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2020年4月23日

映画「グリーンブック」

4月13日(月)、映画「グリーンブック」を
レンタルDVDで見ました。
監督:ピーター・ファレリー
製作:ジム・バーク
   チャールズ・B・ウェスラー
   ブライアン・カリー
   ピーター・ファレリー
   ニック・バレロンガ
製作総指揮:ジェフ・スコール
      ジョナサン・キング
      オクタビア・スペンサー
      クワミ・L・パーカー
      ジョン・スロス
      スティーブン・ファーネス
脚本:ニック・バレロンガ
   ブライアン・カリー
   ピーター・ファレリー
撮影:ショーン・ポーター

キャスト
※括弧内は日本語吹替声優
トニー・"リップ"・ヴァレロンガ:ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)
ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ(諏訪部順一)
ドロレス・ヴァレロンガ:リンダ・カーデリーニ(中村千絵)
オレグ:ディメター・マリノフ(飛田展男)
ジョージ:マイク・ハットン(佐々木啓夫)
ルディ:フランク・ヴァレロンガ(石住昭彦)
キンデル:ブライアン・ステパニック(てらそままさき)
ロスクード:ジョー・コーテス(高桑満)
アミット:イクバル・セバ(村治学)
ジョニー・ヴェネス:セバスティアン・マニスカルコ(内田岳志)
チャーリー:ピーター・ガブ(梅津秀行)
モーガン:トム・ヴァーチュー(大滝寛)
ボビー・ライデル:ファン・ルイス(田所陽向)
プロデューサー:P・J・バーン(森宮隆)
アンソニー:ルイ・ベネレ(魚建)
ニコラ:ロドルフォ・ヴァレロンガ(吉富英治)
フラン:ジェナ・ローレンゾ(田中杏沙)
ルイ - ドン・ディペッタ(赤坂柾之)
リン:スハイラ・エル=アーター(東内マリ子)
フランキー:ギャビン・ライル・フォーリー(新田早規)
カーマイン:ポール・スローン(蓮岳大)
マイキー:クイン・ダフィ(こばたけまさふみ)
ポーリー:ジョニー・ウィリアムズ(林大地)
ゴーマン:ランダル・ゴンザレス(ボルケーノ太田
グリーンブック
人種差別が色濃く残る1960年代の
アメリカ南部を舞台に、
黒人ジャズピアニストと
イタリア系白人運転手の2人が
旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、
実話をもとに描き、
第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

ストーリー
舞台は1962年のアメリカ。
ジム・クロウ法の真っただ中、
トニー・"リップ"・ヴァレロンガは
ニューヨーク市のナイトクラブで
用心棒をしていた。
ある日、彼が働いている「コパカバーナ」
というナイトクラブが改装工事のため
閉鎖されてしまう。
新しい仕事を探している矢先に、
アメリカ中西部、ディープサウスを回る
8週間のコンサートツアーの
運転手を探しているアフリカ系アメリカ人の
クラシック系ピアニスト、ドン・シャーリーとの
面接を紹介される。
ドンは、トニーの肉体的な強さや、
物怖じしない性格を見込んで彼を
雇うことにした。
トニーは妻と子供2人の家庭を持っており、
親戚も多いため、クリスマス・イブまでに
自宅に帰るという約束のもと、
ツアーに出発する。
ドンのレコードレーベルの担当者は、
アフリカ系アメリカ人の旅行者がモーテル、
レストラン、給油所を見つけるための
ガイドである「グリーンブック」
1冊をトニーに提供する。

旅の始まりに早速ドンとトニーは
衝突してしまう。ドンはトニーの粗野な
性格や行動にうんざりし、彼の行動や言動を
直すよう口を酸っぱくして注意するが、
トニーはドンの言う「洗練された行動」を
とるよう求められることに不快感を覚えていた。
しかしツアーが進むにつれて、
トニーはドンの類稀なるピアノ演奏の才能に
感銘を受ける。ところが、ステージから下りた
ドンに対する彼の招待主と一般の人々から
受ける差別的な扱いに、彼は改めて動揺してしまう。
ツアー中にドンが入店したバーで彼が
白人男性のグループにリンチされた時には、
トニーが彼を救い、ツアーの残りの間、
トニーはドンに1人で外出しないように叱責する。

旅の間中、ドンはトニーが妻に手紙を書くのを
助けていた。トニーはドンに、離別した兄弟と
連絡を取るように促すが、ドンは自分の職業柄と
名声によって兄弟と離別し、妻とも別れたことを話す。
南部ではドンがYMCAプールで同性愛者の
白人男性と出会ったところを警官に咎められたが、
トニーはドンの逮捕を防ぐために警官に
賄賂を贈り事なきを得る。
ドンはトニーが彼らの逮捕を無かったことに
するために警官に「報いた」ことに憤慨した。
その後、2人は日没後に黒人が外出していることを
違法とされ警官に取り押さえられてしまう。
車から引きずり出されたトニーは、
ドンを侮辱した警官を殴打してしまい、
2人は逮捕される。収監されている間に、
ドンは彼の弁護士に電話したい旨を警官に伝え、
外と連絡を取ることに成功する。
だがドンが本当に電話したのは当時の
司法長官ロバート・ケネディで、
自分たち2人を解放するよう警官に
圧力をかけて貰うことに成功する。

アラバマ州バーミンガムでのツアーの
最終公演の夜、ドンは演奏するために
招待されたカントリークラブの、
白人専用レストランへの入場を
拒否されてしまう。
数々の嫌がらせを受けるドンであった。

映画に出てきた白人からドンへの嫌がらせは、
まだ優しいと思いました。
当時の黒人差別はもっとひどかったに違いありません。
そんな非人道的なこともトニーという
素晴らしい相棒がいたことで
乗り切ることが出来たと思います。
一生の友人は、そういるわけでは無いと思います。
その素晴らしい友人が見つかる素晴らしい映画でした。
私の好きな映画には、ローマの休日、風と共に去りぬ、
スター・ウォーズ等があります。
このグリーンブックも、その仲間入りをしました。

映画「グリーンブック」を見たなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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