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2021年5月 1日

絵本「ありがとうともだち」

4月22日(木)、上越市立高田図書館で
絵本「ありがとうともだち」を借りて読みました。
作: 内田 麟太郎さん、1941年福岡県大牟田市生まれ。
個性的な文体で独自の世界を展開。
『さかさまライオン』で絵本にっぽん大賞、
『うそつきのつき』で小学館児童出版文化賞、
『がたごと がたごと』で日本絵本賞を受賞。
他の主な作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ、
『かあさんのこころ』、『とってもいいこと』、『ぽんぽん』
絵: 降矢 ななさんは、1961年東京生まれ。
スロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学で石版画を学ぶ。
作品に『めっきらもっきらどおんどん』
『ちょろりんのすてきなセーター』『きょだいなきょだいな』
『おっきょちゃんとかっぱ』『まゆとおに』、
「おれたち、ともだち!」シリーズ、『赤いくつ』、
『もめんのろばさん』
ありがとうともだち

話の内容は、
おれの ともだち キツネが、はじめての おとまりに やってきた。
うれしくって たのしくて、いいとこ みせようって 
はりきって、つい いっちゃったんだ。
でっかい ウソを。
だって「オオカミさん、すごいね」って キツネが 
おれを みると、むくむく ちからが わいてきて、
なんでも できる きが するから。キツネ、みてろよー。
ウソだってホントにしちゃえばいいよな。
がっかりさせたくないからな・・・・・・。
いいとこみせようってはりきりすぎて、大失敗のオオカミ。
がっかりさせたはずなのに、キツネはなんていったと思う?

子どもが経験するような友達との出来事。
それが描かれています。
心温まる内容に、子どもも大人も絵本に没頭します。

大人も読みたくなる絵本を知っているなら、
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2021年4月 6日

絵本「ともだちひきとりや」、「よろしくともだち」

3月29日(月)、上越市立高田図書館で
絵本「ともだちひきとりや」と「よろしくともだち
を読みました。
作者は、内田麟太郎さん。
絵は、降矢ななさん。
内田麟太郎さんは、1941年福岡県大牟田市生まれ。
父は詩人内田博(本名・弘喜智)。福岡県立大牟田北高等学校卒業。
19歳にて上京。看板職人をしながら詩を書き始める。
38歳より児童書を書き始める。
絵本『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、
絵本『うそつきのつき』(小学館児童出版文化賞)、
絵本『がたごとがたごと』(日本絵本賞)、
絵本『すやすやタヌキがねていたら』(日本絵本賞)、
絵本『かあちゃんかいじゅう』(けんぶち絵本の里大賞)、
絵本『ともだちできたよ』(日本絵本賞)。
絵本『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(日本絵本賞)
を受賞。
童話『ふしぎの森のヤーヤー』(産経児童出版文化賞)推薦。
絵本「おばけでんしゃ」スエーデン版が翻訳絵本の部「ピーターパン賞」銀賞受賞。
「ぼくたちはなく」PHP研究所(第15回三越左千夫少年詩賞)。
「たぬきのたまご」銀の鈴社(第四回児童ペン大賞)。
『おれたちともだち』シリーズはロングセラーになってる。
第55回児童文化功労賞受賞。第39回巖谷小波文芸賞受賞。
降矢 なな(ふりやなな)さんは、1961年、東京生まれ。
1992年からチェコスロバキアに渡りブラチスラヴァの
ブラチスラバ美術大学でドゥシャン・カーライ教授に
師事を賜り版画を学ぶ。
和洋両方の味を合わせもった独特な画風。
スロバキア人の画家ペテル・ウフナール(Peter Uchnar)さんと結婚し、
スロバキアに暮らす。
母降矢洋子と妹のアンヴィル奈宝子も画家。
他の作家の文章にイラストを付けた作品も多いが、
とかげのちょろりんシリーズでは文章、絵ともに制作。

絵本「ともだちひきとりや」
今回の話の中心は、イノシシとイタチ。
お互いに大事な友だちなのに、つい親分風を吹かせすぎるイノシシ。
そこでキツネとオオカミが「ともだちひきとりや」をします。
イノシシが、いざイタチを引き取ってもらうと、
一人ぼっちになり、寂しくてつまらなくなってしまいます。
そこへタイミングよく「ともだちひきとりや」が現れて、
今度は「いばりやイノシシ」をおひきとりします。
ともだちひきとりや


絵本「よろしくともだち」
いつもキツネやオオカミが楽しそうに遊んでいる様子を
遠くから見ているコダヌキ。仲間に入りたいと
思っているのですが、オオカミが怖くて
なかなか勇気が出ない。一方でコダヌキが仲間に
入ってこられない理由を知ったオオカミはショックを受けます。
確かに小さなコダヌキから見たら、オオカミは怖いに
決まっています。迫力あるし、笑った口から牙が見えたら。
そこでオオカミは悩みます。真剣に、一生懸命に。
「強くて優しい」オオカミになろうとしたりします。
キツネがコダヌキをオオカミの元へ連れて行き、
オオカミとコダヌキは、仲良くなることができました。
よろしくともだち
内田麟太郎さんの「ともだち」シリーズは、
ともだちをテーマに、子どもから大人まで、
友達の大切さや、尊さと描いています。
時には失敗するけれど、みんなそんな経験をしています。
どのお話しも、共感出来る話ばかりです。

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2021年3月 4日

絵本「ともだちくるかな」

2月26日(金)、上越市立高田図書館で
絵本「ともだちくるかな」を借りて読みました。
これは、作者と絵を描いた人が別の絵本です。
作: 内田 麟太郎(うちだりんたろう)
1941年福岡県大牟田市生まれ。
個性的な文体で独自の世界を展開。
『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん大賞、
『うそつきのつき』(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、
『がたごと がたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞。
絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数。
主な作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、
『かあさんのこころ』(佼成出版社)、
『とってもいいこと』(クレヨンハウス)、
『ぽんぽん』(鈴木出版)などがある。
絵: 降矢 なな(ふりやなな)
1961年東京生まれ。
スロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学で
石版画を学ぶ。作品に『めっきらもっきらどおんどん』
『ちょろりんのすてきなセーター』
『きょだいなきょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』
『まゆとおに』(以上福音館書店刊)、
「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社刊)、
『赤いくつ』(女子パウロ会)、『もめんのろばさん』
(ポプラ社)他多数。
ともだちくるかな
本の内容は、
朝からオオカミは庭先をはいたり、家を掃除したりです。
だけど、夕方になっても誰もきません。
誕生日に友だちが祝いにきてくれるはずですが?

狼と狐の友情を描いた「おれたち、ともだち!」シリーズ
のひとつです。
子供の頃に経験するような友達との物語、
狼の気持ちも狐の気持ちも良く分かり、
ほろっと切なく、でもホットする物語です。
絵も大胆で、元気が出ます。

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