検索結果: あいの日々徒然

あいの日々徒然で“musical”タグの付いているブログ記事

2021年11月12日

劇団四季「はじまりの樹の神話」

11月6日(土)、妙高市文化ホール
劇団四季「はじまりの樹の神話
を妻と二人で観てきました。
妙高市文化ホール

スタッフ
脚本・歌詞:南 圭一朗
演出:山下純輝
作曲:兼松 衆
音楽監督:清水恵介
振付:松島勇気
装置・パペットデザイン:喜多川知己
照明デザイン:井上登紀子
衣裳・ヘアメイクデザイン:射場茅乃

キャスト
スキッパー:寺元 健一郎
ホタルギツネ:田中 宣宗
ハシバミ:小坂 華加
トマト:あべ ゆき
ポット:神保 幸由
スミレ:中野 今日子
ギーコ:菊池 正
トワイエ:岸 佳宏
アケビ:田原 沙綾
スグリ:山脇 麻衣
キャスト

はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~ は、
こそあどの森で暮らす主人公・スキッパーと
大昔から来た少女・ハシバミの交流を通して、
人と人とのつながりの大切さを描く、劇団四季の
オリジナルファミリーミュージカルです。
原作は、日本児童文学界を代表する作家岡田淳さんによる
こそあどの森の物語シリーズの第6巻「はじまりの樹の神話」
本シリーズは、1994年の初巻刊行以来、
四半世紀にわたって読み継がれ、
シリーズ累計約70万部に達する児童文学の傑作です。
このミュージカルを通して伝えられるテーマは、
「想いや考えは、必ず相手に伝わる」
内気で自分一人だけの世界を楽しんでいたスキッパーは、
大昔から来た少女ハシバミを助け出したことを
きっかけに「いのちのつながり」について学び、
「ハシバミのために力になりたい」と考えるようになります。
そして、勇気を出して想いを仲間に伝え、
行動することで、自分の世界を広げていくのです。
「人とのつながり」の大切さを多くの人々が
実感している今の時代、この物語は、
未来を生きる子どもたちに勇気を与えてくれることでしょう。
はじまりの樹の神話

あらすじ
緑ゆたかな木々が生い茂る森。主人公の
少年・スキッパーは、森の住人たちからの
遊びの誘いに乗ることなく、家で本を
読みながら一人の時間を楽しんで暮らしていました。
ある夜、スキッパーの家にしっぽが光る
不思議なキツネ・ホタルギツネが訪ねてきます。
「死にそうな子を助けてほしい」──
一緒に森の奥に向かうと、巨大な樹に少女が
両手を縛り付けられていました。少女を助け、
急いで降りて振り返ると、もう樹の姿はなく......。
スキッパーは驚きながら、彼女を抱えて家に
戻ります。少女の名はハシバミ。大昔から
来たというその女の子は、リュウの怒りを
鎮めるためのいけにえとして巨大な樹に
捧げられたといいます。彼女は恐ろしさの
あまり「心の声」で樹に助けを求め、
樹もまた「心の声」でホタルギツネに呼びかけ、
時空を超えて現代までやってきたのでした。
事情を知った森の住人たちは、ハシバミを
優しく迎え入れ、現代のあらゆることを教えながら、
一緒に楽しく過ごすようになりました。
そしてハシバミからも、「サユル タマサウ ココロ」
── 自分の命はすべて周りの命とつながっていて、
大昔からもずっとつながっていることを学びます。
しかしある日、ハシバミはスキッパーに「私は村に
戻らなければならない」と告げます。
弟や妹を残して自分ばかり平和に暮らしているわけには
いかない、過去に戻って自分の役目を果たしたい、と。
それを聞いた森の住人の一人・トワイエは、
ある神話のことを話します。あの巨大な樹は、
世界の始めにあって、太陽や動物、人などを生んだ
「はじまりの樹」ではないか。その神話では、
"ハシバミ"という少女が、樹に住み着いた"リュウ"と
戦い、退治したことになっている......。
「過去に戻り、逃げずに戦いたい」という
ハシバミに、危険だからと反対する住人たち。
そのときスキッパーは──。

