銘柄、三諸杉みむろすぎ、みむろ杉の由来。
御神体である「三輪山」は古来から「三諸山(みむろやま)」
と呼ばれている事、また三輪山では「杉」に神様が宿ると
されている事から命名しました。
創業以来長年愛されている商標です。
酒造りは三輪の地が発祥だといわれています。
酒造りを話す上で欠かせない場所がここ三輪にある
大神神社です。 大神神社は日本最古の神社で、
本殿を持たず、三輪山をご神体として祀っている神社です。
三輪山は古来から「三諸山(みむろやま)」と呼ばれ、
「うま酒みむろの山」と称されるは「みむろ(実醪)」
すなわち「酒のもと」の意味で、 酒の神様としての
信仰からの呼び名でりあります。
そのため毎年11月14日は大神神社に全国中から
蔵元・杜氏が集まり「醸造祈願祭」が行われます。
境内では振舞酒も行われ、醸造家とともに多くの
参拝客・観光客でにぎわい、また醸造祈願祭の後には
全国の酒蔵へと杉玉が配られていきます。
なぜ三輪が酒の聖地といわれるのか?
それは日本書紀の記述によります。
実在する最古の天皇である崇神天皇時代、
疫病流行で国が混乱を極めている中、天皇は夢で
大物主大神様(おおものぬしのおおかみさま)から
「私の子孫である大田田根子(おおたたねこ)を
祭主にし、酒を奉納しなさい」とお告げを受けました。
それを聞いた天皇は高橋活日命(たかはしいくひのみこと)
を呼び、一夜で酒造りを行い神酒を奉納しました。
すると疫病は去り、国が富みはじめました。
このことより高橋活日命は杜氏の神様として
大神神社の摂社「活日神社」にまつられました。
まさに酒が国を救ったのです。
その時に高橋活日命が詠んだ詩「此の神酒は 
我が神酒ならず 倭なす 大物主の 
醸みし神酒 幾久幾久」
訳:この神酒は私が醸したものではなく、
大和の国をおつくりになった大物主神が醸された神酒です。
幾世までも久しく栄えませ
酒蔵の軒先に吊るされている「杉玉」は大神神社から
全国の酒蔵に届けられています。
その証に杉玉の下に吊るされている札を見ると、
「三輪明神・しるしの杉玉」と書かれています。
ぜひ酒蔵にいかれた際はご覧下さい。
杉玉は「新酒が出来ました」の合図です。新酒が
出来た頃に「青々とした杉玉」が吊るされ、
一年かけて徐々に茶色になっていきます。
それが酒の熟成具合といわれています。
みむろ杉純米吟醸山田錦

みむろ杉純米吟醸山田錦
原材料米:山田錦100%
精米歩合:60%
アルコール分:15度
三輪を飲む
酒の神が鎮まる地、奈良三輪で360有余年醸す酒
「みむろ杉」仕込み水は、蔵内井戸から湧き出る
御神体「三輪山」の伏流水、こめは「山田錦」を100%使用。
低温長期醗酵させ、山田錦が秘めるふくらみある甘みと旨味に
留意し、醸した純米吟醸酒です。
原材料米:山田錦100%

マスカットやメロンのようなフルーティーな香りと
程よい甘みがあり、スッキリと切れる後味ですが
脳に旨味の余韻が残ります。
発泡感は無く、食中酒としても食べ物を選びません。
程よいアルコール感で飲み応えも感じます。

酒の神が鎮まる地、奈良三輪の日本酒を飲んだことあるなら、
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2021年5月 6日

