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2018年6月 9日

知り合いから鹿児島土産かるかん饅頭を頂く。

5月29日(火)、知り合いから私が行ったことのない
鹿児島のお土産かるかん饅頭をいただきました。
かるかん饅頭

初めて食べたかるかん饅頭。
モッチリした食感は、他のお菓子にはない美味しさでした。
ただ餡甘さが、私には余計なモノでした。
かるかんだけの方が私の好みの味だと思われます。
モッチリした食感
かるかんは鹿児島県をはじめとした九州地方特産の
棒羊羹のかたちをした和菓子のことだそうです。
かるかんの歴史は古く、1686年~1715年頃に現在に薩摩藩で誕生し、
藩主への食事にも出されたそうです。

かるかんの原材料である自然薯(山芋)が薩摩藩内で育っていたことや
当時高級品であった砂糖も奄美・琉球地方に近く手に入りやすい地域だった
ということも、この地域で発祥した理由でもあるそうです。
製法としては鹿児島県にその昔からあった「ふくれ菓子」という
蒸しパンの製法を参考にしたもののようです。

かるかんの特徴は、原材料にたっぷりと自然薯を使うので、
もっちりふっくらとした生地の食感とその白さが特徴です。

かるかんの名前の由来
かるかんは漢字で「軽羹」。
かるかんは蒸しあがって切り分ける前や、切り分けた形が羊羹に似ています。
なので「軽い羹」=軽い羊羹のようなお菓子だという意味で、
「かるかん」と言われるようになった説が有力だそうです。
本場鹿児島へ行って、かるかんを食べたくなりました。


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中小企業法人・個人事業主専門メール保険相談所です新潟県上越市あい企画