話の内容も素晴らしいし、歌がとても素晴らしい。
感動で涙あふれる素晴らしいミュージカルです。

ミュージカル大好きなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ

中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

2021年8月23日

劇団四季「The Bridge」

8月19日(木)、上越文化会館
劇団四季「The Bridge」を妻と二人で見てきました。
劇団四季は、1953年7月14日に浅利慶太さんにより創設。
創立メンバーは浅利さんを含め、日下武史、吉井澄雄ら10名。
現在は、俳優・技術スタッフ・経営スタッフ約1400名。
世界的に見ても最大規模の演劇集団です。
日本国内に専用劇場を持ち、ストレートプレイ(芝居)、
オリジナルミュージカル、海外ミュージカル、
ファミリーミュージカルなど幅広いレパートリーを上演。
年間の総公演回数は3000回以上、
総観客数は300万人を超えます。
上越文化会館

劇団四季「The Bridge」
副題に歌の架け橋とあるとおり、
劇団四季の歴代ミュージカルを歌と踊りで
紹介するミュージカルでした。

「舞台を通して生きる喜びをお客様にお伝えしたい」
という理念のもと、2021年創立68周年を迎える劇団四季。
その首都圏のあたらしい拠点・JR東日本四季劇場[春]の、
オープニングを飾った注目の開場記念作品。
かつて誰も経験したことのない、
この困難な時代をのりきる活力と、
明日への架け橋になりたいという強い思いをこめて
創られたオリジナル新作ショウです。
お客様と劇団と時代の「これまで」と「これから」を、
珠玉の四季ナンバーとともに華やかにつむぎだします。
全国のお客様と感動を分かち合える喜びを胸に、
劇団四季が持てる力のすべてをつくして、
歌って踊って語る圧巻のエンターテインメント。
だそうです。
劇団四季「The Bridge」

本作で重要な役割を果たす一編の詩、
その名は「ハングリー・キャッツ」。
1983年、ミュージカル『キャッツ』の
初演プログラムに掲載されました。
劇団創立メンバー10人の演劇に対する高い志が、
ミュージカル『キャッツ』の世界観に
なぞらえて美しい言葉でうたわれ、
劇団が創立された1953年から30年間の
四季の様子を深く感じ取ることができます。
詩は、詩人の故・吉原幸子さんの手によるもの。
一時期、四季にも在籍し、ジャン・アヌイ作
「愛の条件ーオルフェとユリディス」(1956年)では
主演を務められました。
『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』では、
この「ハングリー・キャッツ」が、
劇中に印象的に織り込まれています。
「演劇人として劇場で生き、多くのお客様に
演劇の感動をお届けする」―
その信念が、詩の朗誦を通して、
確かに浮かび上がってくるのです。
「The Bridge」セットリスト1
「The Bridge」セットリスト1

「The Bridge」セットリスト2
アンコールは「Dancing Queen ダンシング・クイーン」ABBAでした。
「The Bridge」セットリスト2
久しぶりに素晴らしい歌と踊りを堪能しました。
客席は、ほぼ満席で、途中で大きな声を上げる人
などがいて少し不安な気持ちになりました。

今年、生でミュージカルを見たなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ

中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

2021年2月19日

劇団四季「A CHORUS LINE」

2020年12月20日に行われる予定だった
劇団四季の「A CHORUS LINE」。

新型コロナウイルス感染予防対策万全で
2月21日(日)、上越文化会館で追加公演として上演され、
妻と義理姉と観劇してきました。
上越文化会館

ストーリー
ショービジネスの街、ブロードウェイ。
舞台上には1本の白いライン―――コーラスライン。
新作ミュージカルでのコーラスダンサーを
選ぶオーディションが行われている。
最終選考に残った17人が、1本のラインに並ぶ。
演出家ザックが彼等に問いかけた。
「履歴書に書いてないことを話してもらおう。
君たちがどんな人間なのか」
姉さんのレッスンにくっついていっただけなのに、
いつの間にか自分がダンサーになっていたマイク。
複雑な家庭環境の中で、何もかもが美しく
夢のようなバレエに憧れたシーラ、マギー、ビビ。
音痴のクリスティン。
高校の芸術コースで落ちこぼれて、
独学で女優になったディアナ。
美容整形を受けてからどんどん仕事に
恵まれるようになったヴァル。
女装のショウで踊っていたポール。
そしてザックのかつての恋人で、
スターへの階段を踏み外し、
もう一度やりなおそうと戻ってきたキャシー。
戸惑いながらも、一人一人が自分の人生を語りはじめた。
自分の人生では誰もが「主役」であり、
境遇も悩みもそれぞれである。
選考が進んでいくうちに、ポールが足を痛めてしまう。
全員がかけより手を貸す中で、オーディションの下、
共に舞台を目指す仲間意識が生まれていることに気がつく。
そんな中、演出家ザックは皆に問いかける。