新潟第一酒造田中酒造 ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米

4月28日(水)、上越市新潟第一酒造さんと田中酒造さんの
ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米
を晩酌で飲みました。
この日本酒は、「お客様も蔵元もワクワクするような日本酒を」
とコロナ禍で日本酒の販売が落ち込む中の話題作りや
地域活性などを目的に県酒造組合高田支部15蔵の
若手を中心に企画したプロジェクトの第2弾商品。
上越市内酒店約1900本限定販売。
新潟第一酒造さんは、1922年(大正11年)亀屋酒造として創業(銘柄 越の曙)。
昭和38年亀屋酒造(旧浦川原村)、越の露醸造(旧松之山町)、
大島酒造(旧大島村)、和泉屋酒造(旧松代町)の四軒が、
中小企業近代化促進法の新潟県第一号として合併し、
新潟第一酒造株式会社設立
昭和40年一川酒造(旧中里村)が追加合併。
生産石数は約三百石、蔵人制を廃止し、四代目で
社長兼醸造責任者の武田良則さんを中心に、
少数精鋭で仕込み作業を行っております。
主銘柄は、最も品質の良い「中取り」部分を「直詰」した酒が
「山間(やんま)」、醪を絞った一番搾りの「荒走り」と
最後に搾り切る「責め」をブレンドした酒が「越の白鳥」。
平成18酒造年度より試験的にスタートした
「山間(やんま)」は、四代目・武田良則さんの理想とする
「究極の味わい」を具現化する為、地元の山間で
栽培された酒米を用いて醸した酒で、亀口から
「直詰」した「中取り」の酒にのみ「山間(やんま)」
と命名、冠して蔵出しされます。
田中酒造さんは、創業1643年(寛永20年)。
全国でも珍しい海に一番近い酒蔵です。
昭和18年、田中家の屋号が「能登屋」(のとや)だった事から
頭文字の「能」を取り先代の好きだった格言「
能ある鷹は...」から「鷹」を頂き「能鷹」と命名。
平成3年 資本金1,000万円に増資、販売石数3,000石超。
ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米


ニホンノ、オサケ越の白鳥×能鷹はくたか特別純米
原材料米:新潟県産米
精米歩合:60%
日本酒度:-4
アルコール分:16度
ラベルには「越の白鳥」のハクチョウ、「能鷹」のタカ、
白鳥と鷹をかけ合わせ、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い
2015年3月に姿を消した特急「はくたか」も描かれた。
精米歩合:60%

程良い甘さ旨味と酸味があり、ほんのりと吟醸香。
発泡感は無く、アルコール感も程良くあり、
程良い飲み応えで冷やから燗まで楽しめる日本酒です。
上越らしく常温でつまみと一緒に飲むのが
一番合っているようです。


常温で美味しいのが日本酒と思うなら、
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2021年5月 5日

はつもみぢ 原田フルオーダー01無濾過生原酒

4月26日(月)、山口県はつもみぢさんの
原田フルオーダー01無濾過生原酒を晩酌で飲みました。
はつもみじさんは、文政二年(1819年)に創業。
かつては社名と同じ「初紅葉」の銘柄を出荷。
新宿・歌舞伎町にも大型の居酒屋を出店するなど、
山口を代表する中堅酒蔵として名を馳せていました。
1985(昭和60)年にいったん酒造りを休業したが、
2005(平成17)年にコンパクトな四季醸造の
設備を整えた酒蔵として生まれ変わった。
以後蔵元の名字と同じ「原田」を主力銘柄として、
山口県産の酒造好適米「山田錦」「西都の雫」を使用、
全量が地元米による純米酒造りとなっています。
酒造りは社長以下3名で行ない、月に4本から7本の
ペースで酒を仕込んでいる。常時できたての酒を
出荷できる利点を生かして、全般にフレッシュな風味が
特徴である。みずみずしく若い酒質でありながら、
味の底辺にしっかりとした芯をもたせ飲み応えが
あるところは、酒造好適米を駆使するメリットです。
年間300石ほど生産。
原田フルオーダー01無濾過生原酒

原田フルオーダー01無濾過生原酒
原材米:広島県産千本錦
精米歩合:60%
アルコール分:17度
原材米:広島県産千本錦
ほんのりとしたメロンやプルーンのようなフルーティーな
香りと甘みがあり、ほんのりとした柑橘系酸味もあり、
発泡感は、あまりなく、後味は、わりとスッキリして飲みやすい。
アルコール度数は普通の日本酒なので飲み過ぎに注意したい。
甘酒のようなまろやかさも感じる。


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2021年4月25日

鮎正宗酒造 車懸くるまがかり純米吟醸越後・謙信SAKEまつり2020限定酒

4月15日(木)、妙高市鮎正宗酒造さんの
車懸くるまがかり純米吟醸越後・謙信SAKEまつり2020限定酒
を晩酌で飲みました。
鮎正宗酒造さんは、創業は、明治8年(1875年)。
初代飯吉彦左衛門が枯渇することを知らない良質の湧き水で
酒を醸したことが始まり。
鮎正宗という酒名は、昭和の初めに妙高高原町赤倉に
滞在された京都伏見の若宮博義殿下から、
この地で鮎釣りをした際に命名された。
車懸くるまがかり純米吟醸越後・謙信SAKEまつり2020限定酒

