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2020年6月15日

絵本「まさ夢いちじく」

6月8日(月)、上越市立高田図書館で借りた
絵本「まさ夢いちじく
を読みました。
著者は、クリス・ヴァン・オールズバーグ(Chris Van Allsburg)
1949年、アメリカ・ミシガン州生まれ。
ミシガン大学、ロードアイランドデザイン学校で彫刻を学ぶ。
彫刻と絵画は、ホイットニー美術館や近代美術館に
展示されている。
絵本作品に、
1986年度コルデコット賞受賞作『急行「北極号」』(あすなろ書房)、
『ジュマンジ』(ほるぷ出版)、
『西風号の遭難』(河出書房新社)など多数。
まさ夢いちじく
ストーリー
へんくつな歯医者ビボットが、歯の治療をしたのに
お金を払えないというおばあさんから、
「夢をなんでもかなえてくれる」といういちじくを
二つもらった。その一つを食べて、寝た次の日、
飼い犬のマルセルを町に散歩に連れて行くと、
夢で見たままのことがおきていた。
そこで残ったもう一つのいちじくを食べるときは、
世界一の金持ちになる夢をみたいと思ったビボット。
その夢の訓練を重ね、いよいよ本番と
思った時に起こった事件。果たしてその後は?

かなり風刺の効いたお話しです。
人間の欲深さが、ストーリーからも絵からも感じられます。
子供が読むと、怖くなるかもしれません。

絵本は、大人も大いに読むべきと思うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画