「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」
「悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて生きた日々に悔いはない」

そして最終決定は下された。
ストーリー

登場人物
マイク・コスタファローネ
24歳、12人兄弟の末っ子。
ニュージャージー州のトレントンという工場町の生まれ。
言わずもがな、イタリア系移民。
4歳のとき、姉がダンスを習い始めてからというもの、土曜日ごとについて行ったが、ある時レッスンをずる休みした姉の靴を拝借してレッスンに参加して以来、ダンス漬けの毎日。

ダン・カー
26歳。
特産物は優秀なカウボーイというほど、牧場以外には何もないようなアメリカ中西部、カンザス州カンザス生まれ。
お金を稼ぐため、15歳で年をサバよんでナイトクラブ(ストリップバー)でバイトをしていた。
今は妻と2人の子どもがいるが、稼がなきゃならないのは変わらない。
ダンスも劇場も好きだが、生活していくのも大変なのだ。

マギー・ウィンズロウ
26歳、サンフランシスコ郊外の出身。
父と母が憎み合う不和の家庭で育ち、ほったらかされていたのでバレエが逃げ場だった。
レッスンに明け暮れた日々、どんなに辛くても、稽古場はつかの間の安らぎの場だった。
海の向こうに住む母を慕う思いは、今も変わらずだ。

コニー・ウォング
ニューヨークのチャイナタウン出身。
小さい頃から背が小さく、「チビだ」といわれ続けてかれこれ?年。
背が高くなりたいと、毎日鉄棒にぶら下がったこともあったが、今はこの背のおかげでいつも仕事がある状態。
ただ、もらえるのは子どもの役ばかりだけど。

グレッグ(グレゴリー・ガードナー)
本名はシドニー・ケネス・ベケンシュタイン。
ユダヤ名は、ロシュメル・レヴ・ベン・ヨーコフ・マイヤー・ベケンシュタイン。
ニューヨーク・イーストサイド出身。
ホモ・セクシュアルだが、最悪だと思っている。
ゲイは一生をクズで終わるということだと信じているのだ。
オシャレ好き。

シーラ・ブライアント
本名はサラ・ローズマリー・ブライアント。
コロラド出身、もうすぐ30歳。
相当な皮肉屋。
母親がダンサーだったため、その夢を継いでバレリーナを目指すことに。
手当たり次第バレエを見せられ、たった5歳でトゥシューズを履いた。
バレエにのめりこんだのは、父が実は浮気していたことを知り、家に居たくなかったから。
稽古場こそ我が家だった。

ボビー(ロバート・チャールズ・ジョセフ・ヘンリー・ミルズ3世)
アメリカ北部エリー湖のほとり、工業都市バッファロー近くの出身。
一見上流家庭に育ったが、とにかく家は退屈だった。
父は大企業に勤めていたがアル中に、母は友達を呼んで、悪趣味に飾り立てられた家でギャンブルに夢中。
そして、親の期待に沿うことのできない自分のことを異常と思って育ってきたボビーはいつも自殺を考えていたのだが...
こんな暮らしでは、「死ぬ前にもう死んでるようなものだ」とハッと気づいたのだった。

ビビ・ベンゼンハイマー
23歳、ボストン出身。
もっとかわいく産まれたかったのに、その気持ちを理解しない母を憎んだ。
きれいになりたいという思いが、バレエに向かわせることに。
美しいものへの強い憧れが、舞台に立ち芝居の中で役を生きることへの夢へとつながっている。

ジュディ・ターナー
アメリカ最南に位置しメキシコと隣接するテキサス州のエルパソ出身。
父親が失業し、町から町へ転々と住み歩いた。
バレエを習うことを父親は喜んだが、おっちょこちょいのジュディはせっかくのオーディションのチャンスを見逃してしまった。
ショックで車に飛び込むがその運転手が素敵、と、そんな状況下でも男の子を意識してしまう明るいキャラクタ-。