車懸くるまがかり純米吟醸越後・謙信SAKEまつり2020限定酒
昨年購入して令和2年10月13日に1回飲んでいます。
車懸くるまがかり/KURUMAGAKARI 2020は、
鮎正宗酒造さんが仕込みましたが、
作業は、上越市内外の酒蔵さんも手伝ったそうです。
越後・謙信SAKEまつりホームページには、
今年は深い緑に包まれた山あいの里、
妙高市の南部に位置する酒蔵「鮎正宗酒造」が
仕込みを担当し、穏やかな吟醸香と程よい酸味を
持ちながらもスッキリとした旨口の味わいに仕上がりました。
と書かれていました。
原材料米:妙高市作林さん、ぶな沢さん、諸岡さん栽培五百万100%
精米歩合:50%
アルコール分:15度
原材料米:妙高市作林さん、ぶな沢さん、諸岡さん栽培五百万100%

熟成させてまろやかな味わいを来しましたが、
酸味の強さがあり、ほんのりとした甘みを感じます。
発泡感やフルーティーさは、感じられません。
常温くらいで酸味が和らぎ、飲みやすくなります。
燗をしても酸味の強さは消えません。
空気に触れさせ、少し時間をおくと良い味わいになります。

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2021年4月17日

丸山酒造 雪中梅大吟醸

4月4日(日)、上越市丸山酒造さんの
雪中梅大吟醸を晩酌で飲みました。
丸山酒造さんは、創業は明治27年。
初代丸山三郎治(三左衛門)は、「塔の輪」に湧き出る
良質な清水を見出し酒蔵を開いたという。
清酒「雪中梅」が脚光を浴びたのは昭和47年冬、
東京農業大学主催の「第十一回全国清酒調味食品鑑評会」
において、雪中梅が出品した二品目が
それぞれ第一位と第二位を獲得するという
快挙を成し遂げ、以後、引き続いて各種の品評会に
入賞を重ねて、マスコミや地酒愛好家から
高い評価を受けた事から始まった。
雪中梅大吟醸

雪中梅大吟醸
原材料米:兵庫県産山田錦、新潟県産越淡麗
精米歩合:40%
使用酵母:10号
日本酒度:+1
酸度:1.1
アミノ酸度:1.0
アルコール分:15.8度
原材料米:兵庫県産山田錦、新潟県産越淡麗
落ち着いた甘みとほんのりとした酸味が有り、
後味がスッキリして、バランスの良い日本酒です。
それだけでも、食中酒としても、
どんな飲み方でも飽きずに飲めそうです。

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2021年3月29日

大木代吉本店 自然郷SEVEN純米吟醸

3月23日(火)、福島県大木代吉本店さんの
自然郷SEVEN純米吟醸を晩酌で飲みました。
大木代吉本店さんは、1865年9月創業。
当主は代々「大木代吉」を襲名しています。
2021年現在の当主会長は4代目。代表社員社長は5代目。
南部杜氏醸酒鑑評会にて1960年(昭和35年)から
15年連続優等賞を受賞、東北清酒鑑評会にて
1985年(昭和60年)から8年連続で優等賞を受賞。
代表銘柄には無農薬による酒米を使った
純米酒「自然郷」、「楽器正宗」など。
人工添加物を使用しない料理酒の「こんにちは、料理酒」。
2011年(平成23年)3月の東日本大震災では14棟あった酒蔵のうち5棟が全壊するなど大きな被害を受けた
自然郷SEVEN純米吟醸

自然郷SEVEN純米吟醸
原材料:米(国産)米こうじ(国産米)
原料米:福島県産 夢の香100%
使用酵母:うつくしま夢酵母(F7-01)
精米歩合:60%
日本酒度:+1
酸度:1.5
アルコール分:15度
原料米:福島県産 夢の香100%
メロンのようなフルーティーな香りと甘みがあり、
程良いフレッシュな酸味もあります。
後味は、わりとすっきりしているが、
どっしりとした飲み応えも感じます。
程良いアルコール感ですが、味のバランスが良く
ゴクゴク飲めてしまう。
花陽浴に似ているような気がする。