リチー・ウォルターズ
アメリカ南部ミズーリ州の小さな町の出身。
高校までは何でも一番、学校のスターだったが、無試験の特待生として入学した大学を卒業したら、幼稚園の先生になることに。
ダンサーとなった今、仕事は好きだが将来への不安を常に感じている。

アル(アラン・デルーカ)
クリスティンの夫。
ニューヨークのブロンクス生まれ。
かなりのオーディション経験者で、ザックとも面識あり。
最近クリスティンと結婚したばかり。このオーディションでもやさしく彼女を見守りフォローする。

クリスティン・デルーカ
アルの妻。旧姓ユーリッチ。
アメリカ中部ミズーリ州セントルイス出身。
子どもの頃からラジオが鳴ると踊っていた。
しかし、憧れていたのは名女優のバーブラ・ストライザンド。
かなりのあがり症で音痴だが、ダンスでは誰にも負けない自信がある。

ヴァル(ヴァレリー・クラーク)
25歳。
本名はマーガレット・メアリー・フーリハン。
アメリカ北東部ヴァーモント州のアーリントン出身。
ニューヨークに憧れ、夢はラジオ・シティ・ミュージックホールのロケットガール。
18歳になった途端、遠距離バスでそのニューヨークへ向かったが、オーディションは受けられても全滅。
タップとアクロバットは7年やりこみ、ダンスには自信がある。が、ガリでペチャパイ、可愛くない顔。
のぞいた採点表には"ダンス10、ルックス3"。
これじゃ受からないと整形外科へ駆け込み、おかげで大正解、と胸をはる。

マーク・アントニー
本名はマーク・フィリップ・ローレンス・タボーリ。
若さあふれる20歳。砂漠の真ん中、アリゾナ州テンピ出身。
子どもの頃は、父の書庫にあった医学専門書がすべての頼りで、とんちんかんな思い込みも激しかった。

ポール・サンマルコ
本名はエフレイン・ラミレス。
ハーレムのスペイン街出身のプエルトリコ人だが、あまりそうは見られない。
映画好きな父親の影響で子どもの頃からミュージカルに憧れ、16歳からダンスを始めた。
学生時代、どうしても男の子らしくなれない女性的な自分に悩み、ついに退学。
ハーレムのホモ・ショーに出演していたが、巡演時に両親にばれてしまう。
常に孤独感を抱えつつ生きている。

ディアナ・モラリス
ブロンクス出身のプエルトリコ人だが、故郷の街を逃げ出したくて仕方なかった。
興奮すると舌を出す癖がある。
演技派の女優を目指し芸能コースの高校に入ったが、演技の授業では担任に劣等生のレッテルを貼られる。
舞台に立っていることを誇りに思い、強い信念を持ってオーディションに臨んでいる。

キャシー
22歳のとき、コーラスガールから抜け出してスターに。
これまでに主役を2度務め、ショーストップを経験している。
しかし、映画の世界に足を踏み入れた時に芝居が出来ない自分に気づき、ダンサーとしてもう一度ステージに立ちたいと、昔関係のあったザックが演出するこのオーディションを受けた。
お金のためでなく自分のために、仕事を求めている。
登場人物

久しぶりに見たミュージカル。
劇団四季の舞台。
評判の良いコーラスライン。
とっても楽しく、素晴らしい時間を過ごせました。
踊り、歌、どれも素晴らしく、楽しくワクワク。
人間味もあり、2時間半が飽きることなく
あっと言う間に過ぎました。
何度も見たくなる素晴らしい舞台でした。


劇団四季の舞台を見に行こうと思ったなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ

中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画

2020年12月28日

劇団四季 A CHORUS LINE

12月20日(日)、上越文化会館で
劇団四季さんの「A CHORUS LINE
が上演されることになっていました。
私も2枚チケットを購入していました。
A CHORUS LINE

公演に出かけようと準備をしていた午後5時、
電話が鳴り、妻がでると上越文化会館の方でした。
劇団四季の方で1人発熱した方がいて、
大事を取り公演を中止させるとの連絡でした。
チケットの取扱は、火曜日に発表しますとのことでした。
残念ですが致し方ありません。
公演を中止させるとの連絡

今のところ、代替え公演が出来ないか調節中とのことで
チケットは、代替え公演が決まるまで持っていることにしました。
代替え公演があることを願っています。

早く、平穏な日常が来ることを祈っているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
<(_ _)>→人気blogランキングへ

中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画