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2021年3月24日

森伊蔵酒造 森伊蔵

3月16日(火)、鹿児島県森伊蔵酒造さんの
芋焼酎森伊蔵を晩酌で飲みました。
森伊蔵酒造さんは、明治18年創業。
当時は珍しい「かめ壺仕込み」という造りを、
創業した当時から採用しています。
森伊蔵酒造では、120年の歴史を持つ木造蔵を現在まで維持。
さらに紫外線で品質が悪化するのを防ぐために、
焼酎の瓶には茶瓶を使用するなど、「美味しい焼酎」
を作るために工夫を欠かしません。
森伊蔵酒造の広さは約150坪と、こじんまりとした酒蔵で、
伝統的な造りを行っています。
森伊蔵

森伊蔵
原材料名:薩摩芋(国産)、米麹(国内産米)
アルコール分:25度
原材料名:薩摩芋(国産)、米麹(国内産米)
芋焼酎独自の臭みがほとんど無く芋の旨味甘みが感じられます。
スッキリした後味でほどほどの飲み応えが有り、
ロックやお湯割りが美味しいです。


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2021年2月 7日

尾澤酒造場 十九GOZUTENNOU 19牛頭天王

1月30日(土)、長野県尾澤酒造場さんの
十九GOZUTENNOU 19牛頭天王を晩酌で飲みました。

尾澤酒造場さんは、創業江戸文政年間1820年頃。
以来、ほぼ100%地元向けに日本酒を醸してきました。
生産石数約60石と、全国にある酒蔵の中でも
最も規模の小さい蔵です。
大量生産の必要のない規模ですので蔵人は総勢3名。
仕込み作業を行いながら、瓶洗いから瓶詰め、
ラベル貼りに出荷準備、配達に営業、ペンキ塗りから
蔵の補修などありとあらゆることを行っています。
 当藏の酒は、精密な温度管理が出来る小さな仕込量
〔200~600キロ仕込〕で醸されたお酒です。
できるだけ低温で米をじっくりとゆっくり溶かしていくため、
もろみ日数〔全ての米をタンクに仕込んでから搾るまでの日数〕も
35日程度となり、濃い味の料理と合わせても良しの食中酒として、
味もありながらキレがあるお酒を目指して醸しております。
 「小規模手造り」だからというだけで旨い酒が
出来るとは思いませんが「小規模手造り」でも、
食中酒としての旨さに繋がる手造りができるかを
常に考え、その方法があればどんどん取り入れております。
米を手洗・浸漬し、麹やもろみと朝から夜中まで
繰り返した対話が米の旨さを引き出していると信じております。
当藏ならではの風味を感じていただけたら幸せです。
八代目蔵元 尾澤俊昭
とHPに書かれています。 
尾澤酒造場さんの日本酒のパッケージは、
どれも可愛いくインスタ映えします。                                                                     
十九GOZUTENNOU 19牛頭天王

十九GOZUTENNOU 19牛頭天王
原材料米:長野県産ひとごこち
精米歩合:65%
アルコール分:16度
火入れ(1回)原酒
原材料米:長野県産ひとごこち
長野のお酒なので甘いかと思いましたが、
ヨーグルトのような酸味と香りがして
ほんのりと米の旨味甘みがあり、
程良いアルコール感で食中酒としても良いお酒です。
どぶろくのような味わいも感じますが、それほど強くなく、
少し発泡感も感じられ、
後味もスッキリして飲みやすい日本酒です。


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2021年1月30日

長州酒造 天美純米吟醸生原酒

1月21日(木)山口県長州酒造さんの
天美純米吟醸生原酒を晩酌で飲みました。
長州酒造さんは、太陽光発電システムを主力とする
製造業の長州産業さんが親会社です。
1871年創業の児玉酒造を事業継承し、長州酒造は生まれました。
2018年春に児玉酒造の事業承継手続きを完了。
2020年11月に新酒の第一号が売り出されました。
杜氏は、藤岡美樹(ふじおかみき)さん。
三重県松阪市出身、東京農業大学醸造学科卒業
穏やかで爽やかな香りと、白ブドウのような
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある食事にあう日本酒を目指しています。
天美純米吟醸生原酒

天美純米吟醸生原酒
原料米:山口県産山田錦 100%
精米歩合:60%
使用酵母:K901
アルコール分:15度(原酒)
穏やかで爽やかな香りと、白ブドウの様な
やわらかい甘みと酸味、柑橘を思わせる
フレッシュさのある、食事に合う日本酒を目指します。
原料米:山口県産山田錦 100%
少し発泡感があり、桃のような香りと程よい甘みもあり、
フルーティーで飲みやすい日本酒です。
程良いアルコール感とスッキリとした後味で
ゴクゴク飲めてしまいます。
優しい味わいで4瓶瓶があっという間に終わります。


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2020年12月27日

平和酒造 紀土無量山純米吟醸

12月19日(土)、友人夫婦との忘年会で
和歌山県平和酒造さんの紀土無量山純米吟醸
を飲みました。
平和酒造さんは、昭和3年、山本保さんによって創業。
江戸時代からの酒蔵である谷口酒造の谷口保は、婿養子として
代々仏寺であった山本家の家督を継ぐことになります。
その際、生来の酒好きが高じ、酒蔵を創業します。
IWC2020「SAKE部門」の中で、1社から複数エントリーされた
酒の全てにわたって高評価を得たメーカーを
「Brewer of the year(ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー)」
として表彰し、それに選ばれています。
紀土無量山純米吟醸

紀土無量山純米吟醸
原材料米:特A地区山田錦100%使用
精米歩合:50%
アルコール分:15度
インターナショナル・ワイン・チャレンジ
IWC2020「SAKE部門(清酒部門)」の最高賞である
「Champion Sake(チャンピオン・サケ)」に選ばれた日本酒です。
原材料米:特A地区山田錦100%使用
フルーティーでスッキリとした甘みと香りがあり、
切れ味がよく、飲みやすく杯が進みます。
ほんのりとた酸味もあり、バランスの良い日本酒です。

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2020年12月27日

南陽醸造 花陽浴純米大吟醸越後五百万石

12月19日(土)、友人夫婦との忘年会で
埼玉県南陽醸造さんの花陽浴純米大吟醸越後五百万石
を飲みました。
南陽醸造さんは、1870(明治3)年創業。
初代須永亀吉氏は羽生市の出身で、茨城県古河市で
酒づくりの修行を積んだ後、地元に戻り酒蔵を開業した。
現在は家族を中心に少数精鋭のメンバーで
「花陽浴」「南陽」「藍の郷」を醸す。
仕込み水は、埼玉伏流水(荒川水系と利根川水系)の
井戸水を使用。軟水のため、口当たりやわらかで
まろやかな味わいの酒になる。
酒米は「美山錦」「八反錦」を中心に使用し、できた酒は
炭素ろ過によって色と旨味をとることなく、
そのまま瓶に詰められる。
花陽浴純米大吟醸越後五百万石

花陽浴純米大吟醸越後五百万石
原材料米:五百万石
精米歩合:48%
アルコール分:16度
原材料米:五百万石
フルーティーな香りと甘さがあるが、
五百万石らしい優しいあじわいで、
他の花陽浴にくらべ控えめな味わいです。
とはいえ、他の蔵よりメロンのような甘みは強く
ほんのりとした酸味もあり、さらりと飲みやすい。
どちらかと言えば、肉料理に合う。

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2020年12月18日

山忠本家酒造 義侠純米吟醸生原酒仕込み30号

12月10日(木)、愛知県山忠本家酒造さんの
義侠純米吟醸生原酒仕込み30号を晩酌で飲みました。
山忠本家酒造さんは、江戸中期の創業。
蔵の社長は代々「山田忠右エ門」を名乗り、
現当主で十一代目です。
義侠、お酒づくりへのこだわり、目指すもの。
四季折々の自然の中で、
農家が一心に育てあげた酒米。
その力を最大限酒に還元し、
ただひたすら唯一無二の美味い酒を醸す。
義侠の持つ3つの想い。
1.めざすのは、原料の素晴らしさを五感に響かせること。
2.酒造りを支えてくださる米農家に
  未来を期待させられる酒蔵になること。
3.世界の醸造酒マーケットで、
  日本酒の価値と評価をさらに高められる一助となる。
義侠純米吟醸生原酒仕込み30号

義侠純米吟醸生原酒仕込み30号
原料米:兵庫県東条産特A地区山田錦100%使用
精米歩合:50%
アルコール分:16度以上17度未満
原料米:兵庫県東条産特A地区山田錦100%使用
山田錦らしいフルーティでスッキリした甘みがあり、
酸味は少なく、後味もスッキリして飲みやすい。
食中酒として、和洋とわず良い日本酒です。


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